Peavey Invective 120 Betriebsanleitung Seite 70

MIDI SYSEX
MIDI システム専用コマンドは、 標準コマンドが取り扱わない内容をすべて対応するのに使用しま
す。 Invective は Sysex を使用して、 9つのユーザープリセッ トをバックアップまたは復元するか、 2番目のア
ンプに転送します。
注記:下記事項を除き、 これらのメッセージを受信しても、 MIDI アウトジャックには反映されません。 ただ
し、 メッセージに最初のアプリの一致する MIDI チャンネルがない場合、 2番目のアンプが一致した場合に
反映されます。
9つのプリセッ ト ダンプ
要求: F0h 00h 00h
アンプがこのコマンドを受信すると、 9つのプリセッ トダンプメッセージ （下記参照） を MIDI アウトジャック
に送信します。 別の Invective のインジャック (および同じ MIDI チャンネルのそのアンプ) に接続されてい
る場合、 プリセッ トはそのアンプにコピーされます。 MIDI アウトをストレージ危機に接続し、 9つのカスタム
プリセッ トのバックアップを取ります。
9つのプリセッ トダンプ:F0h 00h
(受信または送信)
アンプがこのコマンドを受信すると、 9つのカスタムプリセッ トにコマンドのデータを上書き (9 プリセッ
ト x 4 ニブルバイト) - および2番目のアンプが MIDI アウト （および同じ MIDI チャンネル） に接続されてい
る場合は、 ダンプを反映します。 アンプは、 上記のダンプ要求を受信した場合、 このデータを送信します。 ま
た、 このダンプは、 チャンネル1ドライブボタンを押したまま、 チャンネル選択ボタンを押して、 手動で起動でき
ます。
現在の設定
ダンプ要求: F0h 00h
アンプがこのコマンドを受信すると、 現在の設定ダンプメッセージ （下記） を MIDI アウトジャックに送信し
ます。 主な目的は、 PC エディタが現行の聴覚設定でアンプとのディスプレイの同期化を行うことです。 この
設定は、 ストンプモードで修正され、 まだ保存されていない場合は、 9つのプリセッ トのいずれかとは異な
る可能性があります。
現在の設定
ダンプ:
アンプは要求時にこのメッセージを送信しますが、 受信した場合は無視します。 現行の設定は、 コントロー
ラまたはプログラム変更メッセージで簡単に設定可能なため、 この方法は、 入力メッセージとしてサポー
トされていません。
プリセッ ト保存: F0h
アンプがこのコマンドを受信すると、 現行の聴覚プリセッ トを9つのカスタムプリセッ トの1つに保存しま
す。 聴覚プリセッ トは、 MIDI CC コマンドで修正できます。 プリセッ トに満足している場合は、 このコマンドで
9つのカスタム場所の1つに保存できます。 これが PC でリモートコントロールする方法、 つまりエディタ/ラ
イブラリアプリケーションを作成する方法です。 2番目のアンプが同じチャンネルにある場合、 メッセージは
反映されます。
1Bh 16h MIDI chan - 1
(0～15)
00h 1Bh
00h 1Bh 16h
F0h 00h 00h 1Bh
00h 00h 1Bh
00h F7h
(データなし)
16h MIDI chan - 1
(0～15)
MIDI chan - 1 04h
(0～15)
16h MIDI chan - 1 05h
(0～15)
16h MIDI chan - 1 06h
(0～15)
01h 36 ニブルバイト
(プリセッ ト 0～8)
F7h
(データなし)
4 ニブルバイト
(現行の聴覚設定)
プリセッ ト # - 1
(0～8)
F7h
F7h
F7h
15