Seite 1 表示ユニット / Counter Unit / Anzeigeeinheit / 计数器 LH71A / LH72 お買い上げいただき、ありがとうございます。ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。 Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them. Keep the manual for future references. Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim Betrieb des Geräts den Anweisungen.
Seite 2 [For U.S.A. and Canada] THIS CLASS A DIGITAL DEVICE COMPLIES WITH PART15 OF THE FCC RULES AND THE CANADIAN ICES-003. OPERATION IS SUBJECT TO THE FOLLOWING TWO CONDITIONS. (1) THIS DEVICE MAY NOT CAUSE HARMFUL INTERFERENCE, AND (2) T H I S D E V I C E M U S T A C C E P T A N Y INTERFERENCE RECEIVED, INCLUDING I N T E R F E R E N C E T H A T M A Y C A U S E UNDERSIGNED OPERATION.
Seite 3 安全のために当社の製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、操作や設置時にまちがった取扱いをすると、火災や感電などにより死亡や大ケガなど人身事故につながることがあり、危険です。また、機械の性能を落としてしまうこともあります。これらの事故を未然に防ぐために、安全のための注意事項は必ず守ってください。操作や設置、保守、点検、修理などを行なう前に、この「安全のために」を必ずお読みください。警告表示の意味このマニュアルでは、次のような表示をしています。表示内容をよく理解してから本文をお読みください。警告この表示の注意事項を守らないと、火災や感電などにより死亡や大ケガなど人身事故につながることがあります。注意この表示の注意事項を守らないと、感電やその他事故によりケガをしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。注意を促す記号注意火災注意感電注意行為を禁止する記号分解禁止行為を指示する記号プラグの取外し LH71A / LH72...
Seite 4 アースを接地するアースターミナルは付属のアース線で接地してください。接地しないと火災や感電の原因となる恐れがあります。守らないと可燃性ガスの雰囲気中で使用しない火災の原因となる本装置は防爆構造になっておりませんので、可燃性ガスの雰恐れがあります。囲気中でのご使用はおやめください。守らないと濡れた手でプラグに触れない感電の原因となる濡れた手で差込みプラグに触れないでください。恐れがあります。守らないと分解しない火傷やケガの恐れ本体カバーを開けて本装置を分解、改造しないでください。があります。注意長期不使用時はコンセントに入れたままにしない長期間本装置をご使用にならないときは、安全のため必ず差込プラグをコンセントから抜いてください。電源を入れたままコネクタの抜き差しはしない電源および信号用コネクタの抜き差しは、破損や誤動作を防守らないとぐため必ず電源を切ってから行なってください。感電の原因となる可動部 / 衝撃のある場所で使用しない恐れがあります。本装置は耐振構造になっていませんので、可動部や衝撃のある場所でのご使用はおやめください。コードの転用はしない別売ACアダプタの電源コードセットは、他の製品へ転用をしないでください。 LH71A / LH72...
Seite 5: Inhaltsverzeichnis
(LH71A汎用用途、フライス盤仕様) ........5-6 5-3. 旋盤仕様の設定 ..................5-7 5-3-1. 工場出荷後、最初の電源ON時 (LH71A旋盤仕様、LH72) ............5-7 5-3-2. 基本設定を再設定する場合 (LH71A旋盤仕様、LH72) ............5-8 5-3-3. 詳細設定を再設定する場合 (LH71A旋盤仕様、LH72) ..5-9 5-4. 加算表示時の各カウント値確認方法 ........... 5-10 5-5. 補正について .................... 5-11 5-5-1. リニア補正 ................5-11 5-5-2. 区間誤差補正 ................5-15 5-6. スケーリングについて ................5-18...
Seite 6 基準点モード ................7-5 7-2-7. 「ツールマスター (ツールNo. 1)」と「ツールオフセット (ツールNo. 2∼)」(LH71A旋盤用途、LH72) ..... 7-10 7-2-8. 原点モード (測長ユニット原点の使用方法) ...... 7-15 7-2-9. タッチセンサ (別売) の使用方法 (LH71Aのみ) ....7-18 8. 応用機能 ................8-1 8-1. 固定サイクル機能 (LH71Aのみ) ............. 8-1 8-1-1. ボルトホールサークル機能 ............. 8-2 8-1-2. ラインホール機能 ..............8-4 8-1-3.
Seite 7: ご使用になる前に
1. ご使用になる前にこのたびは当社製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。本取扱説明書は、日本国内で使用するときの説明書です。本表示ユニットを使用することにより • 加工時間の短縮 • 加工精度の向上が期待できます。この説明書を最後までよくお読みいただき、本表示ユニットの持つ機能を充分にご活用ください。また、取扱説明書は大切に保存してください。 1-1. 一般的な注意事項以下は当社製品を正しくお使いいただくための一般的注意事項です。個々の詳細な取扱上の注意は、本取扱説明書に記述された諸事項および注意をうながしている説明事項に従ってください。 • 始業または操作時には、当社製品の機能および性能が正常に作動していることを確認してからご使用ください。 • 当社製品が万一故障した場合、各種の損害を防止するための充分な保全対策を施してご使用ください。 • 仕様に示された規格以外での使用または改造を施された製品については、機能および性能の保証はできませんのでご留意ください。 • 当社製品をほかの機器と組合せてご使用になる場合は、使用条件、環境などにより、その機能および性能が満足されない場合がありますので、充分ご検討の上ご使用ください。 LH71A / LH72...
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Seite 9 プリセットプリセットの値を各軸3個まで持つことができます。複数のプリセット値を設定する際は便利です。測長ユニット原点検出原点付測長ユニットと組合せると、いつでも測長ユニット原点 (定点) の検出が可能です。加工作業の絶対原点として使用できます。また、原点のオフセット量が自由に設定でき、しかも簡単に再現できますので、中ぐり盤等の原点設定にも有効に使用できます。プログラム − プログラム作成モード − • 編集モードにおけるプログラムのマニュアル入力をします。 • プレイバックプログラム : 実際に加工した内容でプログラムが作られます。 − プログラム実行モード − • 加工手順を段階ごとに表示します。 • ミラーイメージ機能により、各軸ごとにデータの極性を反転できます。マルチ基準点 ABS座標内に既定個数 (150個) の基準点の設定を保存できます。デジルーラ簡易角度表示円弧上にデジルーラを貼り付けて、簡易的に角度表示することが可能です。スケーリング実際の移動距離に対し、設定範囲内の任意の倍率で縮小、または拡大のカウントをさせることができます。金型製作時の樹脂などの収縮を補正し、製品寸法を金型寸法に変換することができます。 LH71A / LH72...
Seite 10 2. 特長ちらつき防止高分解能の測長ユニットを接続している場合や測長ユニットが装着されている機械の振動が大きい場合など、表示のちらつきが気になるときにちらつきを減少させることができます。フライス盤 / 旋盤 LH71Aは基本設定により、フライス盤 (汎用) 仕様と旋盤仕様を選択することができます。お客様のご使用環境に合わせて設定してください。設定方法は「5. 設定」を参照してください。 LH72は旋盤仕様専用モデルです。フライス盤固定サイクル (LH71A-2、LH71A-3のみ) • ボルトホールサークル直径/個数の入力によりボルトホールの位置を計算表示します。 • 簡易R加工半径/工具径/送り角度等の入力により円弧加工の位置を計算表示します。 • ラインホール開始角度/穴の数/穴ピッチの入力によりラインホールの位置を計算表示します。旋盤 (LH71A-3、LH72のみ) • 工具座標既定個数の座標系を工具座標として設定することができ、バイトの座標はツール No.で呼出しが可能です。(99個) • 加算旋盤の刃物台に取付けた測長ユニットと往復台に取付けた測長ユニットの和を表示し、バイトの刃先の位置を正確に知ることができます。 LH71A / LH72...
Seite 11: 各部の名称と働き
各種キー操作時、モードに入ったときに点灯および点滅 RUN/NEXTキープログラムモードや固定サイクルなどを実行するときに使用 EDITキープログラムや固定サイクル、プリセットなどの編集時に使用 (スタンバイ) キー電源ON / OFF 左上のランプ点灯 : 電源OFF時点滅 : 起動時消灯 : 電源ON時 n (軸選択) キー軸選択設定内容選択設定値の桁選択テンキー数値入力機能キー各種操作を行なう場合に使用 1/2キー 1/2表示 Jキー設定時やプログラム時などの項目送り CE 数値入力や各種機能キー操作をキャンセル ENTキー設定の決定 LH71A / LH72...
Seite 12: Lh72
電源ON / OFF 左上のランプ点灯 : 電源OFF時点滅 : 起動時消灯 : 電源ON時 TOOL MASTERキーツールマスターを設定するときに使用 n (軸選択) キー軸選択設定内容選択設定値の桁選択テンキー数値入力機能キー各種操作を行なう場合に使用 1/2キー 1/2表示 Jキー設定時やプログラム時などの項目送り CE 数値入力や各種機能キー操作をキャンセル ENTキー設定の決定工具座標 (ツールNo.) 現在はどの工具座標 (ツールNo.) であるかを表示します。 LH71A / LH72...
Seite 13: リアパネル
R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 番号名称機能測長ユニット入力1、2、3 1、2、3軸目の測長ユニット入力 DC入力端子 DC電源の入力端子注意必ず、別売の専用ACアダプタをご使用ください。指定以外のアダプタをご使用になると、故障や誤動作の原因となることがあります。 ACアダプタケーブルクランプ ACアダプタのケーブル固定アース端子注意表示ユニット設置時には、付属のアース線を使用して、必ず、この端子と設置する機械本体に接続してください。外部リセット端子外部信号によりRESETキーと同じ動作を実行タッチセンサ入力 (LH71Aのみ) 別売のタッチセンサを接続し、基準点設定を行なうときに使用 LH71A / LH72...
Seite 14 LH71A / LH72...
Seite 15: 接続と設置
• 周囲温度 : 0 ∼ 40 dC • 屋内 (直射日光を避ける) • 切削油、機械油、切削屑等がかかりにくい場所 • 配電盤、溶接機、モータなどから50 cm以上離れた場所注意 • 本体を完全に覆うようなビニールカバーをかけたり、密閉型ケースへ入れたりしないでください。 • 電源ラインが瞬時に遮断した場合、または、使用電圧範囲を超える一時的な低下が発生した場合、アラームを発生する場合と、誤動作を起こす場合があります。このような場合は、一旦AC アダプタの電源を抜いたあと数秒後に再度電源を投入し、最初から操作をやり直してください。切削油、機械油、切削屑等機械油がかかりにくい場所に設置してください。切削油設置場所を考慮 → してください。切削屑配電盤など (50 cm以上離す) 切削屑モータ溶接機 LH71A / LH72...
Seite 16: 接続可能測長ユニット
表示ユニット固定用ボルト (付属品) : M4 x 16 (2本) 測長ユニットを固定します。測長ユニットコネクタを表示ユニット背面の測長ユニット入力に接続します。＜LH71A旋盤仕様、LH72で加算機能を使用する場合＞必ず「旋盤仕様で加算機能を使用する場合の接続」(P4-4) をご確認後接続してください。 ACアダプタを設置します。注意このとき電源は供給しないでください。表示ユニット背面のケーブルクランプを外します。 DC出力コネクタをDC入力端子に接続します。 DC出力コネクタのケーブルを、手順5で外したケーブルクランプを取付けて固定します。注意コネクタに無理な力がかからないように固定してください。アース線を接続します。 ACアダプタに電源を供給します。＜工場出荷後初めて電源を入れたとき＞表示1にが約2秒点灯後、 (LH71A-3の場合) または (LH71A-1 /- 2、 LH72の場合) が表示されます。＜すでに基本設定が終了している場合＞接続されている表示 (1∼3) にが表示されます。 LH71A / LH72...
Seite 17 しっかりねじ止めしてください。測長ユニット入力 DC出力コネクタコネクタ抜け防止のため、ケーブルをクランプしてくだカウンタ台さい。コネクタには力がかからないように図のように余裕をもたせてください。表示ユニット固定用ボルトアース線 M4 x 16 2本 (付属品) ACアダプタ (別売) PSC-21, 22, 23 100∼240 VAC±10 % 50/60 Hz ※電源は電灯ラインからとってください。外部リセットスイッチ 1軸目 2軸目シールド線 3軸目注意機械本体と同電位になるように、付属のアース線で接続してください。 LH71A / LH72...
Seite 18 ACアダプタ (別売) PSC-21, 22, 23 100∼240 VAC±10 % 50/60 Hz ※電源は電灯ラインからとってください。外部リセットスイッチ X軸注意シールド線機械本体と同電位になるように、付属のアース線で接続してくださ Z軸い。 *1 加算する測長ユニット (Z 軸、Z 軸) の分解能が異なる場合、表示ユニットの2軸目には必ず高分解能の測長ユニットを接続してください。例) 測長ユニットZ (分解能0.5 um)、測長ユニットZ (分解能1 um) の場合測長ユニットZ (分解能0.5 um) ：表示ユニット2軸目へ接続測長ユニットZ (分解能1 um) ：表示ユニット3軸目へ接続 LH71A / LH72...
Seite 19: 設定の流れと設定項目
入力に対する表示は、表示 : 直線スケール 0.05 um 入替え (「詳細設定」)に関係 : 直線スケール 2 um なく固定です。 : 直線スケール 20 um 極性の切替えはキーで行 : 直線スケール 25 um ないます。 : 直線スケール 50 um 拡張選択内容はキーを押 : 直線スケール 100 um すと選択可能になります。 : 回転スケール 1度旋盤仕様で加算機能を使用する場合 (ADD設定)、間違った接続をしていると、分解能設定時にエラー音がします。(接続は 4-4ページ参照) LH71A / LH72...
Seite 20: 詳細設定の説明
: (区間補正値入力) : 設定なし表示ちらつきを押さえます。ちらつき防止 : 弱一番正確な状態を示すのは : 強 OFFの状態です。 : 設定なし設定した時間、操作をしないスリープ : 1分場合に表示を消します。 : 5分 : 10分 : 30分 : 60分 1.0000∼20.0000 タッチセンサの半径を設定しタッチセンサ (タッチセンサ半径を入力) ます。表示値は測長ユニット半径分解能の設定に応じて変化し (LH71Aのみ) ます。設定は1軸目入力のみとなります。 LH71A / LH72...
Seite 21: 設定に使用するキー
5. 設定 5-1-4. 設定に使用するキーイラストのキー配列はLH71A-3の場合です。他、設定値入力ではテンキーを使用します。 5-1-5. 設定方法 1 工場出荷後、最初の電源ON時 LH71A汎用用途・フライス盤仕様 t 5-2-1章へ LH71A旋盤仕様、LH72 t 5-3-1章へ 2 基本設定を変更する場合 LH71A汎用用途・フライス盤仕様 t 5-2-2章へ t 5-3-2章へ LH71A旋盤仕様、LH72 3 詳細設定のみを変更する場合 t 5-2-3章へ LH71A汎用用途・フライス盤仕様 LH71A旋盤仕様、LH72 t 5-3-3章へ LH71A / LH72...
Seite 22: 汎用用途、フライス盤仕様の設定
ついて」参照設定値入力スケーリング 8 OFF/1/2 (1.000000) 9 OFF/1/5/10/30/ 補正値で設定内容 (補正) 選択後、各選択内容の設定 (OFF) 軸選択 q; 1.0000∼ 補正値入力 20.0000 補正値入力位置入力ちらつき防止で設定内容選択スリープで設定内容選択 (OFF) タッチセンサ設定値入力または半径または (5.0000) 使用開始 (表示分解能0.001 mmの場合) ＊区間誤差補正を設定した場合は、が表示され、原点取得モードに入ります。 LH71A / LH72...
Seite 23: 基本設定を再設定する場合 (Lh71A汎用用途、フライス盤仕様)
設定値入力スケーリング (1.000000) 9 OFF/1/2 補正値 0 OFF/1/5/10/30/ で設定内容 (補正) 選択後、各選択内容の設定 (OFF) 軸選択補正値入力 qa 1.0000∼ 20.0000 補正値入力位置入力ちらつき防止で設定内容選択スリープで設定内容選択 (OFF) タッチセンサ設定値入力または半径または (5.0000) 使用開始 (表示分解能0.001 mmの場合) ＊区間誤差補正を設定した場合は、が表示され、原点取得モードに入ります。 LH71A / LH72...
Seite 24: 詳細設定を再設定する場合 (Lh71A汎用用途、フライス盤仕様)
設定値入力スケーリング SEG Err ＊「5-5. 補正について」参照補正値で設定内容 (補正) 選択後、各選択内容の設定 6 OFF/1/2 軸選択補正値入力 7 OFF/1/5/10/30/ 補正値入力位置入力 8 1.0000∼ 20.0000 ちらつき防止で設定内容選択スリープで設定内容選択タッチセンサ設定値入力または半径または使用開始 (表示分解能0.001 mmの場合) ＊区間誤差補正を設定した場合は、が表示され、原点取得モードに入ります。 LH71A / LH72...
Seite 25: 旋盤仕様の設定
6 0.100000∼ 9.999999 補正値で設定内容 (補正) 選択後、各選択内容の設定 (OFF) 7 OFF/LIN Err/ 軸選択 SEG Err 補正値入力＊「5-5. 補正について」参照位置入力補正値入力 8 OFF/1/2 ちらつき防止で設定内容選択 9 OFF/1/5/10/30/ スリープで設定内容選択または (OFF) または使用開始 (表示分解能0.001 mmの場合) ＊区間誤差補正を設定した場合は、が表示され、原点取得モードに入ります。 LH71A / LH72...
Seite 26: 基本設定を再設定する場合 (Lh71A旋盤仕様、Lh72)
6 0.100000∼ 9.999999 補正値で設定内容 (補正) 選択後、各選択内容の設定 (OFF) 7 OFF/LIN Err/ 軸選択 SEG Err 補正値入力＊「5-5. 補正に位置入力補正値入力ついて」参照 8 OFF/1/2 ちらつき防止で設定内容選択 9 OFF/1/5/10/30/ スリープで設定内容選択または (OFF) または使用開始 (表示分解能0.001 mmの場合) ＊区間誤差補正を設定した場合は、が表示され、原点取得モードに入ります。 LH71A / LH72...
Seite 27: 詳細設定を再設定する場合 (Lh71A旋盤仕様、Lh72)
スケーリング込み方向が減算すること補正値で設定内容 (補正) 選択後、各選択内容の設定 2 0.100000∼ 9.999999 軸選択補正値入力 3 OFF/LIN Err/ 補正値入力位置入力 SEG Err ＊「5-5. 補正について」参照ちらつき防止で設定内容選択 4 OFF/1/2 5 OFF/1/5/10/30/ スリープまたはで設定内容選択または使用開始 (表示分解能0.001 mmの場合) ＊区間誤差補正を設定した場合は、が表示され、原点取得モードに入ります。 LH71A / LH72...
Seite 28: 加算表示時の各カウント値確認方法
れるカウント値を切替えることができます。表示2 キーを押します。キーを押します。表示2に“ ”が表示されます。続けてキーを押すと“ ”t“ ”t“ ”の順で切替わりますので、表示させたい設定でキーを押します。：加算表示：測長ユニット入力2を表示：測長ユニット入力3を表示加算表示設定と表示可能なカウント値設定表示可能なカウント値 2、3、2+3 2、3、2_3 2、3、_2+3 2、3、 _2_3 注意 • ここで行なう表示の切替えは電源を再投入すると無効になり、「基本設定」の「加算表示」で設定した表示内容に戻ります。 • 測長ユニット入力2および3に測長ユニットが接続されていない場合、または測長ユニットが正常に動作していない場合は、表示2にが表示されます。 5-10 LH71A / LH72...
Seite 29: 補正について
区間を定め、区間ごとの機械誤差を補正します。補正値がわからない場合は、「詳細設定」での補正設定はOFFとし、補正量測定後に再度設定を行なってください。 5-5-1. リニア補正リニア補正は次の流れで設定します。補正値 (誤差量)を測定 t リニア補正値の設定 (「詳細設定」) 補正量：最大±600 um/m (測長ユニット入力分解能の単位で入力可能) * 拡張機能にて最大±1000 um/m 補正量は1 m移動したときのものです。必ず、移動量を1 mに換算した補正量の設定をしてください。誤差 (補正量) 測定 (リニア補正) 以下に、補正量を決定するための、機械の誤差量の測定方法の一例を記載します。ブロックケージAを機械テーブル上に置き、温度慣らしをします。端面BにブロックゲージBを押し当てます。 (例) L=250 mm ブロックゲージB ブロックゲージA 端面B 押し当てる機械テーブル 5-11 LH71A / LH72...
Seite 30 キー電気マイクロメータ固定側ブロックゲージB ブロックゲージA 1 測定子を当てる機械テーブル端面A 機械テーブルを少し移動させてブロックゲージAを取り外し、機械テーブルを再び移動させ、ブロックゲージBの端面Cに電気マイクロメータまたは、ダイヤルゲージの測定子を当て、その目盛が“0”になるまで機械テーブルを移動させます。このときの表示ユニットの表示値とブロックゲージAの長さの差がリニア補正量となるため、必ずメモします。下記に補正量の設定例を示します。 MEMO _0.004 mm またはまたは 0.004 mm リニア補正量をメモします。電気マイクロメータ固定側ブロックゲージB 2 測定子を当てる。端面C 機械テーブル 1 機械テーブルを移動させる。 3 メータ“0”になるまで動かす。移動方向注) 測定子の高さhは、測定が終了するまで変えないでください。 5-12 LH71A / LH72...
Seite 31 最適な補正量を“+”で設定してください。 (例) L=250 mm、 =249.996 mmの場合は、 Lを1 mに換算 (L x 4) すると、 x 4=999.984になりますから、補正量は0.016 mmとなります。 L ＜の場合は表示値から減算最適な補正量を“_”で設定してください。 (例) L=250 mm、 =250.004 mmの場合は、 Lを1 mに換算 (L x 4) すると、 x 4=1000.016 mmになりますから、補正量は_0.016 mm となります。 5-13 LH71A / LH72...
Seite 32 5. 設定リニア補正値の入力＜「詳細設定」を再設定する場合＞表示現在値表示されているときに、キーを押します。キーで、を表示させます。キーを押し、を表示させます。キーを押します。補正値を入れる軸のキーを2回押します。キーを押します。(拡張機能使用時のみ) テンキーで補正値を入力します。キーを押します。＜引き続き他の軸の補正値入力を行なう場合＞手順5以降を行なってください。＜終了する場合＞キーを押します。使用開始可能になります。 5-14 LH71A / LH72...
Seite 33: 区間誤差補正
100.005の場合、補正量は+0.005 mmとなります。レーザ基準 : 基準測定器 (レーザ) の表示が 100.000 mmのときに表示ユニットの表示が 100.010の場合、補正量は_0.010 mmとなります。＜測定例 : 測長ユニット基準＞ (単位：mm) 入力ポイント 5 ....... 32 表示ユニット表示値 _200.000 _100.000 100.000 200.000 300.000 レーザ表示値 _200.005 _99.995 100.010 200.005 300.010 補正量 _0.005 0.005 0.010 0.005 0.010 5-15 LH71A / LH72...
Seite 34 表示現在値表示されているときに、キーを押します。キーで、を表示させます。キーを押し、を表示させます。キーを押します。補正値を入れる軸のキーを押します。以下、入力ポイントと補正量の入力をします。入力ポイントは、入力ポイント数の小さい順に入力してください。テンキーで入力ポイントlを入力します。 (例：L=200.000) 注意測長ユニットの原点位置が0となります。原点位置より _カウント側を入力する場合は、_の値を入力してください。キーを押します。 ε テンキーで補正量を入力します。 (例： x=_0.005) キーを押します。手順6∼9を繰返し、すべての入力ポイントと補正量を入力します。キーを押します。 “ ”のように入力ポイント数が表示されます。＜引き続き他の表示の補正値入力を行なう場合＞手順5以降を行なってください。＜終了する場合＞キーを押します。自動的に原点取得モードになりますので、原点取得 (次ページ参照) を行なってください。 5-16 LH71A / LH72...
Seite 35 5. 設定区間誤差補正値設定後の原点取得区間誤差補正値を設定した場合は、必ず原点を取得します。原点取得タイミング：補正値設定終了時電源投入時エラー解除時この原点取得タイミング時に、自動的に原点取得モードに入ります。キーを押します。状態：軸ラベルのランプが点滅キーのランプが点灯表示部に“ ”と点灯あらかじめ測長ユニットを原点を通過させる方向とは逆の方向に移動させます。 (両方向原点の場合は移動の必要はありません。 ) 原点取得を行なう軸のキーを押します。状態：表示部の“ ”が点滅測長ユニットを移動させ、原点を通過させます。状態：軸ラベルのランプが点灯表示部の“ ”が点灯 “ピー”と音が鳴ります。原点取得が完了し、区間誤差補正が設定されます。使用開始可能になります。＜原点取得モードをOFFする場合＞何らかの原因で原点検出ができなくなった場合は、電源を再投入してください。その後、詳細設定からをOFFにしてください。 5-17 LH71A / LH72...
Seite 36: スケーリングについて
5. 設定 5-6. スケーリングについて入力した倍率で素材の収縮を補正し、金型寸法に変換します。表示値 = 入力した倍率 x 実際の移動距離 (例) 収縮率を2 %見込んでの操作の場合、0.980000と入力します。注意スケーリングの倍率は1.000000 近傍に設定してください。スケーリング時の表示可能数値は (表示分解能 x スケーリング倍率) 単位ごとになっていますので、スケーリング値が大きくなるほど表示不可能な端数が大きく発生し、誤動作と誤解を招くことがあります。 5-18 LH71A / LH72...
Seite 37: 操作の開始と終了
