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Ottobock 1M10 Adjust Gebrauchsanweisung Seite 128

Prothesenfuß
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5.1.4 試歩行
角度の変更やスライド調節など、前額面および矢状面での義肢のアライメントを最適化する
ことで、最適な歩行パターンが得られます。 
下腿義肢への装着:踵接地の後、脚に負荷がかかる際に、膝が前額面および矢状面で生理学
的に動作することを確認してください。膝継手が内側にずれるのを防ぎます。立脚相の前半
で膝継手が内側方向にずれる場合は、義肢足部を内側に配置してください。立脚相の後半で
内側へのずれが生じる場合は、外転を少なくしてください。
5.1.4.1 ヒールの硬さの最適化
備考
硬さ調整ブロックの設定を変更しても、立位における荷重線に影響はありません。
ヒールの硬さは硬さ調整ブロックで設定変更することができます。以下の設定が可能です。
踵の硬さ
調節可能な踵の硬さ(画像参照 2)
柔らかい
1
中程度
2(納品時の設定)
硬い
3
► 硬さ調整ブロックを希望の位置に合わせてください(画像参照 6)。
5.2 オプション:フォームカバーの取り付け
コネクションツール( コネクションプレート、コネクションキャップまたはフォームコネク
ションプレート)を使用すると、義肢足部とフォームカバーを容易に着脱することができます。
>
必要な材料:脱脂性クリーナー( 634A58 イソプロピルアルコールなど)、636N9 接着剤ま
たは 636W17 プラスチック接着剤(以上は日本での取扱いがございませんので、代替品につ
いてはオットーボック・ジャパンにお問合せください。)
1) 膝中心点からフォームカバー端部までの距離を測定し、次の値を加えてゆとりを持たせてく
ださい:ポリエチレン製フォーム10 mm、ポリウレタン製ソフトフォーム30 mm。下腿義肢の
場合は、2 倍の値を加えてゆとりを持たせてください。
2) 成形前のフォームブロックを適切な長さに切ります。
3) 義肢の上からフォームカバーを被せます。
4) コネクションツールを、フットシェルまたは義肢足部に配置します。バージョンによって異
なりますが、コネクションツールをフットアダプターの端に取り付けるか、フットアダプ
ターの上に置きます。
5) 義肢に義肢足部を取り付けます。
6) コネクションツールの外側の形状通りにフォームカバー遠位面上に印をつけてください。
7) 義肢足部を外し、フットシェルからコネクションプレートを取り外します。
8) 脱脂性クリーナーでコネクションプレートをきれいに拭きます。
9) コネクションキャップを、外側形状の印に沿ってフォームカバーの遠位面に接着します。
10) 接着剤を乾燥させます(約10 分。)
11) 義肢足部を取り付け、コスメティックカバーの外観を仕上げてください。 コスメティックス
トッキングやスーパースキンを使用する場合は、その分の圧も考慮してください。
6 メンテナンス
► 義肢パーツは、使用開始から30日後に目視点検および機能試験を実施してください。
► 通常の定期点検を行う際には、義肢各部の消耗具合も調べてください。
► 安全のため、年に一度、定期点検を実施してください。
7 廃棄
本製品は、いかなる地域においても通常の家庭ゴミと一緒に処分することはできません。お住ま
いの地域の条例に従わずに廃棄した場合、健康や環境に有害な影響を及ぼすおそれがあります。
廃棄や回収に関しては必ず各自治体の指示に従ってください。
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調整ブロックの位置
インサートを外し、スペースを作る
インサートは後方に位置
インサートは前方に位置

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