SATA 99001 Bedienungsanleitung Seite 124

一、動作原理
油圧プーラーは高力合金鋼鉄爪および高度の生産技術を採用しており、安全ケージ、安全弁保護、長寿命および安
全性を備えています。油圧ピストンロッドにより直接前方に移動し、ピストンロッド自体は回転しません。安全ケ
ージベースは、ネジで直接前進および後退して爪の開き間隔を調整することができ、作動中には、ハンドルが（45°
以内で）揺動する、または手動ポンプが作動すると、ピストンロッドは前方に移動し、それに応じて爪が引っ込め
られ、分解されるべきワークピースが引き出されます。
二、応用範囲
油圧プーラーは、従来のプーラーに代わる理想的な新しいツールです。操作が簡単で、省力で、設置場所に制限が
ないという利点があり、このプーラー構造がコンパクトで柔軟に使用でき、軽量で、小型で持ち運びに便利で、工
場や修理場所に適しています。
このシリーズのプーラーは、標高に関係なく、-20° C ～ 45° C の環境で機能することができます。
三、パフォーマンスパラメータ
モデル仕様
プーラータイプ
作動出力（トン）
ストローク（mm）
開き距離（mm）
伸び距離（mm）
本体高さ ≤（mm）
正味重量（kg）
四、使用方法
重要
- 使用する前に、分解するワークピースの外径、引っ張り距離、および荷重に応じて、対応するトン
数の油圧プーラーを選択し、過負荷を避け、プーラーの損傷を防ぐために使用してください。
- 一体型プーラーを運転する場合は、最初に油戻し弁ネジ②を締め、ハンドル①を上下に（45°以内で）
揺動させます。
- スプリット型プーラーを使用する場合、まず手動ポンプとプーラークイックオスコネクタ⑥を接続
してブリーダボルト⑦を開けます。ポンプ内の油量が不足している場合は、ブリーダボルト⑦を介
して作動油（L-HV15 作動油）をポンプに注入して運転できます。
位置を選択し、オイルポンプの油戻しネジ②を時計回りに締め、手動ポンプを作動させます。
- 爪ベース上の爪⑤を調整して、分解するワークピースをつかみ、プーラーの中心が分解されるワー
クピースの中心線と同じ線上にあることを確認します。安全ケージ④が爪⑤を保持するように調整
ナット③が調整されます。ハンドル①を揺動させると、液圧の作用によりピストンロッドが円滑に
前方に前進し、 それに応じて爪フックが引っ込められて分解対象のワークピースが引き出されます。
ストロークが長すぎてピストンロッドが赤い警告線を現わしている場合は、ただちにそれを止めて、
オーバーストロークで動作しないようにしてください。油戻しネジ②を緩め、ピストンロッドを後
退させ、プーラーを再調整し、引き出されるまで引っ張りを繰り返します。
- プーラーの油戻しネジ②または手動ポンプの油戻しネジ②を緩めると、スプリングの作用によりピ
ストンロッドが徐々に縮みます。
油戻しネジ②を手でしかねじ込むことができず、工具を使用してないでください。さもなければ、
荷降ろし用バルブが損傷し、プーラーが誤動作します。
- 過負荷による損傷を防止するために、一体型プーラーまたは手動ポンプには過負荷安全弁が装備さ
れており、分解するワークピースが定格荷重を超えると、安全弁が自動的に除荷され、代わりによ
り大きなトン数の油圧プーラーが使用されます。
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99001/99002/99003/99014/99015
99001 99002
一体型 一体型
6 10
60 80
20 ～ 200 20 ～ 300
160 210
530 640
6.4 10.5
中文
99014（9920 手動油圧ポ
ンプ 1 リットルを含む）
99003
一体型 スプリット型
15 20
100 100
20 ～ 360 25 ～ 420
240 285
710 620
14.9 18.3
EN DE RU KO PT
99015（9920 手動油圧ポ
ンプ 1 リットルを含む）
スプリット型
30
100
25 ～ 515
340
715
28.8
JA ES