. 電源のON/OFFは、ACアダプタのDC出力コネクタの抜きさしでは行なわないでください。内部メモリに保存されていた内容が消えることがあります。 . 演算上の丸めにより、カウント値表示が表示分解能きざみにならないことがあります。 6-1. 電源ON AC電源を投入します。 AC電源がすでに投入されている場合キーを押します。 “ ”→“ ” →“ ” →“ ” →“ ”の順で点滅し、最後に“ ”が点灯表示されます。 “ ”が点滅または“ ”が点灯するときは「10. アラーム表示」、「11. 故障とお考えになる前に」を参照してください。 6-2. 操作の開始電源をONします。(6-1章参照) 表示1/2/3いずれかのキーを押します。前操作終了時 (電源をOFFしたときのインクリメンタルモードで) の表示値が表示されます。 ABSランプ消灯リセットキー LH71A / LH72...
Seite 38: 作業の中断
6. 操作の開始と終了 6-3. 作業の中断表示およびプリセットのデータは、自動的に保存されています。電源を切った後でも、あるいは電源が一時的に切れた後でも、データを簡単に再現することができます。 6-3-1. 作業の一時中断機械をロックします。ロック注意必ず機械をロックしてください。機械をロックしないと、正確な表示値が再現できないことがあります。キーを押します。橙色点灯電源がOFFされ、自動的にデータが保存されます。注意電源OFF後に機械テーブルを移動した場合は、その移動量は検出されません。機械テーブル移動後の現在位置と保存データは一致しなくなりますので、ご注意ください。 6-3-2. 作業の再開「6-2. 操作の開始」を行ないます。機械のロックを解除し、作業を開始します。 6-4. 操作の終了 (電源OFF) キーを押します。注意キーで電源をOFFした場合は、測長ユニットや表示部の電源は遮断されますが、一部の回路は通電されています。 LH71A / LH72...
Seite 39: 操作方法
編集するときは編集モードキーで数値編集モードになります (EDIT点滅) (約1秒間No.表示) キーまたは、キーを押すと編集するNo.が選択可能です No.選択 (約1秒間No.表示) 軸選択キーで軸を選択しますテンキー数値入力テンキーにて数値を入力します (入力例参照) 決定キーで決定します終了キーで編集モードを終了します (EDIT消灯) • その他の方法キーで選択後、再度キーにて変更したい桁 (点滅) を選択してその数値だけの変更も可能です • 決定時にキーの代わりに別の軸選択キーを押すと現在の値が決定され、その軸の入力が可能です各モードを終了するときは各モードキーで終了します (ランプ消灯) モード終了直接他のモードキーを押すと、モードが終了してそのモードに入ります LH71A / LH72...
Seite 40: 各機能の操作方法
リセット現在位置最初の基準点 “0” は、「5. 設定」を行なった位置に設定されます。任意の位置に基準点を設定することもできます。その場合は「7-2-6. 基準点モード」を参照してください。 7-2-3. 1/2操作各種モードランプが消えているときに操作可能です。キャンセル方法：軸選択中 (軸ラベル点滅) にキーを押します。 • INC値を1/2表示にします (操作する毎に1/2になります)。 → • INCモードのときに表示値の1/2操作を行なうと、中心値からの距離が表示 (軸選択) されます。 • ABSモードのときは使用できません。 7-2-4. 加算表示切替え (LH71A旋盤仕様時、LH72のみ可能) 各種モードランプが消えているときに操作可能です。キャンセル方法：軸選択中 (軸ラベル点滅) にキーを押します。「5-4. 加算表示時の各カウント値確認方法」を参照してください。 LH71A / LH72...
Seite 41: プリセットモード
キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) 設定する軸のキーを押します。テンキーで数値を入力します。 (例：10.000) キーで決定します。現在値は設定したプリセット値になります。＜次のプリセット値を設定する場合 (各軸最大3個)＞設定する軸のキーを押します。キーを押します。手順3、4を行ないます。キーを押します。プリセットモードが終了します。( ランプ消灯) ＜プリセット値の呼出し＞表示キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) 呼出す軸のキーを押します。プリセット値が表示されます。複数のプリセット値をセットしている場合、キーを押すと次の値が表示されます。キーを押します。プリセット値が確定し、現在値は設定したプリセット値になります。キーを押します。プリセットモードが終了します。( ランプ消灯) 注意プリセットモード中はINC表示固定です。 LH71A / LH72...
Seite 42 7. 操作方法プリセットモードの応用機能現在値の表示を維持したまま、プリセット値を編集することができます。＜プリセット値の編集＞表示キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。編集する軸のキーを押します。テンキーで数値を入力します。 (例：20.000) キーで決定します。＜次のプリセット値を編集する場合（各軸最大3個）＞キーを押します。手順4以降を行ないます。＜編集を終了する場合＞キーを押します。プリセットモードが終了し、現在値表示に戻ります。ランプ消灯) * 編集したプリセット値を使用するときは、＜プリセット値の呼出し＞を行なってください。 LH71A / LH72...
Seite 43: 基準点モード
7. 操作方法 7-2-6. 基準点モード基準点モードには次の2つの機能があります。「加工基準点 (基準点No. 0)」と「マルチ基準点 (基準点No. 1∼)」機能（LH71A汎用用途） P7-5∼7-9参照「ツールマスター (ツールNo. 1)」と「ツールオフセット (ツールNo. 2∼)」機能（LH71A旋盤用途、LH72） P7-10∼7-14参照加工基準点 (基準点No. 0) ＜加工基準点の設定＞表示キーを押します。( ランプ点灯) (各軸の基準点表示) 設定する軸のキーを押します。すでに加工基準点の設定をしたことがある場合は、設定されていた加工基準点の数値が表示されます。 (例：100.000) テンキーで数値を入力します。 * 設定されていた値を使用する場合は、テンキーでの数値入力は不要です。手順4に進んでください。キーで決定します。現在値が加工基準点になります。加工基準点が設定されると、この値がメモリに保存されます。キーを押します。基準点モードが終了します。...
Seite 44 7. 操作方法キーで決定します。(No. 0に加工基準点の値の 20が保存されます) キーを押します。編集が終了し、現在値が表示されます。( ランプ消灯) * 編集した加工基準点を使用するときは、＜加工基準点の設定＞を行なってください。注意基準点モード中はABS表示固定です。加工基準点 (No. 0) はリニア補正の基準となります。 (基準点値0の位置＝補正量0) LH71A / LH72...
Seite 45 (ABSのランプが点滅) (現在値表示) 設定する軸のキーを押します。テンキーで数値を入力します。 (例：100.000) キーで決定します。現在値は設定したマルチ基準点になります。マルチ基準点の値が設定され､加工基準点との差分がオフセット量として保存されます。＜次のマルチ基準点を設定する場合 (最大150個)＞キーを押します。手順3以降を行ないます。＜設定を終了する場合＞ (現在値表示) キーを押します。基準点モードが終了します。(ABSのランプが点滅、ランプ消灯) ＜マルチ基準点の編集＞保存されているオフセット量を編集できます。表示キーを押します。( ランプ点灯) (最後に表示された No.が表示、現在値表示) テンキーで編集したいNo. (例：1)を入力しキーを押します。 (加工基準点からのオフセット量を表示) キーを押します。 (加工基準点からのオフセット量を表示) LH71A / LH72...
Seite 46 7. 操作方法編集する軸のキーを押します。テンキーで数値を入力します。 (例：20.000) キーで決定します。(ABSのランプが点滅) キーを押します。マルチ基準点の編集が終了し、現在値が表示されます。( ランプ消灯) 注意基準点モード中はABS表示固定です。加工基準点 (No. 0) はリニア補正の基準となります。 (基準点値0の位置＝補正量0) LH71A / LH72...
Seite 47 7. 操作方法基準点の呼出し加工基準点とマルチ基準点を呼出します。表示キーを押します。( ランプ点灯) (最後に表示された No.が表示) 呼出す基準点No.を入力します。 No. 0：加工基準点 No. 1∼：マルチ基準点キーで決定します。現在値が基準点になります。 No. 0 (加工基準点表示) ：ABSランプ点灯 No. 1 ∼ (マルチ基準点表示) ：ABSランプ点滅マルチ基準点は加工基準点に各マルチ基準点のオフセットを加算した値を表示します。キーを押します。基準点モードが終了します。( ランプ消灯) 注意基準点モード中はABS表示固定です。加工基準点 (No. 0) はリニア補正の基準となります。 (基準点値0の位置＝補正量0) LH71A / LH72...
Seite 48: ツールマスター (ツールNo. 1)」と「ツールオフセット (ツールNo. 2~)」(Lh71A旋盤用途、Lh72)
数値入力は不要です。手順4に進んでください。キーで決定します。現在値がツールマスターの値になります。ツールマスターが設定されると、この値がメモリに保存されます。キーを押します。ツールマスターが終了します。( ランプ消灯) ＜ツールマスターの編集＞保存されているツールマスターを編集できます。表示キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) (各軸のツールキーを押します。マスター値表示) 編集する軸のキーを押します。テンキーで数値を入力します。 (例：20.000) キーで決定します。(No. 1にツールマスター値20 が保存されます) キーを押します。ツールマスターの編集が終了します。 * 編集したツールマスターを使用するときは、＜ツールマスターの設定と呼出し＞を行なってください。注意基準点モード中はABS表示固定です。ツールマスター (No. 1) はリニア補正の基準となります。 (ツールマスター値0の位置＝補正量0) 7-10 LH71A / LH72...
Seite 49 キーで決定します。現在値がツールオフセット値として設定されます。ツールオフセットが設定され､ツールマスターとの差分がオフセット量として保存されます。キーで設定する軸を選択し、同様に設定します。 (最大98個) キーを押します。基準点モードが終了します。( ランプ消灯) ＜ツールオフセットの編集＞保存されているオフセット量を編集できます。表示キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。(ツールオフセット量を表示) 3軸目のキーを押します。設定するツールオフセットNo.を入力します。 (例：No. 2) キーで決定します。編集する軸のキーを押します。テンキーで数値を入力します。 (例：20.000) キーで決定します。キーを押します。ツールオフセットの編集が終了し、現在値が表示されます。注意基準点モード中はABS表示固定です。ツールマスター (No. 1) はリニア補正の基準となります。 (ツールマスター値0の位置＝補正量0) 7-11 LH71A / LH72...
Seite 50 (例：No. 5) キーで決定します。 3軸目のキー (LH71A)、またはキー (LH72) を押します。小数点が点灯し、No. 5がマスターとなります。 No. 1の刃物を交換します。 No. 1のツールオフセットを設定します。 3軸目のキーを押して、No. 1を選択します。 3軸目のキー (LH71A)、またはキー (LH72) を押して、マスターをNo. 1に戻します。キーを押します。基準点モードが終了します。( ランプ消灯) 注意基準点モード中はABS表示固定です。ツールマスター (No. 1) はリニア補正の基準となります。 (ツールマスター値0の位置＝補正量0) 7-12 LH71A / LH72...
Seite 51 7. 操作方法＜ホールド機能＞ツールオフセットを入力する際、ホールド機能を使用すると、入力時の位置を内部にメモリしておくことが可能です。したがって、自由に機械を動かすことができますので、オフセット量の測定に便利です。最初に直径表示 (表示分解能切替え時に∅を点灯させる) にしてから操作を行なってください。ツールNo. 1のバイトでX軸方向にワークの外形を加工します。加工基準点“0”に対し、バイトは減算方向に移動します。 X軸加工基準点ワーク減算方向単位 : mm ツールNo. 1のバイトキーを押して、キーを押します。表示がホールドします。バイトを自由に移動して、加工したワークの直径をマイクロメータで測定します。ワーク測定したワークの直径をX軸に入力し、加工基準点の設定をします。注意必ず直径で入力してください。 Z軸方向の基準点を作るために、端面を少し加工します。 Z軸加工基準点移動方向ツールNo. 1のバイト 7-13 LH71A / LH72...
Seite 52 7. 操作方法加工された端面をZ軸加工基準点とするため、Z軸に“0”を入力して基準点設定キーを押します。 X軸加工基準点ワーク Tool No. 1のバイト現在位置刃物台 Tool No. 2のバイト 7-14 LH71A / LH72...
Seite 53: 原点モード (測長ユニット原点の使用方法)
＜原点オフセット量の設定/保存 (原点ホールド)＞原点オフセット量 (L) を設定/保存します。原点位置を検出するとカウントをホールドします。この値を保存することによって加工基準点の再現を行ないます。フライス盤旋盤ワーク原点通過原点通過加工基準点測長ユニット原点測長ユニット加工基準点原点あらかじめ基準点を設定しておきます。表示キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示 (ABS)) 原点ホールドする軸のキーを押してキーを押します。 (点滅) 原点待ちになります。(現在値点滅) (例：原点から基準測長ユニットを移動して原点を通過すると、原点位置で点までの距離 (L) を表示) カウントがホールドします。(軸ラベル点滅) * 原点検出をしたときに“ピッ”と鳴ります。 7-15 LH71A / LH72...
Seite 54 キーを押します。原点モードが終了します。ランプ消灯) ＜原点オフセット量の再現 (原点ロード)＞原点オフセット量 (L) を再現します。原点を検出するとカウントを開始します。フライス盤旋盤ワーク加工基準点測長ユニット原点測長ユニット加工基準点原点表示キーを押します。 (例：現在値) (例：原点から基準キーを押してキーを押します。点までの距離) 保存されているオフセット量 (原点ロード時の表示値) が表示されます。キーを押します。 (点滅) 原点待ちになります。( 値点滅) 測長ユニットを移動し、原点を通過させます。原点を検出したときに“ピッ”と鳴ります。 * 原点を検出すると、カウントが開始されます。キーを押して、原点モードを終了します。ランプ消灯) 7-16 LH71A / LH72...
Seite 55 表示されます。テンキーでオフセット量を入力します。 (例：100.000) キーを押します。 (点滅) 原点待ちになります。( 値点滅) 測長ユニットを移動し、原点を通過させます。原点を検出したときに“ピッ”と鳴ります。 * 原点を検出すると、カウントが開始されます。キーを押して、原点モードを終了します。ランプ消灯) 注意測長ユニットの原点に方向性がある場合は、必ず同じ方向から原点をロードしてください。区間誤差補正機能を設定するときは、「5-5-2. 区間誤差補正」を参照してください。＜原点オフセット量の編集＞設定された原点オフセット量 (L) を編集します。表示キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示 (ABS)) キーを押します。保存されている原点オフセット量が表示されます。キーを押します。 (例：50.000) テンキーでオフセット量を編集します。キーを押して決定します。キーを押します。編集が終了し、現在値が表示されます。( ランプ消灯) 7-17 LH71A / LH72...
Seite 56: タッチセンサ (別売) の使用方法 (Lh71Aのみ)
7. 操作方法 7-2-9. タッチセンサ (別売) の使用方法 (LH71Aのみ) • タッチセンサはフライス盤などの主軸に取付け、表示装置と組み合せて使用します。 • タッチセンサのセンサ部は、スプリングによる半固定式で、基準面に接触した後、行きすぎても逃げられるような構造になっているため、軸心にタワミを生ずることなく基準点を正確に検出します。 • ワークを元に戻すと軸心位置に確実に復帰します。 • タッチセンサがワークに接触したら、すみやかにタッチセンサをワークから離してください。中心軸をワークに当てますと、精度悪化および破損の原因となります。 • タッチセンサは、導電性のワークに対してしか動作しませんので、ご使用の際はワークの材質をご確認ください。シャンクタッチセンサ接続コネクタケーブル表示ユニット接続コネクタセンサ部タッチセンサ移動方向センサ部 (スチールボール) タッチさせますワーク φ10 刃先のセンターに相当します基準点機械テーブル 7-18 LH71A / LH72...
Seite 57 7. 操作方法 1. 使用上の注意 • ご使用になる前には必ず、スチールボールを引張らないように指で左右に2∼3回、1/3から半回転ほど回し、中心軸との当りを良くしてから取付けを行なってください。そうしないと、防錆グリースがスチールボールと中心軸の間にはさまっている場合に、検出誤差を生じる恐れがあります。注意 • スプリングを使用している構造のため、スチールボールを±180 d以上回さないように注意してください。 • スチールボールを摘んで引っ張り、“パチン”と中心軸に当てることは絶対に避けてください。半回転を2∼3回くりかえします。 (180 d以内) 中心軸スプリングスチールボールダストカバー • 機械の主軸にシャンクを取付けるとき芯ずれが生じると検出誤差になりますので、取付け方に注意してください。 • 測定物のセンターへ主軸を位置決めしたいときは、始めに測定物の片側へタッチさせ1、次に反対側で主軸ごとタッチセンサを180 d回転させて測定し2、測定値の1/2の位置へ位置決めすると高精度の位置決めができます。軸芯センター反対側で180 d回転させて固定します。測定物 7-19 LH71A / LH72...
Seite 58 2. タッチセンサの主な規格型名 TS-103A TS-105A TS-110A TS-303A TS-305A TS-310A シャンク径・シャンク長 φ10 x 45 φ32 x 55 検出方向 ±X, ±Y センサ部 φ10スチールボール精度 2 um ケーブル長 10 m 10 m 備考タッチセンサとケーブルはコネクタにより着脱可能 3. 保守長期間ご使用にならない場合は、防錆処理を必ず行なってください。特にスチールボールやシャンク部は、錆が出ると精度に影響しますのでご注意ください。 * 防錆油はHOUGHTON社製ラストベト・ヘビーを推奨します。 7-20 LH71A / LH72...
Seite 59 主軸ヘッドシャンク部タッチセンサセンサ部移動方向と極性ワーク機械テーブル基準点表示操作する軸のキーを押します。注意キーを押すことで軸を選択します。軸を選択しない場合、全軸同時切替えになります。キーを押します。 (ABSランプ点灯) ABSモードになります。注意 ABSランプが消灯している場合は、再度キーを押してください。キーを押します。軸ラベルが点滅します。キーを押します。 (点滅) タッチセンサ半径値が点滅表示します。タッチセンサのセンサ部をワークにタッチさせます。点灯タッチと同時に“ピー”と音が鳴り、カウントが開始されます。カウント中ワークタッチタッチセンサを移動させます。表示が“0”になった位置が基準点です。基準点 7-21 LH71A / LH72...
Seite 60 = 100 移動方向と極性ワーク中心表示操作する軸のキーを押します。注意キーを押すことで軸を選択します。軸を選択しない場合、全軸同時切替えになります。キーを押します。 (ABSランプ点灯) ABSモードになります。注意 ABSランプが消灯している場合は、再度キーを押してください。キーを押します。軸ラベルが点滅します。キーを押します。 (点滅) タッチセンサ半径値が点滅表示します。タッチセンサのセンサ部をワークのA面にタッチさせます。タッチと同時に“ピー”と音が鳴り、カウントが開始されます。タッチカウント中 (現在値点滅) キーを押します。軸ラベルが点滅します。キーを押します。現在値が点滅表示します。タッチセンサを移動し、ワークのB面にタッチさせます。 (軸ラベル点滅) タッチと同時に“ピー”と音が鳴り、表示値がホールドされます。 7-22 LH71A / LH72...
Seite 61 ワーク中心ワークの内側、外側測定内側測定 L + 10 mm 外側測定 L _ 10 mm (例) L = 100 移動方向と極性表示 (表示は内側測定の場合です。) 操作する軸のキーを押します。注意キーを押すことで軸を選択します。軸を選択しない場合、全軸同時切替えになります。キーを押します。(ABSランプ消灯) INCモードになります。注意 ABSランプが点灯している場合は、再度キーを押してください。キーを押します。軸ラベルが点滅します。キーを押します。 (点滅) タッチセンサ半径値が点滅表示します。 7-23 LH71A / LH72...
Seite 62 7. 操作方法表示 (表示は内側測定の場合です。) センサ部をワークのA側 (C側) にタッチさせます。タッチと同時に、カウントが開始されます。タッチしている間、“ピー”と音が鳴ります。カウント開始 (現在値点滅) キーを押します。キーを押します。センサ部をワークのB側 (D側) にタッチさせます。 (軸ラベル点滅) タッチと同時に“ピー”と音が鳴り、表示値がホールドされます。この値がL ) です。キーを押します。(軸ラベル点灯) ホールドが解除され、現在位置表示になります。 7-24 LH71A / LH72...
Seite 63: 応用機能
8. 応用機能 8-1. 固定サイクル機能 (LH71Aのみ) 以下の項目は固定サイクル機能共通の操作手順です。キーでランプを点滅させキーで決定します (ランプ点灯)。入力するパラメータ表示となるのでテンキーで入力キーでキャンセルキーで決定して次の項目へキーで前の項目へ戻るパラメータを入力し終わると数値表示に戻るので、実行開始する場所へ移動し、キーを押します。(RUN点滅→RUN点灯) 数字がゼロになるように移動し、各軸ともに目標値±3カウントになるとNEXTランプが点滅し、次のステップへ進めます。キーを押して次の座標を表示させ、同様の操作を繰り返します。全てのステップが終了すると、最後にと表示され (2秒)、終了します。 • 繰り返し使用する場合は、次のスタート位置まで移動して同様に実行します。 • パラメータを変更する場合は、キー (またはキー) を押してパラメータを表示させ入力します。 • パラメータに不備があると実行できません。 • 加工を途中で終了する場合、キーを押してください。が表示され、その位置のインクリメンタル値が表示されます。再度加工をする場合、手順1から開始してください。 • φ表示の場合、固定サイクル機能は動作しません。...
Seite 64: ボルトホールサークル機能
終了角度 45˚ 90˚ 90˚ No. 1 30˚ 45˚ No. 4 No. 3 No. 1 45˚ 0˚ 中心中心 φ100 45˚ 開始角度、 No. 8 終了角度 45˚ No. 5 90˚ 90˚ 45˚ No. 4 45˚ No. 7 No. 6 LH71A / LH72...
Seite 65 開始角度：90° 終了角度：330° 終了角度：270° 90˚ 開始角度 No. 1 No. 2 75˚ 90˚ No. 1 30˚ 75˚ 開始角度中心 No. 2 中心 No. 3 No. 5 90˚ 75˚ 330˚ 終了角度 75˚ No. 3 No. 4 270˚ 終了角度 LH71A / LH72...
Seite 66: ラインホール機能
キーを押します。入力範囲 : 0.00∼359.99度穴の数を入力し、キーを押します。入力範囲 : 2∼360個穴の間隔を入力し、キーを押します。入力単位 : mm 、最小表示分解能の表示による。穴の数穴の間隔角度スタート位置実行スタート位置に移動し、キーを押して実行します。穴No. 1の位置 • (スタート位置) を示す“0”が表示されます。 • キーを押すと、次の穴位置 (No. 2) が表示されます。 • 表示が“0”となるように機械を動かします。 • 最後の穴位置まで移動し、キーを押すと、“ ” が表示され終了します。 LH71A / LH72...
Seite 67: 簡易R加工機能
送り角度：30° 終了角度 90˚ No. 1 No. 4 R中心開始角度 180˚ No. 3 30˚ No. 2 30˚ No. 2 30˚ φ6 30˚ φ6 30˚ 工具径工具径 No. 3 No. 1 30˚ 0˚ 開始角度 No. 4 R中心終了角度 270˚ LH71A / LH72...
Seite 68 送り角度：30° 90˚ 終了角度 No. 4 No. 1 R中心 180˚ 開始角度 No. 3 30˚ 30˚ No. 2 30˚ φ6 No. 2 φ6 30˚ 工具径 30˚ 工具径 No. 1 30˚ No. 3 0˚ R中心 No. 4 開始角度 270˚ 終了角度 LH71A / LH72...
Seite 69: プログラム機能
キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。(EDIT ランプ点滅) 設定する軸のキーを押します。テンキーで移動量を入力し、キーで決定します。 (例：10.000) キーを押します。次のステップ番号が表示された後、移動量の入力が可能になります。設定する軸のキーを押します。テンキーで次のステップの移動量を入力し、キー (例：20.000) で決定します。キーを押します。次のステップ番号が表示された後、移動量の入力が可能になります。手順7∼8を繰返し、すべてのステップの移動量を入力します。(各軸最大150ステップまで) 最終ステップまで入力した後、キーを押します。と表示され、入力したプログラムが確定します。キーを押します。次のステップ番号が表示されます。キーを押します。プログラムモードが終了します。現在値が表示されます。 * 加工を途中で終了する場合、キーを押してください。が表示され、その位置のインクリメンタル値が表示されます。再度加工をする場合、手順1から開始してください。 LH71A / LH72...
Seite 70 8. 応用機能応用（LH71A-2、LH71A-3）数値入力の代わりにキーを押すと、BOLT、LINE、ARCの順に点滅し、キーを押すとプログラム中にBOLT、LINE、ARCを組み込むことができます。実行時に使用されるパラメータはあらかじめ入力されてあったパラメータです。未入力の場合、プログラム実行時にと表示されます。注意 • 入力されたプログラムは、キーを押さないと確定しません。手順9で、必ずが表示されることを確認してください。キーを押さずにプログラム入力を終了した場合は、実行されたプログラムの終了を示すが表示されません。 • 別のプログラムを入力する場合は、次のステップに進み同様に入力します。 • 作成したプログラムの間に新たなプログラムを追加することはできません。追加が必要な場合は再度入力しなおすか、あらかじめ空ステップ (Dumy step 移動量ゼロ) を入力しておくと、後からボルトホールサークル等のステップを追加することができます。 LH71A / LH72...
Seite 71: プログラム実行モード
キーを押すと、ステップ番号表示となり、再度プログラムの実行が可能になります。キーを押します。プログラムモードが終了します。 * プログラムモード中にキーを押すと、スタート位置を基準としたときの座標を表示します。応用：ミラーイメージ X軸およびY軸に対して対象の形状を加工する際、反転して加工することができます。プログラムを実行する前に、キーを押すと、ミラーイメージ選択モードになります。数値を反転したい軸のキーを押すたびに (反転)、 (正転) と切替わり、キーで決定します。 * プログラム実行中にキーを押すと、ミラーイメージの設定を確認することができます。 Y軸プログラムに対しプログラムにて作成 X軸だけ反転 X： X： Y： Y： X軸 X： X： Y： Y：プログラムに対しプログラムに対し X、Y軸とも反転 Y軸だけ反転 LH71A / LH72...
Seite 72: プレイバックプログラム機能
