Herunterladen Diese Seite drucken

Ossur ICEROSS POST OP Gebrauchsanweisung Seite 54

Werbung

Verfügbare Sprachen
  • DE

Verfügbare Sprachen

  • DEUTSCH, seite 9
B) ライナーのサイズの選択(図 3 )
Iceross Post-Op liner の正しいサイズを決定するには、膝をわずかに曲げて軟
組織が垂れるようにします。
断端の遠位端から 4 cm 上を測定し、包帯 / 断端に小さなマークを付けます。
Iceross ライナーの正しいサイズは、この点における断端の周径を測定するこ
とで決定されます。 測定は毎日行い、 治療チャートに記録する必要があります。
患者がライナーを使用するうえで最初によい経験をし、不快な圧迫を感じな
いように、実際の計測に一致する Iceross ライナーを選択することをお勧めし
ます。断端の周径が縮小して浮腫が小さくなったら、Iceross Post-Op liner の
サイズを下げる必要があります。これにより、Iceross Post-Op liner が断端の
サイズに一致し、持続的な圧迫治療が維持されます。
断端の圧迫は不可欠です。切断患者が圧迫による不快感または痛みを感じる
場合は、それより大きなサイズのライナーを選択する必要があります。
®
C) Iceross
Post-Op liner の着用
1. 包みから Iceross Post-Op liner を取り出します。
2. ライナー内部に片方の手を入れ、裏返しにします。
3. ライナーが十分に裏返され、底ができるだけ多く露出していることを確
認します。ライナーの底部を断端遠位の位置に直接合わせます(図 4 ) 。
4. ライナーを下肢の上まで巻き上げます(図 5 と 6 ) 。
5. ライナーを上から下まで触ってみて、空気が入っていないことを確認し
ます。空気が入っているのが見つかったらライナーを装着し直してくだ
さい。
6. 常に切断患者と意思の疎通を図り、不快に感じる部分がないことを確認
します。
®
D) Iceross
Post-Op liner の取り外し
1. Iceross ライナーを取り外す前に、肢にライナーを着用していた時間を
治療チャートに記録します(図 7 ) 。
注 : サイズ A 4 の治療チャートはローカルの Web サイトからダウンロー
ドできます。
2. Iceross ライナーを巻きながら外します。
3. 取り外したら、Iceross ライナーを反転させて通常の状態に戻します。
®
E) Iceross
Post-Op の毎日の使用
Iceross Post-Op Liner は最初の日は午前に 1 時間、午後に 1 時間、 2 日目は午
前に 2 時間、午後に 2 時間、 3 日目は午前に 3 時間、午後に 3 時間、 4 日目は
午前に 4 時間、午後に 4 時間着用します。これで完全使用とみなし、この日
以降は、圧迫治療が完了してその断端にはいつでも義足適合ができると医療
スタッフが判断する時点まで、Iceross は日に 2 回 4 時間ずつ着用されます。
これらの活動は治療チャートに登録されます。このチャートにつきましては、
当社のローカル Össur Web サイト ( 図 7 ) をご覧ください。
注 : 可能な場合には、患者が、例えばベッドから車椅子に移されトイレに行く
場合にも Iceross を着用するよう推奨します。着用すると、動いている間も必
要な圧迫が提供されます。ライナーを使用しないときは、圧迫治療の良い効
果を保てるようにソフトドレッシングの適用が必要です。夜間は、リジッド
ドレッシング (ORD) を使用して断端を保護し、拘縮予防を維持する必要もあ
ります。
®
F) Iceross
ライナーのサイズの変更 ( 図 3)
治療の進捗状況に従うため、断端は毎日測定し、測定値を治療チャートに記
録する必要があります。 治療チャートにあるその他の情報も、 毎日記入します。
54

Werbung

loading