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表示ユニット / Counter Unit / Anzeigeeinheit
LT20A / LT30
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。
ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。
Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them.
Keep the manual for future references.
Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim
Betrieb des Geräts den Anweisungen. Bewahren Sie diese Bedienungsanleitung zum
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取扱説明書 / Instruction Manual / Bedienungsanleitung
Series

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Inhaltszusammenfassung für Sony LT20A-101

  • Seite 1 表示ユニット / Counter Unit / Anzeigeeinheit LT20A / LT30 Series お買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。 ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。 お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。 Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them. Keep the manual for future references. Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim Betrieb des Geräts den Anweisungen.
  • Seite 2 [For U.S.A. and Canada] For DC power-driven products to meet EN 61000-6-2/2001, the following operational conditions must be satisfied. THIS CLASS A DIGITAL DEVICE COMPLIES 1. Input and output signal cable length : 30 m or less WITH PART15 OF THE FCC RULES AND THE 2.
  • Seite 3 安全のために 当社の製品は安全に十分配慮して設計されています。しかし、操作や設置時にまちがった取 扱いをすると、火災や感電などにより死亡や大ケガなど人身事故につながることがあり、危 険です。また、機械の性能を落としてしまうこともあります。 これらの事故を未然に防ぐために、安全のための注意事項は必ず守ってください。操作や設 置、保守、点検、修理などを行なう前に、この「安全のために」を必ずお読みください。 警告表示の意味 このマニュアルでは、次のような表示をしています。表示内容をよく理解してから本文をお 読みください。 警告 この表示の注意事項を守らないと、火災や感電などにより死亡や大ケガなど人身事故につな がることがあります。 注意 この表示の注意事項を守らないと、感電やその他事故によりケガをしたり周辺の物品に損害 を与えることがあります。 注意を促す記号 行為を禁止する記号 注意 感電注意 分解禁止 LT20A / LT30 Series...
  • Seite 4 警告 ・ 表示された電源電圧以外での電圧で使用しないでください。火災や感電の原因となる 恐れがあります。 ・ 濡れた手でI/Oコネクタに触れないでください。感電の原因となります。 ・ 本体カバーを開けて本装置を分解、改造することはおやめください。火傷やケガの恐 れがあります。また、内部回路を破損させる原因にもなります。 ・ 本装置はDC電源で動作します。 I/OコネクタにはAC電源を絶対に接続しないでください。火災や感電の原因となる恐 れがあります。また、内部回路を破損させる原因にもなります。 注意 ・ 本装置は防爆構造になっておりませんので、可燃性ガスの雰囲気中でのご使用はおや めください。火災の原因となることがあります。 ・ 電源および信号用コネクタの抜き差しは、破損や誤動作を防ぐため必ず電源を切って から行ってください。 ・ 本装置は、耐振動構造になっておりませんので、可動部や衝撃のある場所でのご使用 はおやめください。 LT20A / LT30 Series...
  • Seite 5: Inhaltsverzeichnis

    目次 1. ご使用になる前に ............1 5. 操作手順 ..............13 1-1. 一般的な注意事項 ............. 1 5-1. 初期設定 ..............13 1-2. 取扱上のご注意 ............1 5-1-1. 基本設定 ............13 1-3. 操作上のご注意 ............2 5-1-2. BCDモデル (LT20A-101B / 201B、 1-4. 測長ユニットとの接続時のご注意 ......2 LT30-1GB / 2GBのみ) ........15 5-1-3.
  • Seite 6 9. RS-232Cインタフェース (RS-232Cモデルのみ) ..33 9-1. 端子配列 ..............33 9-2. パソコンに接続する場合 ......... 34 9-3. RS-232Cインタフェース .......... 34 9-4. RS-TRG回路 ............... 35 9-5. 出力方法 ..............35 9-6. コマンドについて ............. 36 10. アラーム表示/出力 ............. 40 11. 主な仕様 ..............41 11-1. LT20A仕様 ............... 41 11-2.
  • Seite 7: ご使用になる前に

    1. ご使用になる前に 1-1. 一般的な注意事項 1-2. 取扱上のご注意 • 本体カバーを開けたり内部に手を差し入れたりすること 以下は当社製品を正しくお使いいただくための一般的な注 意事項です。個々の詳細な取扱上の注意は、本取扱説明書 は、静電気などによって内部回路が破損する恐れがあり に記述された諸事項および注意をうながしている説明事項 ますのでおやめください。 • 静電気による誤動作を防止するために、キースイッチ以 に従ってください。 外の場所に触れる場合は、必ず電源をお切りください。 • 始業または操作時には、当社製品の機能および性能が正 • 接続ケーブルは動力線と同一ダクトに通さないでください。 • 本表示ユニットから発生するノイズによる周辺機器の誤動作 常に作動していることを確認してからご使用ください。 • 当社製品が万一故障した場合、各種の損害を防止するた 防止、および外部からのノイズによる本表示ユニットの誤動 めの十分な保全対策を施してご使用ください。 作防止のため、DC電源を供給する際は、電源線をよじって • 仕様に示された規格以外でのご使用、または改造を施さ 接続してください。 • DC電源を供給する際は、必ず仕様電圧範囲内でご使用く れた製品については、機能および性能の保証はできませ んのでご留意ください。 ださい。 • 当社製品をほかの機器と組み合わせてご使用になる場合 • I/OコネクタにはAC電源を絶対に接続しないでください。 は、使用条件、環境などにより、その機能および性能が...
  • Seite 8 • 高電圧源、大電流源、大電力リレーなどからは0.5 m 以上 1-4. 測長ユニットとの接続時のご注意 離してください。 • 切削屑、切削油、機械油などのかかる場所は避けてくださ 接続する測長ユニットの分解能と表示ユニットの入力分解 い。やむを得ない場合は十分な対策を施してください。 能を一致させて、ご使用ください。一致していないと正し • 本体に直接ビニールカバーをかけたり、密閉型ケースへ く測長できません。入力分解能の設定は初期設定で行ない 入れることは避けてください。 ます。(「5-1. 初期設定」参照) • 周囲温度は0∼40℃の範囲内でご使用ください。 直射日光、熱風のかかる場所、暖房器のそばは避けてく LT20A ● ださい。 • LT20Aは接続コネクタがミニDINタイプのDG、DLシ リーズ用の表示ユニットです。 1-3. 操作上のご注意 • 測定範囲が100 mm以上の測長ユニットを接続し表示分 解能を0.0005 mmに設定した場合、全測定範囲を表示す 各キー操作や各 I/O (BCDなど) の接続および操作は、各項 ることはできません。(最上位桁がオーバーフローを意 目の内容説明に従ってください。正しく操作しないと、誤 味する“F”表示になります。) 動作や故障の原因となります。...
  • Seite 9 • 表示ユニットからPLCなどへの接続が可能。 測長ユニットDG、DLシリーズとの組合せで使用します。 全機種に合否判定出力を標準装備しています。BCD、 RS- 出力 232C対応モデルも用意しています。 型名 入力CH数 RS-232C 合否判定 • 分解能 (選択可能) LT20A-101 ⃝ 入力信号分解能: 0.0001 / 0.0005 / 0.001 / 0.005 / 0.01 mm LT20A-101B ⃝ ⃝ LT20A-101C ⃝ ⃝ 表示分解能 : 0.0001 / 0.0005 / 0.001 / 0.005 / 0.01 mm LT20A-201 ⃝...
  • Seite 10 RESET MODE COMP MODE COMP RESET MODE COMP MODE COMP RESET RESET RESET LT20A-101 / LT30-1G 201 / 2G 101B / 1GB 201B / 2GB 101C / 1GC 201C / 2GC 1 CH 2 CH (和差含) 1 CH 2 CH (和差含) 1 CH 2 CH (和差含)
  • Seite 11 3. 接続と設置 パネルBOX 3-1. ケーブルの接続 • 各接続ケーブルは断線事故を防ぐため、固定するなどの 処置をしてください。 カウンタストッパ • 測長ユニットの着脱は、必ず表示ユニットの電源を切っ (付属品) てから行なってください。 3-2. 表示ユニットの設置方法 フロント部 図1 パネルなどへ取り付ける場合 パネルカット寸法 +1.0 +0.4 パネルカット寸法の穴を開けます。(図2) 表示ユニットを表側からパネルのカット穴に挿入します。 4-R1以下 裏側から表示ユニットの付属部品のカウンタストッパ を取り付けます。 カウンタストッパがパネルに当たるまで押し込みます。 図2 注意 パネル厚Max. 12 表示ユニットにカウンタストッパを取り付ける際、上下に必要 フロント部 なスペース (Min. 30 mm) を取ってください。(図3) カウンタストッパ LT20A / LT30 Series (付属品) 図3...
  • Seite 12 4. 各部の名称と働き : 合否判定表示 4-1. フロントパネル 表示値とコンパレート上限値 / 下限値を比較した結果を 1 CH入力モデル : LT20A-101 / 101B / 101C、 表示します。 LT30-1G / 1GB / 1GC △上限オーバー、○上・下限内、▽下限アンダー RESET 、 RESET 、 : リセットキー RESET <原点を使用しない設定の場合> M A X M I N P — P C P H1 2 3 4 •...
  • Seite 13 • LT20A-101B / 201B、LT30-1GB / 2GBについてはCPH1− • A : 測長ユニット入力A CHの測定値 CPH4、CPL1−CPL4の各々4種類までの設定値をメモリす : 測長ユニット入力B CHの測定値 ることができます。 A+B: A CHとB CHのデータを加算したもの • LT20A-101 / 201 / 101C / 201C、LT30-1G / 2G / 1GC / 2GC • A−B、−A+Bなどの演算を行ないたい場合は、Aおよび の設定は1種類です。 Bのディレクションを “+” と“−” に切り換えて対応しま キーロック表示 す。(初期設定) キーロック時点灯、キーロック解除時消灯します。...
  • Seite 14 SIG. IN A FG +V 0V SIG. IN B SIG. IN B FG +V 0V FG +V 0V DC IN DC IN I/Oコネクタ DC IN LT20A-101、LT30-1G LT20A-201、LT30-2G 共通 番号 1 2 3 内容 番号 端子名 フレームGND BCD OUT. A SIG. IN A SIG.
  • Seite 15 測長ユニット入力 : SIG. IN A 4-3. 機能説明 測長ユニット入力 : (2 CHモデル) SIG. IN B 4-3-1. リセットキーの機能について 56 BCD出力 表示ユニットの状態 リセットキーを押したとき 2 CHモデルの場合、フロントパネルメイン表示の上段 / • 原点を使用しない設定の場合 測定モード 下段と、このBCD OUT. A / BCD OUT. B が対応してい (現在値、最大値、 表示を0にします。 ます。“A+B”を選択したときには、BCD OUT. A に出 最小値、P-P値) プリセットされているときは、プリ...
  • Seite 16 4-3-2. プリセット機能について 4-3-4. ピークホールド機能について • 原点を使用しない設定の場合、現在値、最大値、最小値 • 測定値の最大値、最小値、P-P値 (最大値−最小値) を保持 の各測定モードについてプリセット値を、原点を使用す します。 • フロントパネルのキーにより上記測定モードの設定を行 る設定の場合、マスター値を設定することができます。 • 設定方法は「5-2-1. プリセット値の設定」を参照してく ないます。 • 保持を開始する時点は、下段7極I/Oコネクタ (共通) のス ださい。 タート/ラッチ端子 (A CH : 2ピン、B CH : 4ピン) への スタート信号入力 (「7. I/Oコネクタ入出力」参照) か、リ 4-3-3. 合否判定について セットキーが押されたときから始まります。 •...
  • Seite 17 4-3-5. ピークホールドポーズ機能について ピーク値データ更新停止 (ポーズ) • 測定値の最大値、最小値、P-P値 (最大値_最小値) の保持 ポーズオン時 を一時停止します。 ピーク値の更新を停止します。現在値は常時更新します。 • ピークホールド機能を停止するときは下段7極I/Oコネクタ 測定モードを最大値、最小値、P-P値に設定している場合、 (共通) のポーズ端子をオンし、停止解除するときにはオフ 判定出力、出力データは、測長ユニットを動かしても更新 してください。 されません。 ポーズオフ時 常時、ピーク値を更新します。 最大値 I/Oコネクタ DC IN PAUSE (B) START (B) PAUSE (A) 現在値 ポーズオン ポーズオフ START (A) LT20A / LT30 Series...
  • Seite 18 4-3-6. ラッチ機能について 現在値モードにおいて、出力データ、およびその値に対す る合否判定出力を保持した状態にします。 [ラッチ条件] • パラメータ設定で、スタート入力信号をラッチ入力とし て設定 • 現在値モード 注意 測定モードがピーク値モードの場合は機能しません。 現在値 ラッチオン ラッチオフ LT20A / LT30 Series...
  • Seite 19: 基本設定

