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Climbing Technology SPARROW 200R Gebrauchsanweisung Seite 57

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このデバイスの使用の手引きは、 総合説明と個別手順で構成され、 使用の前に
は両方を熟読するこ とが必要です。 警告 ! このシートには個別手順のみを記載
しています。
SPARROW 200R 個別手順。
この特記事項には、 以下の製品を石製に使用するために必要な情報が含まれ
ています : 自動ブレーキビレイ Sparrow 200R。
1) 適用例。
EN 12841:2006-C - ケーブル ・ アジャスト装置 / ディセンダー : スタティ ックま
たは セミスタティ ックロープ (コア+ シース) EN 1891-A Ø 10,5÷11 mm と
共に使用. EN 341:2011-2A -レスキュー用ディセンダー装置 : 表に示されてい
るロープでのみ使用されます (図 1)。 本製品は、 高所からの落下に対する個人
保護具であり、 規則 (EU) 2016/425に準拠しています。 警告 ! 本製品に関して
は、 EN365規定に基づく指示が順守されなければなりません (総合説明/パラグ
ラフ2.5) 。 警告 ! 本製品に対しては、 定期的な精密点検が義務付けられていま
す (総合説明/パラグラフ8) 。
2) 通知先機関。
総合説明の凡例を参照してく ださい (パラグラフ9/表D) : M2; M3; N1。
3) 部位名称。
ツール部品(図3) : A) コントラストブロック B) リターンフック C) フックホール D)
コントロールレバー E) 固定式サイ ドパネル F) 固定カム G) カムシャフト H) ロ
ープ出口ブロック I) 可動式サイ ドパネル L) 安全レバー。 システム部品 (図4.1-
4.2) : M) アンカー N) 使用中のロープ側 O) 下降制御中の手 P) ディセンダー
Q) ロープの負荷のかかっていない側 R) クライミングハーネス又はハーネスへ
の接続コネクター S) ロープ保持ハンド。 コントロールレバー位置 (図4.3) : T)
セーフティスタンバイ/ワーク U) 作業位置 V) 降下開始 X) 最大降下速度 Y) ブ
レーキシステム (EBS) 。
3.1 主要材料。 総合説明 (パラグラフ2.4) の凡例を参照してく ださい: 2 (カム、 コ
ントラストブロック、 シャフト、 スプリング); 3 (サイ ドパネル); 7 (コントロールハ
ンドル、 安全レバー) 。
4) マーク表示。
キャプションなしの英数字 : 総合説明(パラグラフ5)の凡例を参照してく ださい。
4.1 一般 (図 2)。 指示 : 1; 4; 6; 7; 8; 11; 12; 30) ロープの解放側の表示; 31) ア
ンカー側ロープ; 32) コントロールレバーのポジションインジケーター; 33) 使
用可能なロープ径と種類 (EN 12841); 34) 最大耐久重量 (EN 12841); 35) 許
可されているロープのモデル (EN 341); 36) 最大負荷は示された範囲内 (EN
341); 37) 最長下降距離a (EN 341); 38) 許容最低温度 (EN 341)。 注意 ! 規則
EN 341:2011はPPE整合規格に該当せず、 CEマークは規則EN12841:2006に
のみ関連します。
4.2 トレーサビリティ (図 2)。 指示 : T1; T3; T8; T9。
5) 点検。
以下に記載された点検だけでなく、 総合説明 (パラグラフ3)での指示を遵守し
てく ださい。
各使用の前には、 以下を確認します : 固定カムがスムーズに回転し、 カムのス
プリングがロープ固定位置で跳ね返るこ と。 カムのロープ固定部位、 又はロープ
スライドの側面に過度の摩耗がないこ と。 留め金の穴に挿入したコネクターが
外側の躓きなく回転するこ と。 コントロールレバーが正常に機能し、 レバーのス
プリングがレバーを"REST"の位置に戻してあること。 可動式サイドパネルがカ
ムシャフトを正確に留めているこ と。 安全レバーが正常に回転するこ と。
使用中には常に以下を点検します : 落下防止のため、 ロープが張った状態であ
ることを確認する。 アンカーと使用者の間のロープが緩まないようにすること。
注意 ! ツールを積み込む前に機能テストをして下さい。
6) 使用の手引き。
高所で作業をするときは、 墜落防止用の個人用保護具 (PPE) を着用する必要
