12_接続; 13_Neroをお使いいただくための注意点 - Elite Nero Anleitung

JP
わせる必要があります。
6) 上側ノブ (B) を回して装置をロックします (図
12)。
7) これで NERO を使ったトレーニングを開始して
いただけます ！
注意 !
安全にお使いいただく ために、 ローラー台は自転
車の前輪の中心から 10～15mm (0.4～0.6イン
チ) の位置に置いて ください (図 13)。 自転車の前
輪がこの位置よりも前に置かれると、 自転車の車
輪が前に落下するリスクがあります。 自転車の両
輪の中心間距離に対して各ロールが正しく置か
れないとローラー台にダメージを与えてしまうこ
とがあります。
12_接続
・Neroの電子マザーボードは、付属のACアダ
プターにより電源が供給されます。
・Neroの後ろ側にあるジャックにACアダプタ
ーを接続すると、ユニットが小さく振動し、
初期のポジションで起動します。この動作に
は、最長で15秒かかります。
・付属のACアダプター以外の物は絶対にご使
用にならないで下さい。
13_NEROをお使いいただくための注
意点
1) ローラー台の持ち運び時や未使用時には、
フレームを折りたたんでコンパクトにしてく
ださい。上側ノブ (B) を回してロック解除しま
す (図 15)。NERO の前先端部の横をつかみ、
ローラー台を折りたたみます (図 16 と 図 17)。
【注意】上下のノブ (B)、(H) を取り外しては
いけません！
（注記）安全ノブ (L) (図 18) は両輪の中心間距
離が最小値である場合のみ作動します。(図 8)
ローラー台を折りたたむ時は手をはさまない
ように注意してください。
持ち運び時は下側ノブ (H) を最後まで締める
必要があります。これは、ノブが外れて紛失
し、両輪の中心間で固定できなくなるのを防
ぐためです。
2) トレッドが滑らかなタイヤの方がローラー
の作動が良くなります。マウンテンバイクを
使用する場合は、騒音を少なくし、安定性を
高めるために、トレッドが滑らかなタイヤと
交換してください。
3) 初心者は、バランスが取れるようになるま
で、ローラーを玄関口や不動の物体の近くに
置いてもたれかかるようにしてください。
63
4) NERO は平らな床面に配置してください。
5) スイング装置は硬い床面に置くことで最良
に作動します。
カーペットやマットのような柔らかい面に置
くと、スイング装置が作動しないことがあり
ます。
6) 安全レバーのロックを解除して (図 19)、ス
テップを開くことで (図 20)、自転車からの乗
り降りがしやすくなります。ペダルを踏んで
いる間は、ステップは開いたままになります
が、NEROが前後に揺れても床に触れることの
ないように、床からやや離れた状態にとどま
ります。
初回の使用では、垂直な姿勢を保つために、
シートをやや低くするとよいでしょう。
7) ペダルを踏み始め、道路で走行している時
のように前を見てください。本能的に前輪を
見る傾向があるかもしれませんが、2.5～4ｍ
（10～15フィート）先にある物体を見るよう
にすると、バランスを保持して「直線上に」
ペダルを踏み続けることができます。
8) 姿勢がローラーの横の方向に傾いたり、移
動してしまったりした場合は、ハンドルを軽
く動かして、正しい姿勢に戻ってください。
ハンドルを切りすぎると、バランスを崩した
り、ローラーの横に落ちてしまったりするこ
とになります。
9) ペダルのケイデンス（回転数）を高く一定
にすることで、車輪が安定してローラー上で
バランスが取りやすくなります。
10) 最初はローラー上でペダルを踏んでもうま
く安定感が得られないことがあるかもしれま
せん。ハンドルをぎこちなく動かしたり、重
苦しいリズムでペダルを踏むと、バランスを
失っていまいます。この点で、ローラーを使
うトレーニングは、標準のトレーニングツー
ルとは違うメリットを持っています。ローラ
ーを使ってトレーニングすることで、上半身
の動きを少なくし、ペダルを一定のリズムで
踏むことを習得します。
NERO に慣れたら、ローラー台と接続してい
る機器を使って負荷のレベルを変更してくだ
さい。
11) 停止する時は自転車のブレーキを使わな
いでください。NERO
(A) に足を置き、自転車が停止するのを待ちま
す。
（注記）車輪の中心間距離を変更する場合
は、ローラー台を広げ、駆動ベルトをゆるめ
てガイドから外してください。
!注意!
毎回の使用の前に、駆動ベルトが各ローラー
の左横にあるステップ