    5. 操作手順 この項は2 CHモデルのものを例にとって説明します。 5-1-1. 基本設定 1 CHモデルは、B CHの内容を削除したものです。 1. 表示の設定 (2 CHモデルのみ) BCD、RS-232C対応は文中に表現します。 以下の4種の中から選択 できます。 5-1. 初期設定 上段 A+B A+B A+B 下段 なし 出荷時に初期設定がなされていますが、用途に応じて以下 出荷時の設定 のように選択することが可能です。 上段にA+Bを選択した場合の下 なお、出荷時の設定については、各項目の中で記してあり 段表示は、下段に選択したCHの ます。 現在値モニター表示となり、操作はできません。 を押しながら を約2秒押すと、初期設定モードとな MODE 2. 入力信号分解能設定: A CH ります。 •...
  • Seite 20 3. 入力信号分解能設定: B CH (2 CHモデルのみ) 5. 表示分解能およびディレクション設定: B CH (2 CHモデルのみ) 0.0001 / 0.0005 / 0.001 / 0.005 / 0.01 mm • 接続する測長ユニットの分解能と一致するように設定 0.0001 / 0.0005 / 0.001 / 0.005 / 0.01 / −0.0001 / −0.0005 / してください。 −0.001 / −0.005 / −0.01 mm •...
  • Seite 21: Bcdモデル (Lt20A-101B / 201B、 Lt30-1Gb / 2Gbのみ)

    7. スタート入力端子 (I/Oコネクタ) の機能選択 5-1-2. BCDモデル (LT20A-101B / 201B、LT30- (「7. I/Oコネクタ入出力」参照) 1GB / 2GBのみ) : スタート機能 「 5-1-1. 基本設定」ステップ7より、引き続き次の設定モード この端子を“L” (ON) に へ進みます。 するとピークホールド 値を現在値にし、新た 1. BCDの論理 な保持を開始します。 BCD出力の論理を設定します。 : ラッチ機能 “+”は正論理です。 出荷時の設定 現在値の測定モードに “−”は負論理となります。 おいて、この端子を“L” (ON) にするとその時点 での合否判定出力および表示を保持します。 た だ し 、 D R Q 、 R E A D Y 、 アラーム端子の論理は固定で...
  • Seite 22: Rs-232Cモデル

    3. BCD自動出力時間間隔 5-1-3. RS-232Cモデル (LT20A-101C / 201C、 ステップ2で の設定を LT30-1GC / 2GCのみ) した場合、このモードに移りま “ 5-1-1. 基本設定”ステップ4より、引き続き次の設定モードへ す。以下の8種類の中から選択 進みます。 します。 1 / 2 / 4 / 8 / 16 / 32 / 64 / 128 ms 1. 出力データの形式設定 ( B C D 入出力タイミングは、 出荷時の設定...
  • Seite 23 : 測定モード情報と合否判定結果を付加して 2. 転送速度の設定 出力 を表示し、転送速度を選 1バイト目 : CH名 (AまたはB) 択します。 2バイト目 : 現在のモード (N: 現在値、 2400 / 9600 / 19200 / 38400 bps P: P-P値、I: 最小値、A: 最大値) 3バイト目 : 単位 (M :ミリ) 4バイト目 : コンパレート判定結果 出荷時の設定 U : 上限値オーバー 3.
  • Seite 24 5. パリティの設定 8. 出力時間間隔の選択 を表示し、パリティの ステップ7で の設定をし 有無を決めます。 た場合、このモードに移りま : 無 : 有 す。 以下の8種類の中から選択しま 注意 す。 ステップ3でデータ長7 bitに設定した 0.2 / 0.5 / 1.0 / 5.0 / 10 / 30 / 60 / 出荷時の設定 場合は“有”に設定してください。 300 s 出荷時の設定 6. 奇数、偶数パリティ選択 9.
  • Seite 25: 各種設定

    を押して、極性を選択します。 5-2. 各種設定 を押して設定する数値の桁を選択します。 選択した桁が点滅します。 各種設定モードに入っているときは、メイン表示部で、点 を押して、数値を選択します。 滅しているところが必ずあります。 を押して、確定します。 5-2-1. プリセット値の設定 A CHのPが点滅します。 を押してB CHプリセット値設定モードに入ります。 RESET MODE COMP B CHの極性が点滅します。 RESET *1 CHモデルの場合は測定状態に戻ります。 1, 4, 7 3, 6 2, 5 2と同様 を押して確定します。 A CH、B CHのPが点滅します。 を押して、A CHプリセット値設定モードに入り ます。 を押して、測定状態に戻します。 A CH、B CHのPが点灯します。 注意...
  • Seite 26: 測定モード設定

