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表示ユニット / Display Unit / Anzeigeeinheit
LY51
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。
ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。
Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them.
Keep the manual for future references.
Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim Betrieb des Geräts den
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取扱説明書 / Instruction Manual / Bedienungsanleitung

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Inhaltszusammenfassung für Sony LY51

  • Seite 1 表示ユニット / Display Unit / Anzeigeeinheit LY51 お買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。 ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。 お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。 Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them. Keep the manual for future references. Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim Betrieb des Geräts den Anweisungen.
  • Seite 2 [ For EU and EFTA countries ] [For the customers in U.S.A.] CE Notice WARNING Making by the symbol CE indicates compliance of the This equipment has been tested and found to comply with EMC directive and the Low-voltage directive of the the limits for a Class A digital device, pursuant to Part 15 of European Community.
  • Seite 3 安全のために 警告表示の意味 このマニュアルでは、次のような表示をしていま 当社の製品は安全に十分配慮して設計されていま す。表示内容をよく理解してから本文をお読みく す。しかし、操作や設置時に間違った取扱いをす ださい。 ると、火災や感電などにより死亡や大ケガなど人 身事故につながることがあり、危険です。また、 警告 機械の性能を落としてしまうこともあります。 この表示の注意事項を守らないと、火災や感電な これらの事故を未然に防ぐために、安全のための どにより死亡や大ケガなど人身事故につながるこ 注意事項は必ず守ってください。操作や設置、保 とがあります。 守、点検、修理などを行なう前に、この 「安全の ために」 を必ずお読みください。 注意 この表示の注意事項を守らないと、感電やその他 事故によりケガをしたり周辺の物品に損害を与え ることがあります。 ご注意 機器の正しい取扱いのために、注意していただき たい事項です。...
  • Seite 4 警告 注意 • • 表示された電源電圧以外での電圧で使用しない プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らな でください。また、タコ足配線をしないでくだ いでください。コードが傷つき、火災や感電の さい。火災や感電の原因となる恐れがありま 原因となる恐れがあります。必ずプラグを持っ す。 て抜いてください。 • • 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に 本装置は防爆構造になっておりませんので、可 曲げたり、引っ張ったりしないでください。ま 燃性ガスの雰囲気中でのご使用はおやめくださ た、重いものをのせたり、熱したりしないでく い。火災の原因となる恐れがあります。 ださい。電源コードが破損し、火災や感電の原 • 長時間本装置をご使用にならないときは、安全 因となる恐れがあります。 のため必ず差込みプラグをコンセントから抜い • 濡れた手で差込みプラグに触れないでくださ てください。 い。感電の原因となる恐れがあります。 • 電源および信号用コネクタの抜き差しは、破損 • 電源コードは安全アースを含んでいますので、 や誤動作を防ぐため必ず電源を切ってから行 必ずアースが接地されるようにつないでくださ なってください。 い。アースをつながないと火災や感電の原因と • 本装置は耐震構造になっておりませんので、可 なる恐れがあります。 動部や衝撃のある場所でのご使用はおやめくだ...
  • Seite 5: Safety Precautions

    Safety Precautions Warning Indication Meanings The following indications are used throughout this Sony Manufacturing Systems Corporation manual, and their contents should be understood products are designed in full consideration of before reading the text. safety. However, improper handling during operation or installation is dangerous and may lead...
  • Seite 6 Warning! Caution! • • Do not use the display unit with voltages other When unplugging the power plug, do not pull on than the indicated power voltage, and do not the power cord as this may damage the cord connect multiple plugs to a single outlet as this and result in fire or electrical shock.
  • Seite 7: Sicherheitsmaßnahmen

    Sicherheitsmaßnahmen Bedeutung der Warnhinweise Bei der Durchsicht dieses Handbuchs werden Sie Bei dem Entwurf von Sony Manufacturing Systems auf die folgenden Hinweise und Symbole stoßen. Corporation Produkten wird größter Wert auf die Machen Sie sich mit ihrer Bedeutung vertraut, Sicherheit gelegt. Unsachgemäße Handhabung bevor Sie den Text lesen.
  • Seite 8 Vorsicht! Warnung! • • Beim Abziehen des Netzkabels nicht am Kabel D i e A n z e i g e e i n h e i t n i c h t m i t a n d e r e n selbst ziehen, da es hierdurch beschädigt und ein S p a n n u n g e n v e r w e n d e n , a l s m i t d e r Feuer oder ein elektrischer Schlag hervorgerufen...
  • Seite 9: Inhaltsverzeichnis

    目次 4-6-6. 入力測長ユニットの分解能設定 ..準備編 4-6-7. 最小表示量 (表示分解能) ..... ご使用になる前に ............4-6-8. リニア補正量の設定 ......1-1. 一般的な注意事項 ..........4-6-9. 汎用入力信号の設定 ......1-2. 取扱上のご注意 ............. 4-6-10. 汎用出力信号の設定 ......1-3. 操作上のご注意 ............. 4-6-11. キーロックの設定 ......... 4-6-12. 現在値保存の有無 ......... 特長 ................4-6-13. A/B 相出力設定 ........各部の名称と働き...
  • Seite 10 操作手順 ..............7-6-3. 外部原点 ..........7-1. リセット ..............7-6-4. 外部モード入力 ........7-1-1. 初期設定の終了 ........7-6-5. 外部プリント入力 ......... 7-1-2. 現在値のリセット ......... メンテナンス編 7-1-3. エラー表示のリセット ......7-1-4. キャンセル ..........アラーム表示 出力 ............ 7-2. 原点キー操作 ............7-2-1. 原点メニューの選択 ......保守・点検 ..............7-2-2. 原点ロード ..........9-1.
  • Seite 11 準備編 使用前に必ずご覧ください。...
  • Seite 12: ご使用になる前に

    取らないでください。 • アースターミナルは、 1-1. 一般的な注意事項 付属のアース線で 以下は当社製品を正しくお使いいただくための一般的注意事 接地してください。 項です。個々の詳細な取扱上の注意は、本取扱説明書に従っ SIGNAL IN 1 EXT.I/O てください。 SIGNAL IN 2 LY51 Serial No. MADE IN JAPAN • 始業または操業時には、当社製品の機能および性能が正常 に作動していることを確認してからご使用ください。 100 - 230V 50 / 60Hz 30VA アース線 I/O 1 I/O 2 I/O 3 •...
  • Seite 13 • • 高電圧源、大電流源、大電力リレー等からは 0.5m 以上離 周囲温度は 0°C ∼ 40°C の範囲内でご使用ください。 してください。 • 直射日光、熱風のかかる場所、暖房器のそばは避けてくだ • 切削屑、切削油、機械油等のかかる場所は避けてくださ さい。 い。やむを得ない場合は充分な対策を施してください。 • 本体に直接ビニールカバーをかけたり、密閉型ケースへ入 れることは避けてください。 機械油 切削油 配電盤等 ( 0.5m 以上離す) 切削屑 RESET PRINT LY51 MODE PEAK ENTER POWER 溶接器...
  • Seite 14: 操作上のご注意

    1-3. 操作上のご注意 • 使用中に異常が起こったときは数字以外の文字が表示され ます。その場合は、 「8 アラーム表示 出力」 の項を参照し てください。 • 間違った操作をしたりアラーム表示が出たときは、リセッ ト操作を行なって、再度操作をしなおしてください。 • 各キーおよび外部入力 (接点) は、操作手順に従って正しく 操作してください。操作手順に従わないと、誤動作するこ とがあります。 • 各 ( 等) の接続および操作は、各項目の内容説明に 従って正しく行なってください。正しく操作しないと誤動 作したり、故障の原因となります。 初期設定データの保存に対するご注意 初期設定で入力するデータはフラッシュメモリに書き込まれ ます。メモリ書込中は表示が消え、 と PEAK のランプ が点滅します。書き込み中は絶対電源を切らないでくださ い。 (切ると書き込みができないので、再度設定が必要とな ります。) 書き込みが発生するのは次の 通りの場合です。 電源 時 メニュー設定終了時...
  • Seite 15 特長 ( ) 高信頼性の原点参照機能 ( ) 切替可能な最小表示量 度原点取りをすると原点通過ごとに値をチェックします。 最小表示量が切替えられますので、最適な分解能表示を選択 カウント以上値がずれるとアラーム信号を出して、異常を できます。ただし、入力する測長ユニットにより、選択でき 知らせます。 る分解能は変わります。 このアラーム信号により、異常カウント発生の際のカウント ( ) データ保存機能 ミスの被害を最小限にとどめることができます。 (この機能 は使用の有無を選択できます。) 最小表示量等の各種初期設定値を電源が切れても保存しま す。一度設定すれば、次に使用する際に設定は不要です。 ( ) 計測データの集計に便利なピークホールド機能 また、プリセット値、現在値等を電源が切れても保存します カウント中の最大値、最小値、および 値をホールドしま ので、次に使用する際の再設定は不要です。 (現在値の保存 す。 (この機能はオプションのコンパレータ機能と同時使用 は使用の有無を選択できます。) が可能です。) ( ) 初期設定項目の一括自動設定 ( ) 自動計測に便利な各種外部入力機能 各種初期設定項目を指定のコードで入力できます。これによ...
  • Seite 16 • • UP/DOWN 相 ( ) 出力 (オプション) 部品選別等に便利なコンパレータ機能 (オプション) LZ51-H LZ51-K/R オプションの 相出力ユニット を使用すれば、 オプションのコンパレータユニット を使用すれ A / B U P / ば、コンパレータの設定値と現在値を比較して、大小判別 入力された測長ユニットの信号を 相、または DOWN 信号で出力することが可能です ( 相と し、結果を出力信号で知らせます。 (コンパレータユニッ DOWN トはリレー出力タイプとオープンコレクタタイプの 種類 信号は切替選択) 。出力信号はラインドライバ、 オープンコレクタで出力します。 あります。) この信号を利用して、部品の選別等ができます。 (...
  • Seite 17: 各部の名称と働き

    各部の名称と働き LY51 ここでは の各部の名称と、その機能を簡単に説明しま 電源スイッチ 電源の ON/OFF に使用します。 す。各機能の詳しい説明は、それぞれの対応する項目をご覧 リセットキー 現在値のリセットをかけます。各種設定 ください。 モードを中断させます。 原点キー 原点関係の操作のときに使用します。 前面 ファンク 各種設定項目の選択に使用します。 ションキー プリントキー RS-232C ユニット LZ51-C (別売) を接続 RESET したときに使用します ( RS-232C への データ出力用キー) 。 PRINT データ設定 各種設定項目の入力に使用します。 キー モード 表示モードの切替、各種設定項目の確定 LY51 MODE エンターキー...
  • Seite 18 機能説明 測長ユニットの信号を入力します。 12 測長ユニット 入力 SIGNAL IN 1 EXT.I/O 外部リセット等の接点入力、および、ア 13 I/Oコネクタ ラーム出力等の入出力コネクタです。 GNDに接地するための端子です。必ず付 SIGNAL IN 2 14 アース端子 LY51 Serial No. 属のアース線で接地してご使用ください。 MADE IN JAPAN 電源コードを差し込みます。 15 ACインレット 別売の拡張ユニットを差し込むための窓 16 拡張ユニット 100 - 230V 50 / 60Hz です。 30VA 用スロット...
  • Seite 19: 設置と接続について (使用の準備

    4.設置と接続について (使用の準備) この表示ユニットを正しくお使いいただくため、ご使用の前 注意 にこの項に書かれている説明をよくお読みください。 表示ユニットLY51は筐体GNDと回路GNDが絶縁されて そして、取扱説明書に従って、正しく設置、設定してからご いますが、接続する測長ユニット側は絶縁されていない 使用ください。 場合もありますので、その場合に筐体GNDに0V以外の 電圧を加えると表示ユニットや測長ユニットが破損する 4-1. ケーブルの接続 ............. 17 恐れがあります。筐体に0V以外を加えるときは、測長 4-2. 表示ユニットの設置方法 ..........19 ユニットのGNDについて当社サービスまたはサービス 4-3. 拡張ユニットの接続について ........20 代行店までご相談ください。 4-4. I/Oコネクタについて ..........21 4-5. 初期設定の確認 ............. 26 4-6. 初期設定操作 (使用前に必ず行なう準備操作) ..27 4-1.
  • Seite 20 測長ユニット接続時の注意 アダプタの取付金具が表示ユニットの背面パネルに密着 するまで約 差し込みます。 • 測長ユニットと表示ユニットを接続するときの注意事項で す。 • 本製品には精密なコネクタを使用しておりますので、下記 の手順に従って丁寧に取り付けて頂くようお願いします。 ケーブルの接続手順 密着させる  接続ケーブルのアダプタを表示ユニットの測長ユニット 接続口に軽く差し込みます。  (アダプタ取付金具と表 アダプタの取付金具をカバーをはずしたネジで固定しま 示ユニット背面との隙間は約 あります。) す。  (必ず同じネジで固定してください。違う種類の ネジを使用するとノイズ等で誤動作することがありま 背面パネル す。) アダプタ取付金具 表示ユニットの電源を入れ、正常に動作することを確認 アダプタ してください。...
  • Seite 21: 表示ユニットの設置方法

    (単位: ) 4-2. 表示ユニットの設置方法 LY51 は、ライン計測等の機器組込み用に設計されているた め、パネル等に取付けが可能です。 (図 参照) RESET パネルに取付けの場合 PRINT LY51 MODE PEAK • ENTER POWER パネル等に取付けの際には、パネルカット寸法の穴をあけ てください。 (図 参照) • 付属のプレートを使ってパネルに取付けてください。取付 図 けはパネル前面、背面どちらからでも可能です。前面から 取付ける場合はゴム脚をはずしてください。 パネルカット図 前面取付けの場合 4 – φ5.5 警告 プレートを表示ユニットに取付けるときは、付属のネジ を使ってください。指定以外のネジを使用すると、内部 を破損したり、感電の恐れがあります。 据置用として使用する場合 背面取付けの場合 • 表示ユニット下側に、ゴム脚が...
  • Seite 22: 拡張ユニットの接続について

    4-3. 拡張ユニットの接続について 拡張ユニットを接続する際は、各ユニットに付属の取扱説明 書をご覧の上、正しく接続してください。 注意 手順に従って正しく設置しないと、誤動作したり、破損 したりする恐れがあります。 各ユニットは、同じ種類のものは 枚以上使えません。それ ぞれのユニット各 枚ずつです。 注意 同じものを 枚以上接続すると、誤動作したり、破損し たりする恐れがあります。 コンパレータユニットのリレー出力タイプとオープンコレク タタイプは、そのままでは同時に使えません。使用する場合 は、当社サービスまたはサービス代行店までご相談くださ い。...
  • Seite 23: I/O コネクタについて

    入力信号 ピン配置 4-4. I/O コネクタについて +Vcc 15 EX. OUT2 インターフェースケーブルについて EX. RESET +5 V 16 CMP0 (注) コネクタに接続するインターフェースケーブルは、図 EX. OUT1 17 CMP1 (注) のようなシールドされたケーブルにしてください。シール ドは コネクタのシェルに接続してください。また は EX. IN 18 CMP2 (注) シールドと別に接続してください。 (コネクタ、シールド 19 CMP3 (注) 線はお客様で別途ご用意ください。) EX. RCL TTL1 20 0 V TTL2 ケーブル断面...
  • Seite 24 4-4-1. 外部接点入力全般について 外部入力信号の入力回路 • 外部入力を使用する場合は、外部入力端子を 25ms 以上 (共通端子) に接続してください。そして、再度外部入力信号を入力 30ms する場合は、 時間を 以上取ってください。 • 電子スイッチは SN75451 、 SN75452 等が適当です。 • 接続用ケーブルにはシールド線を使用し、シールドを のコネクタのシェルに接続してください。また、 はシールド と別に接続してください。 (スイッチ、シールド線はお客様で別途ご用意ください。) ご注意 ON/OFF この接点入力を外部原点として使用した場合、使用できるのは接点スイッチのような の信号です。当社のマ グネスイッチは使用できません。 • 入力回路 < +24V 、 +12V など外部の電源を使用するとき> <ユニット内部の を使用するとき> (注: でも可)...
  • Seite 25 入力回路の遅延時間について 入力信号を入れた場合、その信号が内部処理に伝わるまでに は、入力回路の遅延時間があります。この遅延時間は、入力 回路を動作させる電圧によって、大きく異なりますのでご注 意ください。 (例) で動作させた場合: 信号が内部に伝わるまで約 の遅延時間 +24V で動作させた場合: 信号が内部に伝わるまで約 350µs の遅延時間 内部に信号が伝わってから実際に動作するまでの処理時間は 動作条件によって異なります。拡張ユニットを使用していな 10ms い場合、最短で 程度かかります。拡張ユニットを接続 している場合には、時間は長くなります。 前ページの回路上1部分を接続しなければ遅延時間は大幅に 短くなります。ただし、ノイズ等により誤動作しやすくなり ます。1部分を接続しないで使用する場合は十分にノイズ対 策を行なってください。 参考 1を接続しない場合  +24V 使用時 約 3µs の遅延時間 20µs 使用時 約 の遅延時間...
  • Seite 26: オープンコレクタ出力について