8. 応用機能 8-2-3. プレイバックプログラム機能実際に動かした内容をプログラムとして保存します。表示キーを押します。( ランプ点灯) (現在値表示) キーを押します。(EDITランプ点滅) キーを押した後、テンキーで保存したいステップ番号を入力します。 (RUNランプ点滅/EDITランプ点灯) キーを押します。測長ユニットを移動し、キーを押します。 (例：P.No.10) 移動量が保存され次のステップ番号が表示されます。 (現在値表示) (例：100 mm移動) 加工が終了するまで手順5を繰返します。 (各軸最大150ステップまで) 全ての加工終了後、キーを押します。が表示されます。キーを押します。プレイバックモードが終了します。 * 引き続き別のプログラムを保存する場合は、キーを押してステップ番号を表示させ、手順5を繰返します。キーを押します。プログラムモードが終了します。 8-10 LH71A / LH72...
Seite 73: 簡易角度機能
8. 応用機能 8-3. 簡易角度機能 • 円弧に対してデジルーラ用スケールを貼り付けたものをカウントし、角度表示します。 • 各軸の表示位置に角度を表示します。 (全軸とも角度表示が可能です。) • スケールが貼り付けられる円弧の半径を設定することにより、径の異なる円弧に対応します。 • 測長ユニット分解能は、接続するデジルーラの分解能に設定してください。設定方法キーを押してを表示させ、キーを押します。キーを押します。 (表示分解能の項目が拡張され、角度表示が可能となります。) キーを数回押して、任意の角度表示を選択します。 01.00.00 (1度)、00.10.00 (10分)、00.01.00 (1分)、00.00.10 (10秒)、00.00.01 (1秒) から選択し、キーを押します。 (表示が数値表示になり、半径入力待ちとなります。) テンキーを使用して半径を入力後、キーを押します。注意入力できる最小半径の値は測長ユニット分解能と角度表示の関係で決定されます。半径が入力できずエラーとなる場合は、測長ユニット分解能に対する角度表示が小さすぎるためですので、半径を大きく設定するか、角度表示の分解能を粗くしてください。 8-11 LH71A / LH72...
Seite 74 10.3135 0° 00' 10" 412.54 0° 00' 01" 103.1325 0° 00' 01" 4125.30 1° 00' 00" 0.0058 0° 10' 00" 0.0344 0.1 um 0° 01' 00" 0.3438 999.9999 0° 00' 10" 2.0627 0° 00' 01" 20.6265 8-12 LH71A / LH72...
Seite 75: 外部リセット入力
9. 外部リセット入力外部リセット入力コネクタにスイッチまたは電子スイッチ (ICなど) を接続すると、表示を外部からリセットすることができます。 9-1. 外部リセット入力コネクタ端子番号付属コネクタプラグ (ホシデン株式会社 / TCP 1354-71-5011) LH71A LH72 共通共通 X軸 X軸 Y軸 Z軸 Z軸 9-2. インターフェースケーブルについて外部リセット入力コネクタに接続するインターフェースケーブルは、図のようなシールドされたケーブルにしてください。 (ケーブル長は最大30 mまでとしてください。) ケーブル断面外皮編組シールド外部リセットコネクタ組立図 LH71A / LH72...
Seite 76: 外部リセット入力回路
9. 外部リセット入力 9-3. 外部リセット入力回路表示ユニット背面 +5 V 内部回路へ 220 Z LH71A LH72 コネクタ端子番号 390 Z X軸へ，X軸へ Y軸へ，Z軸へ 4.7 uF/50 V Z軸へ， ― . 外部リセットを使用する場合は、外部リセット入力端子を10 ms以上GND (共通端子) に接続してください。再度外部リセットを入力する場合は、OFF時間を70 ms以上とってください。 . 電子スイッチにはSN75451、SN75452などが適当です。 . 接続用ケーブルにはシールド線を使用し、シールドを付属コネクタのシェルに接続してください。また、共通線はシールドと別に接続してください。 (スイッチとシールド線は別にご用意ください。) LH71A / LH72...
Seite 77: アラーム表示
頻繁に表示される場合は、メモリが壊れている可能性があります。購入元へご連絡ください。 : エラーコード (1∼9、A∼F) 原点検出エラー原点無し測長ユニットが接続されているか、原点付測長ユニットの原点信号線が断線している際に表示されます。原点付測長ユニットを接続してください。それでもなおらない場合は、購入元へご連絡ください。プログラムエラープログラム実行中 / 固定サイクル実行中に、が発生しました。キーを押して一旦プログラムを終了し、リセット操作でエラーを解除してから再度実行してください。プログラムエラープログラム実行中、固定サイクルのプログラムがないか、 φ表示設定になっています。固定サイクルのプログラムが組まれていることとφ表示設定になっていないことを確認してください。 10-1 LH71A / LH72...
Seite 78 10-2 LH71A / LH72...
Seite 79: 故障とお考えになる前に
精度が出ない (機械調整の後や、たわみ、あそびが大きいなど) • 局部的に温度差を生じていませんか。 (測長ユニット、機械、ワーク) • 原点検出位置が正しいか確認してください。原点検出ができない • 原点検出方向が正しいか確認してください。以上の原因がわかるときは適切な処置をしてください。故障と思われる場合は測長ユニットがオーバーランしてないかなども調べていただき、ソフトウェアのバージョンをご確認の上、ご連絡ください。ソフトウェアのバージョン確認方法 • 電源 ON t キーを押します t バージョンが表示されます：バージョン) ** ** ** ** • 任意のキーを押します。表示に戻ります。 ■ お手入れ表示部、外筐の汚れはひどい汚れのときうすめたもの綿布でからぶき 11-1 LH71A / LH72...
Seite 80 11-2 LH71A / LH72...
Seite 81 _20 ∼ 60°C (結露なきこと) 質量約1.5 kg LH71A汎用用途、フライス盤仕様選択時（基本設定の機種タイプ選択モードにてを設定）型名 LH71A-1 LH71A-2 LH71A-3 機能表示軸 1軸 2軸 3軸マルチ基準点ボルトホールサークル – 指定した直径の円周上に等間隔の穴をあけるための座標を表示簡易R加工 – 簡易R加工点の座標を表示ラインホール – 指定した直線上に等間隔の穴をあけるための座標を表示タッチセンサタッチセンサ (別売) と組み合わせて基準面出しなどが可能 1. ホールド機能 2. ロード機能 3. センタ出し機能 12-1 LH71A / LH72...
Seite 82 12. 仕様 LH71A旋盤仕様選択時（基本設定の機種タイプ選択モードにてを設定） LH72 型名 LH71A-3 LH72-3 機能表示軸 2軸表示 (2軸または3軸入力) 工具オフセット測長ユニット入力加算 2軸の加算表示が可能表示ホールド表示値をホールドし、工具座標の入力が可能 12-2 LH71A / LH72...
Seite 83: 外形寸法図
製品は一部改良のため予告なく外観、仕様を変更することがあります。 2-M4 MAX深さ18 4-M5 MAX深さ7 R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 13.5 176.5 188.5 198.5 231.5 単位 : mm 外観はLH71A-3ですが、寸法は全てに共通です。 13-1 LH71A / LH72...
Seite 84 13-2 LH71A / LH72...
Seite 85: Safety Precautions
Safety Precautions Sony Manufacturing Systems Corporation products are designed in full consideration of safety. However, improper handling during operation or installation is dangerous and may lead to fire, electric shock or other accidents resulting in serious injury or death. In addition, these actions may also worsen machine performance.
Seite 86 Do not use the electric cords for other products. Do not use the AC adaptor power cord set (sold separately) with other products. LH71A / LH72...
Seite 87 5-3. Lathe Function Settings ................5-7 5-3-1. When Power is Turned On for the First Time after Factory Shipping (LH71A lathe function and LH72) ......5-7 5-3-2. Resetting the Basic Settings (LH71A lathe function and LH72) ..........5-8 5-3-3. Resetting the Detailed Settings (LH71A lathe function and LH72) ..........
Seite 88 7-2-1. Zero Reset ................... 7-2 7-2-2. Inch/mm Selector ................ 7-2 7-2-3. Absolute/Incremental Mode Selection ........7-2 7-2-4. Halving ..................7-2 7-2-5. Addition Display Selection (When LH71A Lathe Function is Selected or for LH72 Only) ............7-3 7-2-6. Preset Mode ................. 7-3 7-2-7.
Seite 89: Preface
This instruction manual is intended for use outside Japan. The LH71A/LH72 counter unit will benefit you with reduced machining time and higher machining accuracy. To make full use of the unit’s functions, read this instruction manual through carefully, and keep it properly for future references.
Seite 90 LH71A / LH72...
Seite 91: Features
(You can add other types of display resolutions. See page 5-2.) Machine Error Compensation The LH71A/LH72 compensates errors arising from the inclination or deflection of a machine tool, and displays the actual displacement of the machine. Thus, the displayed value accords with the actual displacement of a workpiece to achieve high-accuracy positioning and machining and restoration of machine tool accuracy.
Seite 92 Milling Machine / Lathe In the LH71A, basic settings can be used to select milling machine (general-purpose) function or lathe function. Make the settings to match your operating environment. See Part 5, “Settings” for the setting procedure.
Seite 93: Name And Function Of Each Part
Value input Function key Used to perform various operations 1/2 key Halves the displayed value J key Advances to next item when making settings or programming Cancels value input and various function key operations ENT key Finalizes settings LH71A / LH72...
Seite 94: Lh72
Halves the displayed value J key Advances to next item when making settings or programming Cancels value input and various function key operations ENT key Finalizes settings Tool coordinates (Tool number) Displays the current tool coordinates (tool number) LH71A / LH72...
Seite 95: Rear Panel
Remote reset connector terminal Performs the same operation as the RESET key using an external signal Touch sensor input (LH71A only) Used to make the datum point setting when the touch sensor (sold separately) is connected...
Seite 96 LH71A / LH72...
Seite 97: Installation And Connection Of Unit
Install the counter unit so it is protected from coolant, machine oil, chips and the like. Coolant Machine oil Be careful where you → place the counter unit. Chips Switchboard (Locate more than 0.5 m/20" away.) Chips Welder Motor LH71A / LH72...
Seite 98: Connection
Connect the measuring unit connector to the measuring unit input on the counter unit rear side. <When using the addition function with the LH71A lathe function or the LH72> Be sure to always check “Connections when using the addition function with lathe function” on page 4-4 before making the connections.
Seite 99 100 - 240 VAC± ± ± ± ± 10% 50/60 Hz * Get power from lamp line. Remote reset switch First axis Second axis Shielded cable Third axis Connect the supplied ground wire to ensure that the counter unit is the same potential as the machine proper. LH71A / LH72...
Seite 100 (resolution: 0.5 um) and measuring unit Z (resolution: 1 um) Example: Using measuring unit Z Measuring unit Z (resolution: 0.5 um) : Connected to counter unit second axis Measuring unit Z (resolution: 1 um) : Connected to counter unit third axis LH71A / LH72...
Seite 101: Settings
* When using the addition function in the : Linear scale 100 µm lathe function (ADD settings), the error : Rotary scale 1 degree sound will be made when setting the resolution if the connection is incorrect. (See page 4-4 for the connections.) LH71A / LH72...
Seite 102: Description Of Detailed Settings
This sets the touch sensor radius. Touch sensor (Enter the touch sensor radius.) The display value changes based on radius (LH71A the setting of the measuring unit only) resolution. The setting is entered for the first axis only. LH71A / LH72...
Seite 103: Setting Keys
Be sure to also use the numeric keys to enter setting values. 5-1-5. Setting Method 1 When power is turned on for the first time after factory shipping LH71A general-purpose applications and milling machine function t Go to Part 5-2-1 t Go to Part 5-3-1 LH71A lathe function and LH72...
Seite 104: Settings For General-Purpose Applications And Milling Machine Function
5-2. Settings for General-purpose Applications and Milling Machine Function 5-2-1. When Power is Turned On for the First Time after Factory Shipping (LH71A general-purpose applications and milling machine function) * The setting in parentheses ( ) is the factory setting.
Seite 105: Resetting The Basic Settings (Lh71A General-Purpose Applications And Milling Machine Function)
5. Settings 5-2-2. Resetting the Basic Settings (LH71A general-purpose applications and milling machine function) When the basic settings are reset and finalized (FINISH), all detailed settings will revert to their factory default settings. * If you have already entered the “detailed settings”, make a note of the Power ON setting values before resetting or changing the “basic settings”.
Seite 106: Resetting The Detailed Settings (Lh71A General-Purpose Applications And Milling Machine Function)
5. Settings 5-2-3. Resetting the Detailed Settings (LH71A general-purpose applications and milling machine function) Power ON Current value display indicates the process when the setting does not be changed. Detailed settings Select axis 1 Setting at Display measuring unit to select setting content...
Seite 107: Lathe Function Settings
5. Settings 5-3. Lathe Function Settings 5-3-1. When Power is Turned On for the First Time after Factory Shipping (LH71A lathe function and LH72) * The setting in parentheses ( ) is the factory setting. Power ON indicates the process when the setting does not be changed.
Seite 108: Resetting The Basic Settings (Lh71A Lathe Function And Lh72)
5. Settings 5-3-2. Resetting the Basic Settings (LH71A lathe function and LH72) When the basic settings are reset, all detailed settings will revert to their factory default settings. * If you have already entered the “detailed settings”, make a note of the Power ON setting values before resetting or changing the “basic settings”.
Seite 109: Resetting The Detailed Settings (Lh71A Lathe Function And Lh72)
5. Settings 5-3-3. Resetting the Detailed Settings (LH71A lathe function and LH72) Power ON Current value display Detailed settings Select axis 1 Setting at Display to select setting content measuring unit resolution resolution or Performed for each axis. higher/Diameter display at...
Seite 110: Verifying Count Values During Addition Display
“addition display” in the “basic settings”. • If a measuring unit is not connected to measuring unit input 2 and 3, or the measuring unit is not operating properly, is shown in display 2. 5-10 LH71A / LH72...
Seite 111: Compensation
Then touch the surface B of the block gauge A with a block gauge B. Example: L = 250 mm (L = 9.84250 in) Block gauge B Block gauge A Surface B Contact block gauges A and B Machine table 5-11 LH71A / LH72...
Seite 112 Block gauge B 2 Touch probe to surface Surface C Machine table 1 Move the machine table. 3 Move it until the meter reads “0.” Movement direction Note: Do not change the probe height h until finished measuring. 5-12 LH71A / LH72...
Seite 113 Set an appropriate negative compensation amount. Example : If L = 250 mm and = 250.004 mm If L is converted to 1m (L x 4), x 4 = 1000.016, so the compensation amount is _0.016 mm. 5-13 LH71A / LH72...
Seite 114 Use the numeric keys to enter the compensation value. Press the key. <To continue and enter compensation values for other axes> Perform the procedure starting from step 5. <To exit> Press the key. Operation can now be started. 5-14 LH71A / LH72...
Seite 115: Segmented Error Compensation
(Unit: mm) Input point Input value for input point 1.000 1.200 Compensation value 0.4000 Segmented length: 1.200 _ 1.00 = 0.200 Compensation amount that can be entered for X = 0.400 ±0.200 = 0.200 to 0.600 5-15 LH71A / LH72...
Seite 116 <Measurement example: Measuring unit standard> (Unit: mm) Input point 5 ....... 32 Values shown on _200.000 _100.000 100.000 200.000 300.000 counter unit Laser display value _200.005 _99.995 100.010 200.005 300.010 Compensation amount _0.005 0.005 0.010 0.005 0.010 5-16 LH71A / LH72...
Seite 117 <To continue and enter other display compensation amount> Perform the procedure starting from step 5. <To exit> Press the key. The unit automatically switches to reference point acquisition mode, and so obtain the reference point (see the next page). 5-17 LH71A / LH72...