    を押して確定します。 5-2-2. 測定モード設定 設定したモード名は点滅し、他のA CHモード名は消灯 1, 4, 7 します。 M A X RESET MODE COMP RESET 3, 6 2, 5 を押してB CHの設定モードに入ります。 MODE 設定してあるB CHモード名が点滅します。 を押してA CHにおける測定モード (現在値、最大 MODE 値、最小値、P-P値) の設定をするモードに入ります。 2と同様 * 表示はそれぞれA、MAX、MIN、P-Pが対応していま を押して確定します。 す。 設定したACH、B CHのモード名が点滅します。 M A X M I N P ― P M A X P ―...
  • Seite 27 を押してCPL (コンパレート下限値) の設定モードに 5-2-3. コンパレート値の設定 COMP 入ります。 1, 4, 7, 10, 13 CPLの数値の極性が点滅します。 RESET 2と同様 MODE COMP RESET を押して確定します。 “CPH”と“CPL”が点滅します。 3, 6, 9, 12 2, 5, 8, 11 を押してB CHコンパレート値設定モードに入ります。 COMP を押してA CHコンパレート値設定モードに入りま COMP *1 CHモデルの場合は測定状態に戻ります。 す。CPH(コンパレート上限値)を設定します。 C P H ...
  • Seite 28 注意1 5-2-4. キーロックの設定 BCDモデルの場合は4種の設定がメモリできます。 キーロックの設定を行なうと、キー操作が無効になります。 したがって操作は下記のようになります。 誤ってキーを押してしまった場合でも、表示値や設定値は保 持されます。 A CH CPH1 CPH2 CPH3 CPH4 キーロックの設定は、通常時に行なうことができます。 CPL1 CPL2 CPL3 CPL4 ↓ ↓ ↓ ↓ 設定 B CH CPH1 CPH2 CPH3 CPH4 を、押し続けます (約5秒間)。メイン表示部のキー CPL1 CPL2 CPL3 CPL4 ロック表示が点滅から点灯に変わるまで押し続けてくだ さい。 • 4種の設定が不要の場合は を続けて押してください。...
  • Seite 29 6. 原点 原点未使用 (出荷時設定) 時 測長ユニットのスピンドルを、1 mm以上、上方向に押 電源投入後、自動的に測定モードに入ります。 込み、戻します。 (インクリメント動作) カウント表示が点灯になります。 原点使用時 電源投入後、自動的に原点信号入力待ち状態となり、原点 1 mm以上 を通過すると自動的に測定モードに入ります。 注意 測長ユニットをマスター測定物に合わせます。 原点付測長ユニットをご使用の場合のみご利用になれま す。 [原点設定方法] 電源を投入します。 カウント表示が点滅します。 マスターの値をプリセット入力します。(「5-2-1. プリ セット値の設定」参照) 一度設定を行なうと、次回電源投入時からは、測長ユニッ トのスピンドルを1 mm以上上方向に押込むと、自動的に原 点は設定されます。 原点再設定を行なう場合は、リセットキーを2秒間押し続け るか、またはI/Oコネクタのリセット入力を2秒以上オンし てください。RS-232Cから行なう場合は“L”コマンドを入 力してください。再度、手順1から行ないます。 LT20A / LT30 Series...
  • Seite 30 7. I/Oコネクタ入出力 表示ユニット背面のI/Oコネクタには、コンパレータ機能に I/Oコネクタ内容 よる合否判定出力、スタート入力、ポーズ入力、RS-232Cト (「4-3. 機能説明」参照) リガ入力、リセット入力機能があります。 I/OコネクタA 番号 信号名 IN / OUT 内容 7-1. 端子配列 − − 接続禁止 I/OコネクタA I/OコネクタB RESET (A) リセット入力 (A CH) LO (A) 合否判定出力Low (A CH) GO (A) 合否判定出力Go (A CH) HI (A) 合否判定出力High (A CH) FG +V 0V 電源入力コネクタ...
  • Seite 31 I/Oコネクタ (共通) スタート / ラッチ入力 • “L” (ON) で最大値、最小値を現在値にし (P-P値は0)、新 番号 信号名 IN / OUT 内容 たな保持を開始します。(スタート機能) − • 初期設定で出荷時の から にすると、測定モード START (A) スタート / ラッチ入力 (A) が現在値モードの場合、“L” (ON) で合否判定出力 (I/Oコネ PAUSE (A) ポーズ入力 (A) クタ) および表示を保持します。(ラッチ機能) START (B) スタート...
  • Seite 32 • 出力仕様 7-2. 入出力回路 (I/Oコネクタ入出力部) NPNオープンコレクタ出力 DC+5∼+26.4 V 10 mA以下 (150 mW以下) 出力回路 表示ユニット 外部接続機器 (接続例) 注意 外部電源 DC +5 V∼+24 V 出力端子にリレーなどを接続する場合には、リレーの操作 +COM コイル定格をご確認ください。 合否判定出力 また、必ずコイルと並列に逆起電力吸収用のダイオードを 接続してください。 –COM • 入力仕様 OFF電圧 +4∼+26.4 Vまたはオープン ON電圧 0.8 V以下 GND間とオープン (OFF)、ショート (ON) でも可 入力回路...
  • Seite 33 注意 7-3. 信号タイミング 判定出力は50 us毎に更新する高速サンプリングになりま す。 I/Oコネクタ (共通) 24スタート I/OコネクタA3 B3 このため、カウント値がコンパレート設定値に近い場合、 リセット入力 ON-OFF時間が50 usを繰り返して出力する場合がありま す。接続機器側のサンプリング時間によっては、受信がで きない場合がありますのでご注意ください。このような場 MIN. 0.1 ms 合はラッチ機能を使い、合否判定出力を保持させた後に判 定結果を受信してください。 I/OコネクタA456 B456 サンプリング 50 us 注意 I/Oコネクタ (共通) 24スタート/ラッチ端子の初期設定が のとき、 “L” (ON) で直前の合否判定および表示値 を保持します。 合否判定 および 表示値 MAX. 0.2 ms LT20A / LT30 Series...
  • Seite 34: Bcd出力 (Bcdモデルのみ)

    8. BCD出力 (BCDモデルのみ) BCDコネクタからは現在値、最大値、最小値、P-P値のデー 端子内容 タが出力されます。また、アラーム出力、コンパレート値選 択入力、測定モード (現在値、最大値、最小値、P-P値) 選択 端子 端子 内容 内容 入力の機能があります。出力はすべてIC “74LS06”相当の 番号 番号 オープンコレクタです。2 CHモデルについては、A CH、B 1桁目Q1 (A) Q3 (C) CHとも同じ機能です。 Q2 (B) Q4 (D) Q3 (C) 6桁目Q1 (A) 8-1. 端子配列 Q4 (D) Q2 (B) 2桁目Q1 (A) Q3 (C) 表示ユニット背面より見た配列...
  • Seite 35 注意 (「5-1-2. BCDモデル」参照) • 表示ユニットの表示の最下位桁 (右端) が1桁目になります。 モードの場合はハイインピーダンス状態にはできま せん。 A : 1、B : 2 、C : 4 、D : 8 の重み付けがなされます。 測定モード選択入力 現在値、最大値、最小値、P-P値の選択が可能です。 1桁目 測定モード esピン (MOD 0) edピン (MOD 1) wgピン (M-VALID) • LT10/LT11シリーズとは信号配置が異なりますのでご注意く 現在値 ださい。 最大値 BCD出力 最小値 モード、...
  • Seite 36: 信号タイミング

    コンパレート値選択入力 8-2. 信号タイミング 表示ユニットで設定されている4組のコンパレート値を選択 できます。 1∼@¢データ、#º DRQ入力、#¡ READY出力 コンパレート値 (上限CPH、下限CPL) egピン ehピン CPH1、CPL1 • 初期設定 のとき (出荷時の設定 P15参照) CPH2、CPL2 DRQ (IN) CPH3、CPL3 CPH4、CPL4 READY (OUT) DRQの表示/出力ホールド機能 DATA (OUT) DRQが “L” (ON) の間、表示および出力 (BCD、I/Oコネクタ 合否判定) は保持されています。 MAX. 0.2 ms MAX. 0.2 ms MIN. 0.2 ms (初期設定でBCD出力形態を...
  • Seite 37: インタフェースケーブルについて

    • 初期設定 のとき 8-3. インタフェースケーブルについて 50 % 50 % • ケーブル径φ8.7 mm以下のシールド線を、長さ2 m 以内 で使用してください。 READY(OUT) また、接続機器側のシールド線はフレームGNDに接続し BCD Data(OUT) てください。 • プラグケースは表示ユニット本体のFGに接続されます。 設定時間 (初期設定) シールド線は折り返して板金で挟み込み、ケースに接続 してください。 注意 egehコンパレート値選択入力 ケースとプラグ端子の接触による故障を防ぐため、プラグ とケーブルのはんだ付け部は、必ず絶縁処理 (絶縁チューブ など) を行なってください。 付属プラグの組立方法 DATA (OUT) MAX. 0.2 ms ケース ケーブル...
  • Seite 38: Bcd入出力回路

    • 出力仕様 8-4. BCD入出力回路 NPNオープンコレクタ出力 DC+5∼+26.4 V 24 mA以下 出力回路 表示ユニット • 入力仕様 外部接続機器 (接続例) 外部電源 DC +5 V∼+24 V OFF電圧 +4∼+26.4 Vまたはオープン ON電圧 0.8 V以下 +COM 74LS06 GND間とオープン (OFF)、ショート (ON) でも可 –COM 入力回路 表示ユニット 外部接続機器 (接続例) –COM LT20A / LT30 Series...
  • Seite 39: Rs-232Cインタフェース (Rs-232Cモデルのみ)

    9. RS-232Cインタフェース (RS-232Cモデルのみ) パソコンに接続することにより、パソコンから表示ユニッ 端子内容 トをコントロールすることができます。 • RS-232C 接続機器側 (「5-1-3. RS-232Cモデル」参照) 信号名 端子番号 内容 ─ 9-1. 端子配列 SG (シグナルGND) < RXD (受信デ−タ) 表示ユニット背面 > TXD (送信デ−タ) < CTS (送信可) > RTS (送信要求) +10 V • RS-TRG (I/Oコネクタ (共通)) RS-232C “L” (ON) 入力により、RS-232Cコネクタから測定値を出 力します。...
  • Seite 40: パソコンに接続する場合

    9-2. パソコンに接続する場合 9-3. RS-232Cインタフェース パソコン接続用RS-232C用ケーブルDZ252 (別売)、DZ253A 1. 信号 (別売) を接続します。(「9-6. コマンドについて」参照) EIA-RS-232Cに準拠 信号 : 非同期、調歩式、全二重式 注意 転送速度 : 2400、9600、19200、38400 bps DZ252、DZ253Aのシールド線は表示ユニット本体のFGに データ長 : 7または8 bit切り換え 接続されます。DZ252、DZ253Aのパソコン側のコネクタは パリティ : なし、奇数、偶数切り換え 各々9、25ピンDsubです。パソコン側のRS-232Cコネクタの 形状を確認してから接続用ケーブルを購入してください。 ストップビット : 1 または 2 bit 切り換え 詳しくは販売店にご相談ください。 ケーブル長 : 最大15 m •...
  • Seite 41: Rs-Trg回路

    9-4. RS-TRG回路 9-5. 出力方法 入力回路 : I/Oコネクタ (共通) 6 RS-232Cから測定データを出力するには、以下の4つの方法 を選ぶことができます。 表示ユニット 外部接続機器 (接続例) 1. RS-TRG端子への入力1 初期設定: (出荷時) 機械式接点出力 (リレー、スイッチなど) を入力すると RS-TRG入力 きのモードです。“L”レベル後20 ms後にデータが確定 し、出力されます。 –COM RS-TRG MIN. 20 ms 2. RS-TRG端子への入力2 初期設定: 電子式接点出力 (トランジスタなど) を入力するときの モードです。ただし、入力信号にチャタリングが発生 しないことが必要です。“L”レベルでデータを確定し て出力します。 RS-TRG MIN.
  • Seite 42: コマンドについて