    4-4-2. オープンコレクタ出力について • 出力回路 出力信号はすべて IC SN75468 相当のオープンコレクタです。 オープンコレクタとしての使用 レベルでの使用 +24V +12V < 、 など外部の電源を使用するとき> (注:+ でも可) <ユニット内部の を使用するとき> 番ピン + (または+ ) 番ピン を加えてください ジャンパー TTL1, 2 13,14 番ピン 10, 15 番ピン 出力信号 EX.OUT1, 2 MAX 24 V 出力電圧 =...
  • Seite 27: 結線図

    4-4-3. ( ) ユニット内部の を使用するとき 結線図 ( ) +24V 、 +12V など、外部の電源を使用するとき 入力系回路 外部リセット入力 EX. RESET 入力系回路 外部リコール入力 EX. RCL EX. RESET 外部リセット入力 電源 +Vcc EX. RCL 外部リコール入力 内部回路 ( ) 電源 +5 V +Vcc ジャンパー 汎用出力 汎用出力 EX. OUT1 10 EX.
  • Seite 28: 初期設定の確認

    4-5. 初期設定の確認 この表示ユニットは、入力する測長ユニットによって分解能 が変わります。マグネスケール、デジルーラなど一部の測長 ユニットは接続すると自動設定されますが、それ以外のもの は分解能設定をしないとご使用になれません。また、その設 定が間違っていますと、正しい値を表示できません。必ず、 正しい分解能を設定してください。 また、初期設定は一度行なえば電源を切っても保存されま す。設定を変更する場合を除いて、次回からは不要です。 注 )入力の分解能より高い表示分解能は選択できません。 注 )入力の分解能を変更すると、表示分解能の設定が変わ ることがあります。必ず、表示分解能も再設定してく ださい。 注 )初期設定を再設定したときは、コンパレータの設定値 等の数値も必ず再設定してください。 そのまま使用しますと、正しく動作しないことがあり ます。 初期設定の仕方については 「 4-6. 初期設定操作」 の項 ( P.27 ) をご覧ください。...
  • Seite 29 • 初期設定には二通りの方法があります。 4-6. 初期設定操作 (使用前に必ず行なう操作) AUTO (一括自動設定) 一覧表によるコード入力 初期設定モード ( P.41 、 参照) 初期設定の表示モードとなるのは次の場合です。 MANUAL (個別項目設定) ディスプレイによる設定 を押しながら電源を入れたとき ( P.28 構成図参照) RESET 2 一番初めに電源を入れたとき (初期設定を行なっていな また、初期設定は 「本体」 と 「拡張ユニット」 それぞれ行なって いとき) ください。 3 保存データが失われたとき (初期設定のやりなおし) 4 拡張ユニットを追加したり、はずしたりしたとき、また 測長ユニットの種類が変わったとき 5 初期設定の設定で 「電源 時の表示」...
  • Seite 30 初期設定メニュー構成図 AUTO 初期設定 MAIN コード入力による一括設定へ (本体設定) (一括自動設定) P.35 4-6-1 項 拡張ユニット ※ MANUAL (個別項目設定) P.on I.rS I.SG 拡張ユニット ※ (電源 時モード (入力測長ユニット (汎用入力信号 (現在値保存設定) 設定) 分解能設定) 設定) P.62 4-6-12 項 P.43 4-6-3 P.51 4-6-6 P.57 4-6-9 項 項 項 拡張ユニット ※...
  • Seite 31 「初期値」 と 「設定するためのヒント」 初期設定の各項目には初期値が入力されています。したがって全項目の設定をしなくても、必要項目だけ設定すれば、使用可能で す。 (前ページ初期設定メニュー構成図参照)  以下、各設定項目の 「初期値」 と 「設定するためのヒント」 を示します。 ご注意 設定不要の項目でも、保存データが失われている場合は設定が変わっていることがあります。設定内容の確認は必ず行なってください。 1 電源 時の表示モード設定について 電源を入れたとき、初期設定表示とするか、すぐにカウント表示とするかを設定します。 電源の瞬断を (はい) 設定不要 (初期値) 個別入力の場合:初期設定表示 検出する必要 (いいえ) AUTO 入力の場合: が あ り ま す 電源を入れたときすぐ P.on “ ” のメニュー設定が必要。 1 • • • • • • • • • • • • • •  ...
  • Seite 32 3 表示データ設定について メイン表示、サブ表示に表示するデータを設定します。メイン表示には現在値のほか、ピーク値 (最大値、最小値、 値) も表示可能です。 メイン表示にピーク値を選んだ場合は、モード/エンターキーで現在値も切り替え表示可能です。 (現在値は前項 2 で選んだものです。)  サブ表示には現在値、ピーク値のほか、コンパレータユニット接続時には、判定結果も表示できます。前項 2 で測長ユニットを 本とし た場合は、接続されていない方の軸を表示データとして選ぶとブランク表示にできます。例えば前項で 軸のみを選んだ場合この項目で 軸 目を選ぶと、その表示はブランクとなります。   * 接続されてい メイン表示に サブ表示には 個別入力の場合: 設定不要 (加算軸 ) (初期値) ( 本) (最小値と る測長ユニッ は何を表示し 何を表示しま 最大値)  メイン表示  加算軸 トの数は? ますか? すか?  サブ表示...
  • Seite 33 4 入力測長ユニット分解能設定について 4-6-6. 入力する測長ユニットの分解能を設定します。一部の測長ユニットではこの項目は自動的に設定されます。詳しくは 「 入力測長ユニッ トの分解能設定」 をご覧ください。2 項で選ばれなかった軸の分解能は自動的に 「無し」 となります。例えば 2 項で 軸のみとした場合、 軸目の分解能は 「無し」 となります。 自動設定され 測長ユニット接続後この項目 個別入力の場合: 軸目 0.0005 (いいえ) 設定不要 (初期値) (はい) る測長ユニッ のデータを手動で操作しまし 0.0005 軸目 トを接続して たか?* “ I.rs ” 以下のメニュー設定が必要。 (いいえ) AUTO 入力の場合: いますか? (はい)...
  • Seite 34 LY51 AUTO は初期設定項目が多いので、 入力で行なう場合はこの項目から入力画面が次へ進みます。 ( ) (M1) (M2) 6 リニア補正量の設定について リニア補正量は、 1µm 単位で最大 600µm まで入力できます。 ただし、正しい動作をさせるため、入力時は次のことを注意してください。 ご注意 • 入力分解能より小さい値は入力しない。 例  4 項が 0.01(=10µm) の場合、 10µm 以上の値を入力。 ∼ 9µm で入力はしない。 • 端数が出る値の入力はしない。入力分解能の整数倍の値を入力する。 しない。 例  4 項が 0.01(=10µm) の場合、 10µm 、 20µm というような値を入力。...
  • Seite 35 8 汎用出力信号の設定について 汎用出力信号は、使用目的によって機能を変更できる出力信号です。 本の出力があります。 個別入力の場合: (いいえ) 設定不要 (初期値) 出力信号を使  出力 表示モード (はい) 用しますか?  出力 アラーム “ O.SG ” 以下のメニュー設定が必要。 ( AUTO で行なう場合は 画面目の 、 表示モード、アラームを出力信 AUTO 入力の場合: 桁目の数字の設定を行なってくださ 号として使用しますか? • • • 1 2 • • • (はい)   (いいえ) い。)...
  • Seite 36 0 現在値保存の設定について 電源を再投入したときに、前回電源を切ったときの現在値が必要な場合にその値を呼び出せる機能です。 個別入力の場合:保存しない 設定不要 (初期値) (いいえ) 電源を切るときの現在値を 電源再投入時に再現する必 AUTO 入力の場合: “ ” のメニュー設定が必要。 要がありますか? • • • • • • 2 •   (はい) AUTO ( で行なう場合は 画面目の 桁 目の数字の設定を行なってくださ い。) !¡ 相出力設定について LZ51-H LZ51-H 拡張ユニット (別売) を接続した場合に出力信号の設定をするための項目です。 を使用していない場合は設定する必要はあり ません。...
  • Seite 37: メニュー選択

    時 メニュー設定終了時 リセットキーを押して初期設定を終了させてカウント表示とするとき ) の 1 ∼ 5 のうちいずれかの操作を 「初期設定モード」 ( P.27 メイン表示 行なう サブ表示 初期設定がなにも入力されていないか、もしくは保存デー タが失われたときは “ d.Error ” となります。それ以外のと きはブランクとなります。 “ – ” 拡張ユニットを入れている場合は 部分に各ユニット の設定表示が現われます。 カーソル移動キー で項目を選ぶ 点滅している箇所が選択項目です。 3. “ MAIN ” 点滅時に を押す ENTER LY51 の初期設定の画面に変わります。...
  • Seite 38: 一括自動設定

    AUTO を選択した場合 MANUAL ( ) を選択した場合 ( ) を選択した場合 RESET ( ) キー ( ) を押した場合 RESET それぞれの場合について説明します。 AUTO ( ) を選択した場合 5. “ AUTO ” を選択して を押す ENTER メイン表示 一括自動設定の表示画面に変わります。 サブ表示 LY51 一括自動設定のコード一覧表に従って設定して ください。 ページ 「 4-6-2. 一括自動設定」 をご覧ください。...
  • Seite 39 ( ) MANUAL を選択した場合 5. “ MANUAL ” を選択して を押す ENTER 項目ごとの設定のメニュー画面に変わります。各項目の メイン表示 設定操作をご覧ください。 ( ) “ P.on ” :電源 時表示モード設定 サブ表示   ( P.43 4-6-3. 項) (12) ( ) “ Add ” :入力軸、加算軸の設定   ( P.45 4-6-4. 項) “ dSP ” (...
  • Seite 40 を選択した場合 5. “ VEr ” を選択して を押す ENTER メイン表示 バージョン表示になります。 サブ表示 終了するには、 または を押してください。 RESET ENTER ご注意 バージョンが Ver01.14 より前のものはバー ジョン表示のためのメニューがありません。 □□ □□:バージョン “ End ” 表示となります。 ( ) RESET キー を選択した場合 RESET を押す RESET メイン表示 LY51 の初期設定を終了して上位のメニュー画面へ戻 ります。 サブ表示...
  • Seite 41 4-6-2. 一括自動設定 初期設定の各項目をコード入力により一括設定できます。 ここでは各項目をコード入力により一度に設定する場合の説明をします。各項目についての詳しい内容は、この項の後に書か れている各個別項目の説明をご覧ください。 〔 4-6-1 項 ( ) から続く〕 (P.36) カーソル移動キー で項目を選ぶ メイン表示 カーソル移動キー で桁を移動します。 サブ表示 を押す で数字を変更します。 (1)(2) (3) の切替は F で行ないます。 コード表 、 コード表 を表示しているときに を押すと、コード ENTER 表 に切替わります。 メイン表示 サブ表示 (6)(7)(8)(9)(10)(11)
  • Seite 42 • 設定したコードを確定する場合 コード表 を表示しているときに を押す ENTER メイン表示 設定内容が確定します。 (点滅→点灯) サブ表示 設定内容を確認するために約 秒間点灯します。 リニア補正をありとした場合は設定は終了せず (点灯) リニア補正値の入力となります。入力のしかた ↓ は 「 4-6-8. リニア補正値の設定」 と同じです。 (約 秒後) メイン表示 サブ表示 • 設定を中断する場合 を押す RESET メイン表示 一括自動設定を中断します。 サブ表示 (設定内容は以前のものが残ります。)...
  • Seite 43 LY51 一括入力コード表 ( ) 入力軸、 電源 時 表示軸 入力分解能 最小表示量 加算軸 桁目 桁目 桁目 桁目 桁目 6, 7 桁目 8, 9 桁目 10, 11 桁目 桁目 13, 14 桁目 桁目 メイン表示 サブ表示 サブ表示 軸目 軸目 軸目 極性 軸目 極性 現在値...
  • Seite 44 LY51 一括入力コード表 ( ) リニア補正 汎用入力 汎用出力 キーロック 現在値保存 相出力 桁目 桁目 桁目 桁目 桁目 桁目 桁目 桁目 軸目 軸目 出力 出力 LZ51-H なし なし リスタート 表示モード 表示モード ロックする 保存する なし ロック 保存 軸目出力 あり あり ラッチ アラーム アラーム しない...
  • Seite 45: 電源 On 時表示モード設定

    4-6-3. 電源 時表示モード設定 電源 時の表示モードを初期設定としておくと、電源瞬断が起こったときのアラームとして利用できます。 RESET 電源の瞬断 電源 初期設定表示 カウント表示 初期設定表示   アラームとして認識できる 電源の瞬断 電源 カウント表示 カウント表示  瞬断があったことがわからない 〔 4-6-1 項 ( ) から続く〕 (P.37) 1. “ P.on ” を選択して を押す ENTER メイン表示 電源 時の表示モードを初期設定モード ( INIT ) にする か、カウントモード ( COUNT )...
  • Seite 46 • 設定を確定する場合 項目を選択して を押す ENTER メイン表示 電源 時の表示モードが確定します。 サブ表示 (この例では初期設定モード ( INIT ) ) 設定内容を確認するために約 秒間点灯します。 (点灯) ↓ (約 秒後) メイン表示 サブ表示 • 設定を中断する場合 を押す RESET メイン表示 または “ End ” を選択して を押す ENTER 電源 時の表示モードの設定を中断します。 サブ表示 (設定内容は以前のものが残ります。)...
  • Seite 47: 入力軸、加算軸の設定

    4-6-4. 入力軸、加算軸の設定 入力される測長ユニットが 軸か 軸かの設定を行ないます。また、 軸入力の場合の加減算の設定も行ないます。 ピークホールド値の計算はここで選択したものを現在値として実行されます。 4-6-1 (P.37) 〔 項 ( ) から続く〕 1. “ Add ” を選択して を押す ENTER メイン表示 入力軸が 軸目のみか 軸目のみか、 、 軸目共か選択しま サブ表示 す。 点滅している箇所が選択項目です。 “ 1 ” : 1 軸目のみの入力 “ 2 ” : 2 軸目のみの入力...
  • Seite 48 カーソル移動キー で項目を選ぶ メイン表示 点滅している箇所が選択項目です。 サブ表示 “ 1+2 ” : 軸、 軸加算 “ 1–2 ” : 軸から 軸減算 “ 2–1 ” : 軸から 軸減算 F を押す 項目の切替は F で行ないます。 サブ表示 “ 1/2 ” : 軸、 軸独立 ご注意 軸、 軸独立とした場合、ピークホールド などの演算は 軸目に対して行なわれます。 必要な項目を選択して...
  • Seite 49: 表示データの設定

    4-6-5. 表示データの設定 LZ51-K LZ51-R 表示するデータの設定を行ないます。 (コンパレータユニット または を接続した場合は表示が変わります。 その場合はユニット側の取扱説明書をご覧ください。) この設定で入力していない軸を表示させるとブランク表示とすることができます。例えば前項の設定で 軸のみの入力とした 場合、この項目で 軸目を選択した表示はブランクとなります。 4-6-1 (P.37) 〔 項 ( ) から続く〕 1. “ dSP ” を選択して を押す ENTER メイン表示 メインおよびサブの表示に出すデータを設定します。 点滅している箇所が選択項目です。 サブ表示 “ MAIN ” : ( ) メイン表示の設定 ( ) “...
  • Seite 50 ( ) メイン表示の設定 ( P.47 から続く) 3. “ MAIN ” を選択して を押す ENTER メイン表示 メイン表示に表示するデータを選択します。 サブ表示 点滅している箇所が選択項目です。 “ Cr ” : 現在値 “ MX ”: 最大値 “ MN ”: 最小値 “ PP ” : P-P 値 初期値は現在値の 軸、 軸加算 ( )...
  • Seite 51 ( ) サブ表示 (左側) の設定 ( P.47 から続く) 3. “ SbL ” を選択して を押す ENTER メイン表示 サブ表示の左側に表示するデータを選択します。 サブ表示 点滅している箇所が選択項目です。 初期値は最小値 ( ) です。 カーソル移動キー で項目を選ぶ • 設定を確定する場合 表示したいデータを選択して を押す ENTER メイン表示 サブ表示の左側に表示するデータが確定しま サブ表示 (点灯) す。 (この例では、最小値 ( ) を選択) ↓ (約 秒後)...
  • Seite 52 ( ) サブ表示 (右側) の設定 ( P.47 から続く) 3. “ Sbr ” を選択して を押す ENTER メイン表示 サブ表示の右側に表示するデータを選択します。 サブ表示 点滅している箇所が選択項目です。 初期値は最大値 ( ) です。 カーソル移動キー で項目を選ぶ • 設定を確定する場合 表示したいデータを選択して を押す ENTER メイン表示 サブ表示の右側に表示するデータが確定します。 サブ表示 (点灯) (この例では、最小値 ( ) を選択) 設定内容を確認するために約 秒間点灯します。 ↓...
  • Seite 53: 入力測長ユニットの分解能設定

