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IKA RET control-visc Betriebsanleitung Seite 52

Sicherheitsmagnetrührer
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シリアルRS 232インターフ ェースおよびUSB
USBポート
ユニバーサルシリアルバス (USB) は機器とPCを繋ぐシリアル
バスシステムです。 USB搭載機器を使用すると運転中でも相互
接続できます (ホッ トプラグ) 。
接続されている機器及びそのプロパてぃは自動的に認識され
ます。 USBインターフェイスはリモコン用の labworldsoft®と接
続しありファームウェアの更新にも使用できます。
USBドライバー (Windows 10にはインストールしないでく ださ
い。 )
まずIKA機器用最新ドライバー (ダウンロード : http://www.ika.
com/ika/lws/download/usb-driver.zip) をUSBインターフェイスか
らコピーしてセッ トアップファイルを実行し、 ドライバーをイン
ストールしてください。 次にIKA機器をUSBケーブルでPCと繋
ぎます。
データ通信は仮想 COMPort経由で行われます。 仮想 COMPort
の設定、 コマンド構文、 コマンドは RS 232インターフェイスの
節に説明されています。
構成
RS 232シリアルインターフェイスは、 コンピュータおよび適切な
ユーザープログラム(labworldsoft)を搭載した装置を操作すると
きに使用することができます。
PCを使用してRETを操作する場合、 その安全性を高めるために、
連続的なデータフローをモニタリングできるウォッチドッグ機能
を起動することができます。 ( 「ウォッチドッグ」 機能セクションを
参照)。
• 実験装置と自動化システムとの間のインターフェース回路
の機能は、 DIN 66020 Part1準拠のEIA 標準 RS 232で指定
された信号から選択されたものです。 イメージより異なる信
号の割り当てを確認することができます。
• 標準RS 232、 DIN 66259 Part1に対応するインターフェース
回路の電子特性と信号状態の割り当てに有効です。
• 送信プロセス : 起動 ・ 停止操作中の非同期文字送信。
• 送信タイプ : 全二重
• 文字フォーマッ ト : 起動 ・ 停止操作用のDIN
66022の定める
データフォーマッ トによる文字構成。 1スタートビッ ト、 7キャ
ラクタビッ ト、 1パリティービッ ト(均等)、 1ストップビッ ト。
• 通信速度 : 9,600 bit/s
• データフロー制御 : なし
• アクセス方法 : 装置からコンピュータまでデータ伝送は、 コン
ピュータからリクエストがあった場合のみ行われます。
NAMUR コマンド
機能
IN_NAME
装置名 をリクエスト
IN_PV_X X=1;2;3;4;5;7;80;90 現在値読み込み中
IN_SOFTWARE
ソフトウェアID番号、 バージョンリクエスト
設定された目標数値読み込み中
IN_SP_X X=1;2;3;4;7;8;12;
42;54;55;56;
IN_TYPE
実験装置識別リクエスト
OUT_NAME name
識別ネーム出力(最大6文字;デフォルト : IKARET)
OUT_SP_12@n
WD安全制限温度への設定値の反映
OUT_SP_42@n
WD安全制限速度への設定値の反映
OUT_SP_X n
X=1;2;4;7;
目標値のnへの設定
54;55;56
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コマンド構文
以下のいくつかのポイントは特に注意すべきコマンドセッ トで
す:
• コマンドは通常、 コンピュータ(マスター)から実験装置(スレ
ーブ)へと送信されます。
• 実験装置は、 コンピュータからのリクエストを受信すること
しかできません。
• コマンドとパラメータ(連続的なパラメータのみならず)を
少なく とも一つのスペースで区切る必要があります。 (コー
ド:hex 0x20)。
• パラメータやデータ、 および全てレスポンスを含めた個々の
コマンドは、 CR LF(コード:hex 0x0D と 0x0A)で完成され、 最
大10文字まで設定することができます。
• ドッ トは、 浮動小数点数において十進セパレーターに使用
