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Chapter 1
プロセッサの取り付け
方向を間違えて差し込むと、プロセッ
サはスムーズに入っていかず、途中で
止まってしまいます。この場合、向き
を変えると、 Socket 478 に完全に差し込
まれます。同時に、プロセッサの温度
検出サーミスタの高さもチェックして
ください（マザーボードにこのコンポ
ーネントが搭載されている場合）。そ
の後で、プロセッサを Socket 478 にゆ
っくり差し込むことができます。
ヒートシンクと冷却ファンの取り付け
は、コンピュータから熱を分散させる
ために必要となります。これらのアイ
テムを取り付けないと、過熱してプロ
セッサが破損する原因となります。
Intel Socket 478 プロセッサは動作中に
高熱を発生するため、Intel Socket 478
プロセッサ用に特別に設計された大き
なヒートシンクが必要となります。そ
うでないと、過熱してプロセッサが破
損することもあります。プロセッサフ
ァンとその電源ケーブルを正しく取り
付けるまでは、ATX 電源ケーブルをマ
ザーボードに決して差し込まないでく
ださい。これにより、プロセッサの破
損を避けることができます。
BG7mL
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