タイムアウト
設定 .................................................................... 00:30 [mm:ss]
安全
速度 .................................................................... 100 rpm
温度 ....................................................................... -
パスワード................................................................................... 000
Safe temp 確認 ............................................................................. -
Er5............................................................................................... 05:00
設定
言語
単位
温度
ディスプレイ
サウンド
出荷時設定
通信
情報
ダイヤルノブ (D) を回してメニュー項目を変更し、 決定は、 ダイアルノブを押
します。
メニュー設定 (詳細) :
攪拌 (Stirring)
トルク傾向測定 (Torque trend measurement)
トルク傾向測定は、 溶液の粘度の変化を推測するために行わ
れます。
本装置には絶対粘度を測定する機能が搭載されていません。
あくまでも、 指定したスタートポイントから溶液粘度の相対的
な変化を測定して表示するものにすぎません。
モーター速度および溶液内の撹拌子が目標速度に達し、 安定
すると、 粘性測定は100%の状態になります。
そのため、 測定されたトルク傾向の増加は、 >100%あるいは
<100%の形式で表示されます。
必要があれば、 「 戻る」 (F)キーを押すことにより数値を100%に
リセッ トすることができます。
注:
トルク傾向測定は、 測定期間中、 設定された速度で稼働する場
合しか行う こ とができません。
そのため、 インターバルモードが起動中の状態ではトルク傾向
測定を行う こ とはできません。
現在の制御変数は、 基準値100%のΔPとして保存され、 デジタ
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한국어................................................. -
中文.................................................... -
Portuguese.......................................... -
русский язык......................................... -
···
ºC...................................... ºC
ºF (日本では利用できません).... -
背景
黒............................. 黒
白..............................-
ファームウェア更新情報
キー ・ トーン ......................................... -
-
Bluetooth.............................................. -
Eurostar Control
RS 232........................ -
USB............................ -
Minimum Speed.......... -
攪拌.................................................... -
加熱........................................................ -
安全 ..................................................... -
ソフトウェア .......................................... -
ファームウェア更新情報.............................. -
ルディスプレイに表示されます。 すると、 粘度の変化は%の形式
で表示されるようになります。 粘度の増減に合わせるように、 数
値が100%上下に変動します。
撹拌子離脱 (Stirring bar decoupling)
撹拌子の離脱を検知した場合、 撹拌子を捕えるために撹拌機
能は一時的に中断されます。 その後、 設定回転数まで再作動し
ます。 撹拌子の離脱を検知した場合、 記号16に代わって特別な
記号 (
で表示されます。 次の3分間以内(目標速度が変更さ
れていない場合のみ)に撹拌子が離脱した場合、 撹拌子を捕え
た後の速度は 100 rpmまでしか上がりません。 3分間以内に撹
拌子が4回連続脱落した場合-、 エラーメッセージ ER 41 が表示
されます。 速度は 200 rpmまで落とされ、 加熱機能が停止され
ます。
この場合、 試験条件を見直す必要があります。
注:
撹拌中に撹拌子が離脱しないように、 ご使用者の方が撹拌子サイ
ズ、 速度、 容器形状、 溶液の適合性を見極める必要がございます。
設定回転数値に到達する前に撹拌子が離脱した場合、 撹拌子
離脱モニタリング機能は作動しません。
伝達トルクが高ければ高いほど、 撹拌子離脱モニタリング機能
は安定的に起動します。
回転数が300~1200 rpm時で、 40 mm以上 (d= 8 mm) の撹拌
子を入れた水の場合、 撹拌子が離脱する可能性が高くなりま
す。 Trikaのような長い撹拌子、 表面積の広い撹拌子のとき、 あ
るいは高速回転するときは、 伝達トルクが大きくなります。
間欠モード (Intermittent mode)
インターバルモードは、 撹拌機能を一定の周期で停止させるこ
とができるモードです。 開始時間とインターバル時間の両方を
加熱 (Heating)
温度制御モードPT 100温度センサーの使用
PT 100 を使用する場合、 選択された
温度制御モードは
記号の形式で
ディスプレイに表示されます。
ディスプレイに表示されている設定
温度値(2)と実温度(5)は、 媒体の温
度です。 天板温度は、 安全限界温度
(7)により制限されています。 天板温
度は設定された安全限界温度(7)に
よって制限されています。 溶媒温度
は、 マイクロコントローラによって制
御されます。 溶媒温度は、 PT 100 温
度センサーによって測定され、 設定
された温度を超えない範囲で可能
な限り短時間で加熱されます。 マイ
クロコントローラは、 様々な容器の
種類、 溶媒の特性によって自動的に
適応することができます。 このシステ
ムにより、 温度ドリフトや、 温度変動
のない最適な温度制御が実現できます。
溶液温度制御PT 1000ダブル温度センサーの使用
PT 1000 デュアル (二股) センサーの
操作状況は
記号の形式でディス
プレイに表示されます。 1つの温度
センサが熱媒体内に配置されてい
ます、 もう一方は反応媒体内に配置
されています。 設定温度値(2)は、 媒
体の温度です。 熱媒体温度は、 先頭
にシンボル
付きで 現在の温度と
して表示されます。
反応媒体の実温度は、 実温度(5)とし
て表示されます。 天板温度(そして熱
媒体温度) は、 安全限界温度(7)によ
り制限されます。 反応媒体温度は、
設定温度限界(媒体/反応温度限界)
により制限されます。
設定することができます。 装置の電源を入れてインターバルモ
ードが起動される場合、 それぞれの時間が表示されます。
制限速度(Speed Limit)
「Speed
Limit」 メニューでは、 撹拌機の最大制限速度を設定で
きます。 設定が変更された場合、 無線コントローラーは以降の
撹拌タスク用に新しい値を保存します。
「Speed Limit」 が変更された場合、 速度は、 新しく設定された範
囲内で調整されます。
制御方法 (Control method)
実験テーマに合わせて、 3種類の温度制御方式をお選び頂けま
す。 選択された温度調節方法は、 記号(11)とともに表示されま
す。
高速PID (fPID): PID制御と2点制御の長所を組み合わせた方
式を採用しています。 (高速
加熱と高精度な温度制御を
T
実現しますが、 オーバーシ
Set
ュートする可能性がありま
す。 )
精密 PID (aPID) : 高精度な温度制御が求められるサンプルに適
しています。
長所:
• 高精度な温度制御を
実現
• 設定温度に対して、 オ
ー バ ー シュートし な
い。
短所 :
• 設定温度に到達する時間が長い
2 - ポイント (2 pt):
高精度の温度制御が不必要なサンプル向け
長所 :
• PIDよりも速く加熱する
T
ことができます。
Set
短所 :
• 最大10 Kのオーバーシ
ュートの可能性があり
ます。
限界 (Limits)
溶液やアルミブロックが過熱しないよう、 個別に温度範囲を設
定することができます。
媒体限界 (Medium limit):
「Medium limit」 メニューでは、 必要に応じて溶液の最大加熱値
を設定することができます。
キャリア限界 (Carrier limit):
「Carrier limit」 メニューでは、 必要に応じてご使用されているブ
ロックのに最大加熱値を設けることができます。
限界情報 (Limit information):
「Limit information」 メニューでは、 設定された加熱リミッ ト値が
表示されます。
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