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Ottobock Michelangelo Hand 8E500 Gebrauchsanweisung (Fachpersonal Seite 142

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警告
作動中の植込み型医療機器の近くで義肢を操作することによる危険性
義肢システムの電磁放射により、ペースメーカーや除細動器などの作動中の植え込み型医療機
器との干渉が起こるおそれがあります。
作動中の植込み型医療機器のすぐ側で義肢システムを使用する場合、医療機器の製造業者が
規定した最小距離を保つよう注意してください。
植え込み型医療機器の製造業者が規定した操作状況や安全性に関する注意事項をよく確認し
てください。
注意
不適切に製品の改造を行った場合に発生する危険性
義肢の予期せぬ動や誤作動により装着者が負傷するおそれがあります。
本取扱説明書に記載されていない改造などは絶対に行わないでください。
製品や損傷した部品については、オットーボック社認定の有資格者のみが分解や修理を行い
ます。
注意
製品装着時の信号により発生する危険性
製品の誤作動や制御不能により、装着者が負傷するおそれがあります。
安全にお使いいただくために、また、動作性能を保証するためにも、指定された定期メンテ
ナンスを必ず受けてください。
4.4 電気干渉を起こす発生源との距離に関する注意事項
注意
強力な磁気や電磁干渉の発生源(防犯装置や金属探知機など)に近づくことより発生する危険
内部のデータ通信が干渉されて義肢システムが予期せぬ誤作動を起こし、装着者が負傷するお
それがあります。
店舗の出入り口にある防犯装置、空港などの金属探知機やボディスキャナー、強力な磁気や
電磁干渉の発生源(高電圧線、トランスミッター、変電所、CT装置、MRI装置など)の近く
に長時間滞在したり、製品を置かないでください。
防犯装置、金属探知機やボディスキャナーを通過する際は、義肢システムが不意に変化しな
いか充分注意してください。
注意
短波通信機器までの距離が近すぎる場合に発生する危険性(携帯電話、ブルートゥース機器、
WiFi 機器など)
内部のデータ通信が干渉されて義肢システムが予期せぬ誤作動を起こし、装着者が負傷するお
それがあります。
したがって、短波通信機器とは少なくとも次に記載した間隔を保つようお勧めします。
• 携帯電話 GSM 850/GSM 900:0.50 m
• 携帯電話 GSM 1800/GSM 1900/UMTS:0.35 m
• DECTコードレス電話(基地局含む):0.18 m
• WiFi(ルーター、アクセスポイントなど):0.11 m
• ブルートゥース機器(オットーボック社が承認していない他社製品):0.11 m
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www.Manualslib.com
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