Seite 118 Operation can now be started. <When turning OFF the reference point detection mode> Turn the power off and on again if the reference point cannot be detected for some reason. Then, set to OFF from the detailed settings. 5-18 LH71A / LH72...
Seite 119: Scaling
Since the values which can be displayed while scaling is being used are displayed in increments of the display resolution multiplied by the scaling magnification, the higher the scaling value, the larger the fractions which cannot be displayed: this is something that may give the user the wrong impression that the LH71A/ LH72 has malfunctioned.
Seite 120 5-20 LH71A / LH72...
Seite 121: Starting And Exiting Operation
Turn on the power. (See Part 6-1.) Press the key for display 1, 2, or 3. The display value at the end of the previous operation (in incremental mode when the power is turned off) is displayed. ABS lamp goes out Reset key LH71A / LH72...
Seite 122: Aborting Operation
6-4. Exiting Operation (Power OFF) Press the key. Note Power is cut off to the measuring unit and display when the key is used to turn the power off, but power will continue to flow to some circuits. LH71A / LH72...
Seite 123: Operation Method
To exit a mode Press the mode key to exit the respective mode (lamp goes out). Mode exit Pressing another mode key directly exits the current mode and enters the new mode. LH71A / LH72...
Seite 124: How To Use The Various Function
• Halves the INC value (the value displayed for each operation will be half the → value). • If you perform a halving operation while in INC mode, the distance from the (select axis) center value will be displayed. • Cannot be used in ABS mode. LH71A / LH72...
Seite 125: Addition Display Selection
7. Operation Method 7-2-5. Addition Display Selection (When LH71A Lathe Function is Selected or for LH72 Only) These operations can be performed when the mode lamps are not lit. How to cancel: Press the key when selecting axis (the axis label will be flashing).
Seite 126 Press the key. The system exits the preset mode, and the current values are displayed once again. ( lamp goes out) * When you want to use an edited preset value, carry out <Calling a preset value>. LH71A / LH72...
Seite 127: Datum Point Mode
“Machining datum point (datum point No. 0)” and “Multiple datum point (datum point No. 1 ~)” functions (for LH71A general-purpose applications) See Page 7-5 to 7-9. “Tool master (tool No. 1)” and “Tool offset (tool No. 2 ~)” functions (for LH71A lathe applications and LH72) See Page 7-10 to 7-14.
Seite 128 * When using an edited machining datum point, carry out <Setting of machining datum point>. ABS indication remains on during datum point mode. The machining datum point (No. 0) is based on linear compensation. (Position of datum point value 0 = Correction amount 0) LH71A / LH72...
Seite 129 (The value of the offset from the machining datum point is displayed.) Press the key. (The value of the offset from the machining datum point is displayed.) LH71A / LH72...
Seite 130 ( lamp goes out) ABS indication remains on during datum point mode. The machining datum point (No. 0) is used as the basis of linear compensation. (Position of datum point value 0 = Compensation amount 0) LH71A / LH72...
Seite 131 The system exits the datum point mode. ( lamp goes out) ABS indication remains on during datum point mode. The machining datum point (No. 0) is used as the basis of linear compensation. (Position of datum point value 0 = Compensation amount 0) LH71A / LH72...
Seite 132: Tool Master (Tool No. 1)" And "Tool Offset (Tool No. 2 ~)
7. Operation Method 7-2-8. “Tool Master (Tool No. 1)” and “Tool Offset (Tool No. 2 ~)” (for LH71A lathe applications and LH72) Tool master (tool No. 1) A tool master is a datum point used when setting the tool offset.
Seite 133 ABS indicator remains on during datum point mode. The tool master (No. 1) is used as the basis of linear compensation. (Position of tool master value 0 = Compensation amount 0) 7-11 LH71A / LH72...
Seite 134 Enter the No. to be made into the master. Use the key to finalize the setting. Press the key of the third axis (LH71A) or key (LH72). The decimal point lights, and No. 5 becomes the master. Replace the tool in position No. 1.
Seite 135 Note Be sure to input the value as the diameter. To make a datum point for the Z-axis direction, briefly machine the end surface of the workpiece. Z-axis machining datum point Movement direction Tool No. 1 7-13 LH71A / LH72...
Seite 136 To designate the machined end surface as the Z-axis machining datum point, enter “0” on the Z-axis and press the datum point setting key. X-axis machining datum point Workpiece Tool No. 1 Current position Cutting tool holder Tool No. 2 7-14 LH71A / LH72...
Seite 137: Reference Point Mode
(Current value (ABS)) Press the key corresponding to the axis to be put into a (Flashes) reference point hold status, and then press the key. A reference point wait status is activated. (Current value flashes) 7-15 LH71A / LH72...
Seite 138 Move the measuring unit until it goes past the reference point. When the reference point is detected, a beep tone is emitted. * When the reference point is detected, counting starts. Press the key to exit the reference point mode. lamp goes out) 7-16 LH71A / LH72...
Seite 139 The stored reference point offset is displayed. Press the key. Edit the offset using the numeric key. (Example: 50.000) Press the key to finalize the offset. Press the key. Editing is completed, and the current value is displayed. lamp goes out) 7-17 LH71A / LH72...
Seite 140: Touch Sensor (Sold Separately) (Lh71A Only)
7. Operation Method 7-2-10. Touch Sensor (sold separately) (LH71A only) • Attach the touch sensor on the main spindle of a milling machine, for example, and use it in combination with the counter unit. • The feeler ball of the touch sensor is semi-fixed by a spring and its flexible construction can absorb shock when pressed against the datum plane, which enables accurate datum point detection without causing a deflection on the axis.
Seite 141 180° and then touch the workpiece 2. Half the measured value is the center of the workpiece. Axis of spindle Axis of spindle Center Rotate the shank holder of the machine Workpiece through 180° and then touch the workpiece. 7-19 LH71A / LH72...
Seite 142 If the sensor is left unused for a long period, be sure to apply a rust-preventive. Especially, if the steel ball or shank rusts, the accuracy will be affected. Rust Veto Heavy by E. F. Houghton & Co. is recommended as a rust preventive oil. 7-20 LH71A / LH72...
Seite 143 Lights up As soon as the workpiece is touched, a beep sounds and counting is started. Counting Workpiece Contact Move the touch sensor. The position indicated as ”0” on the display is the datum point. Datum point 7-21 LH71A / LH72...
Seite 144 The current value flashes on the display. Move the touch sensor to touch the surface B of the workpiece. (The axis label flashes.) As soon as the workpiece is touched, a beep sounds and the display value is held. 7-22 LH71A / LH72...
Seite 145 (ABS lamp goes out.) INC mode is started. If the ABS lamp lights up, press the key again. Press the key. The axis label flashes. Press the key. (Flashes) The touch sensor radius value flashes on the display. 7-23 LH71A / LH72...
Seite 146 As soon as the workpiece is touched, a beep sounds and the display value is held. This value is L Press the key. (The axis label lights up.) The hold is cancelled, and the current position is now displayed. 7-24 LH71A / LH72...
Seite 147: Applied Functions
8. Applied Functions 8-1. Canned Cycle Function (LH71A only) The following items have the same operating procedure with the canned cycle function. Use the key to make the lamp start flashing, and then press the key to finalize the setting (lamp lights up).
Seite 148: Bolt Hole Circle Function
90˚ 90˚ No. 1 30˚ 45˚ No. 4 No. 3 No. 1 45˚ 0˚ Center Center φ100 45˚ Starting angle, No. 8 ending angle 45˚ No. 5 90˚ 90˚ 45˚ No. 4 45˚ No. 7 No. 6 LH71A / LH72...
Seite 149 : 270° 90˚ Starting angle No. 1 No. 2 75˚ 90˚ No. 1 30˚ 75˚ Starting angle No. 2 Center No. 3 Center No. 5 90˚ 75˚ 330˚ Ending angle 75˚ No. 3 No. 4 270˚ Ending angle LH71A / LH72...
Seite 150: Line Hole Function
(No. 2) is displayed. • Move the machine to display “0”. • When the machine moves to the final hole position and you press the key, “ ” is displayed and operation is completed. LH71A / LH72...
Seite 151: Simple R Cutting Function
R center 180˚ Starting angle No. 3 30˚ No. 2 30˚ No. 2 30˚ φ6 30˚ φ6 30˚ Tool diameter Tool No. 3 diameter No. 1 30˚ 0˚ Starting angle No. 4 R center 270˚ Ending angle LH71A / LH72...
Seite 152 R center Starting angle 180˚ No. 3 30˚ 30˚ No. 2 30˚ φ6 No. 2 φ6 30˚ Tool 30˚ Tool diameter diameter No. 1 30˚ No. 3 0˚ R center No. 4 Starting angle 270˚ Ending angle LH71A / LH72...
Seite 153: Program Function
The system exits the program mode. The current value is displayed. * To end machining before completion, press the key. is displayed, and then the incremental value for that position is displayed. To perform machining again, start from step 1. LH71A / LH72...
Seite 154 8. Applied Functions Application (LH71A-2, LH71A-3) If you press the key instead of entering a numerical value, the BOLT, LINE and ARC lamps will flash in that sequence. If you then press the key, you can incorporate BOLT, LINE and ARC while the program is running.
Seite 155: Program Execution
Y-axis X-axis only is reversed with Created by the program respect to the program X-axis X and Y axes are both reversed Y-axis only is reversed with with respect to the program respect to the program LH71A / LH72...
Seite 156: Playback Program Function
The system exits the playback mode. * Next, if you want to store another program, press the key to display the step No., and then repeat step 5. Press the key. The system exits the program mode. 8-10 LH71A / LH72...
Seite 157: Easy Angle Display Function
If the radius cannot be entered and an error results, it means that the angle display is too low for the measuring unit resolution. Either set a higher radius or downgrade the angle display resolution. 8-11 LH71A / LH72...
Seite 158: Display Range
10.3135 0° 00' 10" 412.54 0° 00' 01" 103.1325 0° 00' 01" 4125.30 1° 00' 00" 0.0058 0° 10' 00" 0.0344 0.1 um 0° 01' 00" 0.3438 999.9999 0° 00' 10" 2.0627 0° 00' 01" 20.6265 8-12 LH71A / LH72...
Seite 159: Remote Reset Input Connector
The interface cable to be connected to the remote reset input connector must be shielded as follows. (The cable length should be no more than 30 m.) Cross section of the cable Outer sheath Shield Assembly of the external reset connector LH71A / LH72...
Seite 160: Remote Reset Input Circuit
• Use a shielded cable for connection and connect the shield sheath to the shell of the supplied connector. The common pin should be wired separately from the shield sheath. (Prepare a proper switch and a shielded cable by yourself.) LH71A / LH72...
Seite 161: Alarm Display
Program error There is no canned cycle during program execution or the φ (diameter) display is set. Check that any canned cycle programs are registered and that the φ (diameter) display setting is not made. 10-1 LH71A / LH72...
Seite 162 10-2 LH71A / LH72...
Seite 163: Troubleshooting
11. Troubleshooting When the unit does not work properly, check the following before calling Sony Manufacturing Systems Corporation Representative for service. • Disconnect the AC adaptor, and then reconnect after 1 to 2 minutes. The power cannot be • Check the connection and continuity of the power cable.
Seite 164 11-2 LH71A / LH72...
Seite 165: Specifications
0 to 40°C (no condensation) _20 to 60°C (no condensation) Storage temperature range Mass Approx. 1.5 kg When the LH71A general-purpose applications or milling machine function are selected setting in the model type selection mode of the basic settings) Model name LH71A-1 LH71A-2...
Seite 166 12. Specifications When the LH71A lathe function is selected setting in the model type selection mode of the basic settings) LH72 Model name LH71A-3 LH72-3 Function Display axes 2-axis display (2-axis or 3-axis input) Tool offset Measuring unit input addition...
Seite 167: Dimensions
R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 13.5/0.53" 176.5/6.95" 188.5/7.42" 198.5/7.81" 231.5/9.11" Unit: mm/in The appearance shows the LH71A-3, but the dimensions are identical for all models. 13-1 LH71A / LH72...
Seite 168 13-2 LH71A / LH72...
Seite 169: Sicherheitsmaßnahmen