    ( ) 設定の終了 ( P.47 から続く) 3. “ End ” を選択して を押す ENTER メイン表示 または を押す RESET サブ表示 表示データの設定を終了します。 4-6-6. 入力測長ユニットの分解能設定 マグネスケール、デジルーラなど、一部の測長ユニットの分解能は自動設定されます。 0.0005mm マグネスケールは    デジルーラは  0.01mm   これ以外の測長ユニットは設定が必要となります。入力の分解能については各測長ユニットの取扱説明書をご覧の上、正しい 分解能を設定してください。誤って異なる分解能を設定してしまった場合、正しいカウントができません。 (測長ユニットを 4-6-4 入力していない軸の設定は不要です。 項で選択されていない軸の分解能は無しとなります。例えば 軸のみの入力とし た場合、 軸目の分解能は無しとなります。)  設定できる分解能の種類は P.41 の一括入力コード表 ( )...
  • Seite 54 ( ) 軸目 ( 軸目) の入力分解能の設定 ( P.51 から続く) 3. “ 1SIG ” を選択して を押す ENTER メイン表示 ( 軸目の場合には “ 2SIG ” を選択) サブ表示 軸目の入力分解能設定となります。 を押す メイン表示 分解能が変わります。 サブ表示 ご注意 自動設定される測長ユニットで分解能を異なったも のに変えると、点滅スピードが速くなります。 • 設定を確定する場合 必要な分解能にして を押す ENTER メイン表示 軸目の分解能が設定されます。 サブ表示 •...
  • Seite 55: 最小表示量 (表示分解能

    4-6-7. 最小表示量 (表示分解能) 測長ユニットの分解能より高い表示分解能 (=最小表示量) は設定できません。 (測長ユニットを入力していない軸の設定は不要 です。 4-6-6 項で無しとした軸の分解能は、この項でも無しとなります。)  表示できる最小表示量は P.41 の一括入力コード表 ( ) を参照してください。 〔 4-6-1 項 ( ) から続く〕 (P.37) 1. “ d.rS ” を選択して を押す ENTER メイン表示 軸目、 軸目の最小表示量を設定できます。 点滅している箇所が選択項目です。 サブ表示 カーソル移動キー で項目を選ぶ ( ) 軸目 ( 軸目)...
  • Seite 56 • 設定を確定する場合 必要な分解能にして を押す ENTER メイン表示 軸目の最小表示量が設定されます。 サブ表示 • 設定を中断する場合 を押す RESET メイン表示 最小表示量の設定を中断します。 (設定内容は以前のものが残ります。) サブ表示 P.53 ( ) 設定の終了 ( から続く) 3. “ End ” を選択して を押す ENTER メイン表示 または を押す RESET サブ表示 最小表示量の設定を終了します。...
  • Seite 57: リニア補正量の設定

    4-6-8. リニア補正量の設定 リニア補正量は 当たりの補正量で入力は 1µm 単位で行ないます。また最大 ±600µm まで入力可能です。リニア補正量は、 6 - 6 項の入力分解能と同じ最小単位で入力し、端数が出ないようにしてください。 (正しい補正がかかりません。) 0.01mm 10µm 例えば、 入力の場合は 単位ごとに入力してください。 〔 4-6-1 項 ( ) から続く〕 (P.37) 1. “ LC ” を選択して を押す ENTER メイン表示 軸目、 軸目のリニア補正量を設定できます。 サブ表示 点滅している箇所が選択項目です。 カーソル移動キー で項目を選ぶ ( )...
  • Seite 58 • 設定を確定する場合 必要なリニア補正量にして を押す ENTER メイン表示 軸目のリニア補正量が設定されます。 サブ表示 • 設定を中断する場合 を押す RESET メイン表示 リニア補正量の設定を中断します。 サブ表示 (設定内容は以前のものが残ります。) P.55 ( ) 設定の終了 ( から続く) 3. “ End ” を選択して を押す ENTER メイン表示 または を押す RESET サブ表示 リニア補正量の設定を終了します。...
  • Seite 59: 汎用入力信号の設定

    4-6-9. 汎用入力信号の設定 RS-232C LZ51-C ユニット (別売) を接続した場合には、設定が変わります。その場合はユニットの取扱説明書をご覧ください。 〔 4-6-1 項 ( ) から続く〕 (P.37) 1. “ I.SG ” を選択して を押す ENTER メイン表示 汎用入力信号を選択します。 サブ表示 “ rST ” :外部リスタート (ピーク値の再スタート) “ LCH ” :外部ラッチ (表示のラッチ) “ rEF ” :外部原点 (接点スイッチを原点として使用する 場合、原点は立ち下がりで検出となります。) を押す...
  • Seite 60 • 設定を確定する場合 項目を選択して を押す ENTER メイン表示 汎用入力信号の設定が確定します。 サブ表示 (この例では外部リスタート ( ) ) 設定内容を確認するために約 秒間点灯します。   (点灯) ↓ (約 秒後) メイン表示 サブ表示 • 設定を中断する場合 3. “ End ” を選択して を押す ENTER メイン表示 または を押す RESET サブ表示 汎用入力信号の設定を中断します。 (設定内容は以前のものが残ります。)...
  • Seite 61: 汎用出力信号の設定

    4-6-10. 汎用出力信号の設定 汎用出力を原点出力にした場合、原点通過時の出力信号が “H” になる時間は 100ms です。 4-6-1 (P.37) 〔 項 ( ) から続く〕 1. “ O.SG ” を選択して を押す ENTER メイン表示 汎用出力信号の設定を行ないます。 サブ表示 点滅している箇所が選択項目です。 カーソル移動キー で項目を選ぶ ( ) 出力信号 ( 出力信号 ) の設定 “ 1-OUT ” を選択して を押す ENTER メイン表示...
  • Seite 62 • 設定を確定する場合 必要な信号を選択して を押す ENTER メイン表示 汎用出力 の設定を確定します。 サブ表示 (この例では、アラーム ( ) を選択) 設定内容を確認するために約 秒間点灯します。   (点灯) ↓ (約 秒後) メイン表示 サブ表示 • 設定を中断する場合 5. “ End ” を選択して を押す ENTER メイン表示 または を押す RESET サブ表示 汎用出力信号の設定を中断します。 (設定内容は以前のものが残ります。) P.59 ( )...
  • Seite 63: キーロックの設定

    4-6-11. キーロックの設定 動作中のキー操作を禁止できますので、現場の作業者が誤って設定を変えてしまうことを防止できます。 キーロックすると初期設定以外ではキー操作ができなくなります。 4-6-1 (P.37) 〔 項 ( ) から続く〕 “ ” を選択して を押す ENTER メイン表示 動作中のキー操作を有効 ( LOCK ) とするか、無効 サブ表示 ( UNLOCK ) とするか選択できます。 点滅している箇所が選択項目です。 初期値は無効 ( UNLOCK ) です。 カーソル移動キー で項目を選ぶ • 設定を確定する場合 項目を選択して を押す ENTER メイン表示...
  • Seite 64: 現在値保存の有無

    4-6-12. 現在値保存の有無 電源 時に現在値を保存するか、保存しないかの設定ができます。 〔 4-6-1 項 ( ) から続く〕 (P.37) “ ” を選択して を押す ENTER メイン表示 電源 時に現在値を保存するか ( ) 、保存しないか サブ表示 NonSTr ( ) 選択します。 点滅している箇所が選択項目です。 NonSTr 初期値は非保存 ( ) です。 カーソル移動キー で項目を選ぶ • 設定を確定する場合 項目を選択して を押す ENTER メイン表示...
  • Seite 65: A/B 相出力設定

    4-6-13. A/B 相出力設定 LZ51-H この機能は別売の を使用したときだけ有効となります。それ以外のときは設定は無効です。 〔 4-6-1 項 ( ) から続く〕 (P.37) “ Ab.F ” を選択して を押す ENTER メイン表示 出力する軸を選択します。 点滅している箇所が選択項目です。 サブ表示 1SIG 初期値は 軸目出力 ( ) です。 カーソル移動キー で項目を選ぶ 3. 1 軸目か 軸目か必要な軸を選択して を押す ENTER メイン表示 UP/DOWN 相か かの選択になります。...
  • Seite 66 • 設定を確定する場合 必要な信号を選択して を押す ENTER メイン表示 出力信号が確定します。 サブ表示 (この例では 軸目の 相 ( Ab.F ) を選択) 設定内容を確認するために約 秒間点灯します。 (点灯) ↓ (約 秒後) メイン表示 サブ表示 • 設定を中断する場合 5. “ End ” を選択して を押す ENTER メイン表示 または を押す RESET 相出力の設定を中断します。 サブ表示 (設定内容は以前のものが残ります。)...
  • Seite 67 使用編 通常の使用時にご覧ください。...
  • Seite 68: 機能説明

    機能説明 この表示ユニットに特長的ないくつかの機能について詳しく しかし、絶えず原点信号待ちの状態となるため、応答速度 説明します。 (応答周波数) が低くなります。そこで、この状態を解消する ため、原点参照モードの一時停止状態があります。 原点参照モードの一時停止状態に入ると、原点位置はおぼえ 5-1. ピークホールド機能 ていますが、原点信号が来ても原点信号の参照は行ないませ 計測値の最小値、最大値、 ※ 値を保持します。保持は、リ ん。そのため、通常の計測と同じように、速い応答速度 (応 スタート信号が入力されるか、リセット、プリセット操作が 答周波数) で計測ができます。再び校正したくなった場合 された時点から始まります。 は、原点参照モードの一時停止をやめれば、原点信号の参照 ※ 値 最大値と最小値の差 を行ない、判定します。 電源投入時に現在値がエラーとなっていた場合、ピーク値 また、一度原点取りをしたら、原点を参照して校正をかけな “ Error ” (最小値、最大値、 値) は 表示となります。計測 くてもよい場合は、原点参照モードを解除し、通常の計測 途中で現在値がエラーとなった場合はそれ以前に計算された モードに入ります。 (→ノーマル計測モードへ) ピーク値が残ります。 一度原点参照モードを解除してしまうと一時停止の場合と異 なり、前の原点位置はおぼえていませんので、参照して校正...
  • Seite 69: キーおよび外部接点入力の機能

    キーおよび外部接点入力の機能 原点位置不明 ここでは、各キーおよび外部接点入力の機能を表示ユニット の表示状態別に分けて、簡単に説明します。 原点取り操作 実際の操作については 「 操作手順」 をご覧ください。 原点待ち状態 ノーマル計測 原点待ち取消 6-1. (リセットキー) および外部リセット入力 ..RESET 原点参照モード 6-2. (原点キー) ............. 解除操作 原点通過 6-3. (ファンクションキー) ........原点取り操作 6-4. (プリントキー) ............. PRINT 一時停止操作 6-5. (データ設定キー)......原点参照一時停止 原点参照モード 6-6. (モード エンターキー) ......... 復帰操作...
  • Seite 70: リセットキー) および外部リセット入力

    6-1. (リセットキー) および外部リセット入力 RESET 表示ユニットの表示状態 内容 操作手順 参考となる項目 初期設定モード時 P.73: 7-1-1 初期設定のモードを終了し、計測モードに入ります。 初期設定の終了 ノーマル計測、 計測モード時 現在値を “ 0 ” にします。 P.73: 7-1-2 原点参照モード計測 最大値、最小値もクリアされ、再スタートとなります。 現在値のリセット → P.66: 5-2 原点待ちであった場合は、待ち状態は解除されます。 原点参照機能 エラー表示  エラー表示時 エラー表示を解除し、計測モードに復帰します。 P.74: 7-1-3 P.90: 8 →   ( “...
  • Seite 71: Ref (原点キー

    6-2. (原点キー) 表示ユニットの表示状態 内容 操作手順 参考となる項目 初期設定モード時 無効です。 P.75: 7-2 計測モード時 原点関係の処理を行うモードに入ります。 原点キー操作 エラー表示時 無効です。 ( “ Error ” 、 および “ r.Error ” ) 6-3. (ファンクションキー) 各種機能設定のときに使用します。 表示ユニットの表示状態 内容 操作手順 参考となる項目 初期設定モード時 各種設定項目メニューの選択に使用します。 P.27: 4-6 初期設定操作 計測モード時 各種機能の選択に使用します。 P.80: 7-3 ファンクション...
  • Seite 72: Print (プリントキー

    6-4. (プリントキー) PRINT RS-232C LZ51-C LZ51-C ユニット (別売) を接続した場合に使用するキーです。操作内容は の取扱説明書をご覧ください。 表示ユニットの表示状態 内容 操作手順 参考となる項目 無効です。 初期設定モード時 計測モード時 無効です。 LZ51-C (ノーマル計測、および ( を接続した場合のみ有効) 原点参照モード計測時) 無効です。 エラー表示時 “ Error ” ( 、 および “ r.Error ” ) 6-5. (データ設定キー) 各種設定項目を設定するときに使用します。設定の仕方はそれぞれの操作手順をご覧ください。 表示ユニットの表示状態 内容 操作手順...
  • Seite 73: モード / エンターキー

    MODE 6-6. (モード エンターキー) ENTER 表示ユニットの表示状態 内容 操作手順 参考となる項目 初期設定モード時 P.27: 4-6 初期設定で設定する項目の確定に使用します。 初期設定操作 計測モード時 初期設定でメイン表示にピーク値を表示するようにしたと P.85: 7-5 き、現在値との切替に使用します。 モード切替 機能設定モード時 各種設定項目の確定に使用します。 P.80: 7-3 ファンクション キー操作 エラー表示時 無効です。 ( “ Error ” 、 および “ r.Error ” ) 6-7. 外部汎用入力 外部汎用入力にスイッチまたは電子スイッチ...
  • Seite 74: 操作手順

    操作手順 7-4. 7-1. リセット ................. プリントキー操作 ............7-1-1. 7-5. モード切替 ..............初期設定の終了 ..........7-6. 7-1-2. 現在値のリセット .......... 外部接点入力操作 ............7-1-3. 7-6-1. 外部リスタート ..........エラー表示のリセット ........7-6-2. 7-1-4. キャンセル ............外部ラッチ ............7-2. 7-6-3. 外部原点 ............原点キー操作 ..............7-2-1. 原点メニューの選択 ........7-6-4.
  • Seite 75: リセット

    1 リセット (リセットキー) および外部リセット入力により、現在値のリセットやエラー表示のリセットができます。 RESET 7-1-1. 初期設定の終了 を押す RESET メイン表示 初期設定の最初のメニュー表示時に を押すと、初期 RESET サブ表示 設定を終了してカウント表示になります。 ↓ メイン表示 サブ表示 7-1-2. 現在値のリセット 現在値を “ ” にします。最大値、最小値、 値もクリアされて “ ” になり、再スタートとなります。 を押す RESET メイン表示 または外部リセット入力を入れる サブ表示 現在値や最大値、最小値、 値がクリアされて “ ” になります。 原点待ちであった場合、原点待ちも解除されます。...
  • Seite 76: エラー表示のリセット

    7-1-3. エラー表示のリセット Error r.Error “ ” 表示、 “ ” 表示をクリアします。 を押す RESET メイン表示 または外部リセット入力を入れる サブ表示 現在値や最大値、最小値、 値がクリアされて “ ” になります。 原点参照モードも解除されます。 7-1-4. キャンセル 初期設定やファンクションキーの操作が途中の場合、操作をキャンセルします。 を押す RESET メイン表示 初期設定やファンクションキー操作が途中でキャンセルと (元の表示) なります。 サブ表示...
  • Seite 77: 原点キー操作

    7-2. 原点キー操作 原点関係の操作を行ないます。 原点キー操作メニュー構成図 REF. LOAd 7-2-2 (原点ロード) (原点ホールド/原点参照ホールド)   7-2-3 7-2-4 (原点オフセットロード)   7-2-5 (原点参照ロード)   7-2-6 (原点参照モードの一時停止/復帰)   7-2-7 (原点参照モードの解除)   (原点キー操作メニュー終了) 7-2-1. 原点メニューの選択 を押す メイン表示 原点の操作項目がでます。 サブ表示 ( ) “ LOAd ” :原点ロード ( ) “ HLd ” :原点ホールド...
  • Seite 78: 原点ロード

    7-2-2. 原点ロード 原点通過した時点からカウントを開始します。最大値、最小値、 値も “ 0 ” になり再スタートします。 原点参照モードのときに行なうと、原点参照モードは解除されます。 〔 7-2-1 項から続く〕 (P.75)   1. “ LOAd ” を選択して を押す ENTER メイン表示 原点ロード待ちとなります。 の が点滅します。 サブ表示 “ End ” にカーソルを移動させて を押せば、操作を中 ENTER 断できます。 (原点通過) メイン表示 の が消灯してカウントを開始します。 サブ表示 7-2-3. 原点ホールド 原点通過した時点で表示が保持されます。内部のカウントは続行します。...
  • Seite 79: 原点オフセットロード

    7-2-4. 原点オフセットロード 原点通過した時点で設定した値からカウントを開始します。最大値、最小値、 値も設定した値から再スタートします。 原点参照モードのときに行なうと、原点参照モードは解除されます。 7-2-1 (P.75) 〔 項から続く〕 1. “ OFL ” を選択して を押す ENTER メイン表示 原点ロード待ちとなります。 サブ表示 の が点滅します。 “ End ” にカーソルを移動させて を押せば、操作を中 ENTER 断できます。 オフセット値を入力する を押すと数字が変わります。 を押すと桁が変わります。 必要なオフセット値にして を押す ENTER (原点通過) メイン表示 の が消灯してカウントを開始します。 サブ表示...
  • Seite 80: 原点参照ロード

    7-2-5. 原点参照ロード “ 0 ” 原点通過した時点からカウントを開始します。最大値、最小値、 値も になり再スタートします。 原点通過後は原点参照モードに入ります。 7-2-1 (P.75) 〔 項から続く〕 1. “ rLd ” を選択して を押す ENTER メイン表示 原点ロード待ちとなります。 サブ表示 の が点滅します。 “ End ” にカーソルを移動させて を押せば、 ENTER 操作を中断できます。 (原点通過) メイン表示 の が点灯して、原点参照モードに入り、 カウントを開始します。 サブ表示 7-2-6. 原点参照モードの一時停止/復帰 原点参照モードを一時的に停止します。原点参照モードでないときには操作しても無効です。...
  • Seite 81: 原点参照モードの解除

