Barco AMM215WTD Benutzerhandbuch Seite 471

電力周波数
(50/60Hz) 磁場
IEC 61000-4-8
電源入力ラインの
電圧低下、 短時間遮断、
電圧変動
IEC61000-4-11
注 ： Ut とは、 試験レベル適用前の AC 本線の電圧を意味します。
製造元の宣言 － 電磁環境耐性
装置の AMM215WTD は、 以下に規定する電磁環境での使用を意図して設計されています。
AMM215WTD の顧客またはユーザーは、 装置がこのような環境で使用されるこ とを確認してく ださい。
耐性試験
伝導高周波
IEC61000-4-6
放射高周波
IEC 61000-4-3
注 1 ： 80MHz および 800MHzでは、 高い方の周波数範囲が適用されます。
注 2 ： これらのガイドラインは、 すべての状況に適合するわけではありません。 電磁伝播は、 建造物、 障害物、 人体による吸収
と反射の影響を受けます。
(a) 無線電話 (携帯電話やコードレス) の基地局、 陸上移動無線、 アマチュア無線、 AM/FM ラジオ放送や TV 放送などの固定送
信機からの磁界の強さは、 理論的に正確に予想することは不可能です。 固定 RF 送信機による電磁環境を評価するには、 電磁
実地調査の実施を考慮してください。 AMM215WTD を使用する場所で測定された磁場の強さが適用される RF 準拠レベル
を超える場合は、 AMM215WTD が正常に動作することを確認してください。 異常な動作が認められる場合は、 AMM215WTD
の再設定や移転など、 別の手段が必要な場合もあります。
(b) 周波数範囲 150 kHz から 80 MHz においては、 磁界の強さは [V1] V/m 未満になるようにしてください。
3.0 A/m
5% Ut 未満 (Ut の 95% を超える
低下) 0.5 サイクル
40% Ut (Ut の 60% 低下)
5 サイクル
70% Ut (Ut の 30% 低下)
25 サイクル
5% Ut 未満 (Ut の 95% を超える
低下) 5 秒間
IEC 60601
テス ト レベル
3 Vrms 3 Vrms
150 KHz〜80 MHz 150 KHz〜80 MHz
3 V/m 3 V/m
80MHz〜2.5 GHz 80MHz〜2.5 GHz
3.0 A/m
5% Ut 未満 (Ut の 95% を超える
低下) 0.5 サイクル
40% Ut (Ut の 60% 低下)
5 サイクル
70% Ut (Ut の 30% 低下)
25 サイクル
5% Ut 未満 (Ut の 95% を超える
低下) 5 秒間
準拠レベル
携帯用および移動体 RF 通信機器は、 ケーブ
ルを含む AMM215WTD のいかなる部分に
も、 送信機の周波数に適用される公式から
算出された推奨距離間隔以内に近づけて使
用しないでください。
推奨距離間隔
0.15 MHz〜80 MHz
80 MHz〜800 MHz
800 MHz〜2.5 GHz
ここで、 P は送信機製造業者による送信機の
最大出力電力定格 (W)、 d は推奨距離間隔
(m) を表します。
電磁実地調査で決定される固定 RF 送信機
からの磁界の強さである (a) は、 各周波数範
囲の準拠レベル (b) より低くなくてはなりま
せん。 以下の記号のついた装置の近傍では、
干渉が生じることがあります。
AMM215WTD 29
電力周波数磁場は、 一般的
な業務用環境または病院環
境での一般的な場所に固有
のレベルとしてください。
本線電力特性は、 標準の業
務用環境または病院環境用
のものとしてください。
AMM215WTD のユーザー
が電源本線遮断中に連続運
転を必要とする場合は､無停
電電源から AMM215WTD
に電力供給することをお奨
めします。
電磁環境 － ガイダンス