Sicherheitsmaßnahmen Bei dem Entwurf von Sony Manufacturing Systems Corporation Produkten wird größter Wert auf die Sicherheit gelegt. Unsachgemäße Handhabung während des Betriebs oder der Installation ist jedoch gefährlich und kann zu Feuer, elektrischen Schlägen oder anderen Unfällen führen, die schwere Verletzungen oder Tod zur Folge haben können. Darüber hinaus kann falsche Behandlung die Leistung der Maschine verschlechtern.
Seite 170 Gerät nicht an Stellen eingesetzt werden, die sich ständig bewegen oder starken Erschütterungen ausgesetzt sind. Die elektrischen Kabel der Anzeigeeinheit nicht mit anderen Geräten verwenden. Den Netzgerät-Kabelsatz (getrennt erhältlich) auf keinen Fall mit anderen Geräten verwenden. LH71A / LH72...
Seite 171 5-3-1. Wenn das Gerät nach dem Versand zum ersten Mal eingeschaltet wird (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) ................5-7 5-3-2. Rückstellen der Grundeinstellungen (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) ........5-8 5-3-3. Rückstellen der Detaileinstellungen (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) ........5-9 5-4.
Seite 172 (Werkzeug Nr. 2 ~)“ (Drehmaschinenfunktion LH71A sowie des Modells LH72) ..............7-10 7-2-9. Messstabseinheits-Bezugspunktmodus (Verwendung des Messstabseinheits-Bezugspunkts) ..........7-15 7-2-10. Messtaster (getrennt erhältlich) (nur Modell LH71A) ....7-18 8. Angewandte Funktionen ..........8-1 8-1. Festzyklusfunktion (nur Modell LH71A) ............ 8-1 8-1-1.
Seite 173 11. Überprüfungen zur Störungssuche und -Beseitigung ............11-1 12. Technische Daten ............12-1 13. Abmessungen .............. 13-1 LH71A / LH72...
Seite 174 LH71A / LH72...
Seite 175: Einleitung
Nachlesen griffbereit auf. 1-1. Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen Beim Einsatz von Geräten von Sony Manufacturing Systems Corporation sind die folgenden allgemeinen Vorsichtsmaßnahmen zusätzlich zu den in der vorliegenden Anleitung jeweils speziell angegebenen Warnhinweisen zu beachten, um einen korrekten Einsatz des Geräts zu gewährleisten.
Seite 176 LH71A / LH72...
Seite 177: Merkmale
(Andere Arten von Anzeigeauflösung können hinzugefügt werden. Siehe Seite 5-2.) Werkzeugmaschinenfehlerkorrektur Die LH71A/LH72 korrigiert die Fehler, die sich aus Neigung bzw. Durchbiegung der Werkzeugmaschine ergeben und zeigt die tatsächliche Maschinenverschiebung an. Dadurch stimmt der Anzeigewert mit der tatsächlichen Verschiebung des Werkstücks überein, so dass sowohl bei Positionierung als auch Bearbeitung eine hohe Genauigkeit erzielt wird, die sich jederzeit wiederholen lässt.
Seite 178 Messstabseinheit angeschlossen wird, oder wenn die Maschine, an welcher die Messstabseinheit montiert ist, starken Vibrationen ausgesetzt ist. Fräsmaschine / Drehmaschine Beim Modell LH71A können die Grundeinstellungen zur Wahl der Fräsmaschinenfunktion (Allzweck) und der Drehmaschinenfunktion verwendet werden. Nehmen Sie die Einstellungen entsprechend Ihrer Arbeitsumgebung vor. Siehe Abschnitt 5 „Einstellungen“...
Seite 179: Bezeichnungen Und Funktionen Der Teile
1/2-Taste Halbiert den angezeigten Wert Taste J Dient während der Durchführung von Einstellungen oder der Programmierung zum Weiterschalten auf den nächsten Posten. Dient zum Aufheben der Werteingabe und verschiedener Funktionstastenoperationen. Taste ENT Dient zum Festlegen von Einstellungen. LH71A / LH72...
Seite 180: Lh72
Dient während der Durchführung von Einstellungen oder der Programmierung zum Weiterschalten auf den nächsten Posten. Dient zum Aufheben der Werteingabe und verschiedener Funktionstastenoperationen. Taste ENT Dient zum Festlegen von Einstellungen. ql Werkzeugkoordinaten (Werkzeug Nr.) Zeigt die aktuellen Werkzeugkoordinaten (Werkzeugnummer) an. LH71A / LH72...
Seite 181: Rückplatte
Anzeigeeinheit, und verbinden Sie diese Klemme immer mit der Maschine, die Sie einrichten. Eingangsanschluss für Fernrückstellung Dient zur Ausführung der gleichen Funktionen wie die Taste RESET über ein externes Signal. Messtaster-Eingang (nur Modell LH71A) Dient bei Anschluss des Messtasters (getrennt erhältlich) zur Einstellung des Bezugspunkts. LH71A / LH72...
Seite 182 LH71A / LH72...
Seite 183: Installation Und Anschluss Der Einheit
Sie das Netzgerät wieder an, und wiederholen Sie den Vorgang von Anfang an. Die Anzeigeeinheit muss so platziert werden, dass sie vor Schneidöl, Maschinenöl, Spänen und dergleichen geschützt ist. Schneidöl Maschinenöl Platzierung der Anzeigeeinheit → sorgfältig wählen. Schaltschrank Späne (Mindestabstand 0,5 m) Späne Schweißgerät Motor LH71A / LH72...
Seite 184: Anschluss
Befestigen Sie die Messstabseinheit. Schließen Sie den Messstabseinheitsstecker an den Messstabseinheitseingang auf der Rückseite der Anzeigeeinheit an. <Bei Verwendung der Additionsfunktion mit der Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A oder dem Modell LH72> Prüfen Sie stets die Angaben unter „Anschlüsse bei Verwendung der Additionsfunktion mit Drehmaschinenfunktion“...
Seite 185 100 - 240 VAC ± ± ± ± ± 10 %, 50/60 Hz * Lampenleitung anzapfen. Fernrückstellungsschalter Erste Achse Abgeschirmtes Kabel Zweit Achse Dritte Achse Hinweise Das mitgelieferte Erdungskabel anschließen, um sicherzustellen, dass die Anzeigeeinheit das gleiche Potential wie die Maschine selbst besitzt. LH71A / LH72...
Seite 186: Anschlüsse Bei Verwendung Der Additionsfunktion Mit Drehmaschinenfunktion
Beispiel: Verwendung von Messstabseinheit Z (Auflösung: 0,5 µm) und Messstabseinheit (Auflösung: 1 µm) Messstabseinheit Z (Auflösung: 0,5 µm) : Angeschlossen an die zweite Achse der Anzeigeeinheit Messstabseinheit Z (Auflösung: 1 µm) : Angeschlossen an die dritte Achse der Anzeigeeinheit LH71A / LH72...
Seite 187: Einstellungen
Bemerkungen : Fräsmaschine (für Allzweckanwendungen) Wählen Sie die verwendete Modellfunktion. Modell : Drehmaschine (nur Modell LH71A) : Keinen Addition, Zählwert der zweiten Achse Dies ist die Anzeigeeinstellung für den Zählwert. Additionsanzeige : Keinen Addition, Zählwert der dritten Achse Sie erscheint auf Display 2.
Seite 188: Beschreibung Der Detaileinstellungen
Anzeige (nur bei den 1 –––––––––– 1 : Keine Anzeige (Display 1/2/3) kann geändert werden, Modellen LH71A-2 2 –––––––––– 2 ohne einen Neuanschluss am und LH71A-3 mit 3 –––––––––– 3 Messstabseinheitseingang vorzunehmen. Allzweck-/ Die jeweiligen Einstellungen werden mit Fräsmaschinenfunktion) der gewählten Option verbunden.
Seite 189: Einstellungstasten
5. Einstellungen 5-1-4. Einstellungstasten Die obige Abbildung zeigt die Anordnung der Tasten beim Modell LH71A-3. Verwenden Sie auch die Zifferntasten für die Eingabe von Einstellwerten. 5-1-5. Einstellungsmethode 1 Wenn das Gerät nach dem Versand zum ersten Mal eingeschaltet wird Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion beim Modell LH71A t Zu Abschnitt 5-2-1 gehen...
Seite 190: Einstellungen Für Allzweckanwendungen Und Fräsmaschinenfunktion
5. Einstellungen 5-2. Einstellungen für Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion 5-2-1. Wenn das Gerät nach dem Versand zum ersten Mal eingeschaltet wird (Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion beim Modell LH71A) * Die Einstellung in Klammern ( ) ist die Werkseinstellung. Strom EIN zeigt den Vorgang an, wenn die Einstellung nicht geandert wird.
Seite 191: Rückstellen Der Grundeinstellungen (Allzweckanwendungen Und Fräsmaschinenfunktion Beim Modell Lh71A)
5. Einstellungen 5-2-2. Rückstellen der Grundeinstellungen (Allzweckanwendungen und Fräsmaschinenfunktion beim Modell LH71A) Wenn die Grundeinstellungen zurückgestellt und finalisiert (FINISH) werden, werden alle Detaileinstellungen auf ihre Werksvorgaben zurückgesetzt. * Falls Sie die „Detaileinstellungen“ bereits eingegeben haben, notieren Sie sich Strom EIN die Einstellwerte, bevor Sie die „Grundeinstellungen“...
Seite 192: Rückstellen Der Detaileinstellungen (Allzweckanwendungen Und Fräsmaschinenfunktion Beim Modell Lh71A)
8 1.0000 - 20.0000 Verwenden Sie zur Wahl des Einstellungsinhalts Abschaltung Messtaster-Radius Einstellwert eingeben oder oder Betriebsbeginn (Bei einer Anzeigeauflösung von 0,001 mm) * Wenn der segmentierte Fehlerkompensationswert eingestellt wird, erscheint und die Einheit schaltet auf den Messstabseinheits-Bezugspunkt-Erfassungsmodus um. LH71A / LH72...
Seite 193: Einstellungen Für Drehmaschinenfunktion
5. Einstellungen 5-3. Einstellungen für Drehmaschinenfunktion 5-3-1. Wenn das Gerät nach dem Versand zum ersten Mal eingeschaltet wird (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) * Die Einstellung in Klammern ( ) ist die Werkseinstellung. Strom EIN zeigt den Vorgang an, wenn die Einstellung nicht geändert wird.
Seite 194: Rückstellen Der Grundeinstellungen (Drehmaschinenfunktion Des Modells Lh71A Sowie Modell Lh72)
5. Einstellungen 5-3-2. Rückstellen der Grundeinstellungen (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) Wenn die Grundeinstellungen zurückgestellt werden, werden alle Detaileinstellungen auf ihre Werksvorgaben zurückgesetzt. * Falls Sie die „Detaileinstellungen“ bereits eingegeben haben, notieren Sie sich die Einstellwerte, bevor Sie die „Grundeinstellungen“ zurückstellen oder ändern.
Seite 195: Rückstellen Der Detaileinstellungen (Drehmaschinenfunktion Des Modells Lh71A Sowie Modell Lh72)
5. Einstellungen 5-3-3. Rückstellen der Detaileinstellungen (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie Modell LH72) Strom EIN Istwertanzeige Detailein- stellungen Achse wählen 1 Einstellung auf Anzeigeauflösung Verwenden Sie zur Wahl des Einstellungsinhalts Messstabseinheit- Auflösung oder Wird für jede Achse durchgeführt. höher/ Durchmesser-...
Seite 196: Überprüfen Der Zählwerte Während Der Additionsanzeige
Displays zurückgestellt, und das Display kehrt zu den Einstellungen für „Additionsanzeige“ in den „Grundeinstellungen“ zurück. • Falls eine Messstabseinheit nicht an den Messstabseinheitseingang 2 und 3 angeschlossen ist oder die Messstabseinheit nicht richtig funktioniert, erscheint im Display 2. 5-10 LH71A / LH72...
Seite 197: Kompensation
Maschinentisch angenommen hat. Dann die Fläche B des Endmaßblocks A mit einem Endmaßblock B berühren. Beispiel: L = 250 mm (L = 9,84250 Zoll) Endmaßblock B Endmaßblock A Fläche B Endmaßblöcke A und B in Berührung bringen Maschinentisch 5-11 LH71A / LH72...
Seite 198 2 Berühren des Tasters an die Fläche Fläche C Maschinentisch 1 Den Maschinentisch bewegen. 3 Die Bewegung fortsetzen, bis das Bewegungsrichtung Mikrometer „0“ anzeigt. Hinweis: Ändern Sie die Tasterhöhe h nicht, bis die Messung beendet ist. 5-12 LH71A / LH72...
Seite 199 Stellen Sie einen geeigneten negativen Kompensationsbetrag ein. Beispiel : Wenn L = 250 mm und = 250,004 mm Wenn L auf 1 m (L x 4), x 4 = 1000,016 konvertiert wird, ist der Kompensationsbetrag _0,016 mm. 5-13 LH71A / LH72...
Seite 200: Eingeben Von Linearkompensationswerten
Geben Sie den Kompensationswert mit den Zifferntasten ein. Drücken Sie die Taste <Eingeben weiterer Kompensationswerte für andere Achsen> Führen Sie den Vorgang ab Schritt 5 durch. <Zum Beenden> Drücken Sie die Taste Die Operation kann nun gestartet werden. 5-14 LH71A / LH72...
Seite 201: Segmentierte Fehlerkompensation
Kompensationsbetrag des segmentierten Fehlers eingegeben werden. Falls Sieversuchen, einen solchen Wert einzugeben, ertönt der Fehlerton. Beispiel (Einheit: mm) Eingabepunkt Eingabewert für Eingabepunkt 1,000 1,200 Kompensationswert 0,4000 Segmentierte Länge: 1,200_1,00 = 0,200 Kompensationsbetrag, der für X eingegeben werden kann = 0,400 ±0,200 = 0,200 bis 0,600 5-15 LH71A / LH72...
Seite 202: Messung Der Maschinengenauigkeit
Anzeigeeinheit 100,010 anzeigt, ist der Kompensationsbetrag _0,010 mm. <Messungsbeispiel: Messstabseinheitsstandard> (Einheit: mm) Eingabepunkt 5 ....... 32 Auf der Anzeigeeinheit _200,000 _100,000 100,000 200,000 300,000 angezeigte Werte Laseranzeigewert _200,005 _99,995 100,010 200,005 300,010 _0,005 Kompensationsbetrag 0,005 0,010 0,005 0,010 5-16 LH71A / LH72...
Seite 203: Eingeben Des Segmentierten Fehlerkompensationswertes
“ angezeigt. <Eingeben weiterer Anzeigekompensationsbeträge> Führen Sie den Vorgang ab Schritt 5 durch. <Zum Beenden> Drücken Sie die Taste Die Einheit schaltet automatisch auf den Messstabseinheits-Bezugspunkt-Erfassungsmodus um, sodass der Bezugspunkt erhalten wird (siehe die nächste Seite). 5-17 LH71A / LH72...
Seite 204: Erfassen Des Messstabseinheits-Bezugspunkts Nach Der Einstellung Der Segmentierten Fehlerkompensationswerte
Die Operation kann nun gestartet werden. <Wenn der Messstabseinheits-Bezugspunkt-Erkennungsmodus ausgeschaltet wird> Schalten Sie die Stromversorgung aus und wieder ein, falls der Messstabseinheits-Bezugspunkt aus irgendeinem Grund nicht erkannt wird. Setzen Sie dann in den Detaileinstellungen auf AUS. 5-18 LH71A / LH72...
Seite 205: Skalierung