    7-2-7. 原点参照モードの解除 原点参照モードを解除します。原点参照モードでないときには操作しても無効です。 〔 7-2-1 項から続く〕 (P.75) 1. “ rCL ” を選択して を押す ENTER メイン表示 の が消灯します。 サブ表示 原点参照モードが解除されます。 ご注意 原点参照モードの一時停止と異なり、原点参照モードへ復帰はできません。再び原点参照モードへ入るには原点 参照ロードを行なってください。...
  • Seite 82: ファンクションキー操作

    7-3. ファンクションキー操作 (ファンクションキー) により、各種操作をメニュー形式で行なうことができます。 別売各種 ユニットを接続すると、メニュー項目が追加になることがあります。 追加メニューは各 ユニットの取扱説明書をご覧ください。 ( )プリセット操作、プリセットリコール操作 ( )リスタート操作 ( ) アブソ値表示 ( 秒間) ( )軸ごとの処理 ファンクションキーメニュー構成図 FUNC 7-3-2 (プリセット)     (リスタート)   7-3-3 7-3-4 (アブソ値表示)   AXIS * 7-3-5 PrESET (軸ごとの処理)   (軸ごとのプリセット) rESET (ファンクションキー処理終了) (軸ごとのリセット)...
  • Seite 83: メニュー選択

    7-3-1. メニュー選択 を押す メイン表示 各機能項目が表示されます。 サブ表示 ( ) “ ” プリセット ( ) “ ” リスタート ( )    ( )    ( )    ( ) “ ” アブソ値表示 を押す サブ表示 項目の切替は F で行ないます。 ( ) “ AXIS ” 軸ごとの処理...
  • Seite 84: プリセット操作、 プリセットリコール操作

    7-3-2. プリセット操作、プリセットリコール操作 初期設定で選択した現在値に対して、値をプリセットします。プリセット操作をすると、ピーク値の計算は再スタートとな ります。 、 軸加減算のときにプリセット操作を行なうと次のようになります。 1+ 2 のとき プリセット値 リセット 1–2 のとき プリセット値 リセット 2–1 のとき リセット プリセット値 1, 2 のとき プリセット 変化なし 軸ごとの値を設定したいときは 「 7-3-5. 軸ごとの処理」 をご覧ください。 7-3-1 (P.81) 〔 項から続く〕 1. “ PrS ” を選択して を押す ENTER メイン表示...
  • Seite 85: リスタート操作

    7-3-3. リスタート操作 7-3-1 (P.81) 〔 項から続く〕 1. “ rST ” を選択して を押す ENTER メイン表示 最大値、最小値→現在値 ピーク値がクリアされ、そのときの現在値から再計算され サブ表示 値→ ます。 7-3-4. アブソ値表示 7-3-1 (P.81) 〔 項から続く〕 1. “ ABS ” を選択して を押す ENTER メイン表示 (アブソ値) 約 秒間メイン表示に現在値のアブソ値が出ます。 サブ表示 原点通過後、リセット操作、またはプリセット操作をして いない場合は、現在値の数値と同じとなります。 (アブソ値 の表示)...
  • Seite 86: 軸ごとの処理

    7-3-5. 軸ごとの処理 LY51 では、 軸分のスケール入力がある場合は、加減算した結果に対して、プリセットやリセットの処理がなされます。 プリセット操作 リセット操作 1+ 2 1, 2 軸の場合 プリセット値 リセット 軸共リセット 1–2 軸の場合 プリセット値 リセット 1, 2 軸共リセット 2–1 1, 2 軸の場合 リセット プリセット値 軸共リセット 1, 2 軸独立の場合 プリセット値 不変 1, 2 軸共リセット そこで、軸ごとに別々に操作をしたい場合にこの機能を使用します。 ( 軸目のみ、...
  • Seite 87: プリントキー操作

    7-4. プリントキー操作 LZ51-C RS-232C LZ51-C (別売) を接続した場合、 へデータを出力します。出力するデータは の取扱説明書をご覧ください。 外部汎用入力を外部プリントに指定した場合も同様です。 LZ51-C が接続されていない場合は無効です。 7-5. モード切替 (モードキー) を押すと表示を切替えることができます。 MODE 初期設定でメイン表示の指定をピーク値 (最大値、最小値、 値) とした場合、このキー操作により現在値を見ることがで 4-6-4. きます。現在値は初期設定の 「 入力軸、加算軸の設定」 で選択した軸です。 1. PEAK の 点灯時に を押す PEAK LED =点灯→消灯 MODE PEAK の が消灯して、メイン表示が現在値となりま す。 2. PEAK の...
  • Seite 88: 外部接点入力操作

    7-6. 外部接点入力操作 外部接点には外部リセット、外部リコール、外部汎用入力があります。外部リセットについては 「 7-1. リセット」 の項を、 7-3-2. また、外部リコールは 「 プリセット操作、プリセットリコール操作」 の項をご覧ください。 ここでは外部汎用入力について説明します。外部汎用入力は初期設定により、何種類かの機能に充当できます。 以下、それぞれの機能について説明します。 7-6-1. 外部リスタート 外部リスタートを入力する 最大値、最小値→そのときの現在値 値→ “ ” ピーク値が再計算となります。 7-6-2. 外部ラッチ 表示をホールドします。 ユニット LZ51-B (別売) を接続したときは、機能が変わります。詳しくは LZ51-B の取扱説明 書をご覧ください。 外部ラッチを入力する 表示ホールド状態 ラッチ入力が入っている間、表示がホールドされます。た だし、 ユニット LZ51-B を接続している場合は、機能 が変わります。...
  • Seite 89: 外部原点

    7-6-3. 外部原点 測長ユニットの原点入力と同じ動作をします。ただし、外部接点の保護のためにフォトカプラが入っているため、測長ユ ニットの原点よりは反応時間がかかります。 ご注意 接点スイッチを原点として使用するためのものです。当社のマグネスイッチには対応していません。 外部原点を入力する 表示ホールド状態 原点待ち状態のときのみ、原点入力して処理します。 7-6-4. 外部モード入力 表示モードの切替として機能します。→ 「 7-5. モード切替」 参照 7-6-5. 外部プリント入力 RS-232C ユニット LZ51-C (別売) を接続した場合のみ有効です。→ 「 7-4. プリントキー操作」 参照...
  • Seite 91 メンテナンス編 動作がおかしいときにご覧ください。...
  • Seite 92: アラーム表示 / 出力

    アラーム表示 出力 表示 項目 原因 計測中に電源が瞬間的に切れた。 (電源 時モードを初期設定とした場合のみ) 表示なし 電源異常 出力 → I / O コネクタにエラー状態が出力されます。 (注 ) アラーム信号が出力されます。 測長ユニット側で最高応答速度をこえた。 測長ユニットが接続されていない。 速度オーバー、 ケーブル断線。 測長ユニットの 未接続または断 I / O 出力 → コネクタにエラー状態が出力されます。 線 (注 ) アラーム信号が出力されます。 原点検出時に測長ユニット側で原点の最高応答速度をこえた。 原点参照モードで原点位置が カウント以上ずれた。 原点オーバー、 原点位置ずれ 出力...
  • Seite 93: 保守・点検

    保守・点検 9-1. 故障とお考えになる前に 故障かな?と思うとき、ご連絡の前に一応次のことを調べてください。 • 電源スイッチを切り、 ∼ 分後に してください。 電源が入らない • 電源コードの接続、導通を調べてください。 (入ったり • ヒューズは切れていませんか。 入らなかったり) • 使用電圧範囲は正しいですか。 • 電源コードの接続、導通を調べてください。 • 大きなノイズが入っていませんか (正常な軸の測長ユニットと交換してみてくださ ブランク表示となる ※ い。) (電源アラーム) • 電源スイッチを切り、 秒後に してください。 • リセット操作をしてください。 ※電源 時の表示モードを 「初期設定モード」 とした場合のみ • 測長ユニットのコネクタはネジで固定してありますか。 • 測長ユニットのケーブルが傷ついたり、断線したりしていませんか。...
  • Seite 94 • 電源スイッチを切り、3秒後にONしてください。 • 測長ユニットのコネクタがゆるんでいませんか。 • アース端子は完全に接地されていますか。接地部がさびたり、折れたりしていませ ミスカウントする んか。 • (ときどきミス 電源電圧が許容範囲をこえていませんか (交流安定化回路AVRを用いてくださ カウントする) い) 。 • 接地の場所、方法は正しいですか。 • 入力測長ユニットの分解能の設定が間違っていませんか (初期設定をやりなおして ください) 。 • ときどきミスカウントしていませんか。 • 機械系の問題はありませんか (機械調整の後や、たわみ、あそびが大きいなど) 。 精度がでない • 局部的に温度差を生じていませんか (測長ユニット、機械、ワーク) 。 • 入力測長ユニットの分解能の設定が間違っていませんか (初期設定をやりなおして ください) 。 • キーロックを有効にしていませんか。 (→P.61. 4-6-11項を再設定する。) •...
  • Seite 95: お手入れ

    9-2. お手入れ 表示部、外筺の汚れは ひどい汚れのとき 綿布で RESET PRINT うすめたもの からぶき ア シ ベ ル LY51 ン ン MODE PEAK コ ENTER POWER ナ ジ ー ー ン ル...
  • Seite 97 データ編 製品の仕様、外形寸法、アクセサリなど。...
  • Seite 98 仕様 項目 内容 メイン表示 ( ) 符号付き 桁データ (リーディングゼロサプレス、フローティングマイナス) 表示可能データ 現在値 ( 軸目入力データ・ 軸目入力データ・ 軸加減算データ) 、現在値に対しての最大 値、 最小値、 値から選択 符号付き 桁データ× 組 (リーディングゼロサプレス、フローティングマイナス) および各種設定情報 サブ表示 ( ) 表示可能データ メイン表示と同じもの、またはコンパレータの設定値 アラーム表示 ( )電源の一時的遮断 ( )最大応答速度オーバー 入力測長ユニット未接続 ( )保存データエラー 50kHz ( )原点参照エラー 原点検出時の応答速度オーバー...
  • Seite 99 項目 内容 筺体アース 回路アースと絶縁 (ただし、接続する測長ユニットによっては絶縁されません→ の注意参照) 電源電圧 定格 100–230V AC   50/60Hz 30VA (使用範囲 90–250V AC ) ° 動作温湿度範囲 ∼ (湿度は下図参照) 保存温湿度範囲 –20 ° ∼ ( ∼ %   結露なし) 環境条件 • 室内使用専用 • 使用最高高度 2000m • 設置カテゴリー • 汚染度 外形寸法 「...
  • Seite 100: 付属品

    付属品 取扱説明書 冊 電源コード 式 アース線 本 外部 用コネクタ 個 取付プレート 枚 ネジ × 本...
  • Seite 101: 外形寸法図

    12. 外形寸法図 製品は一部改良のため予告なく外観・仕様を変更することがあります。 (単位:mm) (190.3) (183.8) (187.8) SIGNAL IN 1 EXT.I/O RESET PRINT SIGNAL IN 2 LY51 Serial No. MADE IN JAPAN LY51 MODE PEAK 100 - 30V ENTER 50 / 60Hz POWER 30VA I/O 1 I/O 2 I/O 3 133.5...
  • Seite 102: 表示文字一覧表

    表示文字一覧表 LY51 では表示に様々なメッセージを出して、操作の補助をしています。 しかし、表示のセグメント数が少ないので中には読みにくい文字も多々あります。 そこで、ここではその文字の一覧を示します。 文字 表示 文字 表示 文字 表示 文字 表示 文字 表示 — — — — — — — — — — — — — — — —...
  • Seite 103: クイックリファレンス (索引

    クイックリファレンス (索引) 外部 バージョン • P.21 ピン配置 ..............• P.38 バージョンを確認するには ........• 入力回路について (接続回路例) ......P.22 機能 • P.23 入力回路遅延時間 ........... • 電源 時の表示モード ........P.43 • P.24 出力回路について (接続回路例) ......• P.51 分解能の自動設定 ..........• P.25 結線図 ..............•...
  • Seite 105 CONTENTS 4-6-8. Linear compensation setting ......151 PREPARATIONS 4-6-9. Universal input signal setting ......153 4-6-10. Universal output signal setting ......155 1. NOTES TO USERS ............106 4-6-11. Key lock setting ..........157 1-1. General Precautions ..........106 4-6-12. Current value store enable/disable ....158 1-2.
  • Seite 106 7-2. Zero Point Key Operations ........171 MAINTENANCE 7-2-1. Selecting the zero point menus ......171 7-2-2. Zero point load ........... 172 8. ALARM DISPLAY/OUTPUT ......... 186 7-2-3. Zero point hold ........... 172 7-2-4. Zero point offset load ......... 173 9.
  • Seite 107 PREPARATIONS Be sure to read this section before use.
  • Seite 108: Notes To Users

    1-1. General Precautions • Do not take the power supply from the When using Sony Manufacturing Systems Corporation machine power line. products, observe the following general precautions along with those given specially in this manual to ensure proper •...
  • Seite 109 • Do not put on a vinyl cover directly over the display unit or put it in a closed container. Cutting oil Machine oil Switchboard (Keep min. 0.5 m/20" away.) RESET Chips PRINT LY51 MODE PEAK ENTER POWER Welder...
  • Seite 110: Cautions On Operation

    1-3. Cautions on Operation • When there is a malfunction, related characters as shown in “8. ALARM DISPLAY/OUTPUT” are displayed instead of numbers. Refer to that section for information. • When you make an error in operation, or when an alarm message is displayed, retry the operation.
  • Seite 111: Features

    2. FEATURES (1) High-reliability zero point reference function (5) Selectable display resolution Once the zero point is loaded, this function checks the value You can select the most suitable display resolution. However, every time the zero point is passed. If the position value fails the selectable resolutions vary depending on the input scale to correspond for 3 counts or more, the unit will send an alarm unit.
  • Seite 112 • • Comparator function useful for sorting parts (option) A/B phase (up/down) output (option) By using the optional comparator units LZ51-K/R, the By using the optional A/B phase output unit LZ51-H, you comparator setting values can be compared with the current can output the input scale signal unit as an A/B phase or value to determine the data size.
  • Seite 113: Name And Function Of Each Part

    3. NAME AND FUNCTION OF EACH PART This section gives the name of each part of the LY51 display Turns the power on and off. POWER switch unit and briefly describes the function. See the respective Resets the current value. Interrupts section for a detailed description of each function.
  • Seite 114 EXT.I/O GND connection terminal. Be sure to Ground terminal ground the machine with the supplied ground wire before use. SIGNAL IN 2 LY51 Serial No. AC IN connector Connect the power cord. MADE IN JAPAN Used for optional extension units.
  • Seite 115: Installation And Connection

    Caution! thoroughly for proper use of the unit. The LY51 display unit has an insulated frame GND and circuit Also, make sure that you install and set the display unit GND, but the connected scale unit may not be insulated. In correctly in accordance with this manual.
  • Seite 116 2. Push the connector (approximately 1 mm/0.039") until the Precautions for connecting the scale mounting plate touches the back-side panel of the display. • These are precautions for connecting the scale to the display unit. • Since a precision connector is used for this unit, please be careful connect to the display unit in a gentle way following the order described below.
  • Seite 117: Installing The Display Unit

    (Unit: mm/inch) 4-2. Installing the Display Unit Since the LY51 display unit is designed to be mounted in line measurement devices, you can mount the unit on a panel. (See Fig. 1.) RESET PRINT Mounting the display unit on the panel...
  • Seite 118: Connection Of Expansion Units

    Relay output type and open collector type comparator units cannot be used simultaneously without modification. Consult your service agent or the MS Service Division of Sony Manufacturing Systems Corporation when you wish to use these comparator units together.
  • Seite 119: I/O Connector

    Input signal pin assignment 4-4. I/O Connector +Vcc 15 EX. OUT2 Interface cable EX. RESET +5 V 16 CMP0 (Note) Use a shielded cable as shown in the figure below for the 10 EX. OUT1 17 CMP1 (Note) interface cable to be connected to the I/O connector. Connect 11 EX.
  • Seite 120: Overview Of External Contact Point Input

    (Please procure the switch and shielded cable.) Note When using this contact point input as an external zero point, you can only use contact point switches or other ON/OFF signals. You cannot use Sony Manufacturing Systems Corporation Magne-switches. • Input circuit <During +24 V, +12 V or other external power supply...
  • Seite 121 Input circuit delay time When a signal is input, the input circuit produces a delay time until the signal is transmitted to the internal processing block. Care should be taken as this delay time varies widely according to the operating voltage of the input circuit. (Example) During +5 V operation, there is a delay time of approximately 3 ms until the...
  • Seite 122: Open Collector Output

    4-4-2. Open Collector Output • Output circuit All output signals are output using an open collector equivalent to IC SN75468. When using as an open collector When using at TTL level <During +24 V, +12 V or other external power supply operation> <During internal +5 V operation>...
  • Seite 123: Connection Diagram

    (2) During internal +5 V operatin 4-4-3. Connection Diagram (1) During +24 V, +12 V or other external power supply nput system circuit GND operation EX. RESET External reset input Input system circuit GND EX. RCL External recall input External reset input EX.
  • Seite 124: Checking The Initial Settings

    4-5. Checking the Initial Settings The resolution of the LY51 display unit changes according to the input scale unit. The resolution is set automatically for some scale units including Magnescales, Digirulers and GA but must be set for use with other scale units. Be sure to set the correct resolution.
  • Seite 125: Initial Settings (Be Sure To Perform These Preparatory Operations Before Use.)

