メニュー項目の構成 - Tascam DR-10SG Bedienungsanleitung

メニュー項目の構成
MENUボタンを押すと、メニュー画面が表示されます。メニュー項目は、以下の通りです。
注意
録音中にMENUボタンを押すと、下記のメニュー項目のみ表示されます。
01 : MIC GAIN 、02: EQ 、03: LOW CUT 、04: AUTO LEVEL
メニュー項目 機能内容
マイクゲインの
01 : MIC GAIN
設定
EQの設定
02: EQ
ローカット
03: LOW CUT
フィルター
04 : AUTO LEVEL オートレベル
リミッター
05: LIMITER
サンプリング周
06: FS SAMPLE
波数の設定
量子化ビット数
07: BIT LENGTH
の設定
106
TASCAM DR-10SG
設定項目 （初期値 ： 下線付き）機能説明
マイク入力の感度を設定します。
注意
00 〜 50
メニュー画面の 04: AUTO LEVEL 項目の設定が ON の時に 01 : MIC GAIN 項目
（1 ステップ、初期値：25 ）
の設定を変更すると、04: AUTO LEVEL 項目の設定は OFF になります。その時、
ポップアップメッセージ AUTO LVL Cance l が表示されます。
イコライザーを設定します。
NATURAL ：オールマイティに使えるフラットな特性です。
NATURAL / STANDARD
STANDARD ：標準的なビデオカメラ用ショットガンマイクの特性です。
/ INTERVIEW / FIELD
INTERVIEW ：インタビュー、会話等、人の音声の録音に適しています。
FIELD
マイク入力のローカットフィルターのオン／オフを設定します。
OFF / ON
カットオフ周波数は、120Hzです。
入力音が小さいときは大きく、大きいときは小さくなるように録音レベルを自動で調
OFF / ON
節します。
突発的な過大入力による歪みを防ぐ機能です。機能のオン／オフを設定します。
入力音が大きすぎるとリミッターをオンにしても歪んでしまう場合があります。
OFF / ON
その際は、メニュー画面の 01 : MIC GAIN 項目でマイク入力の感度を下げるか、音
源からマイクを離してください。
44 . 1kHz / 48kHz サンプリング周波数を設定します。
量子化ビット数を設定します。
16bi t / 24bi t
：自然音の録音に適しています。