Anzeigeauflösung, mit der Skaliervergrößerung multipliziert, angezeigt werden, führt dies dazu, dass, je höher der Skalierwert ist, desto größer die nicht anzeigbaren Bruchzahlen sind: Dies kann den Benutzer zu der Annahme verleiten, dass eine Funktionsstörung im LH71A/LH72 vorliegt. 5-19 LH71A / LH72...
Seite 206 5-20 LH71A / LH72...
Seite 207: Operation Zum Starten Und Beenden
6-2. Betriebsbeginn Schalten Sie die Stromversorgung ein. (Siehe Abschnitt 6-1.) Drücken Sie die Taste für Display 1, 2 oder 3. Der Anzeigewert am Ende der vorherigen Operation (im Inkrementalmodus beim Ausschalten der Stromversorgung) wird angezeigt. ABS-Lampe erlischt Rückstelltaste LH71A / LH72...
Seite 208: Operation Zum Abbrechen
Heben Sie die Maschinensperre auf, und beginnen Sie mit dem Betrieb. 6-4. Operation zum Beenden (Strom AUS) Drücken Sie die Taste Hinweis Wenn Sie die Taste zum Ausschalten verwenden, wird die Stromversorgung der Messstabseinheit und der Anzeige abgeschaltet, aber einige Schaltkreise werden noch mit Strom versorgt. LH71A / LH72...
Seite 209: Bedienungsverfahren
Achse durchgeführt werden. Beenden eines Modus Drücken Sie die Modustaste, um den jeweiligen Modus zu beenden (Lampe erlischt). Modus beenden Durch Drücken einer anderen Modustaste wird der gegenwärtige Modus direkt beendet und der neue Modus aktiviert. LH71A / LH72...
Seite 210: Verwendung Der Verschiedenen Funktionen
• Halblert den INC-Wert. (der für jede Operation angezeigte Wert ist der Halbwert). → • Falls Sie im INC-Modus eine Halbierungsoperation durchführen, wird die (Achse wählen) Entfernung vom Mittelwert angezeigt. • Kann nicht im ABS-Modus verwendet werden. LH71A / LH72...
Seite 211: Wahl Der Additionsanzeige (Nur Bei Wahl Der Drehmaschinenfunktion Des Modells Lh71A Oder Beim Modell Lh72)
7. Bedienungsverfahren 7-2-5. Wahl der Additionsanzeige (nur bei Wahl der Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A oder beim Modell LH72) Diese Operationen können durchgeführt werden, wenn die Moduslampen erloschen sind. Abstellverfahren: Drücken Sie die Taste , wenn Sie die Achse wählen (das Achsenetikett blinkt).
Seite 212: Angewandte Funktionen Des Vorwahlmodus
Führen Sie die Schritte ab Schritt 4 aus. <Beenden der Bearbeitung> Drücken Sie die Taste Das System verlässt den Vorwahlmodus, und die Istwerte werden wieder angezeigt. (Die Lampe erlischt) * Um einen bearbeiteten Vorwahlwert zu benutzen, führen Sie <Abrufen eines Vorwahlwertes> aus. LH71A / LH72...
Seite 213: Bezugspunktmodus
(Allzweckanwendungen beim Modell LH71A) Siehe Seite 7-5 bis 7-9. „Werkzeugoriginal (Werkzeug Nr. 1) “ und „Werkzeugversatz (Werkzeug Nr. 2 ~)“ (Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A sowie des Modells LH72) Siehe Seite 7-10 bis 7-14. Bearbeitungs-Bezugspunkt (Bezugspunkt Nr. 0) <Einstellen des Bearbeitungs-Bezugspunkts>...
Seite 214 * Um einen bearbeiteten Bearbeitungs-Bezugspunkt zu benutzen, führen Sie <Einstellen des Bearbeitungs-Bezugspunkts> aus. Hinweis Die ABS-Anzeige bleibt während des Bezugspunktmodus eingeschaltet. Der Bearbeitungs-Bezugspunkt (Nr. 0) basiert auf der Linearkompensation. (Position des Bezugspunktwertes 0 = Korrekturbetrag 0) LH71A / LH72...
Seite 215 Geben Sie mithilfe der Zifferntasten die zu bearbeitende (Der Wert des Versatzes Nummer ein (Beispiel: 1), und drücken Sie dann die zum Bearbeitungs- Taste Bezugspunkt wird angezeigt.) Drücken Sie die Taste (Der Wert des Versatzes zum Bearbeitungs- Bezugspunkt wird angezeigt.) LH71A / LH72...
Seite 216 Die Bearbeitung des Mehrfach-Bezugspunkts ist abgeschlossen, und der Istwert wird angezeigt. (Die Lampe erlischt) Hinweis Die ABS-Anzeige bleibt während des Bezugspunktmodus eingeschaltet. Der Bearbeitungs-Bezugspunkt (Nr. 0) wird als Basis der Linearkompensation verwendet. (Position des Bezugspunktwertes 0 = Kompensationsbetrag 0) LH71A / LH72...
Seite 217 Drücken Sie die Taste Das System verlässt den Bezugspunktmodus. (Die Lampe erlischt) Hinweis Die ABS-Anzeige bleibt während des Bezugspunktmodus eingeschaltet. Der Bearbeitungs-Bezugspunkt (Nr. 0) wird als Basis der Linearkompensation verwendet. (Position des Bezugspunktwertes 0 = Kompensationsbetrag 0) LH71A / LH72...
Seite 218: Werkzeugoriginal (Werkzeug Nr. 1)" Und „Werkzeugversatz
7. Bedienungsverfahren 7-2-8. „Werkzeugoriginal (Werkzeug Nr. 1)“ und „Werkzeugversatz (Werkzeug Nr. 2 ~)“ (Drehmaschinenfunktion LH71A sowie des Modells LH72) Werkzeugoriginal (Werkzeug Nr. 1) Ein Werkzeugoriginal ist ein Bezugspunkt, der bei der Einstellung des Werkzeugversatzes verwendet wird. <Einstellen und Abrufen eines Werkzeugoriginals>...
Seite 219 . Die Bearbeitung des Werkzeugversatzes ist abgeschlossen, und der Istwert wird angezeigt. Hinweis Die ABS-Anzeige bleibt während des Bezugspunktmodus eingeschaltet. Das Werkzeugoriginal (Nr. 1) wird als Basis der Linearkompensation verwendet. (Position des Werkzeugoriginalwertes 0 = Kompensationsbetrag 0) 7-11 LH71A / LH72...
Seite 220 Drücken Sie die Taste für die dritte Achse, und wählen Sie Nr. 1. Drücken Sie die Taste der dritten Achse (beim Modell LH71A) oder die Taste (beim Modell LH72), und stellen Sie das Original auf Nr. 1. Drücken Sie die Taste Das System verlässt den Bezugspunktmodus.
Seite 221 Geben Sie den Durchmesser des Werkstücks in die X-Achse ein, um den Bearbeitungs-Bezugspunkt einzustellen. Hinweis Geben Sie den Wert als Durchmesser ein. Um einen Bezugspunkt für die Z-Achsen-Richtung zu erzeugen, bearbeiten Sie kurz die Stirnfläche des Werkstücks. Z-Achsen-Bearbeitungs-Bezugspunkt Werkzeug Nr. 1 Bewegungsrichtung 7-13 LH71A / LH72...
Seite 222 7. Bedienungsverfahren Um die bearbeitete Stirnfläche als Z-Achsen-Bearbeitungs-Bezugspunkt zu bestimmen, geben Sie „0“ auf der Z-Achse ein, und drücken Sie die Bezugspunkt-Einstelltaste. X-Achsen- Bearbeitungs- Bezugspunkt Werkstück Werkzeug Nr. 1 Aktuelle Position Schneidwerkzeughalter Werkzeug Nr. 2 7-14 LH71A / LH72...
Seite 223: Messstabseinheits-Bezugspunktmodus (Verwendung Des Messstabseinheits-Bezugspunkts)
. (Die Lampe leuchtet auf) (Istwert (ABS)) Drücken Sie die Taste , die der Achse entspricht, die in den (Blinkt) Messstabseinheits-Bezugspunkt-Haltezustand versetzt werden soll, und drücken Sie dann die Taste Der Messstabseinheits-Bezugspunkt-Wartezustand wird aktiviert. (Istwert blinkt) 7-15 LH71A / LH72...
Seite 224 Verschieben Sie die Messstabseinheit, bis sie den Messstabseinheits-Bezugspunkt passiert. Bei Erkennung des Messstabseinheits-Bezugspunkts wird ein Piepton abgegeben. * Bei Erkennung des Messstabseinheits-Bezugspunkts wird die Zählung gestartet. Drücken Sie die Taste , um den Messstabseinheits- Bezugspunktmodus zu verlassen. (Die Lampe erlischt) 7-16 LH71A / LH72...
Seite 225 Drücken Sie die Taste Bearbeiten Sie den Versatz mit den Zifferntasten. (Beispiel: 50,000) Drücken Sie die Taste , um den Versatz zu finalisieren. Drücken Sie die Taste Die Bearbeitung ist abgeschlossen, und der Istwert wird angezeigt. (Die Lampe erlischt) 7-17 LH71A / LH72...
Seite 226: Messtaster (Getrennt Erhältlich) (Nur Modell Lh71A)
7. Bedienungsverfahren 7-2-10. Messtaster (getrennt erhältlich) (nur Modell LH71A) • Den Messtaster an der Hauptspindel, beispielsweise einer Fräsmaschine, anbringen und zusammen mit der Anzeigeeinheit verwenden. • Der Tastkopf des Messtasters ist mit einer Feder flexibel befestigt. Durch diese flexible Konstruktion können Stöße beim Druck gegen die Bezugsfläche aufgenommen werden, so dass eine genaue...
Seite 227: Warnhinweise
Maschine um 180d drehen und dann das Werkstück 2 erneut berühren. Durch Halbierung des Messwerts wird der Werkstückmittelpunkt bestimmt. Spindelachse Spindelachse Mittelpunkt Den Schafthalter der Maschine um 180d Werkstück drehen und dann das Werkstück berühren. 7-19 LH71A / LH72...
Seite 228: Wartung
Unbedingt darauf achten, Rostschutzmittel auf den Messtaster aufzutragen, wenn dieser über einen längeren Zeitraum hinweg nicht verwendet wird. Die Genauigkeit wird insbesondere beeinträchtigt, wenn Stahlkugel und Schaft rosten. Als Rostschutzöl wird Rust Veto Heavy von E. F. Houghton & Co. empfohlen. 7-20 LH71A / LH72...
Seite 229: Betrieb Mit Messtaster
Berühren Sie das Werkstück mit dem Tastkopf des Messtasters. Leuchtet auf Bei der Berührung ertönt ein Piepton, und die Zählung beginnt. Zählung Werkstück Berührung Verfahren Sie den Messtaster. Der Bezugspunkt ist die Position, an der auf der Anzeige „0“ erscheint. Bezugspunkt 7-21 LH71A / LH72...
Seite 230: Zentrieren Des Werkstücks
Der Istwert beginnt auf der Anzeige zu blinken. Berühren Sie die Fläche B des Werkstücks mit dem Tastkopf des Messtasters. (Das Achsenetikett beginnt zu blinken.) Bei der Berührung ertönt ein Piepton, und der Anzeigewert wird gehalten. 7-22 LH71A / LH72...
Seite 231 Der Betriebmodus INC wird aktiviert. Hinweis Falls die ABS-Lampe aufleuchtet, die Taste erneut drücken. Drücken Sie die Taste Das Achsenetikett beginnt zu blinken. Drücken Sie die Taste (blinkt) Der Messtaster-Radiuswert beginnt auf der Anzeige zu blinken. 7-23 LH71A / LH72...
Seite 232 Tastkopf. (Das Achsenetikett beginnt zu blinken.) Bei der Berührung ertönt Ein Piepton, und der Anzeigewert, d.h. L ), wird gehalten. Drücken Sie die Taste . (Das Achsenetikett leuchtet auf.) Die Haltefunktion wird aufgehoben, und auf der Anzeige erscheint die aktuelle Position. 7-24 LH71A / LH72...
Seite 233: Angewandte Funktionen
8. Angewandte Funktionen 8-1. Festzyklusfunktion (nur Modell LH71A) Die folgenden Funktionen verwenden das gleiche Bedienungsverfahren mit Festzyklusfunktion. Drücken Sie die Taste , um die Lampe zum Blinken zu bringen, und drücken Sie dann die Taste , um die Einstellung zu finalisieren (die Lampe leuchtet auf).
Seite 234: Schraubenloch-Kreisfunktion
Endwinkel 45˚ 90˚ Nr. 1 90˚ 30˚ 45˚ Nr. 4 Nr. 3 Nr. 1 45˚ 0˚ Mittelpunkt Mittelpunkt 45˚ φ100 Anfangswinkel, Nr. 8 Endwinkel 45˚ Nr. 5 90˚ 90˚ 45˚ 45˚ Nr. 4 Nr. 7 Nr. 6 LH71A / LH72...
Seite 235 : 330° Endwinkel : 270° 90˚ Anfangswinkel Nr. 1 Nr. 2 75˚ Nr. 1 90˚ 30˚ 75˚ Anfangswinkel Mittelpunkt Nr. 2 Mittelpunkt Nr. 3 Nr. 5 75˚ 330˚ 90˚ Endwinkel 75˚ Nr. 4 Nr. 3 270˚ Endwinkel LH71A / LH72...
Seite 236: Reihenlochfunktion
Lochposition (Nr. 2) angezeigt. • Bewegen Sie den Maschinentisch, bis das Mikrometer „0“ anzeigt. • Wenn die Maschine die letzte Lochposition erreicht und Sie die Taste drücken, wird „ “ angezeigt und die Operation beendet. LH71A / LH72...
Seite 237: Einfache R-Schnitt-Funktion
Endwinkel Nr. 1 Nr. 4 R Mitte 180˚ Nr. 3 30˚ Anfangswinkel Nr. 2 30˚ Nr. 2 30˚ φ6 30˚ φ6 30˚ Werkzeugdurchmesser Werkzeugdurchmesser Nr. 3 Nr. 1 30˚ 0˚ Anfangswinkel R Mitte Nr. 4 270˚ Endwinkel LH71A / LH72...
Seite 238 90˚ Nr. 4 Nr. 1 R Mitte 180˚ Nr. 3 30˚ Anfangswinkel 30˚ Nr. 2 30˚ φ6 Nr. 2 φ6 30˚ Werkzeugdurchmesser 30˚ Werkzeugdurchmesser Nr. 1 30˚ Nr. 3 0˚ R Mitte Nr. 4 Anfangswinkel 270˚ Endwinkel LH71A / LH72...
Seite 239: Programmierfunktion
. Das System verlässt den Programmmodus. Der Istwert wird angezeigt. * Um die Bearbeitung vor der Fertigstellung zu beenden, drücken Sie die Taste wird angezeigt, und der Inkrementalwert für diese Position wird dann angezeigt. Um eine erneute Bearbeitung durchzuführen, fangen Sie bei Schritt 1 an. LH71A / LH72...
Seite 240: Anwendung (Lh71A-2, Lh71A-3)
8. Angewandte Funktionen Anwendung (LH71A-2, LH71A-3) Wenn Sie die Taste drücken, anstatt einen Zahlenwert einzugeben, blinken die Lampen BOLT, LINE und ARC in dieser Reihenfolge. Wenn Sie die Taste drücken, können Sie BOLT, LINE und ARC einbinden, während das Programm läuft. Die Parameter, die während der Programmausführung verwendet werden, sind diejenigen, die im Voraus eingegeben worden sind.
Seite 241: Programmausführung
Programmausführung drücken. Y-Achse Nur die X-Achse wird in Bezug auf Durch das Programm das Programm umgekehrt erzeugt X-Achse X- und Y-Achse werden in Nur die Y-Achse wird in Bezug Bezug auf das Programm auf das Programm umgekehrt umgekehrt LH71A / LH72...
Seite 242: Wiedergabeprogrammfunktion
Das System verlässt den Wiedergabemodus. * Wenn Sie anschließend ein weiteres Programm speichern wollen, drücken Sie die Taste , um die Schrittnummer anzuzeigen, und wiederholen Sie dann Schritt 5. Drücken Sie die Taste Das System verlässt den Programmmodus. 8-10 LH71A / LH72...
Seite 243: Einfache Winkelanzeigefunktion
Winkelanzeige bestimmt. Falls der Radius nicht eingegeben werden kann und ein Fehler auftritt, bedeutet dies, dass die Winkelanzeige zu niedrig für die Messstabseinheitsauflösung ist. Stellen Sie einen größeren Radius ein, oder verringern Sie die Winkelanzeigeauflösung. 8-11 LH71A / LH72...
Seite 244: Anzeigebereich
10,3135 0° 00' 10" 412,54 0° 00' 01" 103,1325 0° 00' 01" 4125,30 1° 00' 00" 0,0058 0° 10' 00" 0,0344 0,1 um 0° 01' 00" 0,3438 999,9999 0° 00' 10" 2,0627 0° 00' 01" 20,6265 8-12 LH71A / LH72...
Seite 245: Eingangsanschluss Für Fernrückstellung
