Behringer U-CONTROL UCA202 Bedienungsanleitung Seite 45

取扱説明書
88 U-CONTROL UCA202
サブグルー プ出力の備わったミキサーに接続すれ
ば、 はミキサーとコンピューターの橋渡しを
UCA202
行うプロフェッショナルなレコーディング機器として
使用することが出来ます。 このようなセットアップを
組めば、 複数の信号をコンピューターで同時に録音
しながら、 すでに録音済みのテイクやプレイバック
を同時に再生したり、 すべてのレコーディング過程を
モニタースピーカー (またはヘッドフォン) で聴く こ
とが可能となります。 図 に を使用したセ
4.1 UCA202
ットアップ例を示しています。
サブグルー プの出力 (この場合 ) と
ALT 3-4 OUT UCA202
の入力端子 を接続してください。 インター フェ
(6)
ースの出力 は T 端子、 もしく はモニター
TAPE OU
(5)
スピーカーに接続できます。 コントロー ルヘッドフォ
ンは、 の 端子か、 または ミキサーの
UCA202
(3)
ヘッドフォン出力に接続します。 装置に 付属する
ケーブルを使用して、 お使いの も しくは
USB PC MAC
ｮ を インター フェースと接続してく ださい。
USB
サブグルー プを使ってレコーディングしたい
ALT 3-4
各チャンネルをルーティングすることによって、 ミキ
サーの入力チャンネルを使ってコンピューターで異
なる信号 (例えばマイクやギター、 サウンドモジュー
ルなど) を録音することが可能となります。
UCA202
の 端子にチャンネル入力 を を介
OUT 7/9 TAPE INPUT
することなく接続する場合は、 信号がサブグルー プ
にではなく、 ミキサーのメイン出力に切り替わってい
ることを確認してください （ のチャンネ
UB1204FX-PRO
ル における キーが押されていない状態)。
7/8 MUTE
さもないとフィードバックが発生する可能性があり
ま す。 正しいモニター経路 ( および
ALT 3-4 MAIN MIX
ま たは および ) を選択する場合は、 ミキ
ALT 3-4 TAPE
サ ーの セクションを使用していることを確認
SOURCE
し てください。
出力をミキサーのチャンネル入力 (
UCA202 TAPE INPUT
ではありません) と接続すると、 チャンネル内の
AUX
端子を使用してステージ上のミュージシャン用に
モ ニターミックスを送ることが出来ます。 そのため
に は、 チャンネル入力の センド (例えば
AUX AUX 1
を 使用します。 ミュージシャン自身がプレイバックと
レ コーディングテイクをモニターしたい場合は、 レ
コ ーディングチャンネルの センドを使って、 レ
AUX
コ ーディング信号とモニターミックスをミックスして
く ださい。
オーディオ接続
5.
をスタジオやライヴで使用する方法は色々
UCA202
ありますが、 オーディオ接続の方法は基本的にはど
れも同じです:
89 U-CONTROL UCA202
接続
5.1
と他のオーディオ機器を接続するためには、
UCA202
市販されているピンジャックケーブルが必要となり
ます。
tip
sleeve
shield
)
図 ピンジャックケーブルの結線
5.1:
sleeve
tip
図 ステレオジャックプラグ付き左右対称ジャックケ
5.2:
ーブル
ヘッドフォン接続
5.2
にはヘッドフォン接続端子が備えられていま
UCA202
す。 市販されている
3.5 mm
を備えたヘッドフォンをここに接続してください。
取扱説明書
テクニカルデータ
6.
ラインイン
コネクタ
入力インピーダンス
最大 入力レベル
tip
sleeve
ラインアウト
コネクタ
出力インピーダンス
最大 出力レベル
デジタル出力
sleeve
ソケット
tip
出力フォーマット
電話をかける
ソケット
出力インピーダンス
最大 出力ペゲル
ステレオフォンジャック
アンバランス
RCA,
約
27 kΩ
2 dBV
アンバランス
RCA,
約
400 Ω
2 dBV
光ケーブル
Toslink,
S/PDIF
ステレオジャック
1/8" TRS
約
50 Ω
-2 dBu, 2 x 3.7 mW @ 100 Ω