    3. 一定時間間隔で出力 9-6. コマンドについて 初期設定: 0.2 / 0.5 / 1.0 / 5.0 / 10 / 30 / 60 / 300 sの8通り。 1. コマンド一覧 (ASCIIコードに変換する) * この時間設定は初期設定で行ないます。 コマンド 内容 (「5-1-3. RS-232Cモデル」参照) *P-P P-P値モードに設定 *MAX 最大値モードに設定 4. コマンド *MIN 最小値モードに設定 ASCIIコードのコマンド入力によりデータを出力しま *REAL 現在値モードに設定...
  • Seite 43 注意 2. 転送データ例 • 外部機器→表示ユニット • 原点を使用しない設定の場合、プリセットされていると A CHにプリセット値12.3456を設定するとき き“リセット”コマンドを入力すると、ゼロにセットされま C R L F AP=12.3456 す。 プリセット値の呼び出しをするときには“プリセット値呼 • 表示ユニット→外部機器 び出し”のコマンドを入力してください。 1 1 CHモデルが “R” コマンド、または2 CHモデルが • 原点を使用する設定の場合、“リセット” 、“プリセット値 “Ar”コマンドを受信したとき 設定” 、“プリセット値呼び出し” のコマンドは無効です。 C R L F 正常時 : A+12.3456 (A CHの12.3456を出力) •...
  • Seite 44 3. 出力データの形式 初期設定: 初期設定により異なります (P16参照)。 測定モード情報+合否判定結果を付加して出 1 通常状態 力 初期設定: 1バイト目 : CH名 (AまたはB) 2バイト目 : 現在のモード (N: 現在値、 通常の出力 (出荷時) P: P-P値、I: 最小値、A: 最大値) 1バイト目 : CH名 (AまたはB) 3バイト目 : 単位 (M :ミリ) 2バイト目 : 符号 (+または_) 4バイト目 : コンパレート判定結果 3∼9バイト目...
  • Seite 45 2 アラーム検出時 初期設定: 初期設定: オーバーフローのとき 1バイト目 : CH名 (AまたはB) オーバーフローのとき 2バイト目 : 現在のモード (N: 現在値、 1バイト目 : CH名 (AまたはB) P: P-P値、I: 最小値、A: 最大値) 2バイト目 : 符号 (+または_) 3バイト目 : 単位 (M :ミリ) 3バイト目 4バイト目 4∼9バイト目 : 数値データ 5バイト目 : 符号 (+または_) 6バイト目...
  • Seite 46: アラーム表示/出力

    10. アラーム表示/出力 出力 項目 メイン表示 原因 解除 (注) I/Oコネクタ RS-232C 全て“H” アラーム端子“H” *E C R L F を出力 測長ユニット未接続 電 源 が 入 っ た ま ま 測 長 ユ リセット (*はA またはB) 断線 ニットを交換した。 測長ユニット速度 測長ユニットが未接続か、 原因を取り除いて オ−バ− 断線。 リセット...
  • Seite 47: 主な仕様

    11. 主な仕様 11-1. LT20A仕様 型名 LT20A-101 101B 101C 201B 201C 項目 表示 6桁、バックライト付LCD、モード表示 測長ユニット入力 1 CH 2 CH I/Oコネクタ *1 ○ ─ ○  ─ ─ ○  ─ *2 RS-232C *3 ─ ─ ○ ○ RS-TRG *4 ─ ─ ○ ○...
  • Seite 48 型名 LT20A-101 101B 101C 201B 201C 項目 ピークホールド機能 最大値、最小値、P-P値 I/Oコネクタのスタート入力により測定開始 / ポーズ入力により更新停止 RS-232Cは設定、 RS-232Cは設定、 ─ ─ ─ ─ スタート共対応 スタート共対応 入力分解能 0.0005 mm、0.001 mm、0.005 mm、0.01 mm選択 表示分解能 0.0005 mm、0.001 mm、0.005 mm、0.01 mm選択 ディレクション 切り換え可能 原点機能 使用の有無選択 (使用する場合、電源投入と同時に原点信号入力待ち) 最大応答周波数 20 MHz (A相とB相の位相差において) 和差機能...
  • Seite 49: Lt30仕様

    11-2. LT30仕様 型名 LT30-1G 項目 表示 6桁、バックライト付LCD、モード表示 測長ユニット入力 1 CH 2 CH I/Oコネクタ *1 ○ ─ ○  ─ ─ ○  ─ *2 RS-232C *3 ─ ─ ○ ○ RS-TRG *4 ─ ─ ○ ○ リセットキーおよび、外部入力 (I/Oコネクタ) リセット機能 ─ ─ RS-232Cコマンド ─...
  • Seite 50 型名 LT30-1G 項目 ピークホールド機能 最大値、最小値、P-P値 I/Oコネクタのスタート入力により測定開始 / ポーズ入力により更新停止 RS-232Cは設定、 RS-232Cは設定、 ─ ─ ─ ─ スタート共対応 スタート共対応 入力分解能 0.0001 mm、0.0005 mm、0.001 mm、0.005 mm、0.01 mm選択 表示分解能 0.0001 mm、0.0005 mm、0.001 mm、0.005 mm、0.01 mm選択 ディレクション 切り換え可能 原点機能 使用の有無選択 (使用する場合、電源投入と同時に原点信号入力待ち) 最大応答周波数 20 MHz (A相とB相の位相差において) 和差機能 ─...
  • Seite 51 11-3. 付属品 11-4. 別売アクセサリー • RS-232C接続用ケーブル (2 m) 取扱説明書 ................. 1 ・丸型8ピン ↔ Dsub 9ピン ........DZ252 カウンタストッパ ..............1 ・丸型8ピン ↔ Dsub 25ピン ........DZ253A BCD出力用コネクタプラグ ... 1セット (1 ch BCDモデルのみ) ・丸型8ピン ↔ 先バラ ..........DZ254 2セット (2 ch BCDモデルのみ) I/Oコネクタ...
  • Seite 52: 外形寸法図

    11-5. 外形寸法図 カウンタストッパ 68.1 M A X M I N P  P C P H1 2 3 4 M A X M I N P  P C P L1 2 3 4 RESET MODE COMP RESET (71.8) パネルカット寸法 4-R1以下...
  • Seite 53: 故障とお考えになる前に

    12. 故障とお考えになる前に 故障かな?と思うとき、ご連絡の前に次のことを調べてください。 • 電源を切り1分後にONしてください。 • 電源線の接続、導通を調べてください。 電源が入らない • 使用電圧範囲は正しいですか。 • リセット操作をしてください。 • 測長ユニットのケーブルは断線していませんか。 • 大きなノイズが入っていませんか。 表示(アラーム) • リセット操作をしてください。 • 電源が入ったまま測長ユニットを交換しませんでしたか。 軸表示が • 測長ユニットのコネクタはロックしていますか。 • 測長ユニットのケーブルは断線していませんか。 • 測長ユニット側で最大応答速度を超えていませんか。大きな振動はありませんか。 (アラーム) • 正常な測長ユニットを接続し、リセット操作をしてください。 6桁目が“F”表示 • プリセット値が大き過ぎませんか (オーバーフロー)。 • 電源スイッチを切り5秒後にONしてください。 カウントしない LT20A / LT30 Series...
  • Seite 54 • 設置の場所、方法は正しいですか。 • 大きなノイズが入っていませんか。 ミスカウントする • 電源電圧が許容範囲をこえていませんか。 • ときどきミスカウントしていませんか。 • 機械系の問題はありませんか (機械調整の後や、 たわみ、 あそびが大きいなど)。 精度が出ない • 局部的に温度差を生じていませんか (測長ユニット、 機械、 ワーク)。 以上の原因がわかるときは適切な処置をしてください。 故障と思われる場合は、当社または当社サービス代行店へご連絡ください。 お手入れ ひどい汚れのとき 表示部、外筐部の汚れは うすめたもの LT20 M A X M I N P ― P C P H1 2 3 4 綿布でからぶき...
  • Seite 55: Safety Precautions

    Safety Precautions Sony Manufacturing Systems Corporation products are designed in full consideration of safety. However, improper handling during operation or installation is dangerous and may lead to fire, electric shock or other accidents resulting in serious injury or death. In addition, these actions may also worsen machine performance.
  • Seite 56 Warning • Do not use this unit with voltages other than the specified supply voltage as this may result in fire or electric shock. • Do not handle the I/O connector with wet hands as this may result in electric shock. •...
  • Seite 57 Contents 1. Note to users .............. 1 5. Operation ..............13 1-1. General precautions ..........1 5-1. Initial settings ............. 13 1-2. Handling instructions ..........1 5-1-1. Basic settings ......... 13 1-3. Cautions on operation .......... 2 5-1-2. BCD model (only LT20A-101B/201B, 1-4.
  • Seite 58 9. RS-232C Interface (only RS-232C model) ....33 9-1. Terminal pin assignment ........33 9-2. Connecting a personal computer ....... 34 9-3. RS-232C Interface ..........35 9-4. RS-TRG circuit ........... 35 9-5. Output ..............36 9-6. Commands ............37 10. Alarm display/output ..........41 11.
  • Seite 59: Note To Users

    1-1. General precautions 1-2. Handling instructions • Do not open the cover of this device or put your hand When using Sony Manufacturing Systems Corporation products, observe the following general precautions along inside. Otherwise the internal circuit may be broken by with those given specifically in this manual to ensure proper static electricity.
  • Seite 60: Cautions On Operation

    • Place the counter unit more than 0.5 m (20") away from a 1-4. Instructions for connecting to high voltage source, large current source, large power relay, etc. the measuring unit • For installation of the counter unit, avoid a location exposed to chips, cutting oil, or machine oil.
  • Seite 61: Summary

    Number of Model capable of BCD and/or RS-232C also outputs are input channel Go/No Go RS-232C available. LT20A-101 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ • Resolution (Selectable) LT20A-101B ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ Input signal Resolution: LT20A-101C ⃝...
  • Seite 62: System Structure

    MODE COMP RESET MODE COMP MODE COMP RESET MODE COMP MODE COMP RESET RESET RESET LT20A-101 / LT30-1G 201 / 2G 101B / 1GB 201B / 2GB 101C / 1GC 201C / 2GC 1 channel 2 channel 1 channel 2 channel...
  • Seite 63: Connecting And Installating

    3. Connecting and installating Panel box 3-1. Connecting the cables • Secure all connecting cables so as to prevent accidental Counter stopper (supplied) disconnection. • Make certain the counter unit’s power is off before connecting or disconnecting the measuring unit. 3-2.
  • Seite 64: Name And Function Of Each Part

    4-1. Front panel Gives the result of comparing the displayed value to the comparator’s upper and lower limits. ∆ Over upper limit, \ between upper and lower limit, ∇ under lower limit. 1 CH input model : LT20A-101/101B/101C LT30-1G/1GB/1GC RESET RESET...
  • Seite 65: Main Display

