Elcometer MTG6 Gebrauchsanleitung Seite 265

11 バッチ機能の使⽤（続き）
11.1 新しいバッチの作成
シーケンシャル保存式（MTG6およびMTG8）、またはグリッド式のバ
ッチ（MTG8のみ）を作成することができます。
シーケンシャル保存式：読み取り値を1列に並べた形で保存します。
Ÿ
グリッド式：読み取り値を縦横に並べた形（表形式）で保存し
Ÿ
ます。⾏と列の数、および読み取り値を格納する⽅向を指定
できます。
シーケンシャル保存式の新しいバッチを作成するには：
バッチ→新しいバッチ→バッチのタイプを押します。
1
é ソフトキーを使って、［シーケンシャル］を強調表⽰してから
2
ê
［選択］を押します。
グリッド式の新しいバッチを作成するには（MTG8のみ）：
バッチ→新しいバッチ→バッチのタイプを押します。
1
é ソフトキーを使って、［グリッド(テーブル)］を強調表⽰して
2
ê
から［選択］を押します。
é ê ソフトキーを使って［追加の⽅向］を強調表⽰してから［選
3
択］を押し、横 (è) と縦
( ) のいずれか選択します。
é ソフトキーを使って［⾏の数］を強調表⽰してから［選択］を
4
ê
押します。次に、
てから［Ok］を押します。
é ソフトキーを使って［列の数］を強調表⽰してから［選択］を
5
ê
押します。次に、
てから［Ok］を押します。
4 選択した⾏数によって、設定可能な最⼤列数が決まります。
逆に、選択した列数によって、設定可能な最⼤⾏数が決まります。
次に、グリッド式メモリの例を⽰します。
格納⽅向を横 ⾏数を3 列数を3

a)
1番⽬の読み取り値がA1のセルに、2番⽬が
A2に、3番⽬がA3に、4番⽬がB1（以下同様）
にという順番で格納されます。
格納⽅向を縦、 ⾏数を3、列
数を3に設定した場合：

b)
1番⽬の読み取り値がA1のセルに、2番⽬が
B1に、3番⽬がC1に、4番⽬がA2（以下同様）
にという順番で格納されます。
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ê
é
ソフトキーを使って、必要な⾏の数を⼊⼒し
ê
é
ソフトキーを使って、必要な列の数を⼊⼒し
ê
、 、 に設定した場合：

R
è
A1 A2 A3
B1 B2 B3
C1 C2 C3
ê
A1 A2 A3
B1 B2 B3
C1 C2 C3
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