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Ottobock 3R15 Gebrauchsanweisung Seite 113

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  • DEUTSCH, seite 10
4 安全に関する注意事項
注意
継手の機械部分に手足を近づけた場合に発生する危険性
意図せず継手が動き、指や足などが挟まれるおそれがあります。
► 使用時には機械部分に手足を近づけないでください。
► 組み立てや調整を行う際にも充分に注意を払ってください。
注意
製品への衝撃により発生する危険性
機能の異変や喪失により、負傷するおそれがあります。
► 装着中は注意して歩行してください。
► 製品に損傷が見られた場合は、正しく機能するか、使用できる
状態であるかを確認してください。
► 機能に異変が生じたり喪失した場合は、使用を中止してくださ
い(「使用中の機能の異変・喪失の兆候」の記載内容を参照し
てください)。
► 必要に応じて適切な対応を行ってください (製造元のテクニカ
ルサービスによる検査、修理、交換など)。
使用中の機能異変・機能喪失の兆候について
機能の変化は以下の症状により表れることがあります: 例えば歩行
の変化(遊脚相、立脚相)、不完全な伸展、硬直、および雑音の発生
など
5 納品時のパッケージ内容
納品時のパッケージ内容は図 
です。
図中に製品番号が記載された製品パーツのみ、1 個から発注いただけ
ます。
6 テクニカル データ
2
テクニカルデータは図 
(ページ 2)を参照してください。
: 近位システムハイ(PSH)、 : 遠位システムハイ(DSH)
1
(ページ  2)に記載されている通り
7 使用前の準備
7.1 義肢製作に関する注意事項
注意
不適切なアライメントや組み立て、調整による危険
不適切な取り付けや調整が原因で、装着者が負傷したり義肢パーツ
が破損するおそれがあります。
► アライメント、組み立て、調整方法については本説明書の指示
に従ってください。
注意
装着者が初めて義肢を使用する際の危険性
装着者が義肢に慣れていなかったり、不適切なアラインメントや調
整により、転倒するおそれがあります。
► 安全のためにも、装着者が初めて立ち上がったり歩行する際
は、 平行棒や手すり、キャスター付歩行器など適切な機器を使
用してください。
7.2 義肢のベンチアライメント
備考
図に示した義肢パーツおよび義肢本体は、一般的な手順を説明する
ための一例として記載されています。装着者に合わせて選んだ義肢
パーツの取扱説明書には詳細な情報が記載されていますので、義肢
製作の際に必ず参照してください。
► 注意 装着者が安全に立つためにも、矢状面(図 
4
よび前額面(図 
ページ 3)のアライメントイメージ図を確認
し、さらに、使用する全ての義肢パーツの取扱説明書も参照し
て、義肢のアライメントを行ってください。
► さらに、義肢のベンチアライメントの際には以下の点にも注意し
てください。
5
ページ 4:図のように伸展補助ケーブルを使って膝継手を取
り付けます。
3
ページ 3)お
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