    LT20A-101B/201B and LT30- input channel A 1GB/2GB. : data from measuring unit, • LT20A-101/201/101C/201C and LT30-1G/2G/1GC/2GC input channel B have only one setting each. A+B: sum of data from channel A and B • In order to carry out calculations such as A–B or –A+B, Key lock indicator change the direction of A or B to “+”...
  • Seite 66: Rear Panel

    SIG. IN B FG +V 0V FG +V 0V DC IN DC IN DC IN Common I/O No. 1 2 3 LT20A-101, LT30-1G LT20A-201, LT30-2G connector Signal Signal name Frame ground Main DC power BCD OUT. A SIG. IN A SIG.
  • Seite 67: Function Description

    Measuring unit input : SIG. IN A 4-3. Function description Measuring unit input : SIG. IN B (2 channel models) 4-3-1. Reset key 56 BCD Output With the 2 channel models the upper and lower Operation performed when reset Counter unit key is pressed selections of the front panel’s main display correspond •...
  • Seite 68: Preset Functions

    4-3-2. Preset functions 4-3-4. Peak-hold function • In the case of the setting which does not use the • Stores the maximum, minimum, and peak-to-peak reference point, it is possible to set a preset value for (maximum–minimum) values of the measured values. •...
  • Seite 69: Peak-Hold Pause Function

    4-3-5. Peak-hold pause function Peak value data update stop (pause) • Pause the storing of the maximum, minimum and peak- When pause is ON to-peak (maximum-minimum) values of the measured The peak value updating is stopped. The current value is values.
  • Seite 70: Latch Functions

    4-3-6. Latch functions In the current value mode, this function holds output data and Go/No GO output for that value. [Latch conditions] • The start input signal is set as the latch input by the parameter setting. • Current value mode Note This function does not operate when the measuring mode is peak value mode.
  • Seite 71: Operation

    5. Operation This sections uses the 2 channel model in its explanations. 5-1-1. Basic settings The 1 channel model is the same as the 2 channel model 1. Setting the display without the B channel. (2 channel models) BCD and RS-232C models are noted in the text. One of the following may be chosen: 5-1.
  • Seite 72 4. Setting the display resolution or direction Note • The resolution cannot be set higher than the resolution (channel A) 0.0001/0.0005/0.001/0.005/0.01/ set in step 3. • When the addition A+B is chosen the direction for B can –0.0001/–0.0005/–0.001/–0.005/ –0.01 mm be selected, but its resolution will be the same as that of A.
  • Seite 73: Bcd Model (Only Lt20A-101B/201B, Lt30-1Gb/2Gb)

    5-1-2. BCD model 7. Selecting the start input terminal (I/O connector) function (only LT20A-101B/201B, LT30-1GB/2GB) (See “7. I/O connector”.) Proceeds to the next setting mode from “5-1-1. Basic : Start function settings” step 7. Setting this terminal to “L” (ON) sets the 1.
  • Seite 74: Rs-232C Model (Only Lt20A-101C/201C, Lt30-1Gc/2Gc)

    5-1-3. RS-232C model 3. Automatic BCD output time interval (only LT20A-101C/201C, LT30-1GC/ This mode is established when has been set in step 2. 2GC) Select one of the eight time Proceeds to the next setting mode from “5-1-1. Basic intervals listed below. settings”...
  • Seite 75 : Outputting with measuring mode information 2. Setting the data signalling rate and comparator Go/No Go result is displayed and the data 1st byte : Channel name (A or B) signalling rate can be selected. 2nd byte : Current mode 2400/9600/19200/38400 bps (N: Current value, P: Peak-to-peak value,...
  • Seite 76 5. Setting the parity 8. Selecting the output time interval. is displayed and the This mode is selected when parity can be switched on or off. has been chosen in : No parity step 7. : Parity One of the following eight intervals can be chosen.
  • Seite 77: Various Settings

    Push to select a sign. 5-2. Various settings Push to select a digit to be set. The selected digit flashes. In the setting modes there is always an indicator flashing in Push to select a numeral. the main display. Push to set.
  • Seite 78: Setting The Measuring Mode

    5-2-2. Setting the measuring mode Push to set. Set mode flashes. 1, 4, 7 The other channel A modes disappear. RESET M A X MODE COMP RESET 3, 6 2, 5 Push to select the setting mode for channel B. MODE Push to select the mode for setting a measuring...
  • Seite 79: Setting The Comparator Values

    5-2-3. Setting the comparator values Push to set. “CPH” flashes. 1, 4, 7, 10, 13 Push to select the CPL comparator lower limit COMP setting mode. Sign of the CPL value flashes. RESET MODE COMP Same as 2. RESET Push to set.
  • Seite 80: Setting The Key Lock

    5-2-4. Setting the key lock Note 1 With the BCD models four different settings can be stored Set the key lock to invalidate the key operations. This in memory. The operations are as follows. stores the displayed values or set values should a key is hit by accident.
  • Seite 81: Reference Point

    6. Reference point When the reference point is not used (factory setting) Push the spindle of the measuring unit upward by 1 mm After the power is turned on, the measuring mode is or more, and retract it. established automatically. The count display stops flashing and lights instead.
  • Seite 82: I/O Connector

    7. I/O connector The I/O connector on the rear panel of the counter unit has Signal functions for Go/No Go output based on the comparator (See “4-3. Function description”.) function, start input, pause input, RS-232C trigger input and I/O connector A reset input.
  • Seite 83 I/O connector (common) Start/latch input • The “L” (ON) signal sets the maximum, minimum, and Signal IN/OUT Signal peak-to-peak values to the current value and restarts name their storing. (Start function) – • If, when the initial setting of which was set at the time START (A) Start/latch input (A) of shipping is changed to...
  • Seite 84: I/O Circuitry (I/O Connector Area)

    • Output specifications 7-2. I/O circuitry (I/O connector area) NPN open collector output DC+5 to +26.4 V 10 mA or less (150 mW or less) Output circuit Note Externally connected device External power When connecting a device such as a relay to output pins, Counter unit (Connection Type) supply:...
  • Seite 85: Signal Timing

    Note 7-3. Signal timing High-speed sampling is performed where the Go/No Go output is updated every 50 µs. Start input to I/O connector (common) pins 24 For this reason, when the count value is close to the Reset input to I/O connector A pin 3, B pin 3 comparator setting value, the ON-OFF time may be output repeatedly every 50 µs.
  • Seite 86: Bcd Output (Only Bcd Model)

    8. BCD output (only BCD model) The current value, maximum value, minimum value, and Signal peak-to-peak value data is output from the BCD connector. There are also features for alarm output, comparator value selection input and measuring mode (current value, Signal Signal maximum value, mimimum value, peak-to peak value)
  • Seite 87 • Output format Note • The counter unit’s least significant digit (rightmost digit) is Whether to hold the BCD output data or to assume high-impedance when there is no DRQ signal input can the first digit. be selected. The letters in parentheses have the following meanings (See “5-1-2.
  • Seite 88: Signal Timing

    Alarm output 8-2. Signal timing “H” (OFF) is output when the unit enters the alarm state. This is set to “L” (ON) by pressing the reset key or by the I/O 1-@¢ Data, #º DRQ input, #¡ READ output connector reset input after eliminating the various causes of the alarm.
  • Seite 89: Interface Cable

    • When Initial setting 8-3. Interface cable 50 % 50 % • Use a shielded cable with thickness less than φ8.7 mm, and length under 2 m. READY(OUT) In addition, connect the shielded cable of the connected equipment to frame GND. BCD Data(OUT) •...
  • Seite 90: Bcd Input/Output Circuits

    • Output specifications 8-4. BCD input/output circuits NPN open collector output DC+5 to +26.4 V 24 mA or less Output circuit • Input specifications Externally connected device OFF voltage: +4 to +26.4 V or open External power Counter unit (Connection Type) ON voltage : +0.8 V or less supply: DC +5 to +24 V...
  • Seite 91: Rs-232C Interface (Only Rs-232C Model)

    9. RS-232C Interface (only RS-232C model) The counter unit is connected to a personal computer to Signal use the computer to control the counter unit. (See “5-1-3. Connected • RS-232C RS-232C model”.) equipment side Signal Signal 9-1. Terminal pin assignment —...
  • Seite 92: Connecting A Personal Computer

    Connection 9-2. Connecting a personal computer Pin No. Pin No. Pin No. Pin No. Use a DZ252 or DZ253A RS-232C cable (sold seperately) for connecting personal computers. (See “9-6. Commands”.) Note The shielded cables of the DZ252 and DZ253A connectors are connected to FG of the counter unit.
  • Seite 93: Rs-232C Interface

    9-3. RS-232C Interface 9-4. RS-TRG circuit Input circuit : Common I/O connector pin 6 1. Signals (Conforming to EIA-RS-232C) Signals : Asynchronous, start-stop system, Externally connected device full duplex system Counter unit (Connection Type) Data signalling rate : 2400, 9600, 19200, 38400 bps Data length : Switchable between 7 or 8 bits Parity...
  • Seite 94: Output

    3. Output at set interval 9-5. Output Initial setting: Eight intervals available, 0.2/0.5/1.0/5.0/10/30/60 and To output measured data from the RS-232C choose one of 300 s. ∗ This interval is set with the initial settings. the following four methods. (See “5-1-3. RS-232C model”.) 1.
  • Seite 95: Commands

    ∗ : For the 1 channel model or the 2 channel model A 9-6. Commands channel use “A”, for the 2 channel model B channel use “B”. 1. Command table (Converted to ASCII code) ¥ : Value to be set. (Example: 12.3456) Command Operation ∗P-P...
  • Seite 96 Note 2. Example of data transmission • External device → counter unit • In the case of the setting which does not use the To preset 12.3456 for A channel reference point, inputting the “reset” command when C R L F AP=12.3456 there is a preset value will set the value to zero.
  • Seite 97 3. The output data format Initial setting : Changing according to the initial settings (See P16.). Outputting with measuring mode information 1 Normal condition and comparator Go/No Go result Initial setting : 1st byte : Channel name (A or B) Normal output (set at time of shipping) 2nd byte : Current mode...
  • Seite 98 2 When an alarm is triggered Initial setting : Initial setting : For an overflow alarm For an overflow alarm 1st byte : Channel name (A or B) 1st byte : Channel name (A or B) 2nd byte : Current mode 2nd byte : Sign (“+”...
  • Seite 99: Alarm Display/Output

