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Ossur Iceross Seal-In X5 Gebrauchsanweisung Seite 56

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D. ICEROSSライナーのトリミング : (図 B)
ICEROSSライナーはお客様の希望に合わせたり、可動域の増大のた
めに、上縁部をトリミングすることが可能です。ライナーのトリミン
グ には、専用のICEROSSカーブマスターをご使用下さい。
ICEROSSカーブマスターを使用すると、縁を丸く滑らかにトリミン
グでき、皮膚への炎症やライナー亀裂のリスクを最小限に抑えること
ができます。
何らかのシールの下か、もしくはシールを通ったライナー、またはソ
ケットのトリムラインより下でライナーをカットしないでください。
過度のトリミングはライナーと断端との自然な吸着や懸垂力を減じる
恐れがあります。
E. ICEROSS シールイン ライナーX5 を装着す
る場合、クリーン & シンプルなどの潤滑スプレーをご使用ください
(セクション H を参照)。
シリコンに含まれる天然油分によって滑りやすくなるため、新しいラ
イナーを着用する際は、ぬるま湯で洗浄し柔らかい布で水分を十分に
ふき取ってください。
1. 図に示すように、遠位端からライナーの内部を裏返しにします。 (
図 C)
2. ライナー上部を握り、内部面が完全に表に出るまでライナーを手
の上でスライドさせます。 (図 D)
3. 反転したライナーを捲くりやすくするため、潤滑スプレーをかけ
ます。 (図 E)
4. ライナーの遠位末を出来る限り押し出し、その中央に断端末を押
し当て、 軽く上げるようにして、ライナーを上方へ引き上げま
す。この 際、空気が入らないようにご注意ください。 (図 F)
5. ライナーを完全に上方までロールしま す。この際、爪でライナー
を傷つけたりしないようにご注意ください。無理に引っ張り上げ
ないようにご注意ください。
6. シールがライナーの全周で水平に位置されるように注意してくだ
さい。
注意: ライナーの内部は、清潔で、乾いているように、肌に不快感
を与える原因となるようなゴミなどが付着しないように十分に注意し
てください。
注意: シリコンは使用によって柔らかくなり、装着が容易になりま
す。
F. 義肢を装着する
Iceross Seal-In X5はIcelock排出バルブ551 または552と併せて使用し
ます(セクションI参照)。
このバルブはX5を使用する際にサスペンションを維持するよう特別
に設計されています。 膝スリーブは必要ありません。
1. シール全周と、ソケット内に軽くスプレーし、挿入しやすくしま
す。 (図 G)
2. 義肢装具士によって指導されたように義肢の向きを確認し、ハー
ド ソケットの中に押し込んで中の空気を押し出します。
(図 H)
注意: 義肢の装着が難しい場合、潤滑スプレーを多めにする、ある
いはバルブがブロックされています。
注意: 義肢を着用した後に、断端の皮膚が一方向引き伸ばされてい
るような感覚がある場合は、シールの全周に潤滑スプレーを十分に散
布してください。
G. 調節ソックス
断端のボリュームが減少した場合、ソックスを使用して、適合を向上
させることができる場合があります。
ソックスの適用:
• シール上にソックスを引き上げ、2 つの最も近接したシール間に
位置されるようにします。
• 懸垂が維持されていれば、 2 つの シール上部までソックスをかぶ
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