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Ottobock 1M10 Adjust Gebrauchsanweisung Seite 134

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5.1.2 ベンチアライメント
下腿義足のベンチアライメント
+ = 前方位置 / – = 後方位置(アライメント基準線に対して)
項目
必要な工具と材料:
662M4 角度計、743S12 差高計測器、743A80 50:50  ゲージ、アライメント冶具
(743L200 L.A.S.A.R.アッセンブリまたは 743A200 PROS.A.アッセンブリなど)
以下の手順に従ってアラインメント冶具内で義足コンポーネントのアラインメントおよび組立
を行います。
矢状面
差高:
   
効果的な差高(靴の差高 - 爪先部分のソール厚さ) + 5 mm
足部の外旋:
   
約5度
AP面、アラインメント基準線に対して義足足部(以下、足部)の中央:
   
+30 mm
選択したアダプターを使用して義足ソケット(以下、ソケット)と足部を接続しま
   
す。
適合や取付方法は、アダプターの取扱説明書に従ってください。
50:50 ゲージを使ってソケットの中心点を決定します。
   
アラインメント基準線に対して中央にソケットを位置させます。
ソケットの屈曲:
ソケットは、+ 5°屈曲位に設定します。
前額面
足部のアラインメント基準線:足部の親指と人差し指の間
   
ソケットのアラインメント基準線:外側膝蓋骨端部に沿わせます
内外転の角度を確認します。
   
大腿義足のベンチアライメント
► 膝継手の取扱説明書を参照してください。
5.1.3 スタティックアライメント
必要に応じてオットーボック社が推奨するアラインメントガイドに従ってください(モ
ジュラー大腿義足:646F219*、モジュラー下腿義足:646F336*)。
可能であれば L.A.S.A.R. ポスチャーを使用して義足のスタティックアライメントを最適化して
ください。
5.1.4 試歩行
角度変更やスライドをしながら矢状面 (AP) および前額面 (ML) での義足アライメントを最適
化することで正しい踵接地、前足部へのスムーズな蹴返しと体重移動が得られます。
下腿切断の場合には、立脚期に生理学的な膝屈曲が行えるかどうか確認してください。
5.1.4.1 ヒールの硬さの最適化
備考
硬さ調整ブロックの設定を変更しても、立位における荷重線に影響はありません。
ヒールの硬さは硬さ調整ブロックで設定変更することができます。以下の設定が可能です。
踵の硬さ
調節可能な踵の硬さ(画像参照 2)
柔らかい
1
134 | Ottobock
ベンチアライメントの手順
調整ブロックの位置
インサートを外し、スペースを作る

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