    10. Alarm display/output Output Item Cause Solution (Note) RS-232C I/O connectors ∗E Measuring unit is Alarm terminal is C R L F output. All “H” The measuring unit was Reset not connected or “H” (∗ is A or B.) exchanged with the power on. c o n n e c t i o n h a s M e a s u r i n g unit i s n o t F i x p r o b l e m a n d...
  • Seite 100: Specifications

    11. Specifications 11-1. LT20A (Specifications) Item Model LT20A-101 101B 101C 201B 201C Display 6 digit backlit LCD, mode display Measuring unit input 1 channel 2 channel I/O connectors — — — — RS-232C — — RS-TRG — — Reset function...
  • Seite 101 Item Model LT20A-101 101B 101C 201B 201C Peak hold function Maximum, minimum, and peak-to-peak values. Measuring started by the start input of the I/O connector; update stop by pause input. RS-232C can set RS-232C can set — — — —...
  • Seite 102: Lt30 (Specifications)

    11-2. LT30 (Specifications) Item Model LT30-1G Display 6 digit backlit LCD, mode display Measuring unit input 1 channel 2 channel I/O connectors — — — — RS-232C — — RS-TRG — — Reset function Reset key or external input (I/O connectors) RS-232C RS-232C —...
  • Seite 103 Item Model LT30-1G Peak hold function Maximum, minimum, and peak-to-peak values. Measuring started by the start input of the I/O connector; update stop by pause input. RS-232C can set RS-232C can set — — — — or start. or start. Input resolution 0.0001 mm, 0.0005 mm, 0.001 mm, 0.005 mm, 0.01 mm selectable Display resolution...
  • Seite 104: Accessories

    11-3. Accessories 11-4. Options Instruction Manual ............. 1 RS-232C connection cable (2 m) • Round 8-pin ↔ D-sub 9-pin ........DZ252 Counter stopper ..............1 • Round 8-pin ↔ D-sub 25-pin ....... DZ253A BCD output connector plug ..1 (1 ch BCD models only) •...
  • Seite 105: Dimensions

    11-5. Dimensions Counter stopper 73/2.87" 68.1/2.68" M A X M I N P  P C P H1 2 3 4 M A X M I N P  P C P L1 2 3 4 RESET MODE COMP RESET 72/2.83"...
  • Seite 106: Troubleshooting

    12. Troubleshooting When the unit does not work properly, check the following before calling Sony Manufacturing Systems Corporation Representative for service • Turn off the power and turn it on 1 minute later. The power cannot • Check the connection and continuity of the power line.
  • Seite 107 • Check that the grownding is made correctly. • Is there a large amount of noise? Erroneous counting. • Check the power voltage is in the specified range. • Check to see if the unit occasionally miscounts. • Check for any mechanical trouble that may affect accuracy. Accuracy cannot be obtained (Any trouble due to machine adjustment, deflection on play.)
  • Seite 108 LT20A / LT30 Series...
  • Seite 109: Sicherheitsmaßnahmen

    Sicherheitsmaßnahmen Bei dem Entwurf von Sony Manufacturing Systems Corporation Produkten wird größter Wert auf die Sicherheit gelegt. Unsachgemäße Handhabung während des Betriebs oder der Installation ist jedoch gefährlich und kann zu Feuer, elektrischen Schlägen oder anderen Unfällen führen, die schwere Verletzungen oder Tod zur Folge haben können. Darüber hinaus kann falsche Behandlung die Leistung der Maschine verschlechtern.
  • Seite 110 Warnung Betreiben Sie dieses Gerät nur mit der vorgeschriebenen Versorgungsspannung, da • anderenfalls die Gefahr von Feuer oder elektrischen Schlägen besteht. • Den E/A-Anschluss nicht mit nassen Händen berühren, da es hierbei zu elektrischen Schlägen führen kann. • Die Abdeckung der Anzeigeeinheit nicht öffnen, um die Einheit zu zerlegen oder zu verändern, da dies zu Verbrennungen oder Verletzungen führen kann.
  • Seite 111 Inhaltsverzeichins 1. Hinweise für den Benutzer ........1 5. Bedienung ..............13 1-1. Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen ....... 1 5-1. Anfangseinstellungen ......... 13 1-2. Betriebshinweis ............ 1 5-1-1. Grundeinstellungen ........ 13 1-3. Wichtige Hinweise zum Betrieb ......2 5-1-2. BCD-Modell (nur LT20A-101B/201B, 1-4.
  • Seite 112 9. RS-232C-Schnittstelle (nur RS-232C-Modell) ..34 9-1. Stiftbelegung der Steckverbindung ....34 9-2. Anschluss eines Personal-Computers ....35 9-3. RS-232C-Schnittstelle ........35 9-4. RS-TRG-Schaltung ..........36 9-5. Ausgabeverfahren ..........36 9-6. Befehlsübersicht ..........37 10. Anzeige/Ausgabe von Alarm ........41 11.
  • Seite 113: Hinweise Für Den Benutzer

    1-1. Allgemeine Vorsichtsmaßnahmen 1-2. Betriebshinweis • Bei Öffnung der Abdeckung des Geräts oder Einführung Beim Einsatz von Geräten von Sony Manufacturing Systems Corporation sind die folgenden allgemeinen der Hand darin kann der innere Stromkreis durch V o r s i c h t s m a ß n a h m e n z u s ä t z l i c h z u d e n i n d e r statische Elektrizität beschädigt werden.
  • Seite 114: Wichtige Hinweise Zum Betrieb

    • Die Anzeigeeinheit in einem Abstand von mindestens 1-4. Hinweise zum Anschluss an das Messgerät 0,5 m von Hochspannungsquellen, Starkstromquellen, Leistungsrelais usw. aufstellen. • Bei der Installation der Anzeigeeinheit Aufstellorte Stimmen Sie die Eingangsauflösung der Anzeigeeinheit meiden, an denen sie Spänen, Schneidöl oder auf die Auflösung des Messtasters ab.
  • Seite 115: Umriss

    Anzahl der Modell oder RS-232C sind ebenfalls erhältlich. Eingabekanäle Gut/Ausschuss RS-232C • Auflösung (Wählbar) LT20A-101 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ Eingangssignal Auflösung : LT20A-101B ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ 0,0001 mm/0,0005 mm/0,001 mm/0,005 mm/0,01 mm LT20A-101C ⃝...
  • Seite 116: Systemaufbau

    MODE COMP RESET MODE COMP MODE COMP RESET MODE COMP MODE COMP RESET RESET RESET LT20A-101 / LT30-1G 201 / 2G 101B / 1GB 201B / 2GB 101C / 1GC 201C / 2GC 1 CH 2 CH 1 CH 2 CH...
  • Seite 117: Einbau Und Anschluss

    3. Einbau und Anschluss Bedienungspult 3-1. Anschluss der Kabel • Die Steckverbinder der Anschlusskabel sind unbedingt zu sichern, um versehentlichen Kontaktverlust Zähleranschlag auszuschließen. (mitgeliefert) • Vergewissern Sie sich, dass die Stromversorgung der Anzeigeeinheit ausgeschaltet ist, bevor Sie den Messtaster anschließen oder abtrennen. Vorderseite der 3-2.
  • Seite 118: Teilebezeichnungen Und -Funktionen

    : Anzeige für Ergebnisauswertung 4-1. Fronttafel Hier wird das Ergebnis des Vergleichs des angezeigten Wertes mit der Ober- und Untergrenze des Komparators Modell mit Einkanal-Eingang : LT20A-101/101B/101C angezeigt. ∆ über der Obergrenze, ® innerhalb der Ober- LT30-1G/1GB/1GC und Untergrenze, ∇ unter der Untergrenze.
  • Seite 119 A+B : Summe der Daten von Kanal A und B CPL4) gespeichert werden. • Um Berechnungen wie A–B oder –A+B auszuführen, ist die • Die Modelle LT20A-101/201/101C/201C und LT30- 1G/2G/1GC/2GC verfügen jeweils nur über eine Richtung von A oder B auf “+” oder “–” zu ändern.
  • Seite 120: Rückwand

    FG +V 0V SIG. IN B SIG. IN B FG +V 0V FG +V 0V DC IN DC IN Gemeinsame DC IN LT20A-101, LT30-1G LT20A-201, LT30-2G E/A-Anschlüss Nr. 1 2 3 Signalname Signal Rahmenmasse BCD OUT. A SIG. IN A SIG.
  • Seite 121: Beschreibung Der Funktionen

    3 Messtasten-Eingang 4-3. Beschreibung der Funktionen Eingangssignal A 4 Messtasten-Eingang 4-3-1. Rückstelltaste Messtasten-Eingang: SIG. IN B (Zweikanalmodelle) Operation bei Betätigung der Anzeigeeinheit Rückstelltaste 56BCD-Ausgang Bei Zweikanalmodellen entspricht der obere und • Für Einstellungen, die keinen Messmodus Bezugspunkt verwenden (Aktueller Wert, untere Teil der Hauptanzeige an der Frontplatte Die Anzeige wird auf Null zurückgestellt.
  • Seite 122: Voreinstellungsfunktionen

    4-3-2. Voreinstellungsfunktionen 4-3-4. Spitzenwertarretierung • Im Falle einer Einstellung, die keinen Bezugspunkt • Diese Funktion speichert den Maximalwert, Minimalwert verwendet, ist es möglich, einen Vorwahlwert jeweils für und Spitze/Spitze-Wert (Maximalwert–Minimalwert) der den Istwert, den Maximalwert und den Minimalwert- gemessenen Werte. •...
  • Seite 123: Spitzenwertspeicherung-Pausenfunktion

