Herunterladen Inhalt Inhalt Diese Seite drucken

Ottobock 5065 Omo Neurexa Gebrauchsanweisung Seite 55

Inhaltsverzeichnis

Werbung

Verfügbare Sprachen
  • DE

Verfügbare Sprachen

  • DEUTSCH, seite 1
1.4  安全性に関する注意事項
備考
本製品の使用に関しては、必ず医師や義肢装具士から装着内容についての説明を受け、そ
の指示に従ってください。
本製品を初めて装着される際には、必ず医師や義肢装具士による調節と指導が必要です。
一日の使用時間および長期にわたる使用期間に関しては、医師の指示に従ってください。
注意
不適切な使用により損傷をまねくおそれがあります。装具を必要以上にきつく装着した場合、
発赤を起こすことがあり、稀なケースでは血流障害および神経障害を招くことがあります。
本製品は主に昼間に使用することを想定していますが、疼痛緩和を目的として夜間に使用
することも可能です。
1.5使用目的
この懸垂用肩関節装具(図1)は、 肩をサポー ト し、 姿勢を改善しながら肩関節部分の疼痛を緩和しま
す。 本製品は、 2つの部品から構成されます - シ ョルダーカフ(図1-1)と前腕カフ(図1-2) は、 機能的に
設置された2本のス トラ ップによ り連結されます(図1-3) 。 このス トラ ップは装具をサポー ト しますが、
前腕の動きを妨げることはあり ません。 同時に、 ス トラ ッ プの位置によ り軽度外旋となるよう に促進し
ます。 シ ョルダーカフには、 別にいくつかのサポー トス トラ ップがあり ます(図1-4)。 本製品の機能性が
最大限に発揮できるよう、 慎重に調整し、 正しく装着してくださ い。 シ ョルダーカフおよび前腕カフの
裏地遠位部分には、 シリ コーンバン ドで滑り止め処理が施されています。 快適さを保つために、 腋下
パッ ドが2枚同梱されています(図1-5)。
さ らに本製品には、 シリ コーンパッ ド(図1-6)を面ファスナーで簡単に取付けることで、 大菱形筋、 僧帽
筋の下部、 または広背筋の上部を刺激することができます。
2取扱方法
2.1装具の調整と装着
製品の機能性が最大限に発揮できるよう、 正しく装着することが重要です。 本製品を初めて装着され
る際には、 必ず義肢装具士および医師の調整と装着手順の指導が必要となり ます。
1) すべての面フ ァスナーを開け、 該当する肩に本装具をかぶせてくださ い。
2) ショル ダ ー カフ を 肩 に 合 わ せ 、 上 腕 部 分 を 留 め る 面 ファス ナ ー で 閉じ て くださ
い ( 図 2 ) 。 この 時 、 肩 の 縫 い 目 が 関 節 窩 より下 に な るようにし てください ( 図 3 ) 。
この後のス トラ ッ プ調整などによ り、 腕が軽く牽引されるためため、 縫い目が関節窩の適切な位置
に近づきます(図4)。
3) 広いス トラ ッ プを背面から反対側の腕まで引き、 腋下を通して前面で面フ ァスナーを閉じてくださ
い(図5)。 腋下パッ ドを快適な位置に調節してくださ い。
4) 背面で調節し、 肩甲骨ができるだけカバーされていることを確認してくださ い(図6)。
5) 腕 を 回 外( 手 の ひ ら 上 向 き )の 状 態 で 保 ち 、前 腕 カ フ を 閉 じ て く だ さい 。
カフは、 肘関節のなるべく近く に装着しますが、 肘頭は空けるよう にしてくださ い(図7、 8)。
6) 懸垂ス トラ ップの長さを選択し(図1-3)、 前腕カフおよびシ ョルダーカフを連結してくださ い(図9)。
納 品 時 に は 、 ショート ストラップ で 納 品 され ま す が 、 オ プ ション とし て 1 組 の ロ
ン グ ストラップ が 同 梱 さ れ て い ま す 。 ストラップ に は 、 より簡 単 に 正 し い 装 着
が で きるよう、 前 面 に 赤 、 裏 面 に 金 の ス ナップ ボ タン が つい て い ま す ( 図 9 - 1 ) 。
できるだけ肘を伸展させ、 肩関節が約40° 外旋するよ う に、 2本のス トラ ッ プを慎重に調節してく ださ い。
5065 O mo Neurexa
Ottobock | 55

Werbung

Inhaltsverzeichnis
loading

Inhaltsverzeichnis