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エフェクト ・ セクション - Hughes & Kettner Grand Meister Deluxe 40 Handbuch

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警告 : このノブは、 アンプ全体の出力レベルの調節には使わないでください。
全体のレベル調節は、 MASTERノブの仕事です! (5.1項参照)
4 エフェクト ・ セクション
 GrandMeister Deluxe 40は、 リバーブとディレイ、 モジュレーション ・ エフ
ェクトの3つを独立して設定できるエフェクト ・ モジュールと、 ノイズ ・ ゲートを
備えています。 これらは全て同時に使用可能です。
注意 : REVERB、 DLY LEVELおよびINTENSITYのノブを左に絞り切っ
た位置は、 対応するエフェクトのバイパスを意味します。 これらのノブを反時
計回りに絞り切ると、 対応するエフェクトが信号経路から外れます。
1 REVERB
  GrandMeister Deluxe 40のデジタル ・ リバーブは、 昔ながらのスプリン
グ ・ リバーブに匹敵する、 温かみのある音楽的なサウンドを持っています。 いっ
ぽう、 リバーブの長さが自動調節されるという点では、 アナログ式の先駆者に優
っています――リバーブの音量設定を上げれば上げるほど、 リバーブの残響時
間が長くなります。
2 FX ACCESS
  REVERBの設定は常に直接調節できますが、 DELAYおよび
MODULATIONのエフェクトを調節するには、 FX ACCESSボタンを押す必
要があります。 ボタンは、 押すと点滅を始め、 エフェクト設定モードに入ったこと
を示します。 この状態で、 チャンネル ・ コントロール ・ ノブがエフェクトの調節に
使えるようになります。 エフェクト設定モードから出るには、 FX ACCESSボタ
ンをもう一度押します。 ボタンの点滅が止まり、 トーン ・ コントロール設定モー
ドに戻ります。
3 ディレイ
  ディレイ ・ モジュールのDLY (ディレイ) LEVEL、 FEEDBACKおよびDLY
TIMEのノブで、 ディレイの全てのパラメーターが調節できます。
DLY LEVELノブ
  ディレイの繰り返し音のレベルを調節します。 完全にオフの状態から原音と
同じ音量までの設定が可能です。
FEEDBACKノブ
  1回から無限回まで、 リピートの回数が設定できます。
DLY TIMEノブ
  ディレイ音が返ってくるまでの時間を50msecから1.4secの範囲で調節し
ます。 ディレイ ・ タイムをFSM-432のTAPボタンで設定する場合は (2.3項参
照) 、 ボタンを2度目に踏んだ時点で新しいディレイ ・ タイムに切り替わります。
ディレイ ・ タイムが視覚的に確認できるように、 TAPのLEDが約5秒間、 設定し
たディレイ ・ タイムに応じたビートで点滅します。 TAP機能は、 ディレイがオンの
状態でのみ有効です。 ディレイがオフ――より正確には、 バイパス――の状態で
は、 TAP機能を受け付けません。
注意 : FSM-432 には、 特徴としてGrandMeister Deluxe 40の遅延時間を
MIDIで制御することのできるタップ機能があります。 外部サプライヤーのMIDI
コントローラーを使用する場合、 この機能は使用できない、 あるいは、 制限付
きでのみ可能です (ごく一部のメーカーのみ、 タップをまず制限付きで利用で
きるように、 遅延時間の最小/最大時間を事前に設定することができます)。 こ
れは、 タップには標準MIDIコマンドがなく、 時間のみいあるためです。 時間のた
めの正確な値は、 2回のタップの間隔から算出しなくてはなりません。 0 = 最
小、 127 = 最大を意味する、 他のすべてのコントローラーとは違い、 ほとんどの
Effktデバイスが遅延に関して固有の最小/最大時間を提供しているため、 遅延
時間には定義された値がありません。
遅延時間に関する正確なMIDI値 (例 : 500ミリ秒 (120 BPM))
は、 GrandMeister Deluxe 40では次のように計算します :
500 ms
x 128 = 47.4
(1400 – 50) ms
FSM-432 はこの計算を自動的に引き継ぎ、 正確な値をGrandMeisterに送
信します。 それどころか、 MIDI経由で可能な128ステップに対して、 FSM 432
は2倍の解像度の 256 ステップで計算します。 つまり、 四捨五入した48ではな
く、 実際は 47.4 送信されます。 これにより、 FSM-432のタップ機能では非常
に正確な時間の値が得られます。
遅延時間自体は、 連続コントローラーナンバー4で制御することができます (第
8.3章を参照)。
4 モジュレーション ・ エフェクト
  このモジュールでは、 コーラス、 フランジャー、 フェイザー、 トレモロの4種類
のモジュレーション ・ エフェクトの設定を行います。
MOD TYPEノブ :
  それぞれのエフェクトは、 このノブの設定範囲を1/4ずつ区切った領域に割
り当てられています。 最初の1/4がコーラス、 次の1/4がフランジャー、 その次
の1/4がフェイザー、 最後の1/4がトレモロです。 モジュレーションのレートは、
それぞれの1/4の範囲内で設定できます。 範囲の中でMOD TYPEノブを時計
方向に回すほど、 レートは速くなります。
INTENSITYノブ :
  モジュレーションのかかったエフェクト音の音量を調節します。
5 FX LOOP
  外部エフェクト ・ プロセッサーを接続するための、 シリーズ接続のループで
す。 アンプのリア ・ パネルのFX LOOPセクションにあるSend端子とプロセッ
サーの入力端子、 Return端子とプロセッサーの出力端子をそれぞれ接続し
ます (6.6項参照) 。 ループに接続したプロセッサーのオン/オフの切り替え
は、 FX-LOOPボタンで行います。
6 NOISE GATEボタン
  プログラム可能なノイズ ・ ゲート ・ ボタンで、 プリセットごとにIDB (TM) ノイ
ズ ・ ゲートのオン/オフが設定できます。 ゲートをオンにすると、 信号レベルが
あるスレショウルド値を下回った時にアンプがミュートされます。 ゲートは、 次
に弦を弾くまで閉じたままになります。 弦を弾くと、 ふたたびゲートが開きます。
リア ・ パネルにあるNOISE GATE Hard/Softノブは、 ゲートの反応の仕方を
調節します。 詳しくは6.5項を参照してください。
GrandMeister Deluxe 40 – Manual 1.1
67

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