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Siemens ACUSON AcuNav 8F Gebrauchsanleitung Seite 16

Ultraschallkatheter
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ACUSON AcuNav 超音波カテーテル
ラベル、カテーテル、コネクタ、および「使用手順」にある記号は、『ACUSON AcuNav 超
音波カテーテルユーザーマニュアル』で規定されています。
凡例
凡例
説明
ACUSON AcuNav 8F 診断用超音波カテーテル
カテーテル
ACUSON AcuNav 10F 診断用超音波カテーテル
SwiftLink カテーテルコネクタ
コネクタ
説明
各カテーテルは、滅菌済みのディスポーザブルで、単回使用についてのみライセンスされてい
ます。ACUSON AcuNav 超音波カテーテルの遠位端には、2-D イメージングを提供する
超音波トランスデューサがあります。ステアリング機構で、チップの 4 方向の屈曲により、画
像平面の向きをコントロールします。
本カテーテルは、心臓および大血管の解剖学的構造および生理学の心臓内および管内
の可視化に加えて、心臓内のその他の装置の可視化を目的としています。
お使いの超音波装置とカテーテルおよびコネクタとの適合性に関する情報については、超音
波装置のユーザー向け文書を参照してください。
禁忌
警告: 本カテーテルは、冠血管や胎児組織には使用できません。本カテーテルを冠血
管や胎児組織に使用すると、患者の負傷をまねくおそれがあります。
心臓のカテーテル留置過程が容認できないリスクを患者に生じる条件下でのカテーテルの
使用は禁忌となります。禁忌の条件には、限定されませんが、血管へのアクセスが不適切
な場合も含まれます。既知の禁忌条件には、敗血症、重度の凝固異常、心臓内血栓の
存在、クラス IV の狭心症または心不全の存在、深部静脈血栓症、および重大な末梢血
管疾患または異常が含まれます。
使用ガイドライン
注意: 米国内では、連邦法により、本装置は、医師による注文または医師の指示に
よる注文に応じてのみ販売され、医師による使用または医師の指示の下での使用に
限定されます。
本カテーテルは、心臓のカテーテル留置に関するトレーニングを十分に受けた医師が、また
はその監督下でのみ使用してください。本カテーテルを使用する医師は、心臓内イメージン
グ装置の配置と使用および得られた超音波画像の解釈に関するトレーニングを受けている
ことが望まれます。
使用手順
警告: カテーテルを再滅菌、再処理、再使用しないでください。カテーテルを再使用す
ると、カテーテルの構造的完全性が損なわれ、カテーテルの汚染をまねくおそれがありま
す。汚染しているカテーテルを使用すると、患者の感染をまねくおそれがあります。汚染
しているカテーテルを使用すると、患者から別の患者への感染症の伝播をまねくおそれ
があります。汚染しているカテーテルを使用すると、患者の疾患や死亡をまねくおそれが
あります。
警告: カテーテルの超音波装置への接続とカテーテルの操作を試みる前に、
『ACUSON AcuNav 超音波カテーテルユーザーマニュアル』およびお使いの超音波装
置のユーザー向け文書をよく読んで理解してください。『ACUSON AcuNav 超音波カ
テーテルユーザーマニュアル』およびお使いの超音波装置のユーザー向け文書をよく読
んで理解しないと、患者の負傷をまねくおそれがあります。
この「使用手順」は、カテーテル手技の確認を目的としています。この「使用手順」には、カ
テーテル使用の成功に必要な重要なバックグラウンドおよび指示情報は含まれていません。
詳しいカテーテル使用法については、『ACUSON AcuNav 超音波カテーテルユーザーマニ
ュアル』およびお使いの超音波装置のユーザー向け文書を参照してください。
カテーテルの使用に関する追加トレーニングに関心をお持ちの医師の方は、カテーテル販売
代理店までトレーニングの機会についてお問い合わせください。
有害反応
心臓のカテーテル留置に関連する有害事象が報告されています。心臓カテーテル留置に
関連する有害事象には、(限定されませんが)大腿動脈または静脈の損傷、血栓症、偽
動脈瘤、心臓穿孔、空気塞栓症、肺塞栓症、心筋梗塞、心臓弁または心構造の損
傷、心臓タンポナーデ、気胸、血胸、動静脈(AV)瘻、卒中、および死亡が含まれます。
妨害物質または機器
ペースメーカーや植え込み型除細動器(ICD)が必要な患者には注意する必要がありま
す。カテーテルの使用が患者の植え込み型機器の機能を妨害する場合は、カテーテルの
使用を直ちに中止してください。
10030119-ABS-001-12-12
手技の準備
警告: なんらかの損傷が認められるコネクタは使用しないでください。破損しているコネ
クタを使用すると、患者またはユーザーの負傷をまねくおそれがあります。コネクタの販売
代理店に連絡してください。
警告: コネクタが水に浸からないようご注意ください。コネクタとカテーテルの間に水分が
入ると、コネクタやカテーテルが損傷し、患者やユーザーの負傷や死亡をまねくおそれが
あります。水分が認められるコネクタは使用しないでください。コネクタの販売代理店に
連絡してください。