があります。 高所作業を行う前に、 環境リスク、 付随するリスク、 結果として生じる
リスクなど、 すべてのリスク要因を考慮してく ださい。
6.1 - 警告。 必ず規則EN795 (非金属アンカーでは最小抵抗12 kN又は18 kN)
に準拠し、 鋭い角のないアンカーポイントのみを使用してく ださい。 使用者は必
ずアンカーポイントの下にいなければなりません (図7.1) 。
6.2 - ロープの挿入及び抜き取り。 EN 362:2004 (最大120 mm)承認を受けた
コネクターを介してSparrow 200Rをハーネスのリング (図5) 、 又はアンカー (図
6) に安全リングナッ トを使用して接続します。 可動式サイドパネルを開きます。
ロープをツールに彫り込まれた図のようにロープを挿入します (安全レバーを
跳ね返させる) 。 より強いブレーキが必要な困難な状況での降下、 またはアンカ
ーに接続されツールでの降下ではロープをリターンフックに挿入し、 システムの
ブレーキ作動を増やし、 降下をより制御するためロープをリターンフックに挿入
します。
6.3 -機能テスト。 各使用の前に機能の検証作業をおこないます。 注意 ! この作業
をおこない、 自身、 又は降下する人を安心させます。 ハーネスとの使用 (図8.1)
。 1)ロープのエンゲージ側と引く と、 カムはロープを固定します。 そうでない場合
は、 解放側のロープを正確に挿入したこ とを確認します。 2) ロープの解放側を
手で押さえ、 ツール自体の重量で徐々に負荷をかけます。 カムがロープを固定
します。 カムがロープを固定する場合、 ツールは正確に取り付けられ、 使用でき
る状態にあるこ とを意味します。 カムがロープを固定しない場合、 ツールは正確
に取り付けられていません。 この場合、 ロープが正確に挿入されているこ とを確
Climbing Technology by Aludesign S.p.A. via Torchio 22
24034 Cisano B.sco BG ITALY
日本語
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認し、 再度点検してもロープが固定されない場合は、 ツールの使用を中止して
く ださい。 アンカーとの使用 (図8.2) : 1)ロープをリターンフックに挿入したこ と
を点検します。 2) ロープのエンゲージ側を引く と、 カムがロープを固定します。
そうでない場合はロープが正しく挿入されているこ とを確認し、 再度点検しても
ロープが固定されない場合は、 ツールの使用を中止してく ださい。
6.4 - EBS (Extraordinary Braking System : 特殊ブレーキングシステム)。 EBSは
レバーが偶然に奥まで引かれた場合に起動する安全システムで、 降下速度を
上昇させず、 減少させるものです。 注意 ! これは通常の使用で起動させてはなら
ず、 緊急時にのみ起動させるものです (この安全システムを頻繁に使用すると、
ロープの品質が急激に低下する場合があります) 。 再度降下するには、 手でロー
プの解放側をしっかり と持ち、 コントロールレバーを"REST"の位置に戻るまで
徐々に放します。 この時点で上記の降下を再度おこなうこ とができます。
7) EN 12841:2006 個別手順。
ビレイSparrow 200Rは個人保護具 (PPE) で、 ロープ付き接近システムに装備
されるものです。 最大荷重210 kgビレイSparrow 200Rは、 アンカーライン上を
降下するためのCタイプのロープ調整装置です。 注意 ! ロープ調整装置は落下
防止システムの使用とは異なります。 注意 ! アンカーラインが使用者の全重量か
ら負荷をかけられた場合、 作業ラインとなり、 落下の防止には適しません。 した
がって、 安全ラインに接続されたタイプAの調整装置 (落下防止) を使用する必
要があります。 落下防止装置が安全ラインに必要以上の負荷を与えないように
注意してく ださい。
7.1 - 人の降下 (図9) 。 片方の手でロープの解放側をつかみ、 も う一方の手でコ
ントロールレバーを徐々に引き、 降下速度を調整します。 さらに強いブレーキの
力が必要となる困難な状況での降下では、 ロープの解放側をリターンフックに
挿入し、 片方の手でコントロールレバーを徐々に引き、 降下速度の調整をよりよ
く制御できるようもう一方の手でロープの解放側を閉めます。 注意 ! 降下中はロ
ープの解放側を常に片方の手で持ってく ださい。 降下を停止するには、 コントロ
