Herunterladen Diese Seite drucken

ヒートポンプの電気接続作業; 電気接続作業 - Dimplex WPMJ EconPlus-MD Installationsanleitung

Werbung

Verfügbare Sprachen

Verfügbare Sprachen

WPMJ EconPlus-MD
5 ヒートポンプの電気接続作業
5.1 電気接続作業
すべての電気接続作業は、電気技術者または決められた作業の
専門技術者によってのみ行うことが許可されており、その際以
下の項目:
取付および取扱説明書
国別の施工規則(例えば VDE 0100)
電力会社および供給網運営会社(例えば TAB)の技術的な接
続条件
立地条件
に従ってください。
5.1.1 電気接続作業
1) ヒートポンプの電源ユニット用 4 芯の電源線は、ヒートポ
ンプの電気計器からヒートポンプに導引されます(供給電
圧はヒートポンプの説明書を参照) 。
端子 X1 を介したヒートポンプスイッチパネルの電源ケーブ
ルの接続:L1/L2/L3/ および PE。
注意
電源ケーブル接続の際、時計回りの回転磁界に注意してくださ
い(回転磁界が間違っている場合、ヒートポンプは正常に動作
せず、大きな音がします) 。
ヒートポンプ用の電源供給内には、最低 3 mm の接点ギャップ
(ユーティリティ遮断接触器、電源接触器)を持つ全極の断路装
置、ならびにすべての外部導体の共通トリガーのついた全極の
回路遮断器があります(製品情報に従ったトリップ電流および
特性) 。
2) ヒートポンプマネージャー(暖房コントローラー N1)用の
3 芯の電源線は、ヒートポンプ(内蔵型コントローラー搭載
装置)またはヒートポンプマネージャー(WPM)の後の取付
け位置のために導引されます。
WPM 用の電源線(2~/PE 200 V AC、50 Hz)は連続電圧でな
ければならず、この理由からユーティリティ遮断接触器の
前にタップで取るかまたは家庭用電源に接続してくださ
い。これを行わない場合、電力会社用ロック期間中に重要
な保護機能が停止します。
3) ユーティリティ遮断接触器(K22)の
X3.1/G から端子 X3.1/3 にループされます。 注意!低電圧!
4) 投入電熱器(E10)用の接触器(K20)は、電気ヒーター併
用システム(追加熱源機)では、ラジエター出力に応じて
配線し、現地で準備します。制御(24 V AC)は、ヒートポ
ンプマネージャーから端子 X3.3/2 および X3.3/G0 を介し
て行われます。
5) 給湯シリンダー内フランジヒーター (E9) 用の接触器 (K21)
は、 ラジエター出力に応じて配線し、 現地で準備します。 制
御(24 V AC)は、端子 X3.3/8 および X3.3/GO を介して行
われます。
6) ポイント 3、4、5 の接触器は、配電系統に内蔵されていま
す。取り付けられているパイプヒーター用電源ケーブルは、
有効な規格および規制に従って配線し、安全確保してくだ
さい。
7) 敷設された全配線は、恒久的な固定配線として実装されて
いなければなりません。
JP-6
凍結防止機能を保証するためには、ヒートポンプマネージャー
をオフにしてはならず、ヒートポンプは流動している必要があ
ります。
出力リレーの切替接点は抑制されます。そのため測定機器の内
部抵抗に応じて、クローズではない接点においても電圧が測定
されますが、それは電源電圧よりはるかに低いものです。
制御端子 N1 と N17 および端子板 X3 には低電圧がかかっていま
す。配線ミスによってこれらの端子に電源電圧がかかってしま
うと、ヒートポンプマネージャーは破壊されます。
8) 熱循環ポンプ(M13)は、カップリングリレー(コイル電圧
24 V AC)を介して制御されます。カップリングリレーは、
端子 X3.3/3 と X3.3/G0 の間に接続します。オプションで三
相電流循環ポンプも使用できます。その場合には、付属品
のポンプモジュール CB 4-1.8 を使用してください。熱循環
ポンプは、ポンプモジュールで端子 X2:1/2/3/PE に接続し
ます。
9) 給湯循環ポンプ(M18)は、カップリングリレー(コイル電
圧 24 V AC)を介して制御されます。カップリングリレー
は、端子 X3.3/4 と X3.3/G0 の間に接続します。オプション
で三相電流循環ポンプも使用できます。その場合には、付
属品のポンプモジュール CB 4-1.8 を使用してください。給
湯循環ポンプは、ポンプモジュールで端子 X2:4/5/6/PE に
接続します。
10)屋外設置用空気熱ヒートポンプの場合は、リターンセン
サー(R2)は内蔵され、制御ラインを介してヒートポンプ
マネージャーに導引されます。接続は以下の端子にて行い
ます:X3.2/3 および X3.2/GND。デュアル無差圧式マニホー
ルドを使用する場合は、投入スリーブ内のリターンセン
サー (R2.1) はマニホールドに取付ける必要があります。 そ
れにより単線は、端子 X3.2/2 および X3.2/GND に接続しま
す。出荷時に X3.2/2 と X3.2/3 の間に取付けられていたリ
ンクケーブルは取外し、X3.2/3 と X3.2/12 の間に取付ける
必要があります。
11)外部センサー(R1)は、端子 X3.2/1 および X3.2/GND に接
NO 接点は、端子板
続します。
12)給湯センサー(R3)は給湯シリンダーに付属しており、端
子 X3.2/4 および X3.2/GND に接続します。
注意
制御ラインは、屋外設置の空気熱ヒートポンプの機能に不可欠
な付属品です。制御ラインおよび電源ケーブルは個別に敷設し
てください。現地で制御ラインを延長することは許可されてい
ません。
452114.66.93 FD 9506

Werbung

loading