警告: 包装が開封されていたり、破損しているカテーテルは使用しないでください。開
封されていたり、破損している包装に保管されていたカテーテルを使用すると、患者また
はユーザーの負傷をまねくおそれがあります。カテーテルの販売代理店に連絡してくださ
い。
警告: なんらかの損傷が認められるカテーテルは使用しないでください。破損しているカ
テーテルを使用すると、患者またはユーザーの負傷をまねくおそれがあります。カテーテル
の販売代理店に連絡してください。
準備手順を始める前に、超音波装置の電源を入れてください。
カテーテルおよびコネクタを超音波検査に使用する準備をするには:
1. コネクタに損傷がないか点検します。
2. 使用前に滅菌包装およびカテーテルを点検します。
3. 適切な無菌操作を使用し、カテーテルを滅菌包装から取り出します。滅菌した作業区域に
カテーテルを置きます。
4. カテーテル全体に損傷がないか点検します。
5. ステアリングノブを回します。ステアリング機能は円滑でなければなりません。カテーテルチップ
は、対応する方向に最大 160°曲がる必要があります。
注: ステアリングノブを解放してもカテーテルチップが中間位置に戻らない場合は、張力
コントロールノブが完全に解放されていることを確認してください。張力コントロールノブを
反時計方向に完全に回し、張力を解放します。
6. ステアリングノブのマークをハウジングのマークに合わせ、ステアリングノブを中間位置にします。
7. システムコネクタを超音波装置に接続します。
8. 滅菌シースがカテーテルハンドルに完全に装着されるまで、滅菌シースをカテーテル相互接続
タブにかぶせます。
9. コネクタにあるレバーを押し上げます。コネクタがカテーテルハンドルに完全に接合されるまで、
コネクタをカテーテル相互接続タブ上で滑らせます。レバーを押し下げ、カテーテルをコネクタに
ロックします。
10. 滅菌シースをコネクタに慎重にかぶせます。コネクタが滅菌フィールド外になるよう、コネクタを
十分被覆します。
11. イメージング画面が表示されていることを確認します。
手技中
警告: 過剰な力でカテーテルを前進または抜去しないでください。過剰な力を使用す
ると、患者の負傷や死亡をまねくおそれがあります。カテーテルを前進または抜去する
前に、2 つのステアリングノブが中間位置にあり、張力コントロールノブが解放されている
ことを確認してください。カテーテルの屈伸中に強い抵抗が発生した場合は、手技を中
止してください。手技を再開する前に、抵抗の原因を確認し、対処してください。必要
に応じてカテーテルを抜去し、入れ直してください。
注意: カテーテルが過剰に屈曲したり、ねじれると、内蔵ワイヤや遠位チップの屈曲機
能が損なわれるおそれがあります。
カテーテルを使用して超音波検査を実施するには:
1. ヘパリン添加の生理食塩水を入れたカテーテルの収容に十分な大きさのカテーテルイントロデ
ューサ(止血性)を使用して、血管へのアクセスを確保します。
2. カテーテルを前進または抜去する前に、ステアリングノブが中間位置にあり、張力コントロール
ノブが解放されていることを確認します。
3. カテーテルイントロデューサを通してカテーテルを血管構造内に進めます。蛍光透視法を使用
すると、カテーテルを心臓まで進める補助ができます。
4. カテーテルが心臓内に達したら、ステアリングノブを使用し、超音波トランスデューサの向きを
変えて、標的である心臓の解剖学的構造が見えるようにします。
手技の完了
警告: 使用したカテーテル、イントロデューサ、およびシースは、バイオハザード性の感
染性廃棄物とみなしてください。使用したカテーテル、イントロデューサ、およびシース
は、バイオハザード廃棄物に関する国および地方自治体の規則に従って処分してくだ
さい。電気および電子装置の処理に関する国や地方自治体の医療規則を遵守して
ください。使用したカテーテル、イントロデューサ、およびシースを取り扱う時は、適切な
保護具を着用してください。使用したカテーテルは正しく処分しないと、環境および使
用したカテーテルに接触した人に害を与えるおそれがあります。
警告: カテーテルを再滅菌、再処理、再使用しないでください。カテーテルは、ディスポ
ーザブルで、単回使用についてのみライセンスされています。カテーテルを再使用する
と、カテーテルの構造的完全性が損なわれ、適切な電気的および機械的機能が失わ
れるおそれがあります。破損しているカテーテルを使用すると、患者の負傷や死亡をま
ねくおそれがあります。
カテーテルを使用した超音波検査を終了するには:
1. カテーテルを抜去する前に、ステアリングノブが中間位置にあり、張力コントロールノブが解放
されていることを確認します。
2. カテーテルを患者から抜去します。
3. カテーテル、イントロデューサ、およびシースを廃棄します。
包装材料の廃棄
地域の法律および規則に応じて、製造元が無料で包装材料を回収および廃棄するプログ
ラムが存在する場合もあります。お客様の地域の包装の収集および廃棄ポリシーに関する
情報については、カテーテルやコネクタの販売代理店に問い合わせてください。
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Japanese/日本語
10030119-12

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