ールレバーを離します。 レバーは自動的に"REST"位置に戻ります。 手が自由な
状態で作業位置に留まるために必要なその他の動作、 あるいは停止キーはあ
りません。 外部要因によって偶然にレバーが引っかかるのを防止したり、 作業を
より快適におこなうには、 レバーを下の"STAND BY"の位置にするこ とができま
す。 注意 ! 回復が困難な場合があるため、 降下中に制御を失わないようにしてく
ださい。
7.2 - 警告。 1) ツールおよびロープを操作するには、 常に適切な手袋を着用し
てく ださい。 2) EN 1891タイプA、 10,5÷11mmのセミスタティ ックロープ (芯
+外被) を使用してく ださい (承認取得には以下のロープを使用 : Bornack TEC
Static Pro 11 mm; Teufelberger Patron 10,5; Teufelberger Patron Plus 11
) 。 3) 作業ラインの長さ又は傾斜角度に制限はありません。 4) 傾斜面での使用
の場合、 特別な方法は必要ありません。 5) 調整装置への過重又は動的負荷に
より、 アンカーラインが破損する場合があります。 6) ハーネス又はアンカーの装
置への接続に細いひもを使用しないでく ださい。 7) 装置は常にハーネスのフッ
ク位置の上になければなりません。 8) 摩耗、 汚れ、 湿度、 ラインの同じ部位での
降下の繰り返しによりアンカーラインの使用中の特徴が変化します。 降下速度
を変更することで、 これらの条件がツール内部のラインの滑りやすさに影響を
与えるこ とがあります。
8) EN 341:2011 個別手順。
ビレイSparrow 200Rは救助用降下装置としても使用するこ とができます。 降下
最大高度 : 180 m、 作業荷重 : 30~200 kg。
8.1 -デバイスハーネス上伴う降下 (図10)。 スナップキャッチを通してロープの
自由端を挿入します 。 ロープの自由端を保持し、 徐々に引いて コントロール
は、 降下速度を調整するために処理します。 停止するにはディセントコントロー
ルが行く処理させる : レバーが自然になります。 「 休止」 モードに戻ります。 ご注
意 ! 常に保持する アブセイリングしながら、 ロープの自由端。 ご注意 ! コントロー
ルを取り戻すために 難しい場合がありますので決して あなたの懸垂下降にわ
たって統治を落とさないでく ださい。
8.2 - アンカーからの降下 (図10-12) 。 ロープの解放側をリターンフックに挿入
します。 ロープの解放側を片方の手でつかみ、 もう一方の手でコントロールレバ
ーを上に押してロープを徐々に放します。 速度調整はロープの解放側の手の持
ち方を変えておこないます。 降下を停止するには、 コントロールレバーを離しま
す。 レバーは自動的に"REST"位置に戻ります。 手が自由な状態でぶらさっがた
状態で留まるために必要なその他の動作、 あるいは停止キーはありません。 ご
注意 ! 降下中は常に片方の手でロープの解放側しっかり と持ってく ださい。 軽
負荷 (30~50 kg) で降下する必要がある場合、 及びロープの滑りが悪い場合 (
濡れた、 汚れた、 硬くなったロープ) 、 リターンフックからロープを外すことがで
きます。 ロープの解放側を抑えている手で上部を押さえて摩擦を上昇させます。
注意 ! ロープの解放側を押さえている手がツールに近づきすぎないように注意
してく ださい。 注意 ! 回復が困難な場合があるため、 降下中に制御を失わないよ
うにしてく ださい。
8.3 - 警告。 1) ツールおよびロープを操作するには、 常に適切な手袋を着用して
く ださい。 2) 降下装置とアンカーが適切な方法で接続され、 降下ができなくな
らないこ とを確認します。 3) ハーネスユニッ トは降下装置で曲げられる可能性
のあるボディを格納する唯一の装置です。 4) 作業場所にツールを取り付けたま
まにする必要がある場合、 点検の際に環境から適切に保護します。 5) ツールは
7.5 x 106 Jの総降下エネルギーに耐えられるようになっています。 総降下エネ
ルギーはE = m x g x h x n (m = 質量、 g = 重力加速度、 h = 最大降下高度、 n
= 降下回数)で算出されます。 このツールでは、 試験は以下の条件で実施されま
した。 mmax = 200 kg、 g = 9.81 m/s2、 hmax = 180 m、 n = 21回。 注意 ! 使用
IST23-2D664CT_rev.2 05-21
57/64

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