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信号経路補正(Spc)の実行; Tpp シリーズ・プローブの補正 - Tektronix 2 Serie Schnellstartanleitung

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1. 画面右下にある Date/Time(日時)バッジを 2 回タップしてコンフィグレーション・メニューを開きます。
2. 画面上の日時を非表示にするには、Display(表示)ボタンをタップして Off(オフ)にします。
日時を再び表示するには、日時バッジが表示されていた部分の空白のエリアをダブルタップしてコンフィグレ
ーション・メニューを開き、Display(表示)ボタンを On(オン)にします。
3. タイム・フォーマット(12 Hour(12 時間)または 24 Hour(24 時間) )を選択します。
4. Time Zone(タイム・ゾーン)フィールドをタップして適切なタイム・ゾーンを選択します。
5. メニューの外の任意の部分をタップしてメニューを閉じます。
信号経路補正(SPC)の実行
測定精度を高めるために、機器を最初に使用する際には、SPC を実行するようにしてください。また、その後も
一定の頻度で実行することをお勧めします。周囲(室内)温度が 5℃(9°F)以上変化した場合は必ず SPC を実行
してください。また、5mV/div 以下の垂直軸スケール設定を使用する場合にも、週に一度、SPC を実行してくださ
い。
このタスクについて
信号経路補正(SPC)は、周囲温度の変化や長期ドリフトによって生じる内部信号経路の DC レベルの確度の誤差
を修正します。SPC を定期的に実行しない場合、低い V/div 設定で保証されている機器の性能を得られない可能性
があります。
始める前に
必ず、前面パネルのチャンネル入力とリアパネルの信号コネクタからプローブとケーブルをすべて取り外してく
ださい。
手順
1. 本機の電源をオンにし、20 分以上ウォーム・アップします。
2. Utility(ユーティリティ)>Calibration(校正)をタップします。
3. Run SPC(SPC の実行)をタップします。SPC の実行中は、SPC Status(SPC のステータス)のリードアウトに
Running(実行中)と表示されます。1 チャンネルあたりの SPC の実行には約 3 分かかる場合があるため、SPC
のステータスのメッセージが Pass(合格)に変わるまで待ってから、プローブを再接続して機器を使用するよ
うにしてください。
注意 : SPC の中止(Abort SPC)をタップすれば SPC 校正を中止できます。中止するとチャンネルは未補正
のままとなる可能性があり、その場合は測定の精度が下がるおそれがあります。SPC を中止する場合に
は必ず、本機を使用して測定を実施する前に SPC 手順を完全に実行してください。
4. SPC が完了したら Calibration(校正)コンフィグレーション・ダイアログを閉じます。
SPC に失敗した場合にはエラー・メッセージ・テキストを書き留めておいてください。プローブとケーブルが
すべて取り外されていることを確認し、SPC をもう一度実行します。それでも SPC に失敗した場合には、当社
カスタマ・サポートに問い合わせてください。
TPP シリーズ・プローブの補正
高度な波形取り込みと高精度の測定を確保するために、プローブ補正によりプローブの高周波応答を調整します。
始める前に
プローブ補正を行うときには必ず、オシロスコープに電源を入れて少なくとも 20 分間待ってから補正を開始して
ください。
手順
対応する TPP シリーズ・プローブをオシロスコープに接続したときに、ステータスがデフォルト(Default)と表示さ
れた場合には、この手順を使用してプローブの補正を行います。
MSO24 型、MSO22 型 2 シリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープ クイック・スタート・マニュアル
本機の構成
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Diese Anleitung auch für:

Mso24Mso22

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