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Ossur OH7 KNEE Gebrauchsanweisung Seite 97

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  • DEUTSCH, seite 10
ブラウン
バンパーを交換するには中央ねじを緩めます。バンパー(バックバンパーの
穴は上向き)を交換し、上記の組み立て手順に従って組み立て直します( 35
Nm のトルク) 。
遊脚コントロール(図 7 )
油圧システムは基本設定で供給されます。
基本設定では、 バルブ「F」と「H」は両方とも 1 回転で開きます。バルブ「E」
は 1 ½ 回転で開きます。
屈曲および伸展バルブの調整
以下のバルブを調整できます。
• バルブ「F」 :遊脚相における 60 ° を超える屈曲抵抗に影響します。
• バルブ「H」 :遊脚相における 0 ° ~ 60 ° の屈曲抵抗に影響します。
• バルブ「E」 :遊脚相における伸展抵抗に影響します。
患者がゆっくりと歩いている状態で屈曲の調整を始め、歩行速度を速めます。
調整ごとに、バルブを少しずつ(約 ¼ 回転ずつ)回します。各調整ステップ
の直後に結果を必ず確認してください。
観察されるかもしれない事象と対処法の概要を以下に示します。
• 患者が速く歩いていて、過剰な踵の蹴り上げが観察される場合は、踵の
蹴り上げが正常になるまでバルブ「F」を右に回して、遊脚相における
屈曲抵抗を増やします。
• 屈曲抵抗の変化を 0 ° ~ 60 ° の間で滑らかにするには、バルブ「H」を
右または左に回して、それぞれ抵抗を増やすか減らします。
その後、歩行を調和させるために伸展を調整します。
• 完全伸展したときのターミナルインパクトが軽減されるまで、 バルブ 「E」
を右に回して遊脚相における伸展抵抗を増やします。患者は完全伸展の
状態でわずかな突起を感じるべきです。
• 低速歩行および高速歩行において、スムーズで安全な歩行パターンが得
られるまでバルブ「F」と「E」を微調整します。
注意:バルブを完全に閉めないでください。バルブを締めすぎたり、すべて
のバルブを完全に閉めたまま膝継手を屈曲すると、バルブを損傷するおそれ
があります。
警告:バルブの調整では、常に膝継手を完全伸展できる必要があります。遊
脚相における過度の伸展抵抗は、膝継手の完全伸展を妨げ、立脚の安全性を
損なうおそれがあります。
使用
洗浄とお手入れ
柔らかい布でデバイスを拭きます。溶剤は使用しないでください。
環境条件
このデバイスに真水、塩水、塩素処理水がかからないようにしてください。
バックバンパー (穴付き)
柔らかい
普通
硬い
立脚相の減衰増加
標準
立脚相の減衰減少
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