    4-6. Initial Settings (Be sure to perform these preparatory operations before use.) • Initial setting mode The initial settings can be performed by one of the following The initial setting display mode results in the following cases. two methods. 1 When the power is turned on while depressing AUTO (Collective automatic settings): Code input according RESET 2 When the power is first turned on (when the initial settings...
  • Seite 126 Initial setting menu configuration To collective setting by code input Initial MAIN AUTO settings (collective automatic settings) (main settings) (P.131 4-6-1.) MANUAL P.on 1 I.rS 4 I.SG 7 STr 0 (individual Expansion (power-on display (input scale unit (universal input (current value item unit* mode setting)
  • Seite 127 “Initial value” and “Setting Hints” The initial values are input to the initial setting items. Therefore, it is not necessary to set all items and operation is possible simply by setting only the necessary items. (See “Initial setting menu configuration” on the previous page.) The “initial values” and “setting hints”...
  • Seite 128 3 Display data setting This sets the data to be displayed on the main and sub-displays. The current value or the peak value (maximum, minimum and peak-to-peak values) can be displayed on the main display. If the peak value is selected for the main display, the display can be switched with the current value by pressing MODE/ENTER key.
  • Seite 129 4 Input scale unit resolution setting This sets the input scale unit resolution. This item is automatically set for some scale units. See “4-6-6. Input scale unit resolution setting” (P.147) for details. The resolution of axes not selected in item 2 is automatically set to “None”. For example, if 1st axis only is selected in item 2, the resolution of the 2nd axis is “None”.
  • Seite 130 (Yes) zero point signal*) screen.) * The zero point signal here uses a limit switch or other contact point signal. It does not use a Sony Manufacturing Systems Corporation zero point sensor.
  • Seite 131: Key Lock Setting

    8 Universal output signal setting The universal output signal function can be changed according to the purpose of use. There are two outputs. For individual input: (No) Setting unnecessary Output 1: Display mode Output (Initial value) Output 2: Alarm signals used? (Yes) “O.SG”...
  • Seite 132 0 Current value store setting This function lets you recall the current value at the time the power was turned off when the power is turned on again. (No) Setting unnecessary For individual input: Regenerate the current value at the time the Not stored (Initial value) power was turned off...
  • Seite 133: Menu Selection

    When an expansion unit is inserted, the unit setting display appears in the “–” portion. 2. Select the desired item with the cursor movement keys The selected item flashes. 3. Press while “MAIN” is flashing. ENTER The LY51 initial setting screen appears.
  • Seite 134 (1) When AUTO is selected 5. Select “AUTO” and press ENTER Main display The collective automatic setting screen appears. Perform the settings according to the LY51 collective Sub-display automatic setting code table. See “4-6-2. Collective Automatic Setting” on page 135.
  • Seite 135 (2) When MANUAL is selected 5. Select “MANUAL” and press ENTER The individual item setting menu screen appears. See the Main display settings for each item. (1) “P.on” : Power-on display mode setting Sub-display (P.139 4-6-3.) (12) (2) “Add” : Input axis and addition/subtraction axis settings (P.141 4-6-4.) (3) “dSP”...
  • Seite 136 In these cases, the : Version No. [|] [|] . [|] [|] “End” display results. (4) When is pressed RESET 5. Press RESET Main display Ends the LY51 initial settings and returns to the initial setting menu. Sub-display...
  • Seite 137: Collective Automatic Setting

    4-6-2. Collective automatic setting The initial setting items can be set at once using code input. This section describes the method for setting various items at once using code input. See the individual item descriptions below for a detailed description of each item. (Continued from 4-6-1 (1).) (P.132) 1.
  • Seite 138 • To enter the set code 2. Press while code input table (2) is displayed. ENTER Main display Enters the setting contents. (Flashing → Lighted Sub-display steadily) The setting contents light steadily for approximately (Lights) 2 seconds for confirmation. ↓ When linear compensation is enabled, the settings do (After approx.
  • Seite 139 LY51 collective code input table (1) Input axis, Power-on Display axis Input Display resolution addition/sub- mode resolution (* : Press , then input.) traction axis 1st digit 2nd digit 3rd digit 4th digit 5th digit 6th and 7th digit 8th and 9th digit...
  • Seite 140 LY51 collective code input table (2) Linear Universal Universal Key lock Current A/B phase compensation input output value output storage 1st digit 2nd digit 3rd digit 4th digit 5th digit 6th digit 7th digit 8th digit 1st axis 2nd axis...
  • Seite 141: Power-On Display Mode Setting

    4-6-3. Power-on display mode setting By setting the display mode when the power is turned on in the initial settings, this can be used as an alarm for when a momentary power failure occurs. Momentary RESET power failure Initial setting Power ON Counter display Initial setting display...
  • Seite 142 • To enter the settings 3. After selecting the desired item, press ENTER Main display Enters the power-on display mode. Sub-display (In this case, initial setting mode (INIT) is selected.) The setting contents light steadily for (Lights) approximately 2 seconds for confirmation. ↓...
  • Seite 143: Input Axis And Addition/Subtraction Axis Settings

    4-6-4. Input axis and addition/subtraction axis settings This sets whether a 1 or 2-axis scale unit is connected. It also performs the addition/subtraction axis setting in the case of 2-axis input. The peak hold value is calculated using the axes selected here as the current value. (Continued from 4-6-1 (2).) (P.133) 1.
  • Seite 144 4. Select the desired item with the cursor movement Main display keys Sub-display The selected item flashes. “1+2” : 1st and 2nd axes added “1–2” : 2nd axis subtracted from 1st axis “2–1” : 1st axis subtracted from 2nd axis Press Sub-display The item menu is switched using...
  • Seite 145: Display Data Settings

    4-6-5. Display data settings This sets the data to be displayed. (The display changes when the comparator units LZ51-K or LZ51-R are connected. In these cases, see the instruction manual of the comparator unit.) You can select blank display for axes that are not input by this setting. For example, if the input is set to 1st axis only by the previous item, the display is blank when the 2nd axis is selected for this item.
  • Seite 146 (1) Main display setting (Continued from P.143.) 3. Select “MAIN” and press ENTER Main display Sets the data displayed on the main display. The selected item flashes. Sub-display “Cr” : Current value “MX” : Maximum value “MN” : Minimum value “PP”...
  • Seite 147 (2) Sub-display (left side) setting (Continued from P.143.) 3. Select “SbL” and press ENTER Main display Selects the data displayed on the left side of the sub- Sub-display display. The selected item flashes. The initial setting is the minimum (MN) value. 4.
  • Seite 148 (3) Sub-display (right side) setting (Continued from P.143.) 3. Select “Sbr” and press ENTER Main display Selects the data displayed on the right side of the Sub-display sub-display. The selected item flashes. The initial setting is the maximum value (MX). 4.
  • Seite 149: Input Scale Unit Resolution Setting

    (4) End settings (Continued from P.143.) 3. Select “End” and press ENTER Main display or press RESET Sub-display Ends the display data settings. 4-6-6. Input scale unit resolution setting The resolution is set automatically for some scale units including Magnescales, Digirulers and GA. Magnescale: 0.0005 mm Digiruler:...
  • Seite 150 (1) 1st axis (2nd axis) input resolution setting (Continued from P.147.) 3. Select “1SIG” and press ENTER Main display (Select “2SIG” for the 2nd axis.) The 1st axis input resolution can be set. Sub-display 4. Press Main display The resolution changes. Note The speed at which the display flashes Sub-display...
  • Seite 151: Display Resolution

    4-6-7. Display resolution You cannot select a display resolution value higher than the resolution of the input scale unit signal. (Axes without scale unit input need not be set. The resolution of axes set to “None” by item 4-6-6. are also “None” for this item.) See the “Collective code input table (1)”...
  • Seite 152 • To enter the settings 5. Set the required resolution and press ENTER Main display The 1st axis display resolution is set. Sub-display • To interrupt the settings 5. Press RESET Main display Interrupts the display resolution settings. (Previous setting contents remain.) Sub-display End settings (Continued from P.149.) 3.
  • Seite 153: Linear Compensation Setting

    4-6-8. Linear compensation setting The linear compensation is the amount of compensation per 1 m, and can be input in 1 µm units up to a maximum ±600 µm. Input the linear compensation using the same minimum units as the input resolution in item 4-6-6. so that there are no fractions. (Otherwise, compensation cannot be applied correctly.) For example, input the linear compensation in 10 µm units for 0.01 mm input.
  • Seite 154 • To enter the settings 5. Set the required linear compensation and press ENTER Main display The 1st axis linear compensation is set. Sub-display • To interrupt the settings 5. Press RESET Main display Interrupts the linear compensation settings. (Previous setting contents remain.) Sub-display (2) End settings (Continued from P.151.) 3.
  • Seite 155: Universal Input Signal Setting

    4-6-9. Universal input signal setting The setting changes when the RS-232C unit LZ51-C (option) is connected. In this case, see the instruction manual of the RS-232C unit. (Continued from 4-6-1 (2).) (P.133) 1. Select “I.SG” and press ENTER Main display Selects the universal input signal.
  • Seite 156 • To enter the settings 3. After selecting the desired item, press ENTER Main display Enters the universal input signal settings. (In this case, external restart (rST) is selected.) Sub-display The setting contents light steadily for approximately (Lights) 2 seconds for confirmation. ↓...
  • Seite 157: Universal Output Signal Setting

    4-6-10. Universal output signal setting When the universal output is set to zero point output, the output signal goes “H” for the 100 ms when the zero point is passed. (Continued from 4-6-1 (2).) (P.133) 1. Select “O.SG” and press ENTER Main display Sets the universal output signal.
  • Seite 158 • To enter the settings 5. Select the required signal and press Main display ENTER Enters the universal output 1 setting. Sub-display (In this case, alarm (ALM) is selected.) The setting contents light steadily for approximately (Lights) 2 seconds for confirmation. ↓...
  • Seite 159: Key Lock Setting

    4-6-11. Key lock setting Key operations during operation can be prohibited to prevent workers from inadvertently changing the settings. When the keys are locked, all key operations except for the initial settings are prohibited. (Continued from 4-6-1 (2).) (P.133) 1. Select “KYL” and press ENTER Main display Key operations during operation can be enabled (LOCK) or...
  • Seite 160: Current Value Store Enable/Disable

    4-6-12. Current value store enable/disable The unit can be set to store or not store the current value when the power is turned off. (Continued from 4-6-1 (2).) (P.133) 1. Select “STr” and press ENTER Main display Selects whether or not to store the current value when the power is turned off.
  • Seite 161: A/B Phase Output Setting

    4-6-13. A/B phase output setting This function is valid only when using the optional LZ51-H. The setting is invalid in all other cases. (Continued from 4-6-1 (2).) (P.133) 1. Select “Ab.F” and press ENTER Main display Selects the output axis. Sub-display The selected item flashes.
  • Seite 162 • To enter the settings 5. Select the required signal and press ENTER Main display Enters the output signal. (In this case, 1st axis A/B phase output (Ab.F) is Sub-display selected.) (Lights) The setting contents light steadily for approximately ↓ 2 seconds for confirmation.
  • Seite 163: Operations

    OPERATIONS Refer to this section during normal use.
  • Seite 164: Functions

    This function causes the unit to always wait for the zero point This section gives information on the special functions of the signal and therefore lowers the response speed (response LY51 display unit. frequency). To cancel this condition, the temporary stop status for the zero point reference mode is provided.
  • Seite 165: Functions Of Keys And External Contact Point Inputs

    6. FUNCTIONS OF KEYS AND EXTERNAL CONTACT POINT INPUTS Zero point position unknown This section briefly explains the functions of each key and external contact point input in accordance with the display status of the display unit. Loading zero point Normal measure- Zero point wait See “7.
  • Seite 166: Reset (Reset Key) And External Reset Input

    6-1. (Reset Key) and External Reset Input RESET Display Operation performed Operating procedure Related sections During initial Ends the initial setting mode and starts the measurement mode. Page 169: 7-1-1. setting mode Ending the initial settings During Page 169: 7-1-2. Sets the current value to “0”.
  • Seite 167: Ref (Zero Point Key)

    6-2. (Zero Point Key) Display Operation performed Operating procedure Related sections During initial setting mode Ignored During measurement mode Starts the mode for performing zero point related Page 171: 7-2. processing. Zero Point Key Operations When an error message Ignored is displayed (“Error”...
  • Seite 168: Print (Print Key)

    6-4. (Print Key) PRINT This key is used when the RS-232C unit LZ51-C (option) is connected. See the LZ51-C instruction manual for operation contents. Display Operation performed Operating procedure Related sections During initial setting mode Ignored During measurement mode Ignored (This is valid only when the LZ51-C is connected.) (during normal measurement and zero...
  • Seite 169: Mode (Mode/Enter Key)

    MODE 6-6. (Mode/Enter Key) ENTER Display Operation performed Operating procedure Related sections During initial setting mode Selects and enters the item to be set with the initial Page 123: 4-6. settings. Initial Settings Switches the main display between the current value During measurement mode Page 181: 7-5.
  • Seite 170: Operation

    7. OPERATION 7-1. Resetting .............. 169 7-6. External Contact Point Input Operations ....182 7-6-1. External restart ........182 7-1-1. Ending the initial settings ......169 7-1-2. Resetting the current value ....169 7-6-2. External latch .......... 182 7-6-3. External zero point ......... 183 7-1-3.
  • Seite 171: Resetting

    7-1. Resetting The current value and error display can be reset using the key or external reset input. RESET 7-1-1. Ending the initial settings Press RESET Main display When you press while the first initial setting menu is RESET Sub-display displayed, the initial settings are ended and the count display appears.
  • Seite 172: Resetting The Error Display

    7-1-3. Resetting the error display This clears the “Error” and “r.Error” displays. Press RESET Main display input the external reset. Sub-display Clears the maximum, minimum and peak-to-peak values and sets them to “0”. The zero point reference mode is also canceled. 7-1-4.
  • Seite 173: Zero Point Key Operations

    7-2. Zero Point Key Operations Various operations related to zero point functions can be executed. Zero point key operation menu configuration LOAd (Zero point load) 7-2-2. HLd (Zero point hold/zero poit reference hold) 7-2-3. OFL (Zero point offset load) 7-2-4. rLd (Zero point reference load) 7-2-5.
  • Seite 174: Zero Point Load

    7-2-2. Zero point load This starts the counting from the point when the zero point is passed. The maximum, minimum and peak-to-peak values are set to “0” and the operation restarts from the beginning. When zero point load is performed during the zero point reference mode, the zero point reference mode is canceled. (Continued from 7-2-1.) (P.171) 1.
  • Seite 175: Zero Point Offset Load

    7-2-4. Zero point offset load This starts the counting from the set value at the point when the zero point is passed. The maximum, minimum and peak-to- peak values restart from the set value. When the zero point is loaded during the zero point reference mode, the zero point reference mode is canceled. (Continued from 7-2-1.) (P.171) 1.
  • Seite 176: Zero Point Reference Load

    7-2-5. Zero point reference load This starts the counting from the point when the zero point is passed. The maximum, minimum and peak-to-peak values are set to “0” and the operation restarts from the beginning. The zero point reference mode starts after the zero point is passed. (Continued from 7-2-1.) (P.171) 1.
  • Seite 177: Canceling The Zero Point Reference Mode

    7-2-7. Canceling the zero point reference mode This cancels the zero point reference mode. This operation is valid only during the zero point reference mode. (Continued from 7-2-1.) (P.171) 1. Select “rCL” and press ENTER Main display The REF LED goes off. Sub-display The zero point reference mode is canceled.
  • Seite 178: Function Key Operations

    7-3. Function Key Operations Various operations can be performed in a menu format using the key . When optional I/O units are connected, menu items may be added. See the instruction manuals of the I/O units for the additional menus. (1) Presetting operation, recalling the preset value (2) Restarting operation (3) Absolute value display (2 seconds)
  • Seite 179: Menu Selection

    7-3-1. Menu selection 1. Press Main display The various function items are displayed. Sub-display (1) “PrS” : Presetting (2) “rST” : Restarting (3) “AbS” : Absolute value display Press Sub-display The item menu is switched using (4) “AXIS” : Operation for each axis (This cannot be selected for the 1st axis only or 2nd axis only input settings.) Select “End”...
  • Seite 180: Presetting Operation, Recalling The Preset Value

    7-3-2. Presetting operation, recalling the preset value This establishes a preset value with respect to the current value selected by the initial settings. Peak value calculation restarts when the presetting operation is executed. When the presetting operation is executed during 1st and 2nd axis addition/subtraction, the preset value is as follows.
  • Seite 181: Restarting Operation

    7-3-3. Restarting operation (Continued from 7-3-1.) (P.177) 1. Select “rST” and press ENTER Maximum value, Minimum Main display value → Current value The peak value is cleared and is recalculated from the Sub-display Peak-to-peak value → 0 current value at that point. 7-3-4.
  • Seite 182: Operation For Each Axis