    4-3-5. Spitzenwertspeicherung- Spitzenwertdaten-Aktualisierungsstopp (Pause) Pausenfunktion Wenn Pause eingeschaltet ist • Pausiert die Speicherung von Maximalwert, Minimalwert Die Spitzenwertaktualisierung wird gestoppt. und Spitze/Spitze-Wert (Maximum-Minimum) der Der Istwert wird ständig aktualisiert. gemessenen Werte. Wenn der Maximalwertmodus, der Minimalwertmodus oder • Wenn die Spitzenwertarretierung unterbrochen werden der Spitze-Spitze-Wert-Modus als Messmodus eingestellt soll, setzen Sie den Pausestift des unteren 7-poligen ist, erfolgt keine Aktualisierung der Gut/Schlecht-...
  • Seite 124: Speicherungsfunktionen

    4-3-6. Speicherungsfunktionen Im Istwertmodus hält diese Funktion die Ausgabedaten und die Gut/Schlecht-Beurteilungsausgabe für diesen Wert. [Speicherbedingungen] • Das Start-Eingangssignal wird als Speicherungseingabe durch die Parameter-Einstellung festgelegt. • Istwertmodus Hinweis Diese Funktion ist unwirksam, wenn der Spitzenwertmodus als Messmodus verwendet wird. Speicherung AUS Istwert Speicherung EIN...
  • Seite 125: Bedienung

    5. Bedienung Dieses Kapitel beschreibt die Bedienung anhand des 5-1-1. Grundeinstellungen Zweikanalmodells. Bis auf Kanal B ist das Einkanalmodell 1. Einstellung der Anzeige (Zweikanalmodelle) mit dem Zweikanalmodell identisch. Eine der folgenden vier Optionen Die Kompatibilität mit BCD oder RS-232C ist im Text kann gewählt werden: vermerkt.
  • Seite 126 4. Einstellung der Anzeigeauflösung oder Richtung Hinweis (Kanal A) • Die Auflösung kann nicht höher als der in Schritt 3 0,0001/0,0005/0,001/0,005/ angegebene Wert eingestellt werden. 0,01/–0,0001/–0,0005/–0,001/ • Wird die Addition A+B gewählt, kann die Richtung für B –0,005/–0,01 mm bestimmt werden, aber ihre Auflösung ist dieselbe wie für A. •...
  • Seite 127: Bcd-Modell (Nur Lt20A-101B/201B, Lt30-1Gb/2Gb)

    5-1-2. BCD-Modell 7. Auswählen der Starteingangsanschluss (E/A- Anschluss)-Funktion (nur LT20A-101B/201B, LT30-1GB/ (Siehe “7. E/A-Anschluss”.) 2GB) : Startfunktion Weiterrücken zum nächsten Einstellmodus von “5-1-1. Wird diese Klemme auf Grundeinstellungen” Schritt 7. “L” (ON) eingestellt, wird der Spitzenwert 1. BCD-Logik auf den aktuellen Wert Einstellen der Logik des offenen g e s e t z t u n d d e r Kollektors des BCD-Ausgangs.
  • Seite 128: Rs-232C-Modell (Nur Lt20A-101C/ 201C, Lt30-1Gc/2Gc)

    5-1-3. RS-232C-Modell 3. Zeitintervall für automatische BCD-Ausgabe Dieser Modus wird aktiviert, wenn (nur LT20A-101C/201C, LT30-1GC/ in Schritt 2 eingestellt 2GC) worden ist. Wählen Sie eines der a c h t u n t e n a u f g e l i s t e t e n Weiterrücken zum nächsten Einstellmodus von “5-1-1.
  • Seite 129 : Ausgabe mit Messmodusinformation und 2. Einstellen der Datenübermittlungsgeschwindigkeit Komparator-Gut/Ausschuss-Ergebnis wird angezeigt, und die 1. Byte : Kanal (A oder B) Datenübermittlungsgeschwindigkeit 2. Byte : Aktueller Modus kann gewählt werden. ( N : Aktueller Wert, 2400/9600/19200/38400 bps. P : Spitze/Spitze-Wert, I : Minimalwert, A : Maximalwert) 3.
  • Seite 130 5. Einstellen der Parität 7. Wahl der Funktion für den Eingang RS-TRG wird angezeigt, und die : Modus für Eingabe P a r i t ä t k a n n e i n - o d e r der mechanischen ausgeschaltet werden.
  • Seite 131: Verschiedene Einstellungen

    9. Wahl des Datenübertragungsformats 5-2. Verschiedene Einstellungen (Zweikanalmodell) wird angezeigt, und eine der folgenden Einstellungen Wenn eine der Einstellbetriebsarten aktiviert wird, blinkt steht zur Auswahl. immer irgendeine Anzeigelampe auf der Hauptanzeige. : Format (a), wie unten angegeben. 5-2-1. Einstellen des Voreinstellwertes : Format (b), wie unten angegeben.
  • Seite 132: Einstellung Des Messmodus

    5-2-2. Einstellung des Messmodus drücken, um ein Vorzeichen zu wählen. drücken, um einen einzustellenden Wert zu 1, 4, 7 wählen. drücken, um eine Ziffer zu wählen. RESET MODE COMP drücken, um einzugeben. P für Kanal A blinkt. RESET drücken, um den Voreinstellwert-Eingabemodus für Kanal B zu wählen.
  • Seite 133: Einstellen Der Komparatorwerte

    5-2-3. Einstellen der Komparatorwerte drücken, um einzugeben. Die Anzeige der eingestellten M A X Betriebsart blinkt. 1, 4, 7, 10, 13 Die anderen Betriebsartanzeigen für Kanal A verschwinden. RESET MODE COMP RESET drücken, um den Eingabemodus für Kanal B zu MODE wählen.
  • Seite 134 drücken, um einzugeben. Hinweis 1 “CPH” blinkt. Beim BCD-Modell können vier verschiedene Einstellungen gespeichert werden. Dazu folgendermaßen vorgehen. drücken, um den Einstellmodus der CPL- A CH CPH1 CPH2 CPH3 CPH4 COMP Komparator-Untergrenze zu wählen. CPL1 CPL2 CPL3 CPL4 Das Vorzeichen des CPL-Wertes blinkt. ↓...
  • Seite 135: Einstellen Der Tastensperre

    5-2-4. Einstellen der Tastensperre Aufhebung 1. Drücken und halten Sie die Taste (ca. 5 Sekunden S t e l l e n S i e d i e T a s t e n s p e r r e e i n , u m d i e lang).
  • Seite 136: Bezugspunkt

    6. Bezugspunkt Drücken Sie die Spindel des Messtasters um 1 mm oder Wen n der Bezu gspu nk t n ic ht ve rw en det wi r d mehr nach oben, und ziehen Sie sie wieder heraus. (Werkseinstellung) Die Zähleranzeige hört auf zu blinken und leuchtet Nach dem Einschalten der Stromversorgung wird der ständig.
  • Seite 137: E/A-Anschluss

    7. E/A-Anschluss Der E/A-Anschluss an der Rückwand der Anzeigeeinheit E/A-Anschlusssignale besitzt Funktionen für Gut/Ausschuss-Ausgabe auf der (Siehe “4-3. Beschreibung der Funktionen”.) B a s i s d e r K o m p a r a t o r f u n k t i o n , S t a r t e i n g a b e , P a u s e n e i n g a b e , R S - 2 3 2 C - A u s l ö...
  • Seite 138 E/A-Anschluss (gemeinsam) Eingang für Start/Speicherung • Bei Wahl der Funktion für Spitzenwertarretierung werden Stift Signalname EIN/AUS Signal bei Empfang des Signals “L” (ON) Maximalwert, -Nr. Minimalwert und Spitze/Spitze-Wert auf den aktuellen – Wert eingestellt und erneut gespeichert. (Startfunktion) START (A) Eingang für Start/Speicherung (A) •...
  • Seite 139: Ein-/Ausgangsschaltung (E/A-Anschlussbereich)

    • Ausgangsspezifikationen 7-2. Ein-/Ausgangsschaltung (E/A-Anschlussbereich) NPN-Ausgang für offenen Kollektor Gleichspannung +5 bis +26,4 V, 10 mA oder weniger (150 mW oder weniger) Ausgangsschaltkreis Hinweis Extern angeschlossenes Gerät Externe Bei Anschluss eines Geräts, wie z.B. eines Relais, an die (Anschlusstyp) Anzeigeeinheit Stromversorgung: A u s g a n g s s t i f t e ü...
  • Seite 140: Signal-Taktgebung

    Hinweis 7-3. Signal-Taktgebung Ein Hochgeschwindigkeits-Sampling wird durchgeführt, wenn der Gut/Ausschuss-Ausgang alle 50 µs aktualisiert Eingang für Start an E/A-Anschluss (gemeinsam) Stifte 2, 4 wird. Eingang für Rückstellung an E/A-Anschluss A Stift 3, B Stift 3 Wenn der Zählerwert daher dem Komparator-Einstellwert nahe kommt, wird die ON-OFF-Zeit ggf.
  • Seite 141: Bcd-Ausgang (Nur Bcd-Modell)

    8. BCD-Ausgang (nur BCD-Modell) Am BCD-Ausgang werden die Daten für aktueller Wert, Signal M a x i m a l w e r t , M i n i m a l w e r t , S p i t z e / S p i t z e - W e r t a u s g e g e b e n .
  • Seite 142 • Ausgabeformat Hinweis • Die niedrigstwertige Stelle (äusserst rechte Stelle) der Es ist wahlbar, die ausgegebene BCD-Daten zu halten o d e r , w e n n e s k e i n D R Q - S i g n a l g i b t , d i e d e n Anzeigeeinheit ist die erste Stelle.
  • Seite 143: Signal-Taktgebung

    Alarm-Ausgabe 8-2. Signal-Taktgebung “H” (OFF) wird ausgegeben, wenn das Gerät in den Alarmzustand versetzt wird. Dieser Posten wird durch Drücken der Rückstelltaste oder 1-@¢ Daten, #º DRQ-Eingabe, #¡ READY-Ausgabe durch die E/A-Anschluss-Rückstellungseingabe auf “L” (ON) gesetzt, nachdem die verschiedenen Alarmursachen •...
  • Seite 144: Schnittstellenkabel

