Herunterladen Inhalt Inhalt Diese Seite drucken

機能説明; ピークホールド機能; 原点参照機能 - Sony LY51 Bedienungsanleitung

Inhaltsverzeichnis

Werbung

Verfügbare Sprachen

Verfügbare Sprachen

5.
機能説明
この表示ユニットに特長的ないくつかの機能について詳しく
説明します。
5-1.
ピークホールド機能
計測値の最小値、最大値、
スタート信号が入力されるか、リセット、プリセット操作が
された時点から始まります。
P-P
:
最大値と最小値の差
電源投入時に現在値がエラーとなっていた場合、ピーク値
P-P
(最小値、最大値、
途中で現在値がエラーとなった場合はそれ以前に計算された
ピーク値が残ります。
5-2.
原点参照機能
原点取り操作を一度行なうと、原点参照モードに入ります。
原点参照モードに入ると、原点通過ごとの原点信号を受け
て、最初に原点取りを行なった位置と、再び原点を通過した
位置がずれていないか判定します。その結果が
上ずれていた場合、原点エラーとして
す。
すなわち、 原点信号が来るたびごとに校正しているような
ことになります。
66
P-P
値を保持します。保持は、リ
" Error "
値) は
表示となります。計測
3
カウント以
" r.Error "
を出しま
しかし、絶えず原点信号待ちの状態となるため、応答速度
(応答周波数) が低くなります。そこで、この状態を解消する
ため、原点参照モードの一時停止状態があります。
原点参照モードの一時停止状態に入ると、原点位置はおぼえ
ていますが、原点信号が来ても原点信号の参照は行ないませ
ん。そのため、通常の計測と同じように、速い応答速度 (応
答周波数) で計測ができます。再び校正したくなった場合
は、原点参照モードの一時停止をやめれば、原点信号の参照
を行ない、判定します。
また、一度原点取りをしたら、原点を参照して校正をかけな
くてもよい場合は、原点参照モードを解除し、通常の計測
モードに入ります。 (→ノーマル計測モードへ)
一度原点参照モードを解除してしまうと一時停止の場合と異
なり、前の原点位置はおぼえていませんので、参照して校正
をかけることはできません。ご注意ください。
ご注意
1.
外部汎用入力を原点として使用する場合、測長ユニット側
から入力される原点は使用できません。
このとき測長ユニットが
原点として使用されるのは
2.
BCD
原点参照機能使用中は
け付けられません。 (原点待ちのロード、ホールド時も同
様です。)  原点信号が優先されるため、
されます。
1
2
軸共に入力されていると、
1
軸目の入力データです。
DRQ
ユニットの
入力信号は受
DRQ
信号は無視

Quicklinks ausblenden:

Werbung

Inhaltsverzeichnis
loading

Inhaltsverzeichnis