    7-3-5. Operation for each axis When there are two input scale axes, the LY51 performs presetting and resetting operation for the addition/subtraction results. Preset operation Reset operation 1st axis + 2nd axis: 1st axis = preset value, 2nd axis = reset, 1st and 2nd axes both reset 1st axis –...
  • Seite 183: Print Key Operations

    7-4. Print Key Operations When the LZ51-C (option) is connected, this outputs data to the RS-232C. See the LZ51-C instruction manual for the output data. These operations are the same when the external universal input is set to external print. When the LZ51-C is not connected, print key operations are invalid.
  • Seite 184: External Contact Point Input Operations

    7-6. External Contact Point Input Operations The external contact points include external reset, external recall and external universal input. See “7-1. Resetting” for the external reset and “7-3-2. Presetting operation, recalling the preset value” for the external recall. This section describes the external universal input. Various types of functions can be allotted to the external universal input by the initial settings.
  • Seite 185: External Zero Point

    Note The external zero point allows a contact point switch to be used as a zero point. It does not support Sony Manufacturing Systems Corporation Magne-switches.
  • Seite 187: Maintenance

    MAINTENANCE Refer to this section when operation is incorrect.
  • Seite 188: Alarm Display/Output

    8. ALARM DISPLAY/OUTPUT Display Symptom Cause A momentary power failure occured. (Only when the power-on mode is set to the initial setting mode) Power supply No indication failure Output : An error status is output to the I/O. (Note 1) An alarm signal is output. The maximum response speed is exceeded at the scale unit.
  • Seite 189: Maintenance And Inspection

    9. MAINTENANCE AND INSPECTION 9-1. Troubleshooting Should any problem occur with the unit, make the following simple tests to determine whether or not servicing is required. • Turn off the POWER switch and turn it on after one or two minutes. The unit does not turn •...
  • Seite 190 Upon determining the trouble cause using the above table, take appropriate action. If you think the unit requires servicing, contact your Sony Manufacturing Systems Corporation distributor.
  • Seite 191: Maintenance

    9-2. Maintenance Removing stains and dirt on For tough stains and dirt the display and cabinet Wipe with a Use a neutral RESET PRINT dry cotton detergent cloth. diluted with water. LY51 MODE PEAK ENTER POWER...
  • Seite 193: Data

    DATA This section describes the product specifications, dimensions and accessories, etc.
  • Seite 194: Specifications

    10. SPECIFICATIONS Item Contents Signed 7 digit data (leading zero suppression, floating minus) Main display (LED) Displayable data Selectable from current value (1st axis input data, 2nd axis input data, 1st/2nd axes addition/subtraction data), and maximum, minimum and peak-to-peak values with respect to current value Sub-display (LED) Signed 7 digit data x 2 (leading zero suppression, floating minus) Various setting information...
  • Seite 195 • POLLUTION DEGREE 2 Dimensions See “12. DIMENSIONS”. Weight Approximately 2 kg Note When using the LY51 with AC 200 V systems, use a separately procured power cord having a withstand voltage of AC 250 V and a safety earth wire.
  • Seite 196: Accessories

    11. ACCESSORIES Guaranteed operating humidity range Instruction Manual Power cord Ground wire External I/O connector Installation plate (Screws (+K3 x 5) (8)) Temperature...
  • Seite 197: Dimensions

    The outside appearance and specifications of this product are subject to partial change without notice. (Unit: mm/inch) (190.3/7.49") (183.8/7.24") (187.8/7.39") SIGNAL IN 1 EXT.I/O RESET PRINT SIGNAL IN 2 LY51 Serial No. MADE IN JAPAN LY51 MODE PEAK 100 - 30V 50 / 60Hz ENTER POWER...
  • Seite 198: List Of Display Characters

    13. LIST OF DISPLAY CHARACTERS The LY51 displays various messages to assist operation. However, the display has only a limited number of segments so many characters are difficult read. Therefore, these characters are listed below for reference. Character Display Character...
  • Seite 199: Quick Reference

    14. QUICK REFERENCE External I/O Version • Pin assignment ..........P.117 • Checking the version ........P.134 • Input circuit (connected circuit example) ..P.118 • Input circuit delay time ........P.119 Functions • Output circuit (connected circuit example) ..P.120 •...
  • Seite 201 INHALT 4-6-8. Einstellung der Linearkompensation ....247 VORBEREITUNGEN 4-6-9. Einstellung des Universaleingangssignals ..249 4-6-10. Einstellung des Universalausgangssignals ..251 1. HINWEISE FÜR BENUTZER ........202 4-6-11. Einstellung der Tastensperre ......253 1-1. Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen ......202 4-6-12. Aktivierung/Deaktivierung der Speicherung 1-2.
  • Seite 202 7-2. Nullpunkt-Tastenoperationen ........267 WARTUNG 7-2-1. Wahl der Nullpunktmenüs ........267 7-2-2. Nullpunkt laden ..........268 8. ALARMANZEIGE/-AUSGABE ........282 7-2-3. Nullpunkt halten ..........268 7-2-4. Nullpunktversatz laden ........269 9. WARTUNG UND ÜBERPRÜFUNG ......283 7-2-5. Nullpunktreferenz laden ........270 9-1.
  • Seite 203: Vorbereitungen

    VORBEREITUNGEN Dieses Kapitel vor Gebrauch unbedingt durchlesen.
  • Seite 204: Hinweise Für Benutzer

    Stromversorgungsleitung der Maschine im selben Kabelkanal. 1-1. Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen • Schließen Sie das Gerät nicht an die Beachten Sie bei der Verwendung von Sony Manufacturing Stromversorgungsleitung der Maschine an. Systems Corporation Produkten die folgenden allgemeinen • Verbinden Sie die Erdklemme des Gerätes sowie die in dieser Bedienungsanleitung besonders über den mitgelieferten Erdleiter mit Masse.
  • Seite 205 Maschinenöl ausgesetzt sind. Falls sich dies nicht vermeiden läßt, sind entsprechende Schutzmaßnahmen zu treffen. • Die Anzeigeeinheit sollte nicht unmittelbar mit Plastik abgedeckt oder in einen geschlossenen Behälter gesetzt werden. Maschinenöl Schneidöl Schaltschrank (Mindestentfernung 0,5 Meter) RESET PRINT Späne LY51 MODE PEAK ENTER POWER Schweißgerät...
  • Seite 206: Wichtige Hinweise Zum Betrieb

    Hinweise zur Speicherung der 1-3. Wichtige Hinweise zum Betrieb Anfangseinstellungsdaten • Im Störungsfall werden statt den Meßwerten die unter Die bei den Anfangseinstellungen eingegebenen Daten “ 8 . A L A R M A N Z E I G E / - A U S G A B E ” a u f g e f ü h r t e n werden in einen Flash-Speicher geschrieben.
  • Seite 207: Merkmale

    2. MERKMALE (1) Nullpunktreferenzfunktion mit hoher Zuverlässigkeit (5) Verstellbare Anzeigeauflösung Sobald der Nullpunkt einmal geladen ist, wird das Die jeweils am besten geeignete Anzeigeauflösung kann Nullpunktsignal bei jedem Erreichen des Nullpunkts verifiziert. gewählt werden. Die wählbaren Auflösungen hängen jedoch Falls die beiden Positionen während drei oder mehr von der Eingangs-Maßstabseinheit ab.
  • Seite 208 • • Nützliche Komparatorfunktion zum Sortieren von Ausgabe von A/B-Phasensignal (Auf/Ab-signal) Teilen (Sonderausstattung) (Sonderausstattung) Bei Verwendung der gesonderten Komparator-Einheiten Bei Verwendung der gesonderten A/B-Phasensignal- LZ51-K/R können die Komparator-Einstellwerte zur Ausgabeeinheit LZ51-H kann das Signal der Eingangs- Ermittlung der Datengröße mit dem Aktualwert verglichen Maßstabseinheit als A/B-Phasen- oder Auf/Ab-Signal werden.
  • Seite 209: Bezeichnung Und Funktion Der Teile

    3. BEZEICHNUNG UND FUNKTION DER TEILE Dieser Abschnitt stellt die einzelnen Teile der Anzeigeeinheit Schaltet die Stromversorgung ein und Hauptschalter LY51 vor und erläutert kurz die jeweilige Funktion. aus. (POWER) Ausführliche Beschreibungen der einzelnen Funktionen Rückstelltaste Stellt den aktuellen Wert zurück. Unter- finden Sie in den betreffenden Abschnitten.
  • Seite 210 EXT.I/O Wird für Kontaktpunkteingaben wie 13 Anschluß für externes Rückstellen und externe Ein-/ Ausgabe Alarmausgabe verwendet. SIGNAL IN 2 LY51 (EXT. I/O) Serial No. MADE IN JAPAN Erdanschlußklemme (GND). Das 14 Erdklemme Gerät muß vor Inbetriebnahme unbedingt geerdet werden. 100 - 230V...
  • Seite 211: Einbau Und Anschluss

    Bitte lesen Sie diesen Abschnitt vor der Inbetriebnahme der Vorsicht! Anzeigeeinheit aufmerksam durch, um einen korrekten Die Anzeigeeinheit LY51 besitzt eine isolierte Rahmen- und Betrieb der Einheit zu gewährleisten. Schaltungserde, aber die angeschlossene Maßstabseinheit Vergewissern Sie sich außerdem, daß die Anzeigeeinheit ist möglicherweise nicht isoliert.
  • Seite 212 2. Drücken Sie den Adapter (ungefähr 1 mm) bis die Vorsichtsmaßnahmen zum Anschluß des Maßstabs Montageplatte die Rückseite des Anzeigegeräts berührt. • Diese Vorsichtsmaßnahmen sind zum Anschluß von dem Maßstab an das Anzeigegerät. • Wegen der Verwendung von einem Präzisionsstek- kverbinder für das Anzeigegerät, beachten Sie die folgende Vorsichtsmaßnahmen für den Anschluß.
  • Seite 213: Installation Der Anzeigeeinheit

    (Einheit: mm) 4-2. Installation der Anzeigeeinheit Da die Anzeigeeinheit LY51 für den Einsatz als Linienmeß- gerät vorgesehen ist, kann sie in eine Schalttafel eingebaut werden. (Siehe Abb. 1.) 1. Einbau der Anzeigeeinheit in die Schalttafel RESET PRINT • Zum Einbau der Anzeigeeinheit in die Schalttafel eine Ö...
  • Seite 214: Anschluß Von Erweiterungseinheiten

    Komparatoreinheiten mit Relaisausgabe und solche mit Ausgabe über offenen Kollektor können nicht gleichzeitig ohne eine entsprechende Änderung verwendet werden. Wenn Sie diese Komparatoreinheiten zusammen verwenden wollen, wenden Sie sich an Ihren Kundendienstvertreter oder an die MS-Kundendienstabteilung von Sony Manufacturing Systems Corporation.
  • Seite 215: Ein-/Ausgabe-Steckdose

    Stiftbelegung des Eingangssignals 4-4. Ein-/Ausgabe-Steckdose +Vcc EX. OUT2 Schnittstellenkabel EX. RESET +5 V CMP0 (Hinweis) Verwenden Sie ein abgeschirmtes Schnittstellenkabel, wie EX. OUT1 CMP1 (Hinweis) in der Abbildung gezeigt, zum Anschluß an die E/A- Steckdose. Verbinden Sie die Abschirmung mit dem Mantel EX.
  • Seite 216: Übersicht Über Die Externe Kontaktpunkteingabe

    Kabel sind im Handel erhältlich.) Hinweis Wird dieser Kontaktpunkteingang als externer Nullpunkt verwendet, können nur Kontaktpunktschalter oder andere EIN/AUS-Signale verwendet werden. Es können keine Magnetschalter von Sony Manufacturing Systems Corporation verwendet werden. • Eingangsschaltung <Bei Betrieb an +24 V, +12 V oder anderer externer <Bei Betrieb an interner +5 V Spannung>...
  • Seite 217 Eingangsschaltungs-Verzögerungszeit Referenz W e n n e i n S i g n a l e i n g e g e b e n w i r d , e r z e u g t d i e Wenn 1 bei Betrieb an +24 V nicht angeschlossen wird: Eingangsschaltung eine Verzögerungszeit, bis das Signal auf Verzögerungszeit = ca.
  • Seite 218: Ausgabe Mit Offenem Kollektor

    4-4-2. Ausgabe mit offenem Kollektor • Ausgangsschaltung Alle Beurteilungsergebnissignale werden über offenem Kollektor entsprechend IC SN75468 ausgegeben. Bei Verwendung als offenem Kollektor Bei Verwendung auf TTL-Ebene <Bei Betrieb an +24 V, +12 V oder anderer externer Stromquelle> <Bei Betrieb an interner +5 V Spannung> (Hinweis: Betrieb an +5 V ist ebenfalls möglich.) Stifte 9 Jumper...
  • Seite 219: Anschlußdiagramm

    (2) Bei Betrieb an interner +5 V Spannung 4-4-3. Anschlußdiagramm (1) Bei Betrieb an +24 V, +12 V oder anderer externer Erde der Eingabesystemschaltung Stromquelle EX. RESET Eingang für externe Rückstellung Erde der Eingabesystemschaltung EX. RCL Eingang für externen Aufruf EX.
  • Seite 220: Überprüfung Der Anfangseinstellungen

    4-5. Überprüfung der Anfangseinstellungen Die Auflösung der Anzeigeeinheit LY51 ist je nach der M a ß s t a b s e i n h e i t u n t e r s c h i e d l i c h . B e i e i n i g e n Maßstabseinheit, wie z.B.
  • Seite 221: Anfangseinstellungen (Diese Vorbereitungsschritte Sind Vor Der Inbetriebnahme Durchzuführen.)

    4-6. Anfangseinstellungen (Diese Vorbereitungsschritte sind vor der Inbetriebnahme durchzuführen.) • Anfangseinstellungs-Betriebsart Die Anfangseinstellungen können nach einer der beiden Die Anfangseinstellungs-Anzeigebetriebsart wird in den folgenden Methoden durchgeführt werden. folgenden Fällen aktiviert. AUTO (Kollektive automatische Einstellungen): Code- 1 Wenn die Stromversorgung bei gleichzeitigem Drücken Eingabe gemäß...
  • Seite 222: Aufbau Des Anfangseinstellungsmenüs

    Aufbau des Anfangseinstellungsmenüs Anfangs- MAIN AUTO Zu “Kollektiveinstellung Einstellung durch Code- einstellungen (Hauptein- (Kollektive automatische Eingabe” stellungen) Einstellungen) (S.227 4-6-1.) MANUAL (Einstellungen der einzelnen P.on 1 I.rS 4 I.SG 7 STr 0 Parameter) (Einschalt- (Eingangs- (Universal- (Speicherung Erweiterungs- Anzeigemodus) Maßstabseinheits- eingangssignal) des aktuellen einhheit*...
  • Seite 223: Einstellung Des Einschalt-Anzeigemodus

    “Anfangswert” und “Einstellhinweise” Die Posten der Anfangseinstellungen sind bereits mit Anfangswerten belegt. Daher erübrigt sich eine Einstellung aller Posten, so daß der Betrieb nur durch Einstellung der notwendigen Posten möglich ist. (Siehe “Aufbau des Anfangseinstellungsmenüs” auf der vorhergehenden Seite.) Im folgenden sind die “Anfangswerte” und “Einstellungshinweise” für jeden Posten aufgeführt. Hinweis Es kann vorkommen, daß...
  • Seite 224: Einstellung Der Anzeigedaten

    3 Einstellung der Anzeigedaten Damit werden die auf Haupt- und Zusatzanzeige anzuzeigenden Daten festgelegt. Der aktuelle Wert oder der Spitzenwert (Maximalwert, Minimalwert und Gesamtschwingwert) kann auf der Hauptanzeige angezeigt werden. Wird der Spitzenwert für die Hauptanzeige gewählt, kann die Anzeige durch Drücken der Taste MODE/ENTER auf den aktuellen Wert umgeschaltet werden.
  • Seite 225: Einstellung Der Anzeigeauflösung

    4 Einstellung der Eingangs-Maßstabseinheitsauflösung Damit wird die Auflösung der Eingangs-Maßstabseinheit festgelegt. Dieser Posten wird für bestimmte Maßstabseinheiten automatisch eingestellt. Einzelheiten unter “4-6-6. Einstellung der Eingangsmaßstabauflösung” (S.243). Die Auflösung von Achsen, die in Punkt 2 nicht angewählt wurden, wird automatisch auf “None” eingestellt. Wird in Punkt 2 beispielsweise “nur 1.
  • Seite 226: Einstellung Der Linearkompensation

    Da das Modell LY51 über eine große Anzahl von Anfangseinstellungsposten verfügt, wechselt die Eingabeanzeige für AUTO-Eingabe von diesem Posten auf die nächste Seite. ( (M1) (M2) 6 Einstellung der Linearkompensation Die Linearkompensation kann in 1-µm-Einheiten bis zu einem Maximalwert von 600 µm eingegeben werden.
  • Seite 227: Einstellung Des Universalausgangssignals

    8 Einstellung des Universalausgangssignals Die Funktion des Universalausgangssignals kann je nach Verwendungszweck geändert werden. Es sind zwei Ausgänge vorhanden. Für individuelle Eingabe: (Nein) Einstellung unnötig. Ausgangs- Ausgang 1: Anzeigemodus (Anfangswert) signale Ausgang 2: Alarm (Ja) verwendet? Einstellung für “O.SG” und Untermenü...
  • Seite 228: Einstellung Der Aktueller Wertspeicherung

