Sony LH71A Bedienungsanleitung Seite 30

5. 設定
2
ブロックゲージAの端面Aに電気マイクロメータまたはダイヤルゲージの測定子を当て、そ
の目盛が"0"になるようにマイクロメータの針を合わせ、同時に表示ユニットをリセットし
ます。
3
機械テーブルを少し移動させてブロックゲージAを取り外し、機械テーブルを再び移動さ
せ、ブロックゲージBの端面Cに電気マイクロメータまたは、ダイヤルゲージの測定子を当
て、その目盛が"0"になるまで機械テーブルを移動させます。このときの表示ユニットの表
示値とブロックゲージAの長さの差がリニア補正量となるため、必ずメモします。
下記に補正量の設定例を示します。
または
1 機械テーブルを移動させる。
3 メータ"0"になるまで動かす。
注) 測定子の高さhは、測定が終了するまで変えないでください。
5-12
(J)
表示分解能が0.001 mmの場合
2メーター"0"に合わせて
電気マイクロメータ
ブロックゲージB
ブロックゲージA
機械テーブル
MEMO
_0.004 mm
または
0.004 mm
リニア補正量をメモします。
0
電気マイクロメータ
ブロックゲージB
h
機械テーブル
キーを押す。
キー
固定側
1 測定子を当てる
h
端面A
固定側
2 測定子を当てる。
端面C
移動方向
LH71A / LH72