されます(コード:hex 0x2E)。
上記の内容は、 NAMUR(実験室MSRデバイス.Rev.1.1のアナロ
グおよびデジタル信号のための電気プラグインコネクターの
デザインに関するNAMURの推奨。 リビジョン1.1)の推奨に対応
しています。
実行可能なNAMURコマンドの概要
略語 :
X,y = 番号付けパラメータ(整数)
m = 変数値、 整数
n = 変数値、 浮動小数点式数
X = 1 媒質温度(外部温度センサー)
X = 2 ホッ トプレート温度
X = 3 ホッ トプレート安全温度
X = 4 速度
X = 5 粘度傾向
X = 7 熱媒質温度
X = 80 pH値
X = 90 重量値
X = 54 エラー5、 数分のレスポンスタイム(0 <= n <= 30)
X = 55 数間欠モード、 数秒のサイクルタイム
( 10 <= n <= 600 )
X = 56 間欠モード、 数秒の中断時間
( 5 <= n <= 60 )
注記 (追加の)
ウォッチドッグモード1 : イベントWD1が発生した場合、 加熱機能と撹拌機能が
OUT_WD1@m
停止され、 ER2が表示されます。 ウォッチドッグをm(20~1500)秒に設定し、 ウォ
ッチドッグタイムに反映します。 このコマンドでウォッチドッグ機能を起動し、 か
つ設定されたウォッチドッグ時間内に送信する必要があります。
OUT_WD2@m
ウォッチドッグモード2:イベントWD2が発生した場合、 目標速度値はWD安全
制限速度値に、 目標温度値はWD安全制限温度値にそれぞれ変更されます。
警告WDが表示されます。 WD2イベントをOUT_WD2@0でリセッ トすることが
できます。 同時にウォッチドッグ機能も停止されます。 ウォッチドッグをm(20
~1500)秒に設定し、 ウォッチドッグタイムに反映します。 このコマンドでウォッ
チドッグ機能を起動し、 かつ設定されたウォッチドッグ時間内に送信する必要
があります。
RESET
装置機能をオフにします。
装置機能をオンにします(遠隔)。
START_X
X=1;2;4;5;7
X=80; 90
装置機能をオフにします(遠隔)。 変数設定OUT_SP_Xはそのまま保存されま
STOP_X
X=1;2;4;5;7
X=80; 90
す。
スケールステータスで反応します。
STATUS_90
スケールステータスのビッ トの定義 :
ビッ ト 0
スケール安定 (1: はい、 0: いいえ)
ビッ ト 3
スケール容器完了 (1: はい、 0: いいえ)
ビッ ト 4
スケールオン (1: はい、 0: いいえ)
ビッ ト 9
スケール過負荷 (1: はい、 0: いいえ)
ビッ ト 10 スケール電源オン (1: はい、 0: いいえ)
「ウォ ッチドッグ」 機能;シリアルデータフローのモニタリング
この機能を有効にすると(NAMURコマンドを参照)設定された
時間(ウォッチドッグ時間)内にコンピュータからコマンドが送
信されなかった場合、 加熱機能や撹拌機能は設定された 「ウォ
ッチドッグ」 機能に従ってオフにされるか、 もしくは設定された
目標値に変更されます。
OSの予期せぬシャッ トダウン、 コンピュータとRECコントロール
との接続不良、 PC停電などのトラブルによりデータの伝送が中
断される恐れがあります。
「ウォ ッチドッ グ」 - モード1
データ通信が遮断された場合(設定されたウォッチドッグ時間
より長い)、 加熱機能や攪拌機能が停止され、 ER2が表示されま
す。
「ウォ ッチドッ グ」 - モード2
データ通信が遮断された場合(設定されたウォッチドッグ時間
より長い)、 目標速度値はWD安全制限速度値に、 目標温度値は
WD安全制限温度値にそれぞれ変更されます。 警告WDが表示
されます。
アクセサリー
そのアクセサリーについては、 www.ika.com を参照してください。
リモート
リモート
RETコントロールと外部装置との接続可能性
当社から以下のアダプターとアダプターケーブルを購入して頂
く とRETコントロールと外部装置を接続することができます。
PC 1.1 ケーブル
PCに9ピンソケッ トを接続する必要があります。
1
6
9
2
7
8
3
8
7
4
9
6
5
1
1
RxD 2
2 RxD
TxD 3
3 TxD
4
4
PC
5 GND
GND 5
6
6
RTS 7
7 RTS
CTS 8
8 CTS
9
9
103
5
4
3
2
1

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