    0 Einstellung der aktueller WertSpeicherung Diese Funktion ermöglicht das Aufrufen des beim Ausschalten gültigen aktuellen Wertes, wenn die Stromversorgung wieder eingeschaltet wird. Für individuelle Eingabe: Einstellung unnötig. (Nein) Soll der beim Ausschalten Keine Speicherung (Anfangswert) gültige aktueller Wert beim erneuten Einschalten Für AUTO-Eingabe: Menüeinstellung “STr”...
  • Seite 229: Wahl Der Anfangseinstellungs-Parameter

    “d.Error”. In allen anderen Fällen ist das Display leer. Wird eine Erweiterungskarte eingesetzt, erscheint die Anzeige der Karteneinstellung im Bereich “–”. 2. Den gewünschten Parameter mit den Cursortasten anwählen. Der angewählte Parameter blinkt. 3. Die Taste drücken, während “MAIN” blinkt. ENTER Die LY51-Anfangseinstellungsanzeige erscheint.
  • Seite 230 4. Den gewünschten Parameter mit den Cursortasten Hauptanzeige anwählen. Zusatzanzeige Der angewählte Parameter blinkt. (1) “AUTO” : Kollektive automatische Einstellung (2) “MANUAL” : Individuelle Posten-Einstellung (3) “VEr” : Versionsanzeige “End” für Ver. 01.14 und frühere Versionen anstelle von “VEr”. Die Verfahren sind in die nachstehenden Fälle (1) bis (4) aufgeteilt. (1) Wenn AUTO gewählt wird (2) Wenn MANUAL gewählt wird (3) Wenn VEr gewählt wird...
  • Seite 231: Wenn Manual Gewählt Wird

    (2) Wenn MANUAL gewählt wird 5. “MANUAL” wählen und die Taste drücken. ENTER Die Anzeige für individuell Parameter-Einstellung erscheint. Hauptanzeige Siehe “Einstellung individueller Parameter”. (1) “P.on” : Einstellung des Einschalt-Anzeigemodus Zusatzanzeige (S.235 4-6-3.) (12) (2) “Add” : Einstellung der Eingangsachse und der Additions-/Subtraktionsachse (S.237 4-6-4.) (3) “dSP”...
  • Seite 232: Wenn Ver Gewählt Wird

    Ver. 01.14 und frühere Versionen haben : Versions-Nr. [|] [|] . [|] [|] kein Versionsanzeigemenü. In diesen Fällen resultiert die Anzeige “End”. (4) Wenn gedrückt wird RESET 5. Die Taste drücken. RESET Hauptanzeige Die LY51-Anfangseinstellungen werden beendet, und es wird auf das Anfangseinstellungsmenü Zusatzanzeige zurückgeschaltet.
  • Seite 233: Kollektive Automatische Einstellung

    4-6-2. Kollektive automatische Einstellung Mittels Code-Eingabe können die Anfangseinstellungsposten auf einmal eingestellt werden. Dieser Abschnitt beschreibt die Methode für kollektive Einstellung verschiedener Posten mittels Code-Eingabe. Die folgenden Abschnitte enthalten ausführliche Beschreibungen der einzelnen Posten. (Fortsetzung von 4-6-1 (1).) (S.228) 1. Den gewünschten Parameter mit den Cursortasten Hauptanzeige anwählen.
  • Seite 234: Zum Eingeben Des Eingestellten Codes

    • Zum Eingeben des eingestellten Codes 2. Die Taste drücken, während die Tabelle (2) für ENTER Hauptanzeige Kollektivcode-Eingabe angezeigt wird. Der Einstellungsinhalt wird eingegeben. (Blinken → Zusatzanzeige Ständiges Leuchten) (Leuchtet) Der Einstellungsinhalt leuchtet zur Bestätigung etwa ↓ 2 Sekunden lang auf. Wenn Linearkompensation aktiviert ist, sind die (Nach ca.
  • Seite 235 LY51 Tabelle (1) für Kollektivcode-Eingabe Eingangsachse, Einschalt- Eingangs- Anzeigeauflösung Additions-/ Anzeigedaten Anzeigemodus auflösung (* : drücken, dann eingeben.) Subtraktionsachse 1. Stelle 2. Stelle 3. Stelle 4. Stelle 5. Stelle 6. und 7. Stelle 8. und 9. Stelle 10. und 11 Stelle 12.
  • Seite 236 LY51 Tabelle (2) für Kollektivcode-Eingabe Speicherung Linear- Universal- Universal- Tasten- A/B-Phasen- des aktuellen kompensation eingang ausgang sperre signalausgabe Wertes 1. Stelle 2. Stelle 3. Stelle 4. Stelle 5. Stelle 6. Stelle 7. Stelle 8. Stelle 1. Achse 2. Achse Ausgang 1 Ausgang 2...
  • Seite 237: Einstellung Des Einschalt-Anzeigemodus

    4-6-3. Einstellung des Einschalt-Anzeigemodus Durch Festlegen des Einschalt-Anzeigemodus in den Anfangseinstellungen kann diese Funktion als Alarm im Falle eines kurzzeitigen Stromausfalls verwendet werden. Kurzzeitiger Stromausfall RESET Anfangseinstellungs- Strom EIN Zähleranzeige Anfangseinstellungsanzeige anzeige Dies kann als Alarm erkannt werden. Kurzzeitiger Stromausfall Strom EIN Zähleranzeige Zähleranzeige...
  • Seite 238: Zum Eingeben Der Einstellungen

    • Zum Eingeben der Einstellungen 3. Nach Wahl des gewünschten Parameters die Taste Hauptanzeige drücken. ENTER Zusatzanzeige Die Einschalt-Anzeigemodus wird eingegeben. (In diesem Fall wird der Anfangseinstellungsmodus (Leuchtet) (INIT) angewählt.) ↓ Der Einstellungsinhalt leuchtet zur Bestätigung etwa (Nach ca. 2 Sekunden) 2 Sekunden lang auf.
  • Seite 239: Einstellung Der Eingangsachse Und Der Additions-/Subtraktionsachse

    4-6-4. Einstellung der Eingangsachse und der Additions-/Subtraktionsachse Damit wird festgelegt, ob ein 1- oder 2-Achsen-Maßstab angeschlossen ist. Außerdem wird die Einstellung der Additions-/ Subtraktionsachse im Falle von 2-Achsen-Eingabe durchgeführt. Der Spitzenwert wird mit den hier als aktueller Wert angewählten Achsen berechnet. (Fortsetzung von 4-6-1 (2).) (S.229) 1.
  • Seite 240 4. Den gewünschten Parameter mit den Cursortasten Hauptanzeige anwählen. Der angewählte Parameter blinkt. Zusatzanzeige “1+2” : 1. und 2. Achse werden addiert. “1–2” : 2. Achse wird von 1. Achse subtrahiert. “2–1” : 1. Achse wird von 2. Achse subtrahiert. Die Taste F drücken.
  • Seite 241: Einstellung Der Anzeigedaten

    4-6-5. Einstellung der Anzeigedaten Damit werden die anzuzeigenden Daten festgelegt. (Die Anzeige ändert sich bei Anschluß der Komparatoreinheiten LZ51-K oder LZ51-R. Nehmen Sie in diesen Fällen die Betriebsanleitung der Komparatoreinheit zur Hand.) Mit dieser Einstellung kann eine Löschung der Anzeige für nicht eingegebene Achsen gewählt werden. Wurde beispielsweise die Eingabe durch den vorhergehenden Punkt auf “nur 1.
  • Seite 242 (1) Einstellung der Hauptanzeige (Fortsetzung von S.239.) 3. “MAIN” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige Legt die auf der Hauptanzeige angezeigten Daten fest. Der angewählte Parameter blinkt. Zusatzanzeige “Cr” Aktueller Wert “MX” : Maximalwert “MN” : Minimalwert “PP” : Gesamtschwingwert Die Anfangseinstellung ist der aktuelle Wert der Addition/ Subtraktion der 1.
  • Seite 243 (2) Einstellung der Zusatzanzeige (linke Seite) (Fortsetzung von S.239.) 3. “SbL” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige Legt die auf der linken Seite der Zusatzanzeige angezeigten Daten fest. Zusatzanzeige Der angewählte Parameter blinkt. Die Anfangseinstellung ist der Minimalwert (MN). 4.
  • Seite 244 (3) Einstellung der Zusatzanzeige (rechte Seite) (Fortsetzung von S.239.) 3. “Sbr” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige Legt die auf der rechten Seite der Zusatzanzeige angezeigten Daten fest. Zusatzanzeige Der angewählte Parameter blinkt. Die Anfangseinstellung ist der Maximalwert (MX). 4.
  • Seite 245: Einstellung Der Eingangsmaßstabauflösung

    (4) Beenden der Einstellungen (Fortsetzung von S.239.) 3. “End” wählen und die Taste drücken ENTER Hauptanzeige oder die Taste drücken. RESET Zusatzanzeige Beendet die Einstellung der Anzeigedaten. 4-6-6. Einstellung der Eingangsmaßstabauflösung Bei einigen Maßstäben, wie z.B. Magnescale, Digiruler und GA, wird die Auflösung automatisch eingestellt. Magnescale: 0,0005 mm Digiruler:...
  • Seite 246 (1) Einstellung der Eingangsauflösung der 1. Achse (2. Achse) (Fortsetzung von S.243.) 3. “1SIG” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige (“2SIG” für die 2. Achse wählen.) Die Eingangsauflösung der 1. Achse kann eingestellt werden. Zusatzanzeige 4. Die Tasten drücken. Hauptanzeige Die Auflösung ändert sich.
  • Seite 247: Einstellung Der Anzeigeauflösung

    4-6-7. Einstellung der Anzeigeauflösung Sie können keinen Anzeigeauflösungswert wählen, der höher als die Auflösung des Eingangsmaßstabsignals ist. (Achsen, die Keiner Maßstabseinheit zugeordnet sind, brauchen nicht eingestellt zu werden. Die Auflösung von Achsen, die in Punkt 4-6-6. auf “Keine” eingestellt wurden, ist auch für diesen Punkt “Keine”.) Informationen zu den verwendbaren Anzeigeauflösungen entnehmen Sie bitte der “Tabelle (1) für Kollektivcode-Eingabe”...
  • Seite 248 • Zum Eingeben der Einstellungen 5. Die erforderliche Auflösung einstellen und die Taste Hauptanzeige drücken. ENTER Zusatzanzeige Die Anzeigeauflösung der 1. Achse wird festgelegt. • Zum Unterbrechen der Einstellungen 5. Die Taste drücken. RESET Hauptanzeige Unterbricht die Einstellung der Anzeigeauflösung. (Der Inhalt der vorherigen Einstellung bleibt erhalten.) Zusatzanzeige (2) Beenden der Einstellungen (Fortsetzung von S.245.)
  • Seite 249: Einstellung Der Linearkompensation

    4-6-8. Einstellung der Linearkompensation Die Linearkompensation ist der Kompensationsbetrag für 1 m und kann in 1-µm-Einheiten bis zu einem Maximalwert von ±600 µm eingegeben werden. Geben Sie die Linearkompensation mit den gleichen Minimaleinheiten wie bei der Eingangsauflösung in Punkt 4-6-6. ein, so daß es keine Bruchzahlen gibt. (Anderenfalls kann die Kompensation nicht korrekt angewandt werden.) Geben Sie beispielsweise die Linearkompensation in 10-µm-Einheiten für einen Eingangswert von 0,01 mm ein.
  • Seite 250 • Zum Eingeben der Einstellungen 5. Die erforderliche Linearkompensation einstellen und die Hauptanzeige Taste drücken. ENTER Die Linearkompensation der 1. Achse wird festgelegt. Zusatzanzeige • Zum Unterbrechen der Einstellungen 5. Die Taste drücken. RESET Hauptanzeige Unterbricht die Einstellung der Linearkompensation. (Der Inhalt der vorherigen Einstellung bleibt erhalten.) Zusatzanzeige (2) Beenden der Einstellungen (Fortsetzung von S.247.)
  • Seite 251: Einstellung Des Universaleingangssignals

    4-6-9. Einstellung des Universaleingangssignals Die Einstellung ändert sich bei Anschluß der RS-232C-Einheit LZ51-C (Sonderausstattung). Nehmen Sie in diesem Fall die Betriebsanleitung der RS-232C-Einheit zur Hand. (Fortsetzung von 4-6-1 (2).) (S.229) 1. “I.SG” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige Wählt das Universaleingangssignal. Zusatzanzeige “rST”...
  • Seite 252 • Zum Eingeben der Einstellungen 3. Nach Wahl des gewünschten Parameters die Taste Hauptanzeige drücken. ENTER Die Einstellung des Universaleingangssignals wird Zusatzanzeige eingegeben. (Leuchtet) (In diesem Fall wird Externer Neustart (rST) ↓ angewählt.) (Nach ca. 2 Sekunden) Der Einstellungsinhalt leuchtet zur Bestätigung etwa Hauptanzeige 2 Sekunden lang auf.
  • Seite 253: Einstellung Des Universalausgangssignals

    4-6-10. Einstellung des Universalausgangssignals Wird der Universalausgang auf Nullpunktausgabe eingestellt, wird das Ausgangssignal für die 100 ms beim Passieren des Nullpunkts auf “H” geschaltet. (Fortsetzung von 4-6-1 (2).) (S.229) 1. “O.SG” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige Legt das Universalausgangssignal fest. Zusatzanzeige Der angewählte Parameter blinkt.
  • Seite 254 • Zum Eingeben der Einstellungen 5. Das erforderliche Signal wählen und die Taste ENTER Hauptanzeige drücken. Zusatzanzeige Gibt die Einstellung des Universalausgangs 1 ein. (In diesem Fall wird Alarm (ALM) angewählt.) (Leuchtet) Der Einstellungsinhalt leuchtet zur Bestätigung etwa ↓ 2 Sekunden lang auf. (Nach ca.
  • Seite 255: Einstellung Der Tastensperre

    4-6-11. Einstellung der Tastensperre Mit dieser Einstellung kann die Tastenbedienung während des Betriebs unwirksam gemacht werden, um eine versehentliche Änderung der Einstellungen zu verhindern. Bei aktivierter Tastensperre sind alle Tastenoperationen außer für die Anfangseinstellungen unwirksam. (Fortsetzung von 4-6-1 (2).) (S.229) 1.
  • Seite 256: Aktivierung/Deaktivierung Der Speicherung Des Aktuellen Wertes

    4-6-12. Aktivierung/Deaktivierung der Speicherung des aktuellen Wertes Das Gerät kann so eingestellt werden, daß der aktuelle Wert beim Ausschalten der Stromversorgung gespeichert oder nicht gespeichert wird. (Fortsetzung von 4-6-1 (2).) (S.229) 1. “STr” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige Wählt, ob der aktuelle Wert bei Ausschalten der Zusatzanzeige Stromversorgung gespeichert wird oder nicht.
  • Seite 257: Einstellung Der A/B-Phasensignalausgabe

    4-6-13. Einstellung der A/B-Phasensignalausgabe Diese Funktion ist nur bei Verwendung der Erweiterungskarte LZ51-H gültig. In allen anderen Fällen ist diese Einstellung ungültig. (Fortsetzung von 4-6-1 (2).) (S.229) 1. “Ab.F” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige Wählt die Ausgangsachse. Zusatzanzeige Der angewählte Parameter blinkt.
  • Seite 258 • Zum Eingeben der Einstellungen 5. Das erforderliche Signal wählen und die Taste ENTER Hauptanzeige drücken. Gibt das Ausgangssignal ein. Zusatzanzeige (In diesem Fall wird der A/B-Phasenausgang (Ab.F) (Leuchtet) der 1. Achse angewählt.) ↓ Der Einstellungsinhalt leuchtet zur Bestätigung etwa (Nach ca.
  • Seite 259: Betrieb

    BETRIEB Bei normalem Gebrauch auf dieses Kapitel Bezug nehmen.
  • Seite 260: Funktionen

    5. FUNKTIONEN Dieser Abschnitt erläutert die speziellen Funktionen der Zwischenstoppstatus für die Nullpunktreferenz-Betriebsart vorgesehen. Anzeigeeinheit LY51. Wird der Zwischenstoppstatus für die Nullpunktreferenz- Betriebsart aktiviert, bewahrt das Gerät den Speicherwert der 5-1. Extremwert-Speicherfunktion Nullpunktposition, führt aber bei Empfang des Signals keine Nullpunktsignalbezugnahme durch.
  • Seite 261: Funktionen Der Tasten Und Der Externen Kontaktpunkt-Eingänge

    6. FUNKTIONEN DER TASTEN UND DER EXTERNEN KONTAKTPUNKT-EINGÄNGE Nullpunktposition unbekannt Dieser Abschnitt erläutert kurz die Funktionen der einzelnen T a s t e n u n d e x t e r n e n K o n t a k t p u n k t - E i n g ä n g e i n Laden des Übereinstimmung mit dem Zustand der Anzeigeeinheit.
  • Seite 262: Reset Und Eingang Für Externe

    6-1. Rückstelltaste und Eingang für externe Rückstellung RESET Anzeige Beschreibung der Operation Bedienungsverfahren Abschnittsverweise Beendet die Anfangseinstellung und startet den Meßbetrieb. Seite 265: 7-1-1. Während der Beenden der Anfangseinstellung Anfangseinstellungen Setzt den aktuellen Wert auf “0”. Seite 265: 7-1-2. Während des Normaler Meßbetrieb Meßbetriebs Löscht Maximalwert und Minimalwert und startet den...
  • Seite 263: Ref

