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1.
スケールユニットおよびスライダの取付面の確認
･ 取付面は、25S以上の加工面になっていることを確認
してください。
･ スケールユニット取付面とスライダ取付面は、面位置
(最大段差0.1mm) であること。
･ 機械に突当て面を設けた場合は、機械のガイドMと突
当て面の平行度が0.1mm/M以下となっていることを
確認してください。又スケールユニット突当て面とス
ライダ突当て面の間隔は、12.7±0.1mmであることを
確認してください。
2.
スケールユニットおよびスライダの仮止め
･ 機械の稼動部をストロークのほぼ中央に、またスライ
ダの取付面が下にくるように移動させ、付属している
+PS2×4ビスでスケールユニットを、+PS2×8でスライ
ダを軽く止めてください。
･ 次にスケールユニットに取り付けてあるビスを3ケゆ
るめます。
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3.
スケールユニットの固定
･ 突当て面がある場合は、スケールユニットを機械の突
当て面を押し当てた状態で、ビスを締め付けトルク
0.15N･m (1.5kgf･cm)で締め付けてください。
･ 突当て面が無い場合は、スケールユニット両端の突当
て面をダイヤルゲージにて当たり平行度を0.1mm以内
に入る様に位置決めした後、同様に締め付けてくださ
い。面の間隔は、12.7±0.1mmであることを確認して
ください。
4.
スライダの固定
･ 突当て面がある場合は、スライダを機械の突当て面に
押し当てた状態で締め付けトルク0.15N･m (1.5kgf･
cm) で締め付けてください。
･ 突当て面が無い場合は、スライダをスライダホルダを
挟んでスケールユニットに押し付けた状態で、同様の
トルクで締め付けてください。
5.
スライダホルダの取り外し
･ スライダホルダを止めているM1.4ネジ3本を外し、ス
ライダホルダを取り外します。
･ 取り外したスライダホルダおよびビスは、保存してお
いてください。
6.
メカクシラベルの貼り付け
･ メカクシラベルを、M1.4ネジ穴-2箇所をふさぐ様に
貼ってください。
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