Ossur BALANCE FOOT S Handbuch Seite 93

注意 ： 必ず靴べらを使用してください。 靴べらを使用しない場合は、 足部とフットカバーの間を指でつまむことができます。
年に一度の点検
Balance Foot S および Balance Foot S Torsion を年に一度点検します。
異音
砂などの異物がブレード間、ヒールフォーム、およびフットカバーに入ると、異音の原因となることがあります。
異音が発生した場合、認定を受けた義肢装具士は以下を実施してください。
• 最初に靴べらを使用して、フットカバーから Spectra ソックスを履いた足部を取り外します。
• 次に圧縮空気を使用して砂などの異物を取り除きます。
クリーニング
必要に応じて本デバイスを水道水で洗浄してください。 塩水が本デバイスまたはフットカバーにかかった場合は、洗浄す
る必要があります。 糸くずの出ない布でよく拭いてください。
環境条件
Balance Foot S および Balance Foot S Torsion は、 濡れた場所や湿気の多い場所で使用できる防水性を備えたデバイスです。
水深 1 m の真水に一時的（ 30 分未満）に浸すことができます 。
真水に濡れても悪影響はありません。 ただし、 真水がかかった後は完全に乾かしてください。 真水とは、 水道水を含みます。
塩水や塩素処理水は含みません。
注意：本デバイスに塩水をかけないでください。 塩水は腐食の原因となることがあります。 本デバイスに塩水がかかっ
た場合は、完全に洗浄します。上記のクリーニングの手順に従ってください。
使用
温度 -15 ° C (-5 ° F) ~ 50 ° C (122 ° F)
湿度 10% ~ 95%相対湿度
廃棄
製品の部品や包装材を廃棄する際は必ず、それぞれの国の環境規制に従ってください。 これらの品目を環境に優しい方法
で廃棄する方法の詳細については、各自治体の担当部署にお問い合わせください。
適合性
The Balance Foot S および Balance Foot S Torsion は、ISO 10328 規格に従い 200 万回の負荷サイクル試験が行われていま
す。 ユーザーの活動状況に応じて 2 年から 3 年の使用年数に対応します。 毎年の安全点検を実施することを推奨します。
本デバイスは、低活動度の使用状況に対して試験されています。 低活動度での使用についてはカテゴリー選択表を参照し
てください。
上記規格では、特定の最大体重（m）にテストレベル（P）が指定されています。 *) が記された条件では、最大体重に関
連するテストレベルが本デバイスに指定されていません。このような条件下では、試験負荷は指定された負荷レベルに基
づいて適切に適応されています。
ISO - "P" - "m"kg *)
体重制限を超過しないでください。
*）
特定の使用条件及び使用制限については、
使用目的に関する指示をご参照ください。
輸送
-25 ° C ~ +70 ° C
10% ~ 95%、 結露なし
保管方法
-25 ° C (-13 ° F) ~ 70 ° C (158 ° F)
10% ~ 95%、 結露なし
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