Emerson AVENTICS Ethernet/IP Betriebsanleitung Seite 72

手順
1
図 3: アースボルトの位置
1 アースボルト
1. アースボルトを緩めます。
2. アースケーブルをアースボルトで固定する: アースボルトをねじ込みま
す。
3. バスケーブルをプラグコネクターX7E1またはX7E2に接続します。
締め付けトルク：1.5 Nm + 0.5 Nm
4. 電圧をプラグコネクターX1Sに接続します。
締め付けトルク：1.5 Nm + 0.5 Nm
5. 使用しない接続部はすべて閉じます。
7 動作開始
7.1 準備
全般的規定
1. 保護対策を実施します。参照： g 6.2.2 保護対策の実施.
2. すべての接続が適切な状態であることを確認します。
3. LEDを点検します。g 11.2 表示を参照。
7.1.1 パラメータの設定
1. EDSファイルをPLC設定プログラムに読み込みます。
2. PLCにEDSファイルとの互換性がない場合：EDSファイルの旧バージョン
をダウンロードして使用します。
ð 使用可能なパラメータは、SPS設定プログラムの設定ファイルを介して
表示されます。
3. SPS設定プログラムで個々のモジュールのパラメータを調整します。
ð 製品がオンになると、パラメータと設定データがSPSから製品に送信され
ます。
診断メッセージ用パラメータ
無効 (デフォルト設定) 診断はSPSに転送されません。
有効 診断はSPSに転送されます。
表 1: 診断メッセージ
メッセージタイプ
標準 電圧が低すぎる
電圧が高すぎる
メーカー特有 バルブオフ
バルブコイルで短絡
AVENTICS™ Ethernet/IP | 570090-BAL-AB | 日本語
記述子 エラー説明
0x0010 電源電圧 UL < 18 V
電源電圧 UL > 26.4 V
バルブ電源電圧 UA
< 21.6 V (UA ON)
ダクト0 ... 47のバルブ
コイルで短絡
メッセージタイプ
バルブコイルでオープン負
荷
バルブのハードウェアエラ
ー
表 2: バイト0-1：出力診断
バイト ビット 意味
0 0 UA
1 UL UV < 18 V
2 UL OV > 26.4 V
3 HWE
4 予備
5 予備
6 予備
7 予備
表 3: バイト3-8：オープン負荷診断
バイト ビット オープン負荷発生位
置
バルブ バルブコイ
ル
3 0 1 14
1 12
2 2 14
3 12
4 3 14
5 12
6 4 14
7 12
表 4: バイト9-14：短絡診断
バイト ビット 短絡発生位置
バルブ バルブコイ
ル
9 0 1 14
1 12
2 2 14
3 12
4 3 14
5 12
6 4 14
7 12
バルブ出力診断マスク
表 5: 出力位置へのビットの割り当て
Byte Bit 出力位置
バルブ位置 バルブ
0 0 1
1
2 2
3
4 3
5
6 4
7
2 0 9
1
2 10
記述子 エラー説明
ダクト0 ... 47のバルブ
コイルでオープン負荷
ハードウェアエラー
バイト ビット
1 0
1
2
3
4
5
6
7
... バイト ビット オープン負荷発生位
置
バルブ
... 8 0 21
... 1
... 2 22
... 3
... 4 23
... 5
... 6 24
... 7
... バイト ビット 短絡発生位置
バルブ
... 14 0 21
... 1
... 2 22
... 3
... 4 23
... 5
... 6 24
... 7
Byte Bit 出力位置
バルブ位置 バルブ
コイル
14 1 0 5
12 1
14 2 6
12 3
14 4 7
12 5
14 6 8
12 7
14 3 0 13
12 1
14 2 14
意味
予備
予備
予備
予備
予備
予備
予備
予備
バルブコイ
ル
14
12
14
12
14
12
14
12
バルブコイ
ル
14
12
14
12
14
12
14
12
コイル
14
12
14
12
14
12
14
12
14
12
14
72