Mettler Toledo SevenGo pro SG8 Bedienungsanleitung Seite 149

注
どの測定モードでも、 Read を押すと測定が終了します。 ディスプレイ上には
下の表は、 終点の設定とその終点を示します。
設定した終点決定方法
Auto endpoint
自動終点
Manual endpoint
手動終点
Timed endpoint
経過時間終点
実際の終点決定方法が、 データとして保存されます。
1)
Sensor ID (センサー ID)
8桁の数字でセンサー IDを設定することができます。 GLPモードでは、 センサーID の入力が要求され
ます。 このセンサーID で、 校正データや測定データの履歴を検索できます。
Set cal.
Buffer (校正の設定)
pH測定モードでは、 あらかじめ内蔵されている6種類のpH標準液グルー プのうち1つを選択できま
す。 また、 任意のpH標準液グルー プを設定することもできます(pH標準液5点まで)。
イオン測定モードでは、 温度と単位を選択します。 5点までのイオン濃度標準液を設定できます。 詳
細は4.4章参照。
注
任意のpH標準液を校正に使うとき、 ディスプレイ上には設定したpH標準液の値が表示されます。 用
意したpH標準液がその値であることを確認します。 また、 pH標準液の温度を設定した値に保つ必要
があります。 温度センサーあるいは温度センサー内蔵のpH電極を使うとき、 設定した温度と 0.5° C以
上差があると、 エラーメッセージが表示されます。
Calibration Reminder (校正時間の通知)
校正時間の通知を オン にすると、 最後に校正を行った時刻から設定した時間(最大9999時間)が経
過した後、 校正を行うよう通知されます。 この場合、 が点滅します。
Calibration mode (校正モード)
セグメント方式では、 校正曲線が個々の校正点を直線で結んで作成されます。 測定するサンプルの
pH値がpH標準液の間にあると想定されるときに適しています。
リニア(直線)方式では、 校正曲線が個々の校正点を直線回帰して作られます。 この方法は、 サンプル
のpH値が広範囲にわたる場合に適した方法です。
METTLER TOLEDO SevenGo pro™ pH
測定開始
Read
Read
Read
信号安定
Read
メニュー
が表示されます。
終点
1)
15