    6-2. Nullpunkttaste Anzeige Beschreibung der Operation Bedienungsverfahren Abschnittsverweise Ignoriert Während der Anfangseinstellung Startet die Betriebsart zur Durchführung von auf den Seite 267: 7-2. Während des Meßbetriebs Nullpunkt bezogenen Schritten. Nullpunkt- Tastenoperationen Ignoriert Wenn eine Fehlermeldung angezeigt wird (“Error” und “r.Error”) 6-3.
  • Seite 264: Drucktaste

    6-4. Drucktaste PRINT Diese Taste wird verwendet, wenn die RS-232C-Einheit LZ51-C (Sonderausstattung) angeschlossen ist. Informationen zum Betrieb entnehmen Sie bitte der Betriebsanleitung der Einheit LZ51-C. Anzeige Beschreibung der Operation Bedienungsverfahren Abschnittsverweise Während der Ignoriert Anfangseinstellung Während des Meßbetriebs Ignoriert (Dies gilt nur bei Anschluß der Einheit LZ51-C.) (normaler Meßbetrieb und Messung in der Nullpunkt- referenz-Betriebsart)
  • Seite 265: Betriebsart-/Eingabetaste

    MODE 6-6. Betriebsart-/Eingabetaste ENTER Anzeige Beschreibung der Operation Bedienungsverfahren Abschnittsverweise Während der Dient zur Wahl und Eingabe des bei den Seite 219: 4-6. Anfangseinstellung Anfangseinstellungen einzustellenden Parameters. Anfangseinstellungen Während des Meßbetriebs Die Hauptanzeige wird zwischen aktuellem Wert und Seite 277: 7-5. Spitzenwert umgeschaltet, wenn sie in den Betriebsartumschaltung Anfangseinstellungen auf Spitzenwertanzeige eingestellt...
  • Seite 266: Betrieb

    7. BETRIEB 7-1. Rückstellung ............265 7-4. Drucktasten-Operationen ........277 7-1-1. Beenden der Anfangseinstellungen ..265 7-1-2. Rückstellung des aktuellen Wertes ..265 7-5. Betriebsartumschaltung ........277 7-1-3. Rückstellung der Fehleranzeige ....266 7-1-4. Annullierung ..........266 7-6. Externe Kontaktpunkteingabe ....... 278 7-6-1.
  • Seite 267: Rückstellung

    7-1. Rückstellung Der aktuelle Wert und die Fehleranzeige können mit Hilfe der Taste oder eines externen Rückstellsignals zurückgestellt RESET werden. 7-1-1. Beenden der Anfangseinstellungen Die Taste drücken. RESET Hauptanzeige Wird die Taste während der Anzeige des ersten RESET Anfangseinstellungsmenüs gedrückt, werden die Zusatzanzeige Anfangseinstellungen beendet, und die Zähleranzeige ↓...
  • Seite 268: Rückstellung Der Fehleranzeige

    7-1-3. Rückstellung der Fehleranzeige Damit werden die Anzeigen “Error” und “r.Error” gelöscht. Die Taste drücken RESET Hauptanzeige oder das externe Rückstellsignal eingeben. Maximalwert, Minimalwert und Gesamtschwingwert werden Zusatzanzeige gelöscht und auf “0” zurückgestellt. Die Nullpunktreferenz-Betriebsart wird ebenfalls aufgehoben. 7-1-4. Annullierung Damit wird der Vorgang mitten während der Anfangseinstellung und der Funktionstastenbedienung annulliert.
  • Seite 269: Nullpunkt-Tastenoperationen

    7-2. Nullpunkt-Tastenoperationen Verschiedene Operationen im Zusammenhang mit Nullpunktfunktionen können ausgeführt werden. Aufbau des Nullpunkt-Tastenoperationsmenüs LOAd (Nullpunkt laden) 7-2-2. HLd (Nullpunkt halten/Nullpunktreferenz halten) 7-2-3. OFL (Nullpunktversatz laden) 7-2-4. rLd (Nullpunktreferenz laden) 7-2-5. rOF (Vorübergehendes Stoppen/Wiedergewinnen der Nullpunktreferenz-Betriebsart) 7-2-6. rCL (Annullieren der Nullpunktreferenz-Betriebsart) 7-2-7. End (Beendet die Einstellungen des Nullpunkt-Tastenoperationsmenüs.) 7-2-1.
  • Seite 270: Nullpunkt Laden

    7-2-2. Nullpunkt laden Damit wird die Zählung ab dem Punkt, an dem der Nullpunkt erreicht wird, gestartet. Maximalwert, Minimalwert und Gesamtschwingwert werden auf “0” zurückgestellt, und der Vorgang beginnt erneut von Anfang an. Wird der Nullpunkt während der Nullpunktreferenz-Betriebsart geladen, wird die Nullpunktreferenz-Betriebsart aufgehoben. (Fortsetzung von 7-2-1 .) (S.267) 1.
  • Seite 271: Nullpunktversatz Laden

    7-2-4. Nullpunktversatz laden Damit wird die Zählung ab dem eingestellten Wert bei Erreichen des Nullpunktes gestartet. Maximalwert, Minimalwert und Gesamtschwingwert werden ab dem eingestellten Wert erneut gestartet. Wird der Nullpunkt während der Nullpunktreferenz-Betriebsart geladen, wird die Nullpunktreferenz-Betriebsart aufgehoben. (Fortsetzung von 7-2-1.) (S.267) 1.
  • Seite 272: Nullpunktreferenz Laden

    7-2-5. Nullpunktreferenz laden Damit wird die Zählung ab dem Punkt, an dem der Nullpunkt erreicht wird, gestartet. Maximalwert, Minimalwert und Gesamtschwingwert werden auf “0” zurückgestellt, und der Vorgang beginnt erneut ab dem Anfang. Die Nullpunktreferenz-Betriebsart wird nach Erreichen des Nullpunktes aktiviert. (Fortsetzung von 7-2-1.) (S.267) 1.
  • Seite 273: Aufheben Der Nullpunktreferenz-Betriebsart

    7-2-7. Aufheben der Nullpunktreferenz-Betriebsart Damit wird die Nullpunktreferenz-Betriebsart aufgehoben. Diese Operation ist nur während der Nullpunktreferenz-Betriebsart gültig. (Fortsetzung von 7-2-1.) (S.267) 1. “rCL” wählen und die Taste drücken. ENTER Hauptanzeige Die LED REF erlischt. Die Nullpunktreferenz-Betriebsart wird aufgehoben. Zusatzanzeige Hinweis Diese Operation unterscheidet sich dadurch vom vorübergehenden Stoppen der Nullpunktreferenz-Betriebsart, daß...
  • Seite 274: Funktionstasten-Operationen

    7-3. Funktionstasten-Operationen Verschiedene Operationen können mit Hilfe der Taste in einem Menüformat durchgeführt werden. Wenn zusätzliche Ein-/Ausgabeeinheiten angeschlossen werden, können Menüpunkte hinzugefügt werden. Näheres zu den zusätzlichen Menüs finden Sie in den Betriebsanleitungen der Ein-/Ausgabeeinheiten. Voreinstellung, Aufrufen des Voreinstellwertes Neustart Anzeige des Absolutwertes (2 Sekunden) Operation für jede Achse Aufbau des Funktionstastenmenüs...
  • Seite 275: Menüwahl

    7-3-1. Menüwahl 1. Die Taste F drücken. Hauptanzeige Die verschiedenen Funktionsmenüpunkte werden Zusatzanzeige angezeigt. (1) PrS : Voreinstellung (2) rST : Neustart (3) AbS : Anzeige des Absolutwertes Die Taste F drücken. Zusatzanzeige Das Parametermenü wird mit der Taste F umgeschaltet. (4) AXIS : Operation für jede Achse (Dieser Posten steht bei Einstellung von “nur 1.
  • Seite 276: Voreinstellung, Aufrufen Des Voreinstellwertes

    7-3-2. Voreinstellung, Aufrufen des Voreinstellwertes Damit wird ein Voreinstellwert festgelegt, der sich auf den durch die Anfangseinstellungen gewählten aktuellen Wert bezieht. Die Extremwertberechnung wird bei Ausführung der Voreinstell-Operation erneut gestartet. Wird die Voreinstellung während der Addition/Subtraktion der 1. und 2. Achse ausgeführt, sind die Voreinstellwerte wie folgt: 1+2: 1.
  • Seite 277: Neustart

    7-3-3. Neustart (Fortsetzung von 7-3-1.) (S.273) 1. “rST” wählen und die Taste drücken. ENTER Maximalwert, Minimalwert Hauptanzeige → Aktueller Wert Der Extremwert wird gelöscht und von dem aktuellen Wert Gesamtschwingwert → 0 an diesem Punkt neu berechnet. Zusatzanzeige 7-3-4. Anzeige des Absolutwertes (Fortsetzung von 7-3-1.) (S.273) 1.
  • Seite 278: Operation Für Jude Achse

    7-3-5. Operation für jede Achse Wenn zwei Eingangs-Maßstabsachsen vorhanden sind, führt die Einheit LY51 eine Voreinstellung und Rückstellung für die Additions-/Subtraktionsergebnisse durch. Voreinstellung Rückstellung 1. Achse + 2. Achse: 1. Achse = Voreinstellwert, 2. Achse = Rückstellung, Rückstellung von 1. und 2. Achse 1.
  • Seite 279: Drucktasten-Operationen

    7-4. Drucktasten-Operationen Bei Anschluß der Einheit LZ51-C (Sonderausstattung) erfolgt die Datenausgabe an die RS-232C-Schnittstelle. Näheres zu den Ausgabedaten finden Sie in der Betriebsanleitung der Einheit LZ51-C. Diese Operationen sind die gleichen wie bei Einstellung des externen Universaleingangs auf externes Drucken. Wenn die Einheit LZ51-C nicht angeschlossen ist, sind die Drucktasten-Operationen ungültig.
  • Seite 280: Externe Kontaktpunkteingabe

    7-6. Externe Kontaktpunkteingabe Die externen Kontaktpunkte umfassen externe Rückstellung, externen Aufruf und externen Universaleingang. Näheres über externe Rückstellung unter “7-1. Rückstellung”, und über externen Aufruf unter “7-3-2. Voreinstellung, Aufrufen des Voreinstellwertes”. Dieser Abschnitt beschreibt den externen Universaleingang. Durch die Anfangseinstellungen können dem externen Universaleingang verschiedene Funktionen zugewiesen werden.
  • Seite 281: Externer Nullpunkt

    Kontaktpunktes ein Fotostecker eingesteckt ist, ist die Ansprechzeit langsamer als diejenige für den Maßstabs- Nullpunkt. Hinweis Der externe Nullpunkt gestattet die Verwendung eines Kontaktpunktschalters als Nullpunkt. Magnetschalter von Sony Manufacturing Systems Corporation werden nicht unterstützt. Anzeige-Haltestatus Den externen Nullpunkt eingeben.
  • Seite 283: Wartung

    WARTUNG Bei fehlerhaftem Betrieb auf dieses Kapitel Bezug nehmen.
  • Seite 284: Alarmanzeige/-Ausgabe

    8. ALARMANZEIGE/-AUSGABE Anzeige Symptom Ursache Die Stromversorgung wurde während der Messung ausgeschaltet. (Nur wenn der Einschalt-Anzeigemodus auf die Anfangseinstellungs- Ausfall der Keine Anzeige Betriebsart eingestellt wurde.) Stromversorgung Ausgabe : Ein Fehlerstatus wird an die E/A ausgegeben. (Hinweis 1) Ein Alarmsignal wird ausgegeben. Max.
  • Seite 285: Wartung Und Überprüfung

    9. WARTUNG UND ÜBERPRÜFUNG 9-1. Fehlersuche Sollte ein Problem mit dem Gerät auftreten, führen Sie zunächst die folgenden einfachen Prüfschritte aus, um festzustellen, ob das Gerät einer Reparatur bedarf. Das Gerät läßt sich • Netzschalter ausschalten und nach ein oder zwei Minuten wieder einschalten. überhaupt (oder •...
  • Seite 286 Kontaktpunkteingang fungiert als Taste, so daß die übrigen Tasten unwirksam sind, solange diese Funktion aktiviert ist. Nachdem Sie die Störungsursache mit Hilfe der obigen Tabelle ermittelt haben, ergreifen Sie entsprechende Abhilfemaßnahmen. Falls Wartungsarbeiten erforderlich sind, wenden Sie sich bitte an Ihren Sony Manufacturing Systems Corporation-Händler.
  • Seite 287: Wartung

    9-2. Wartung Entfernen von Flecken und Schmutz Für hartnäckige Flecken und Schmutz von Display und Gehäuse Neutrales, Mit trockenem RESET mit Wasser PRINT Baumwolltuch verdünntes abwischen. Reinigungsmittel LY51 MODE PEAK ENTER POWER verwenden.
  • Seite 289: Daten

    DATEN Dieses Kapitel beschreibt u.a. die Produktdaten, Abmessungen und Zubehörteile.
  • Seite 290: Technische Daten

    10. TECHNISCHE DATEN Gegenstand Inhalt Hauptanzeige (LED) Vorzeichenanzeige 7stellige Daten (Unterdrückung von führenden Nullen, Gleitpunktsubtraktion) Anzeigbare Daten Wahl zwischen aktuellem Wert (Eingabedaten 1. Achse, Eingabedaten 2. Achse, Additions-/Subtraktionsdaten 1./2. Achse) und Maximalwert, Minimalwert sowie Gesamtschwingwert in bezug auf aktuellen Wert Zusatzanzeige (LED) Vorzeichenanzeige 7stellige Daten x 2 (Unterdrückung von führenden Nullen, Gleitpunktsubtraktion) Verschiedene Einstellungsinformationen...
  • Seite 291 • VERSCHMUTZUNGSGRAD 2 Siehe “12. AUSSENABMESSUNGEN”. Abmessungen ca. 2 kg Gewicht Hinweis Bei Betrieb der Einheit LY51 an Systemen mit 200 V Wechselstrom ist ein getrennt erhältliches Netzkabel mit einer Spannungsfestigkeit von AC 250 V und einem Schutzerdleiter zu verwenden.
  • Seite 292: Zubehör

    11. ZUBEHÖR Garantierter Betriebsluftfeuchtigkeitsbereich Bedienungsanleitung Netzkabel Erdleiter Externer E/A-Steckverbinder Montageplatte (Schrauben (+K3 x 5) (8)) Temperatur...
  • Seite 293: Aussenabmessungen

    Technische Daten und Design dieses Produktes bleiben jederzeit auch ohne Vorankündigung Änderungen unterworfen. (Einheit: mm) (190,3) (183,8) (187,8) SIGNAL IN 1 EXT.I/O RESET PRINT SIGNAL IN 2 LY51 Serial No. MADE IN JAPAN LY51 MODE PEAK 100 - 30V 50 / 60Hz ENTER 30VA...
  • Seite 294: Liste Der Displayzeichen

    13. LISTE DER DISPLAYZEICHEN Die Einheit LY51 zeigt verschiedene Meldungen als Bedienungshilfen an. Die begrenzte Anzahl von Segmenten des Displays bereitet jedoch Schwierigkeiten bei der Anzeige bestimmter Zeichen. Aus diesem Grund sind diese Zeichen zum Vergleich unten aufgelistet. Zeichen Anzeige...
  • Seite 295: Inhaltsübersicht

    14. INHALTSÜBERSICHT Externe E/A Version • Stiftbelegung ............S.213 • Überprüfung der Version ........S.230 • Eingangsschaltung (Anschlußschaltungsbeispiel) ....... S.214 Funktionen • Eingangsschaltungs-Verzögerungszeit ....S.215 • Einschalt-Anzeigemodus ........S.235 • Ausgangsschaltung • Automatische Auflösungseinstellung ....S.243 (Anschlußschaltungsbeispiel) ....... S.216 • Anzeigedaten ..........S.239, 277 •...
  • Seite 296 The material contained in this manual consists of opérations ou entretiens de l'équipement à moins information that is the property of Sony Manufacturing d'une permission écrite de Sony Manufacturing Systems Corporation and is intended solely for use by Systems Corporation.
  • Seite 297 月 日 保 期     2 保証期間内でも、次の場合は有償修理となります。 証 間  本 体   1   年   1 火災、地震、水害、落雷およびその他天災地変に よる故障。 型 2 使用上の誤りおよび不当な修理や改造による故 LY51   障。 名 3 消耗品および付属品の交換。 4 本書の提示が無い場合。 お買上げ店住所・店名 5 本書にお買い上げ日、お客様名、販売店名等の記 入が無い場合。(ただし、納品書や工事完了報告 書がある場合には、その限りではありません。) 3 離島、遠隔地への出張修理および持込修理品の出張修理 については、出張に要する実費を別途申し受けます。 印 電話  -   -    4 本書は日本国内においてのみ有効です。...
  • Seite 298 Isehara Plant 45 Suzukawa, Isehara-shi, Kanagawa 259-1146 Japan TEL: +81 (463) 92-7971 FAX: +81 (463) 92-7978 Sony Precision Technology America, Inc. 20381 Hermana Circle, Lake Forest, CA 92630, U.S.A. TEL: (949) 770-8400 FAX: (949) 770-8408 Sony Precision Technology Europe GmbH...

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