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Ottobock 3S80 Gebrauchsanweisung Seite 166

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+ = 前方位置 / – = 後方位置(荷重線に対して)
項目
画像参照 5
ロックした状態の膝継手(「使用方法」–167 ページ参照の章を参
照)
装着者にはラザーポスチャーの上で以下のポジションをとっても
   
らい荷重線を決定します。
足部をフォースプレートの上に乗せます(充分な負荷:体重の
35%以上をかけてください)。
靴を履いた状態で、健足を高さ調整板の上に乗せます。
靴と足部の先端が一直線に並ぶようにします。
足部ソケットアダプターの底屈を調整して、スタティックアライ
   
メントを最適化します。
荷重線に対するアライメント基準点のAP面(膝継手の回転軸):
初心者:> -80 mm
上級者:-80 mm
5.3 試歩行
試歩行の段階で義足アラインメントを確認し、底屈ならびに屈曲/伸展時の
抵抗を調整します。 スポーツ用義足は正しく安全に使用できるよう訓練し
た上で、ランニングや歩行を行ってください。 本章には運動練習に関する
基本的な情報が記載されています。 詳細は、クイック リファレンス ガイド
647H537を参照してください。
歩行練習
試歩行の際は、安全のため、平行棒を使用してください。 義足に変更が加
えられた場合は、平行棒を使用た歩行練習から始めてください。 ゆっくり
と短い歩幅から始めてください。
足部に関する感触を得てもらうために、膝継手をロックした状態で歩行練習
を始めてください。
その後、膝継手のロックを解除して、膝継手の機能についての感触を得られ
るようにしてください。
慣れてくるとスライド長が長くなり、歩行も速くなります。
装着者が安全に歩行できると感じるまで練習を行ってください。
ランニング練習
初めてランニング練習を行う際は、インラインスケート用プロテクターなど
の適切な保護用装備を使用してください。 アスファルトやコンクリートな
との硬い地面では、装着者への負荷が大きく、痛みを引き起こすので、
タータントラック、ホール、刈込んだ芝生などの硬すぎない地面を選んでく
ださい。
166 | Ottobock
スタティックアライメントの方法

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3s80 - 1 sport

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