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2
設定
L
エクササイズバイクの設置場所
IFECYCLE
バイクのいちばん幅が広い部分からは、 各側で他の物体との間に41 cm （16イン
チ） の間隔をあけてください。 バイクの前面および背面ともに、 他の物体や壁から
少なく とも0.9 m （3フィート） 離して設置してください。
L
エクササイズバイクの安定方法
IFECYCLE
バイクを設置したら、 安定性を確認するために全体を左右に揺らしてみてくださ
い。 少しでもがたつきがある場合、 機器を水平にする必要があります。 どの脚が床
に完全についていないかを確認してください。 17 mmのオープンエンドレンチを
使って薄ナッ ト (A) を緩め、 安定脚 (B) を回して低く します。 バイクが安定している
かどうかを確認し、 機器が全く揺れなくなるまで調整を繰り返し行ってください。 安定バーの薄ナッ トを締めて、 適切な位置で固定してくださ
い。
注 ： バイクを別の場所に移動するごとに、 必ず安定調整を行ってください。
リカンベント L
IFECYCLE
リカンベント Lifecycle エクササイズバイクの場合も含めて、 すべての
バイクエクササイズにおいてはシートの調整が極めて重要となります。
シートが近すぎる場合には膝と大腿四頭筋に余分な力がかかり、 シー
トが遠すぎる場合はペダルに届きづらいことから足、 足首、 臀部や膝
が炎症を起こす恐れがあります。
背もたれに背中をぴったりつけてシートに座り、 それぞれの足の母指
球をペダルに乗せます。 シート調整が最適であれば、 ペダルをいちば
ん下まで漕いでも膝をロックしたりシートの位置を調整したりする必
要は生じないはずで、 最も深く漕いだ位置でも膝は （ロックされずに）
わずかに曲がっているはずです。
シートの調整が必要な場合、 シート前部の右側にあるバネ式の調整ハ
ンドル （C） を持ち上げます。 ハンドルを適切な位置まで上か下にスライ
ドさせ、 ピンをリリースしてかみ込ませます。 シートを前後にわずかに
スライドさせてみて、 正しい位置にロックされているかを確かめます。
シートの高さをもう一度チェックし、 必要な場合は再調整します。
注
意
：
ペダルに座ったままでシート調整を行わないでください。 座ったまま調整したりシートのピンをいっぱいまで差し込んでいな
かったりすると、 バイクの乗り心地を悪く したり傷害に至ったりすることがあります。
54
エクササイズバイクでのシートの調整方法
B
A
C
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