Gemeinsamer Gemeinsamer X-Achse X-Achse Z-Achse Y-Achse Z-Achse 9-2. Schnittstellenkabel Das an den Eingangsanschluss für Fernrückstellung anzuschließende Schnittstellenkabel muss wie folgt abgeschirmt sein. (Die Kabellänge darf 30 m nicht überschreiten.) Kabelquerschnitt Mantel Abschirmung Zusammenstellung des Steckverbinders für Fernrückstellung LH71A / LH72...
Seite 246: Eingangsschaltung Für Fernrückstellung
• Zur Verbindung ein abgeschirmtes Kabel verwenden und die Abschirmungshülle an das Gehäuse des mitgelieferten Steckverbinders anschließen. Der gemeinsame Pin muss von der Abschirmungshülle getrennt verdraht werden. (Ein geeigneter Schalter und ein abgeschirmtes Kabel sind vom Kunden bereitzustellen.) LH71A / LH72...
Seite 247: Alarmanzeigen
Sie dann das Programm erneut aus. Programmfehler Es ist kein Arbeitszyklus während der Programmausführung vorhanden, oder die Durchmesseranzeige (φ) ist aktiviert. Vergewissern Sie sich, dass etwaige Arbeitszyklusprogramme registriert sind, und dass keine Einstellung der Durchmesseranzeige (φ) durchgeführt wird. 10-1 LH71A / LH72...
Seite 248 10-2 LH71A / LH72...
Seite 249: Überprüfungen Zur Störungssuche Und -Beseitigung
11. Überprüfungen zur Störungssuche und -Beseitigung Funktioniert die Anzeigeeinheit nicht richtig, die folgenden Punkte überprüfen und erst dann den Sony Manufacturing Systems Corporation Vertragshändler für eine eventuelle Wartung des Geräts benachrichtigen. • Das Netzgerät abtrennen, dann nach 1 bis 2 Minuten wieder anschließen.
Seite 250 11-2 LH71A / LH72...
Seite 251: Technische Daten
Max. 32 VA (bei Netzanschluss) Betriebstemperaturbereich 0 bis 40 °C (keine Kondensation) Lagertemperaturbereich –20 bis 60 °C (keine Kondensation) Masse ca. 1,5 kg Bei Wahl der Allzweckanwendungen oder Fräsmaschinenfunktion des Modells LH71A (Wahl der Einstellung im Modelltyp-Auswahlmodus der Grundeinstellungen) Modellbezeichnung LH71A-1 LH71A-2 LH71A-3...
Seite 252: Bei Wahl Der Drehmaschinenfunktion Des Modells Lh71A (Wahl Der Einstellung Im Modelltyp-Auswahlmodus Der Grundeinstellungen)
12. Technische Daten Bei Wahl der Drehmaschinenfunktion des Modells LH71A (Wahl der Einstellung im Modelltyp-Auswahlmodus der Grundeinstellungen) LH72 Modellbezeichnung LH71A-3 LH72-3 Funktion Anzeigeachsen 2-Achsen-Anzeige (2- oder 3-Achsen-Eingabe) Werkzeugversatz Messstabseinheit-Eingabeaddition 2-Achsen-Additionsanzeige ist verfügbar Anzeige-Halt Der angezeigte Wert kann gehalten werden, und die Werkzeugkoordinaten können eingegeben werden.
Seite 253: Abmessungen
R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 13,5 176,5 188,5 198,5 231,5 Einheit: mm Die obigen Diagramme zeigen das Modell LH71A-3, doch sind die Abmessungen aller Modelle identisch. 13-1 LH71A / LH72...
Seite 254 13-2 LH71A / LH72...
Seite 255 安全预防措施 Sony Manufacturing Systems Corporation产品是经周密的安全性考虑而设计的。然而，在运行或安装时不恰当的操作仍是危险的，它可能会引起火灾、触电而导致死亡、重伤等人身事故。另外，这些操作也可能损坏机器的性能。因此，为了防止上述意外发生，请务必遵守安全注意事项，在对本装置进行操作、安装、维修、检查、修理等工作之前，请仔细阅读本“安全预防措施”。警告标志的意义本手册中使用下面的标志，在阅读正文之前请先理解它们的含义。警告如果不遵守该标志处的注意事项，可能会引起火灾、触电而导致死亡、重伤等人身事故。注意如果不遵守该标志处的注意事项，可能会引起触电或其它事故而导致受伤、损坏周围事物等各种意外。提醒注意的记号小心注意火灾小心触电禁止行为的记号禁止拆卸指定行为的记号拔下插头 LH71A / LH72 (CS)
Seite 256 不要给电源线增加负担不遵守可能导致火请不要损伤、改造、过度弯曲、拉扯电源线、在电源线上放置灾或触电。重请物或加热电源线。这可能损坏电源线。拔下电源插头时，请务必拿住插头拔下。将地线接地请用附带的地线将地线端子接地。不接地可能导致火灾或触电。不要在充有可燃性气体的环境中使用不遵守可能导致火本装置没有防爆结构，请不要在充有可燃性气体的环境中使灾。用。不遵守可能导致触不要用湿的手接触电源插头电。请不要用湿的手接触电源插头。不遵守可能导致烫不要拆卸伤或受伤。请不要打开本机的外盖，拆卸、改装本装置。注意长期不使用时请从插座拔下电源插头长期不使用本装置时，为了安全起见，请务必从插座拔下电源插头。要拔下电源插头时请首先关闭电源拔下或插上电源插头和信号连接器之前，为了防止损坏和误动作，请务必关闭电源。不遵守可能导致触电。不要在移动的地方或会受到撞击的地方使用本装置没有耐震结构，因此不要在移动的地方或会受到撞击的地方使用本装置。不要将电源线用于其它产品请不要将另购的AC适配器的电源线组件用于其它产品。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 257 5-1-3. 详细设定的说明 ............. 5-2 5-1-4. 用于设定的键 ..............5-3 5-1-5. 设定方法 ................5-3 5-2. 通用用途、铣床功能的设定 .............. 5-4 5-2-1. 出厂后第一次接通电源时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) ... 5-4 5-2-2. 重新设定基本设定时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) ... 5-5 5-2-3. 重新设定详细设定时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) ... 5-6 车床功能的设定 ................5-7 5-3.
Seite 258 7-2-7. 基准点模式 ................ 7-5 7-2-8. “刀具母片 (刀具 No. 1)”和“刀具偏移 (刀具 No. 2～)” (用于LH71A车床、LH72) ..........7-10 7-2-9. 原点模式 (长度测量元件原点的使用方法) ....... 7-15 7-2-10. 触摸传感器 (另购) 的使用方法 (仅限于LH71A) ....7-18 8. 应用功能 ................8-1 固定循环功能 (仅限于LH71A) ............8-1 8-1. 8-1-1. 螺栓孔圆周功能 ..............8-2 8-1-2.
Seite 259: 使用前须知
1. 使用前须知感谢您惠购本公司的产品。本使用说明书是在日本国外使用时的说明书。通过使用本计数器，可期待获得如下新增效果。 • 缩短加工时间 • 提高加工精度为了充分使用本计数器的各种功能，请认真阅读本说明书的全文，并将其保存以作将来参考之用。 1-1. 通用的注意事项为了确保正确地使用本公司产品，请遵守下述通用的注意事项。有关使用时的各种详细注意事项，请遵照本使用说明书中记载的诸事项及提醒您注意的说明事项。 • 在使用和操作之前，请先确认本产品的功能及其性能是否正常，然后开始使用。 • 为防止本产品意外发生故障时造成各种损坏，使用前请实施充分的安全保证措施。 • 请注意，在规格范围外使用本产品以及使用经过改造的本产品时，无法保证其功能和性能正常。 • 将本产品与其它设备组合使用时，根据使用条件、环境等的不同，可能无法实现本产品应有的功能和性能。请充分调查兼容性后使用。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 260 LH71A / LH72 (CS)
Seite 261 各轴最多可设 3 个预设值。便于设定多个预设值。长度测量元件原点检测通过与附设原点的长度测量元件组合，可在任何时候检测出长度测量元件原点 (定点)。可将该点用作加工操作的绝对原点。另外，由于可以自由设定原点的偏移量，并且可以简单地再现原点的偏移量，本功能对设定镗床等的原点也有效。程序－程序制作模式－ • 可以在编辑模式下手动输入程序。 • 再现程序：以实际加工的内容制作程序。－程序执行模式－ • 可分阶段显示加工步骤。 • 通过镜像功能，可翻转显示各轴的数据极性。多基准点在 ABS 坐标内可以保存指定个数 (150 个) 基准点的设定。数码尺简易角度显示在圆弧上粘贴数码尺，即可简易地显示角度。定标能够在设定范围内以实际移动距离的任意倍率缩小或放大进行计数。补偿制作模具时的树脂收缩，可将产品尺寸转换为模具尺寸。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 262 2 . 特点闪烁防止当连接有高分辨率的长度测量元件，或装配有长度测量元件的机床震动强烈，感到显示闪烁时，可以减少显示的闪烁。铣床 / 车床对于LH71A，可在基本设定选择铣床 (通用) 功能和车床功能。根据用户的使用环境进行设定。设定方法请参见“5. 设定”。 LH72是车床功能专用机型。铣床固定循环 (仅限于LH71A-2、LH71A-3) • 螺栓孔圆周根据所输入的直径/个数计算并显示螺栓孔的位置。 • 简易 R 加工根据所输入的半径/刀具径/移动角度等计算并显示圆弧加工的位置。 • 线孔根据所输入的开始角度/孔的数目/孔间距计算并显示线孔的位置。车床 (仅限于LH71A-3、LH72) • 刀具坐标可将指定个数的坐标系设定为刀具坐标，可以用刀具编号调出车刀的坐标。 (99 个) • 加法可显示安装在车床的刀座上的长度测量元件和安装在托架上的长度测量元件的和，由此获得车刀刃口的正确位置。...
Seite 263: 各部分的名称和功能
电源 ON / OFF (开关) 左上方的指示灯点亮：电源 OFF (关闭) 时闪烁: 启动时熄灭：电源 ON (接通) 时 n (轴选择) 键轴选择设定内容选择设定值位数选择数字键数值输入功能键在进行各种操作时使用 1/2 键 1/2 显示 J 键设定和编程时等的项目移动取消数值输入和各种功能键的操作 ENT 键确定设定 LH71A / LH72 (CS)
Seite 264: Lh72
点亮：电源 OFF (关闭) 时闪烁: 启动时熄灭：电源 ON (接通) 时在设定刀具母片时使用 TOOL MASTER键 n (轴选择) 键轴选择设定内容选择设定值位数选择数字键数值输入功能键在进行各种操作时使用 1/2 键 1/2 显示 J 键设定和编程时等的项目移动取消数值输入和各种功能键的操作 ENT 键确定设定刀具坐标 (刀具号码) 显示目前的刀具坐标 (刀具号码) LH71A / LH72 (CS)
Seite 265: 后面板
序号名称功能长度测量元件输入 1、2、3 输入第 1、2、3 轴的长度测量元件 DC (直流) 输入端子 DC (直流) 电源的输入端子注意请务必使用另购的专用 AC (交流) 适配器。如果使用指定外的适配器，有可能因此导致故障和误动作。 AC (交流) 适配器电缆夹固定 AC (交流) 适配器的电缆地线端子注意设置计数器时，请务必使用附带的地线，将本端子和所安装的机床连接起来。外部复位端子通过外部信号执行与RESET键相同的操作触摸传感器输入 (仅限于LH71A) 在连接另购的触摸传感器，进行基准点设定时使用 LH71A / LH72 (CS)
Seite 266 LH71A / LH72 (CS)
Seite 267: 连接和安装
4-2. 安装安装位置的条件 • 周围温度：0 ～ 40°C • 室内 (避开直射阳光) • 不容易粘上切削油、机械油、切削屑的位置 • 距离配电盘、焊接机和马达等 50厘米以上的位置注意 • 不要在计数器上蒙盖会覆盖计数器整体的塑料布、不要将计数器放在密封箱体中。 • 发生电源线瞬间断电，或电压暂时低于使用电压范围时，有可能会发出警报，或引发误动作。这些情况下，请暂时拔下 AC (交流) 适配器的电源，过几秒钟再次接通电源，重新从头开始操作。请安装在不容易沾上切削油、机油机油和切削屑等的位置。切削油请考虑安装的切削屑位置。配电盘等（距离 50 厘米以上）切削屑焊接机马达 LH71A / LH72 (CS)
Seite 268: 可连接的长度测量元件
设置 AC (交流) 适配器。注意这时请勿供电。拆下计数器背面的电缆夹。将 DC 输出连接器连接至 DC 输入端子。用在步骤 5 拆下的电缆夹安装固定 DC 输出连接器的电缆。注意固定时请勿对连接器过度用力。连接地线。给AC (交流) 适配器供电。＜出厂后第一次接通电源时＞显示 1 上约点亮 2 秒钟后，显示 (LH71A-3时) 或 (LH71A-1/ LH71-2、LH72时)。＜已经完成基本设定时＞所连接的显示 (1～3) 上显示。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 269 DC (直流) 输出连接器为了防止连接器的脱落，请将计数器台电缆夹紧。注意不要对连接器施加外力，如图所示地留有余地。计数器固定用螺母地线 M4 x 16　2 个 (随机附带) AC (交流) 适配器 (另购) PSC-21、22、23 交流 100～240 伏±10% 50/60 赫兹 ※请使用电灯线所使用的电源。外部复位开关第1 轴屏蔽线第2 轴第3 轴注意请连接附带的地线，与设备保持相同电位。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 270 *1 加上的长度测量元件 (Z 轴、Z 轴) 的分辨率不同时，请务必将高分辨率的长度测量元件连接至计数器的第 2 轴。例) 长度测量元件 Z (分辨率 1 um) 时 (分辨率 0.5 um)，长度测量元件 Z 长度测量元件 Z (分辨率 0.5 um) ：连接至计数器第 2 轴长度测量元件 Z (分辨率 1 um) ：连接至计数器第 3 轴 LH71A / LH72 (CS)
Seite 271: 设定流程和设定项目
: 直线标尺 0.05 um 用键切换极性。 : 直线标尺 2 um 按键可选择扩展选择内容。 : 直线标尺 20 um : 直线标尺 25 um * 在车床功能使用加法功能时 (ADD : 直线标尺 50 um 设定)，如果连接错误，设定分辨率时 : 直线标尺 100 um 会发出错误声。(连接请参见第 4-4 页) : 旋转编码器１度 LH71A / LH72 (CS)
Seite 272: 详细设定的说明
控制显示闪烁。显示最准确的状态是 OFF 闪烁防止 : 弱状态。 : 强 : 无设定不操作时，在设定的时间内不显示。休眠 : 1 分 : 5 分 : 10 分 : 30 分 : 60 分 1.0000 - 20.0000 设定触摸传感器的半径。显示值根据长度测量元件分辨率的设定而不同。设定时仅触摸传感器半径 (输入触摸传感器半径) (仅限于LH71A) 输入第1轴。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 273: 用于设定的键
5. 设定 5-1-4. 用于设定的键插图的键排列为LH71A-3的排列。另外，输入设定值时使用数字键。 5-1-5. 设定方法 1 出厂后第一次接通电源时 LH71A通用用途 / 铣床功能 t 参见 5-2-1 章 LH71A车床功能、LH72 t 参见 5-3-1 章 2 改变基本设定时 LH71A通用用途 / 铣床功能 t 参见 5-2-2 章 t 参见 5-3-2 章 LH71A车床功能、LH72 3 仅改变详细设定时 LH71A通用用途 / 铣床功能 t 参见 5-2-3 章...
Seite 274: 通用用途、铣床功能的设定
5. 设定 5-2. 通用用途、铣床功能的设定 5-2-1. 出厂后第一次接通电源时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) * 设定项目的 ( ) 内为出厂时设定电源ON (接通) 为无需改变设定时的流程基本设定 1 STD/US/JPN 3轴模型机型约2秒 2 0.1/0.5/1/5/10/ 00.00.01/ 1轴／2轴 00.00.10/ 模型 00.01.00/ 使用地域用　　　选择设定内容 00.10.00 （STD） <扩展> 0.05/2/20/25/ 轴选择长度测量元件 50/100/ 用　　　选择设定内容...
Seite 275: 重新设定基本设定时 (Lh71A通用用途 / 铣床功能)
5. 设定 5-2-2. 重新设定基本设定时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) 重新设定基本设定并确定 (FINISH) 后，所有详细设定被初始化，恢复为出厂时的设定。 * 输入完“详细设定”后，请在重新设定/改变“基电源 ON 　 (接通) 本设定”之前记下这些详细设定值。待机键指示灯 (长时间按住 * 设定项目的( )内为出厂时设定　(点亮　t 闪烁) 约 3 秒钟) 为无需改变设定时的流程基本设定 3轴 1 选择 GENERAL 模型机型约２秒用　　　选择 2 STD/US/JPN 1轴／2轴...
Seite 276: 重新设定详细设定时 (Lh71A通用用途 / 铣床功能)
5. 设定 5-2-3. 重新设定详细设定时 (LH71A通用用途 / 铣床功能) 电源ON (接通) 显示现在值为无需改变设定时的流程详细设定轴选择 1 长度测量元件分显示分辨率辨率的设定以上/ 用　　　和　　　　　选择设定内容长度测量元件分对各轴进行。辨率的 2 倍显示 (角度除外)/极性轴选择 2 IN-1/IN-2/IN-3/ 显示更换用　　　选择设定内容 IN - 对各轴进行。 3 X/Y/Z 轴选择 4 0.100000 - 轴标记切换　用　　　选择设定内容...
Seite 277: 车床功能的设定
7 OFF/LIN Err/ SEG Err 补偿值用　　　选择设定内容 (补偿) 后，设定各选择内容 * 参见“5-5. （OFF）有关补偿” 轴选择输入补偿值 8 OFF/1/2 输入位置输入补偿值 9 OFF/1/5/10/30/ 闪烁防止用　　　选择设定内容（2）休眠或用　　　选择设定内容（OFF）或开始使用 (显示分辨率为　0.001 毫米时) * 设定了区间误差补偿时，显示　　　　　　　　　　　　，进入原点获取模式。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 278: 重新设定基本设定时 (Lh71A车床功能、Lh72)
定标（1.000000） 7 OFF/LIN Err/ SEG Err 补偿值用　　　选择设定内容 (补偿) 后，设定各选择内容 * 参见“5-5. （OFF）有关补偿” 轴选择输入补偿值 8 OFF/1/2 输入补偿值输入位置 9 OFF/1/5/10/30/ 闪烁防止用　　　选择设定内容（2）休眠或用　　　选择设定内容（OFF）或开始使用 (显示分辨率为　0.001 毫米时) * 设定了区间误差补偿时，显示　　　　　　　　　　　，进入原点获取模式。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 279: 重新设定"详细设定"时 (Lh71A车床功能、Lh72)
定标 2 0.100000 - 9.999999 用　　　选择设定内容 (补偿) 后，设定各选择内容补偿值 3 OFF/LIN Err/ SEG Err 轴选择输入补偿值 * 参见“5-5. 有关补偿” 输入补偿值输入位置 4 OFF/1/2 5 OFF/1/5/10/30/ 用　　　选择设定内容闪烁防止休眠用　　　选择设定内容或或开始使用 (显示分辨率为　0.001 毫米时) * 设定了区间误差补偿时，显示　　　　　　　　　　　　，进入原点获取模式。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 280: 加法显示时各计数值的确认方法
”。接着按键后，按“ ”t“ ”t“ ”的顺序切换，在要显示的设定处按键。 : 加法显示 : 显示长度测量元件输入 2 : 显示长度测量元件输入 3 加法显示设定和可显示的计数值设定可显示的计数值 2、3、2+3 2、3、2_3 2、3、_2+3 2、3、_2_3 注意 • 重新接通电源后，在这里进行的显示切换变为无效，恢复为在“基本设定”的“加法显示”中设定的显示内容。 • 长度测量元件输入 2 和 3 未连接长度测量元件时，或者长度测量元件工作不正常时，在显示 2 上显示。 5-10 LH71A / LH72 (CS)
Seite 281: 有关补偿
补偿量：最大±600 um/米 (可以使用长度测量元件输入分辨率的单位输入) * 利用扩展功能最大可达±1000 um/米补偿量是移动 1 米时的数值。请务必设定将移动量换算成 1 米后的补偿量。误差 (补偿量) 测量 (线型补偿) 下面是一个为确定补偿量而测量机床误差量的方法的示例。将块规 A 放在机床作业台上，使其适应室温。推动块规 B 使其碰上端面 B。 (例) L = 250 毫米块规 B 块规 A 端面 B 推动使其碰上机床作业台 5-11 LH71A / LH72 (CS)
Seite 282 稍微移动机床作业台取下块规 A，再次移动机床作业台，让电子千分尺或度盘式指示器的测量端子接触块规 B 的端面 C，继续移动机床作业台直至度数为“0”。此时，计数器的显示值和块规 A 的长度差即是线型补偿量，请务必记录该值。下面是设定补偿量的示例。 MEMO (笔记) _0.004 毫米或 0.004 毫米或记录线型补偿量。电子千分尺固定侧块规 B 2 使测量端子接触端面 C 机床作业台 1 移动机床作业台。 3 移动直至度数为“0”。移动方向注) 到测量结束为止，不要改变测量端子的高度 h。 5-12 LH71A / LH72 (CS)
Seite 283 如果将 L 换算成 1 米 (L x 4)，则 x 4＝999.984 毫米，补偿量为 0.016 毫米。当 L < 时对显示值进行减法计算将适当的补偿量设定为“_”。 L＝250 毫米、＝250.004 毫米时， (例) 如果将 L 换算成 1 米 (L x 4)，则 x 4＝1000.016 毫米，补偿量为_0.016 毫米。 5-13 LH71A / LH72 (CS)
Seite 284 5. 设定线型补偿值输入＜重新设定“详细设定”时＞显示显示现在值时，按键。用键显示。按键显示。按键。按 2 次输入补偿值的轴的键。按键。(仅在利用扩展功能时) 用数字键输入补偿值。按键。＜继续进行其它轴的补偿值输入时＞请执行步骤 5 之后的操作。＜结束时＞按键。可以开始使用。 5-14 LH71A / LH72 (CS)
Seite 285: 区间误差补偿
∶ 如果基准测定器 (激光) 的显示为 100.000 毫米时计数器的显示为 100.010，则补偿量为_0.010 毫米。＜测定例 : 长度测量元件基准＞ (单位 : 毫米) 输入点 5 ......32 计数器显示值 _200.000 _100.000 100.000 200.000 300.000 激光显示值 _200.005 _99.995 100.010 200.005 300.010 补偿量 _0.005 0.005 0.010 0.005 0.010 5-15 LH71A / LH72 (CS)
Seite 286 请按输入点的升序输入输入点。用数字键输入输入点 1。 (例：L = 200.000) 注意长度测量元件的原点位置变为 0。输入原点位置的负侧时，请输入负值。按键。 ε 用数字键输入补偿量。 (例： x = _0.005) 按键。反复执行步骤 6～9，输入所有的输入点和补偿量。按键。显示输入点数，例如“ ”。＜要继续进行其它显示的补偿值输入时＞请执行步骤 5 之后的操作。＜结束时＞按键。自动变为原点获取模式，请进行原点获取 (参见下页)。 5-16 LH71A / LH72 (CS)
Seite 287 接通电源时解除错误时为原点获取时间时，自动设为原点获取模式。按键。状态：轴标记灯闪烁。键灯点亮。在计数器上“ ”点亮。事先将长度测量元件向与通过原点的方向的反方向移动。 (当要在两个方向上设定原点时无需移动标尺。) 按要获取原点的轴的键。状态：在计数器上“ ”闪烁。移动标尺，通过原点。状态：轴标记灯点亮。在计数器上“ ”点亮。发出“哔”的声音。原点获取结束，设定了区间误差补偿。可以开始使用。＜将原点获取模式设为 OFF 时＞因某种原因而检测不到原点时，请重新接通电源。然后，从详细设定将设为 OFF。 5-17 LH71A / LH72 (CS)
Seite 288 5. 设定 5-6. 定称按输入的倍率补偿原材料的收缩，转换为模具尺寸。显示值=输入的倍率 x 实际的移动距离 (例) 估计收缩率为 2% 操作时，输入 0.980000。注意 • 请将定标倍率设定为接近1.000000的值。 • 定标时可显示的数值以 (显示分辨率 x 定标倍率) 单位显示，定标值越大，越有可能发生不能显示的尾数，有时会被误认为发生误动作。 5-18 LH71A / LH72 (CS)
Seite 289: 操作的开始和结束
接通 AC (交流) 电源。已接通 AC (交流) 电源时按键。按“ ”t“ ”t“ ”t“ ”t“ ”的顺序闪烁，最后“ ”亮灯显示。 “ ”闪烁或“ ”亮灯时请参见“10. 警报显示” 、“11. 怀疑发生故障之前” 。 6-2. 操作开始接通电源。(参见 6-1章) 按下显示 1/2/3 之一的键。显示前一操作结束时 (在关闭电源时的增量模式) 的显示值。 ABS 指示灯熄灭复位键 LH71A / LH72 (CS)
Seite 290: 作业中断
