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EDELRID EN 354 Bedienungsanleitung Seite 110

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  • DEUTSCH, seite 1
ランヤード(落下防止システム)を使用す
る場合、緩衝部品と接続用部品を含めたラ
ンヤードの全長が2.0 mを超えないようにご
注意ください。落下防止システムをご使用
になる前に、作業現場において使用者の下
に最低でも、ランヤードの2倍の長さと緩衝
部品の最大伸び長さ(1.75 m)、さらに1 m
の安全距離からなる所定の自由空間(建物
設備によっても遮られない)を確保してく
ださい。ランヤードをEN 795のCクラスに
準拠したアンカーと共に使用する場合、使
用者の下に確保すべき内のり高さを決定す
る際に、水平方向の可動ガイドのたわみも
考慮する必要があります。
緩衝部品の付いていないランヤードは、作
業の位置決めを目的とする保持システムと
して使用します。使用者が落下の危険を伴
う領域に達することがないように、使用者
の移動範囲を制限する必要があります。
EN
358準拠のテザー用接続用部品は、
EN 358準拠のテザーの側部に付いているテ
ザーアイレット、または前部中央に付いて
いるテザーアイレットに固定すること。落
下の可能性がないように、テザーの設定と
配置を行います。テザー用ランヤードはき
つく締め、腰の位置または腰よりも高い位
置に取り付けなければなりません。また、
自由落下の幅は最大0.5 mに制限する必要が
あります。テザーがループ状に巻かれてい
る部品の直径は、75 mm以上でなければな
りません。鋭利な工具(ナイフ、のこぎ
り、電動のこぎり)での作業にテザーを使
用する場合は、特に集中して慎重に作業す
る必要があります。パッド付きのスチール
コアを有するテザーも電動のこぎりで切断
できます。ランヤードに損傷を招く可能性
がある場合には、このような作業は決して
行わないこと。
注意:EN
358準拠のテザー用ランヤード
は、落下防止用には適していません。落下
防止システムが必要かどうかに常に配慮し
てください。
落下防止システムの一部としてEN 795 Bに
準拠したアンカーを使用する場合には、必
ずEN 355準拠の緩衝部品を取り付けて使用
すること。6 kNを超える動的な力が使用者
に加わらないようにすること。
1
い か り 結 び ( 引 き 結 び ) に よ る 固
定、EN 362準拠の接続用部品、また
はエイトノット(Gibbon対象)が使
用できます。
2 a+b 長 さ 調 整 機 能 付 き ラ ン ヤ ー ド の 場
合 、 ベ ル ト へ の 接 続 に は 必 ず 、
EN 362準拠の適切な接続用部品 /
EN 354準拠のランヤードを用い、調
整機能が損なわれないようにしなけ
ればなりません。
3
1個のカラビナを一度に同じスリング
の複数の部分に繋いて使用すること
は、原則的に禁じられています。
4
一般的な注意事項:適切な結び目を
作っても、ベルトやスリングの強度
は最大で50%低下する可能性があり
ます。
5
アンカー位置よりも高い位置に来て
はなりません。ロープが絶対に緩ま
ないよう、ご注意ください。スリン
グは、設計上、その動的負荷に対す

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Diese Anleitung auch für:

En 358En 355En 795-b