6. 操作的开始和结束 6-3. 作业中断自动保存显示数据和预设数据。即使关闭电源或暂时断开电源后，也可以容易地再现数据。 6-3-1. 作业暂停锁止机床。锁止注意请务必锁止机床。如果不锁止机床，有时会不能再现正确的显示值。按键。橙色点亮关闭电源，自动保存数据。注意电源关闭后如果移动了机床作业台，检测不到该移动量。机床作业台移动后的现在位置会与保存数据不一致，请注意。 6-3-2. 作业重新开始 “6-2. 操作开始”进行。解除机床的锁止，开始作业。 6-4. 操作结束 (电源 OFF) 按键。注意使用键关闭电源时，虽然长度测量元件和显示部的电源被切断，但一部分线路仍处于通电状态。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 291: 操作方法
键或键可选择要编辑的编号 (显示编号大约 1 秒钟) 轴选择用键选择轴数字键数值输入使用数字键输入数值 (参见输入示例) 确定用键确定退出用键结束编辑模式 (EDIT 熄灭) • 用其它方法键选择后，再按一次键选择想要改变的位数 (闪烁)，可以仅改变该数值 • 确定时可以按其它轴选择键来取代键，以确定当前的值，并对该轴进行输入退出各模式时用各模式键退出 (指示灯熄灭) 退出模式直接按其它的模式键，可在退出当前模式后进入该模式 LH71A / LH72 (CS)
Seite 292: 各种功能的操作方法
增量模式显示 (INC) (轴选择) 基准点复位现在位置最初的基准点“0”设定于“5. 设定”所设定的位置。也可将基准点设定于任意的位置。将基准点设定于任意的位置时请参见“7-2-7. 基准点模式”。 7-2-4. 1/2 操作各种模式指示灯熄灭时可以进行操作。取消方法：轴选择 (轴标记闪烁) 时按键。 • 将 INC 值以 1/2 显示 (每操作一次将变为 1/2)。 → • INC 模式显示时，进行显示值的 1/2 操作后，显示从中心值起的距离。 (轴选择) • ABS 模式时不使用。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 293: 加法显示切换 (仅在Lh71A车床功能时、使用Lh72时可切换)
7. 操作方法 7-2-5. 加法显示切换 (仅在LH71A车床功能时、使用LH72时可切换) 各种模式指示灯熄灭时可以进行操作。取消方法：轴选择 (轴标记闪烁) 时按键。参见 “5-4. 加法显示时各计数值的确认方法” 。 7-2-6. 预设模式＜预设值的设定＞显示按键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按下要设定的轴的键。用数字键输入数值。 (例：10.000) 用键确定。现在值变为设定的预设值。＜设定下面的预设值时 (各轴最大 3 个)＞按下要设定的轴的键。按键。执行步骤 3、4。按...
Seite 294 7. 操作方法预设模式的应用功能可在保持着现在值的显示的情况下编辑预设值。＜预设值的编辑＞显示按键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按键。按下要编辑的轴的键。用数字键输入数值。 (例：20.000) 用键确定。＜编辑下面的预设值时（各轴最大 3 个）＞按键。执行步骤 4 以后的步骤。＜结束编辑时＞按键。预设模式结束返回到显示现在值。( 指示灯熄灭) * 要使用编辑的预设值时，请执行＜调用预设值＞。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 295: 基准点模式
7. 操作方法 7-2-7. 基准点模式基准点模式有下面两种功能。 “加工基准点 (基准点 No. 0)”和“多基准点 (基准点 No. 1～)”功能 (LH71A通用用途) 参见 P7-5～7-9 “刀具母片 (刀具 No. 1)”和“刀具偏移 (刀具 No. 2～)”功能 (用于LH71A车床、 LH72) 参见 P7-10～7-14 加工基准点 (基准点No. 0) 显示 <加工基准点的设定> 按键。( 指示灯点亮) (显示各轴的基准点) 按下要设定的轴的键。已经设定了加工基准点时，显示所设定的加工基准点的数值。...
Seite 296 7. 操作方法用键确定。(加工基准点的值 20 被保存于 No. 0) 按键。结束编辑，显示现在值。( 指示灯熄灭) * 要使用所编辑的加工基准点时，请执行＜加工基准点的设定＞。注意基准点模式中 ABS 显示固定。加工基准点 (No. 0) 是线型补偿的基准。 (基准点值 0 的位置 = 补偿量 0) LH71A / LH72 (CS)
Seite 297 ＜设定下面的多基准点时 (最大 150 个)＞按键。执行步骤 3 以后的步骤。＜结束设定时＞ (显示现在值) 按键。退出基准点模式。(ABS 的指示灯闪烁，指示灯熄灭) ＜多基准点的编辑＞可对所保存的偏移量进行编辑。显示按键。( 指示灯点亮) (显示最后所显示的 No., 显示现在值) 用数字键输入要编辑的 No. (例：1)，然后按键。 (显示距加工基准点的偏移量) 按键。 (显示距加工基准点的偏移量) LH71A / LH72 (CS)
Seite 298 7. 操作方法按下要编辑的轴的键。用数字键输入数值。 (例：20.000) 用键确定。(ABS 的指示灯闪烁) 按键。结束多基准点的编辑，显示现在值。指示灯熄灭) 注意基准点模式中 ABS 显示固定。加工基准点 (No. 0) 是线型补偿的基准。 (基准点值 0 的位置 = 补偿量 0) LH71A / LH72 (CS)
Seite 299 No. 0：加工基准点 No. 1～：多基准点用键确定。现在值变为基准点。 No. 0 (显示加工基准点) ：ABS 指示灯点亮 No. 1～ (显示多基准点) ：ABS 指示灯闪烁多基准点为显示加工基准点加上各多基准点的偏移后的值。按键。退出基准点模式。( 指示灯熄灭) 注意基准点模式中 ABS 显示固定。加工基准点 (No. 0) 是线型补偿的基准。 (基准点值 0 的位置 = 补偿量 0) LH71A / LH72 (CS)
Seite 300: 刀具母片 (刀具 No. 1)"和"刀具偏移 (刀具 No. 2～)" (用于Lh71A车床、Lh72)
7. 操作方法 7-2-8. “刀具母片 (刀具 No. 1)”和“刀具偏移 (刀具 No. 2～)”(用于LH71A车床、 LH72) 刀具母片 (刀具 No. 1) 刀具母片是指设定刀具偏移时的基准点。＜刀具母片的设定与调用＞显示按键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按下要设定的轴的键。如果已经设定了刀具母片时，显示所设定的刀具母片的数值。用数字键输入数值。 (例：100.000) * 如果使用所设定的值，就无需用数字键输入数值。请进入步骤 4。用键确定。现在值变为刀具母片的值。刀具母片设定后，该值被保存于存储器中。按键。结束刀具母片。( 指示灯熄灭) ＜刀具母片的编辑＞...
Seite 301 按键。( 指示灯点亮) (显示现在值) 按键。(显示刀具偏移量) 按第 3 轴的键。输入要设定的刀具偏移No.。 (例：No. 2) 用键确定。按下要编辑的轴的键。用数字键输入数值。 (例：20.000) 用键确定。按键。结束刀具偏移的编辑，显示现在值。注意基准点模式中 ABS 显示固定。刀具母片 (No. 1) 是线型补偿的基准。 (刀具母片值 0 的位置＝补偿量 0) 7-11 LH71A / LH72 (CS)
Seite 302 设定 No. 1 的刀具偏移。按第 3 轴的键，选择 No. 1。按第 3 轴的键(LH71A)或键 (LH72) ，将母片返回到No. 1。按键。退出基准点模式。( 指示灯熄灭) 注意基准点模式中 ABS 显示固定。刀具母片 (No. 1) 是线型补偿的基准。 (刀具母片值 0 的位置＝补偿量 0) 7-12 LH71A / LH72 (CS)
Seite 303 使用刀具 No. 1 的车刀在 X 轴方向加工工件的外形。相对于加工基准点“0”，车刀向减法方向移动。 X 轴加工基准点工件减法方向单位 : 毫米刀具 No. 1 的车刀按键，然后按键。显示便会固定。自由地移动车刀，用千分尺测量所加工的工件的直径。工件将所测量的工件直径输入 X 轴，设定加工基准点。注意务必以直径输入。为了制定 Z 轴方向的基准点，稍微加工端面。 Z 轴加工基准点移动方向刀具 No. 1 的车刀 7-13 LH71A / LH72 (CS)
Seite 304 7. 操作方法为了把加工后的端面作为 Z 轴加工基准点，对 Z 轴输入“0”后，按基准点设定键。 X 轴加工基准点工件刀具 No. 1 的车刀现在位置刀座刀具 No. 2 的车刀 7-14 LH71A / LH72 (CS)
Seite 305: 原点模式 (长度测量元件原点的使用方法)
＜原点偏移量的设定 / 保存 (原点固定)＞设定 / 保存原点偏移量 (L)。检测到原点位置后固定计数。通过保存该值来再现加工基准点。铣床车床工件通过原点通过原点加工基准点长度测量元件原点长度测量元件原点加工基准点事先设定基准点。显示按键。( 指示灯点亮) (显示现在值 (ABS)) 按下要固定原点的轴的键后按键。 (闪烁) 等待原点状态。(现在值闪烁) 移动长度测量元件，当其通过原点时， (例：显示从原点到基准点的距离 (L)) 在原点位置保持计数。(轴标记闪烁) * 进行原点检测时会发出“哔”的声音。 7-15 LH71A / LH72 (CS)
Seite 306 ＜原点偏移量的再现 (原点加载)＞再现原点偏移量 (L)。检测到原点后开始计数。铣床车床工件加工基准点长度测量元件原点长度测量元件加工基准点原点显示按键。 (例：现在值) (例：从原点到基准按键，然后按键。点的距离) 显示所保存的偏移量 (原点加载时的显示值)。按键。 (闪烁) 等待原点状态。( 值闪烁) 移动长度测量元件，令其通过原点。进行原点检测时会发出“哔”的声音。 * 检测到原点后开始计数。按键，退出原点模式。( 指示灯熄灭) 7-16 LH71A / LH72 (CS)
Seite 307 (闪烁) 等待原点状态。( 值闪烁) 移动长度测量元件，令其通过原点。进行原点检测时会发出“哔”的声音。 * 检测到原点后，便会开始计数。按键，退出原点模式。( 指示灯熄灭) 注意长度测量元件的原点如果有方向性，请务必从相同方向加载原点。设定区间误差补偿功能时请参见“5-5-2.　区间误差补偿”。＜原点偏移量的编辑＞编辑所设定的原点偏移量 (L)。显示按键。( 指示灯点亮) (显示现在值 (ABS)) 按键。显示所保存的原点偏移量。按键。用数字键编辑偏移量。 (例：50.0000) 用键确定。按键。结束编辑，显示现在值。( 指示灯熄灭) 7-17 LH71A / LH72 (CS)
Seite 308: 触摸传感器 (另购) 的使用方法 (仅限于Lh71A)
7. 操作方法 7-2-10. 触摸传感器 (另购) 的使用方法 (仅限于LH71A) • 将触摸传感器安装在铣床等的主轴上，与显示装置组合使用。 • 触摸传感器的传感器部分是利用弹簧的半固定式，其结构为与基准面接触后，即使过量也可能退回，所以能正确检测基准点，轴心不会弯曲。 • 将工件退回到原处时，会切实恢复为轴心位置。 • 触摸传感器接触工件后，请使触摸传感器迅速离开工件。中心轴碰上工件后，可能会导致精度下降和损坏。 • 触摸传感器对导电性工件不起作用，使用时请确认工件的材质。手柄触摸传感器连接器电缆显示器连接器传感器部分触摸传感器移动方向传感器部分 (钢球) 触碰工件 φ10 相当于刀尖的中间基准点机台 7-18 LH71A / LH72 (CS)
Seite 309 7. 操作方法 1. 使用须知 • 使用前请务必用手指转动钢球2、3次1/3至半转左右（不要拉钢球），使与中心轴接触良好后再安装。否则，防锈润滑脂夹在钢球和中心轴之间的话，可能会发生检测误差。注意 • 因是使用弹簧的结构，所以请注意不要转动钢球±180°以上。 • 切勿抓住钢球拉扯，碰上中心轴。反复2、3次半转。 (180°以内) 中心轴弹簧钢球防尘盖 • 将手柄安装在机器主轴上时发生偏心的话会造成检测误差，请注意安装情况。 • 要将主轴定位为测定物中心时，先往测定物的一侧触碰①，接着在另一侧各主轴使触摸传感器转动180°，进行测定②，定位于测定值的1/2处，可获得高精度的定位。轴心中心在另一侧转动180°后固定。测定物 7-19 LH71A / LH72 (CS)
Seite 310 TS-310A φ 10 x 45 φ 32 x 55 手柄直径、手柄长度检测方向 ± X, ± Y φ 10钢球传感器部分精度 2 um 电缆长度 10 m 10 m 备注触摸传感器和电缆之间可通过连接器进行装卸 3. 保养长期不使用时请务必进行防锈处理。特别是钢球和手柄部分如果生锈会影响精度请注意。 * 推荐使用好富顿公司产Rust Veto・Heavy防锈剂。 7-20 LH71A / LH72 (CS)
Seite 311 手柄触摸传感器传感器部分移动方向和极性工件机台基准点显示按所操作的轴的键。注意按键选择轴。不选择轴时，为全轴同时切换。按键。 (ABS指示灯点亮) 变为ABS模式。注意 ABS指示灯熄灭时，请再按键。按键。轴标记闪烁。按键。 (闪烁) 闪烁显示触摸传感器半径值。使触摸传感器的传感器部分触碰工件。点亮触碰时会发出“哔”的声音，开始计数。计数中工件触碰移动触摸传感器。显示为“0”的位置是基准点。基准点 7-21 LH71A / LH72 (CS)
Seite 312 工件中心显示按所操作的轴的键。注意按键选择轴。不选择轴时，为全轴同时切换。按键。 (ABS指示灯点亮) 变为ABS模式。注意 ABS指示灯熄灭时，请再按键。按键。轴标记闪烁。按键。 (闪烁) 闪烁显示触摸传感器半径值。使触摸传感器的传感器部分触碰工件的A面。触碰时会发出“哔”的声音，开始计数。触碰计数中 (现在值闪烁) 按键。轴标记闪烁。按键。闪烁显示现在值。移动触摸传感器，触碰工件B面。（轴标记闪烁）触碰时会发出“哔”的声音，保持显示值。 7-22 LH71A / LH72 (CS)
Seite 313 + 10 mm 测定外侧 L - 10 mm (例) L = 100 移动方向和极性注意请以毫米单位进行下列测量。如有需要请按in/mm选择键。显示 (显示为测定内侧时) 按所操作的轴的键。注意按键选择轴。不选择轴时，为全轴同时切换。按键。(ABS指示灯熄灭) 变为INC模式。注意键。 ABS指示灯点亮时，请再按按键。轴标记闪烁。按键。 (闪烁) 闪烁显示触摸传感器半径值。 7-23 LH71A / LH72 (CS)
Seite 314 7. 操作方法显示 (显示为测定内侧时) 使传感器部分触碰工件A侧 (C侧)。触碰时开始计数。触碰时会发出“哔”的声音。开始计数 (现在值闪烁) 按键。按键。使传感器部分触碰工件B侧 (D侧)。(轴标记闪烁) 触碰时会发出“哔”的声音，保持显示值。此值为L )。按键。(轴标记点亮) 解除保持，变为现在位置显示。 7-24 LH71A / LH72 (CS)
Seite 315: 应用功能
用键返回前一项目参数输入完成后返回数值显示，移动到开始执行的地方，按键。(RUN 闪烁 t RUN 点亮) 移动直到数字变成 0，各轴都计数到目标值±3 时，NEXT 指示灯闪烁，进入下一步骤。按键显示下列坐标，重复同样的操作。所有步骤结束后，最后显示 (2 秒钟) 后结束。 • 重复使用时，移动到下一起始位置后进行同样的操作。 • 改变参数时按键 (或键)，显示参数后输入。 • 参数不完全时无法执行。 • 要在加工过程中结束时，请按键。会显示，并显示此位置的增量值。要再进行加工时，请从步骤1开始。 • φ 显示时，固定循环功能不起作用。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 316: 螺栓孔圆周功能
45˚ 90˚ 90˚ No. 1 30˚ 45˚ No. 4 No. 3 No. 1 45˚ 0˚ 中心中心 φ100 45˚ 开始角度、 No. 8 结束角度 45˚ No. 5 90˚ 90˚ 45˚ No. 4 45˚ No. 7 No. 6 LH71A / LH72 (CS)
Seite 317 结束角度：270° 结束角度：330° 90˚ 开始角度 No. 1 No. 2 75˚ 90˚ No. 1 30˚ 75˚ 开始角度 No. 2 中心 No. 3 中心 No. 5 90˚ 75˚ 330˚ 结束角度 75˚ No. 3 No. 4 结束角度 270˚ LH71A / LH72 (CS)
Seite 318: 线孔功能
输入孔的个数，然后按键。输入范围：2～360 个输入孔的间隔，然后按键。根据输入单位：毫米 (英寸) 和最小显示分辨率的显示而定。孔的个数孔的间隔角度起始位置执行移动到起始位置，然后按键执行。孔No. 1的位置 • 显示表示 (起始位置) 的“0”。 • 按键显示下一个孔位置 (No. 2)。 • 移动设备以显示“0”。 • 移动到最后一个孔位置，按键，显示“ ”后结束。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 319: 简易 R 加工功能
No. 1 No. 4 R 中心开始角度 180˚ No. 3 30˚ No. 2 30˚ No. 2 30˚ φ6 30˚ φ6 30˚ 刀具径刀具径 No. 3 No. 1 30˚ 0˚ 开始角度 R 中心 No. 4 270˚ 结束角度 LH71A / LH72 (CS)
Seite 320 No. 4 No. 1 R 中心开始角度 180˚ No. 3 30˚ 30˚ No. 2 30˚ φ6 No. 2 φ6 30˚ 刀具径 30˚ 刀具径 No. 1 30˚ No. 3 0˚ R 中心 No. 4 开始角度 270˚ 结束角度 LH71A / LH72 (CS)
Seite 321: 程序功能
按下要设定的轴的键。用数字键输入移动量，按键确定。 (例：10.000) 按键。显示出下一程序步编号后，可以输入移动量。按下要设定的轴的键。用数字键输入下一步的移动量，按键确定。 (例：20.000) 按键。显示出下一程序步编号后，可以输入移动量。反复执行步骤 7～8，输入所有步骤的移动量。 (各轴最大 150 步) 最后一步输入后，按键。显示，确定所输入的程序。按键。显示下一程序步编号。按键。退出程序模式。显示现在值。 * 要在加工过程中结束时，请按键。会显示，并显示此位置的增量值。要再进行加工时，请从步骤1开始。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 322 8. 应用功能应用 (LH71A-2、LH71A-3) 不输入数值而按键的话，会以 BOLT、LINE、ARC 的顺序闪烁，按键即可在程序中加入 BOLT、LINE、ARC。执行时使用的参数是事先输入好的参数。如果未输入，执行程序时会显示。注意 • 所输入的程序只有按下键后才能确定。请务必在步骤 9 确认显示了。未按键而结束程序输入时，不会显示用以表示已执行的程序结束的。 • 输入其它的程序时，进入下一步骤后以同样方法输入。 • 不能在已编程的程序之间增加新的程序。如果需要增加可重新输入，或者预先输入空步 (移动量为零)，然后增加螺栓孔圆周等程序步。 LH71A / LH72 (CS)
Seite 323: 程序执行模式
按键。退出程序模式。 * 在程序模式中时按键的话，会显示以开始位置为基准时的坐标。应用：镜像相对于 X 轴及 Y 轴加工对象形状时，可翻转后进行加工。执行程序之前按键，会变成镜像选择模式。每按一次要将数值翻转的轴的键，会在 (翻转)、 (正转) 之间切换，按键确定。 * 在程序执行过程中按键的话，可确认镜像的设定。 Y 轴对于程序只翻转 X 轴以原来程序制作 X 轴对于程序翻转 X、Y 轴对于程序只翻转 Y 轴 LH71A / LH72 (CS)
Seite 324: 再现程序功能
按键后，用数字键输入要保存的程序步编号。 (RUN 指示灯闪烁/EDIT 指示灯点亮) 按键。移动长度测量元件，按键。 (例：P.No.10) 移动量被保存，显示下一程序步编号。 (显示现在值) (例：100 毫米移动) 反复执行步骤 5 直到加工结束。 (各轴最大 150 步) 所有的加工全部结束后按键。显示。按键。退出再现模式。 * 继续保存别的程序时，按键显示程序步编号，反复执行步骤 5。按键。退出程序模式。 8-10 LH71A / LH72 (CS)
Seite 325: 便利的角度显示功能
• 将测量元件的分辨率设定为要连接的数码尺的分辨率。设定方法按键，显示，然后按键。按键。 (显示分辨率项目被扩展，可以设定角度显示。) 按几次键，选择所需的角度显示。选择 01.00.00 (1 度)、00.10.00 (10 分)、00.01.00 (1 分)、00.00.10 (10 秒) 或 00.00.01 (1 秒)，然后按键。 (在计数器上会显示数值，等待输入半径。) 用数字键输入半径，然后按键。注意可以输入的最小半径值由测量元件的分辨率和角度显示而定。如果不能输入半径，出现错误时，说明相应于测量元件分辨率的角度显示太小。请设定较大的半径或减小角度显示分辨率。 8-11 LH71A / LH72 (CS)
Seite 326 0° 00' 10" 412.54 0° 00' 01" 103.1325 0° 00' 01" 4125.30 1° 00' 00" 0.0058 0° 10' 00" 0.0344 0.1 um 0° 01' 00" 0.3438 999.9999 0° 00' 10" 2.0627 0° 00' 01" 20.6265 8-12 LH71A / LH72 (CS)
Seite 327: 外部复位输入
9. 外部复位输入外部复位输入连接器连接开关或电子开关 (IC等) 后，可从外部对显示进行复位。 9-1. 外部复位输入连接器端子编号附属连接器插头 (日星电有限公司 / TCP 1354-71-5011) LH71A LH72 共同共同 X轴 X轴 Z轴 Y轴 Z轴 9-2. 有关接口电缆连接外部复位输入连接器的接口电缆请使用如图所示的屏蔽电缆。 (电缆最长为30米。) 电缆截面外层编织屏蔽层外部复位连接器表配图 LH71A / LH72 (CS)
Seite 328: 外部复位输入线路
9. 外部复位输入 9-3. 外部复位输入线路显示器背面 +5 V 往内部线路 220 Z LH71A LH72 连接器端子编号 390 Z 往X轴、往Y轴往Y轴、往Z轴 4.7 uF/50 V 往Z轴、 — • 使用外部复位时，请将外部复位输入端子与10 毫秒以上GND (共同端子) 连接。再次输入外部复位时，请使关闭时间为70 毫秒以上。 • 电子开关请采用SN75451、SN75452等。 • 连接电缆请使用屏蔽线，将铠装与附属连接器的铠装相连接。共同线与铠装分开连接。 (开关和屏蔽线请另行准备。) LH71A / LH72 (CS)
Seite 329: 警告显示
在 F 不点亮的范围内使用。电源异常测量过程中电源瞬间断电。 (点亮) 进行复位操作。保存数据出错估计是因干扰等原因，保存的数据内容发生了变化。 (闪烁) 从基本设定重新设定。如果经常显示时，可能是内存坏了。与购买时的厂商联系。出错代码 (1～9、A～F) 原点检测出错当所连接的长度测量元件没有原点时，或带有内建原点的长度测量元件中的原点信号线断开时显示。连接带有内建原点的长度测量元件。还是解决不了问题时请与购买时的厂商联系。程序出错执行程序过程中 / 执行固定循环过程中发生了。按键结束程序，用复位操作解除错误后再重新执行。程序执行过程中，没有固定循环的程序，或为 φ 显示设程序出错定。确认有固定循环的程序和不为 φ 显示设定。 10-1 LH71A / LH72 (CS)
Seite 330 10-2 LH71A / LH72 (CS)
Seite 331: 怀疑发生故障之前
如果明白是上述原因时，请进行适当的处置。另外，怀疑是故障时，请调查长度测量元件是否超限运行等，并确认软件的版本之后，与我们取得联系。确认软件版本号的方法 • 接通电源 t t 按键 t 显示版本号 : 版本) ** ** ** ** • 按任一键，然后返回显示。 x 护理显示部和外框的污渍有严重的污垢时稀释的中性酒稀汽洗涤剂精释油剂请用棉布干擦 11-1 LH71A / LH72 (CS)
Seite 332 11-2 LH71A / LH72 (CS)
Seite 333 定标倍率：0.100000 ～ 9.999999 程序可对加工坐标进行编程 (程序步数：最多 850) 1. 使用键开关手动编程 2. 通过再现实现自动编程 3. 执行程序过程中的镜像 4. 可以将固定循环 (螺栓孔、线孔、简易 R 加工) 插入到程序中 (仅限于LH71A) 角度显示将数码尺贴于圆弧面，输入直径和数码尺的分辨率，即可显示角度休眠在一段时间内没有操作时，关闭显示。(时间可以设定) 电源 DC 12 V 额定 0.75 A 最大 1 A AC 100 V ～ 240 V ±10% (使用另购的 AC (交流) 适配器时) 耗电量...
Seite 334 12. 规格选择LH71A车床功能时（在基本设定的机床类型选择模式设定） LH72 型号 LH71A-3 LH72-3 功能显示轴显示 2 轴 (输入 2 轴或 3 轴) 刀具偏移长度测量元件输入加法可合计两个轴数值显示固定可固定显示值，输入刀具坐标 12-2 LH71A / LH72 (CS)
Seite 335: 外形尺寸图
2-M4 最大的深度18 4-M5 最大的深度7 R E M O T E R E S E T T O U C H S E N S O R 13.5 176.5 188.5 198.5 231.5 单位 : 毫米外观为LH71A-3的，尺寸全部相同。 13-1 LH71A / LH72 (CS)
Seite 336 したがって、当社の許可なしに無断で複写したり、説明内容 (操作、保守など) と異なる目的で本マニュアルを使用することを禁止します。 The material contained in this manual consists of information that is the property of Sony Manufacturing Systems Corporation and is intended solely for use by the purchasers of the equipment described in this manual. Sony Manufacturing Systems Corporation expressly...
Seite 337 日保期す。証間 2 保証期間内でも、次の場合は有償修理となります。本体 1 年 1 火災、地震、水害、落雷およびその他天災地変による故障。型 LH71A / LH72 2 使用上の誤りおよび不当な修理や改造による故名障。 3 消耗品および付属品の交換。 4 本書の提示が無い場合。お買上げ店住所・店名 5 本書にお買い上げ日、お客様名、販売店名等の記入が無い場合。（ただし、納品書や工事完了報告書がある場合には、その限りではありません。） 3 離島、遠隔地への出張修理および持込修理品の出張修理については、出張に要する実費を別途申し受けま印す。電話...
Seite 338 ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社〒346-0035 埼玉県久喜市清久町1-10 Sony Manufacturing Systems Corporation 1-10 Kiyoku-cho, Kuki-shi, Saitama 346-0035 Japan http://www.sonysms.co.jp/ LH71A / LH72 2008.5 3-870-812-02 Printed in Japan ©2008 Sony Manufacturing Systems Corporation このマニュアルは再生紙を使用しています。...

Diese Anleitung auch für:

Lh72 Lh71a-3t01

Sony LH71A Bedienungsanleitung

日本語

English

1 Preface

2 Features

3 Name and Function of each Part

4 Installation and Connection of Unit

5 Settings

6 Starting and Exiting Operation

7 Operation Method

8 Applied Functions

9 Remote Reset Input Connector

10 Alarm Display

11 Troubleshooting

12 Specifications

13 Dimensions

Deutsch

1 Einleitung

2 Merkmale

3 Bezeichnungen und Funktionen der Teile

4 Installation und Anschluss der Einheit

5 Einstellungen

6 Operation zum Starten und Beenden

7 Bedienungsverfahren

8 Angewandte Funktionen

9 Eingangsanschluss für Fernrückstellung

10 Alarmanzeigen

汉语

Verfügbare Sprachen

Quicklinks

Kapitel

Fehlerbehebung

Verwandte Anleitungen für Sony LH71A

Inhaltszusammenfassung für Sony LH71A