    • Anfangseinstellungen 8-3. Schnittstellenkabel 50 % 50 % • Verwenden Sie ein abgeschirmtes Kabel mit einem Durchmesser von maximal 8,7 mm und einer Länge von READY(OUT) maximal 2 m. Verbinden Sie außerdem das abgeschirmte Kabel des BCD-Daten(OUT) angeschlossenen Gerätes mit der Rahmenmasse. Eingestellte Zeit •...
  • Seite 145: Bcd-Eingangs-/Ausgangsschaltkreise

    • Ausgangsspezifikationen 8-4. BCD-Eingangs-/Ausgangsschaltkreise NPN-Ausgang für offenen Kollektor Gleichspannung +5 bis +26,4 V, 24 mA oder weniger Ausgangsschaltkreis • Eingangsspezifikationen Extern angeschlossenes Gerät Externe : +4 bis +26,4 V oder offen OFF-Spannung Anzeigeeinheit (Anschlusstyp) Stromversorgung: : +0,8 V oder weniger ON-Spannung DC +5 bis +24 V Zwischen IN und GND...
  • Seite 146: Rs-232C-Schnittstelle (Nur Rs-232C-Modell)

    9. RS-232C-Schnittstelle (nur RS-232C-Modell) Die Anzeigeeinheit kann an einen Personal-Computer zur Signal Steuerung der Anzeigeeinheit angeschlossen werden. Anschluss auf • RS-232C (Siehe “5-1-3. RS-232C-Modell”.) der Geräteseite Signal Signal 9-1. Stiftbelegung der Steckverbindung — Rückseite der Anzeigeeinheit SG (Signal GND) RXD (Daten empfangen) <...
  • Seite 147: Anschluss Eines Personal-Computers

    9-2. Anschluss eines Personal-Computers 9-3. RS-232C-Schnittstelle Benutzen Sie das RS-232C-Kabel DZ252 oder DZ253A 1. Signal (Übereinstimmung mit EIA-RS-232C) (gesondert erhältlich) zum Anschluss eines Personal-Computers. Signale : Asynchron, Start-Stopp-System, Vollduplex (Siehe “9-6. Befehlsübersicht”.) Datenübermittlungsgeschwindigkeit: 2400, 9600, 19200, 38400 bps Hinweis Datenlänge : Umschaltbar zwischen 7 oder 8 Bit Die abgeschirmten Kabel der Steckverbinder DZ252 und Parität : Keine, ungerade oder...
  • Seite 148: Rs-Trg-Schaltung

    9-4. RS-TRG-Schaltung 9-5. Ausgabeverfahren Eingangsschaltung : E/A-Anschlüss (gemeinsam) 6 Zur Ausgabe der gemessenen Daten über die RS-232C- Schnittstelle stehen die folgenden vier Methoden zur Extern angeschlossenes Gerät Auswahl. Anzeigeeinheit (Anschlusstyp) 1. Eingabe in die RS-TRG-Buchse 1 Anfangseinstellung: (werkseitige Einstellung) Dieser Modus dient zur Eingabe der mechanischen Kontaktausgänge (wie z.B.
  • Seite 149: Befehlsübersicht

    3. Ausgabe mit festgelegtem Intervall 9-6. Befehlsübersicht Anfangseinstellung: Acht Intervalle von 0,2/0,5/1,0/5,0/10/30/60 und 300 s stehen zur Auswahl. 1. Befehlstabelle (Umwandlung in ASCII-Codes) * Dieses Intervall wird mit den Anfangseinstellungen Befehl Operation festgelegt. Umschaltung auf Spitze/Spitze-Wert-Modus *P-P (Siehe “5-1-3. RS-232C-Modell”.) *MAX Umschaltung auf Maximalwert-Modus Umschaltung auf Minimalwert-Modus...
  • Seite 150 Hinweis 2. Beispiel der Datenübertragung • Externes Gerät → Anzeigeeinheit • Im Falle einer Einstellung, die den Bezugspunkt nicht Zur Voreinstellung von 12,3456 in A-Kanal verwendet, wird der Wert durch Eingabe des Befehls C R L F AP=12,3456 “Rücksetzen” bei Vorhandensein eines Vorwahlwerts auf •...
  • Seite 151 3. Ausgangsdatenformat Anfangseinstellungen : Das Ausgangsdatenformat hängt von Anfangseinstellungen Ausgabe mit Messmodusinformation und ab. (Siehe Seite 16.) Komparator-Gut/Ausschuss-Ergebnis 1 Normalzustand 1. Byte : Kanal (A oder B) Anfangseinstellungen : 2. Byte : Aktueller Modus Normale Ausgabe (werkseitige Einstellung) ( N : Aktueller Wert, 1.
  • Seite 152 2 Wenn ein Alarm entdeckt ist Anfangseinstellungen : Anfangseinstellungen : Für einen Überlauf-Alarm Für einen Überlauf-Alarm 1. Byte : Kanal (A oder B) 1. Byte : Kanal (A oder B) 2. Byte : Aktueller Modus 2. Byte : Vorzeichen (“+” oder “–”) ( N : Aktueller Wert, 3.
  • Seite 153: Anzeige/Ausgabe Von Alarm

    10. Anzeige/Ausgabe von Alarm Ausgabe Flüssigkristall- Ursache Gegenstand Abhilfe Anzeige (Hinweis) E/A-Anschlüsse RS-232C ∗ C R L F wird Messtaster ist nicht Alle “H” Alarmklemme ist Der Messtaster ist bei Rückstellung angeschlossen, “H” ausgegeben. eingeschalteter oder Verbindung ist (∗ ist A oder B.) Stromversorgung unterbrochen.
  • Seite 154: Technische Daten

    11. Technische Daten 11-1. LT20A (Technische daten) Modell LT20A-101 101B 101C 201B 201C Gegenstand Anzeige Sechsstelliges Flüssigkristall-Anzeige mit Hintergrundbeleuchtung, Betriebsart-Anzeige Messtaster-Eingabe Einkanal Zweikanal ∗1 E/A-Anschlüsse ∗2 — — — — ∗3 RS-232C — — ∗4 RS-TRG — — Rückstellung Rückstelltaste oder externe Eingabe (E/A-Anschlusse)
  • Seite 155 Modell LT20A-101 101B 101C 201B 201C Gegenstand Spitzenwertarretietierung Maximalwert, Minimalwert, Spitze/Spitze-Wert. Start der Messung durch Starteingabe des E/A-Anschlusses; Aktualisierungsstopp durch Pauseneingabe. RS-232C kann RS-232C kann — — — — festlegen oder starten. festlegen oder starten. Eingangsauflösung 0,0005 mm, 0,001 mm, 0,005 mm, 0,01 mm wählbar Anzeigeauflösung...
  • Seite 156: Lt30 (Technische Daten)

    11-2. LT30 (Technische daten) Modell LT30-1G Gegenstand Anzeige Sechsstelliges Flüssigkristall-Anzeige mit Hintergrundbeleuchtung, Betriebsart-Anzeige Messtaster-Eingabe Einkanal Zweikanal ∗1 E/A-Anschlüsse ∗2 — — — — ∗3 RS-232C — — ∗4 RS-TRG — — Rückstellung Rückstelltaste oder externe Eingabe (E/A-Anschlusse) RS-232C RS-232C — —...
  • Seite 157 Modell LT30-1G Gegenstand Spitzenwertarretietierung Maximalwert, Minimalwert, Spitze/Spitze-Wert. Start der Messung durch Starteingabe des E/A-Anschlusses; Aktualisierungsstopp durch Pauseneingabe. RS-232C kann RS-232C kann — — — — festlegen oder starten. festlegen oder starten. Eingangsauflösung 0,0001 mm, 0,0005 mm, 0,001 mm, 0,005 mm, 0,01 mm wählbar Anzeigeauflösung 0,0001 mm, 0,0005 mm, 0,001 mm, 0,005 mm, 0.01 mm wählbar Richtung...
  • Seite 158: Zubehör

    11-3. Zubehör 11-4. Option Bedienungsanleitung ............1 RS-232C-Anschlusskabel (2 m) • Rund 8-polig ↔ D-Sub 9-Stift ....... DZ252 Zähleranschlag ..............1 • Rund 8-polig ↔ D-Sub 25-Stift ......DZ253A Anschlussstecker für • Rund 8-polig ↔ offenes Ende ......DZ254 BCD-Ausgang .... 1 (nur Einkanal-BCD-Modelle) 2 (nur Zweikanal-BCD-Modelle) E/A-Anschlüsse (7-polig) ....
  • Seite 159: Abmessungen

    11-5. Abmessungen Zähleranschlag 68,1 M A X M I N P  P C P H1 2 3 4 M A X M I N P  P C P L1 2 3 4 RESET MODE COMP RESET (71,8) Öffnung in Bedienungspult 4-R1 oder weniger +1,0 +0,4...
  • Seite 160: Überprüfungen Zur Störungssuche Und- Beseitigung

    12. Überprüfungen zur Störungssuche und- Beseitigung Falls die Einheit nicht einwandfrei funktioniert, überprüfen Sie erst die folgenden Punkte, bevor Sie Sony Manufacturing Systems Corporation anrufen. • Den Netzschalter ausschalten und nach 1 bis 2 Minuten wieder einschalten. Das Gerät kann nicht •...
  • Seite 161: Reinigung

    • Sicherstellen, dass die Erdung korrekt erfolgt ist. • Ist starkes Rauschen vorhanden? Anzeige zählt falsch • Sicherstellen, dass die Netzspannung im angegebenen Bereich liegt. • Prüfen, ob die Einheit fehlerhaft zählt. Die erforderliche • Prüfen, ob die Genauigkeit durch eine mechanische Beeinflussung beeinträchtigt wird. Genauigkeit wird (Störungen durch Maschineneinstellung, Durchbiegung.) nicht erreicht.
  • Seite 162 このマニュアルに記載されている事柄の著作権は当社 Le matériel contenu dans ce manuel consiste en にあり、説明内容は機器購入者の使用を目的としてい informations qui sont la propriété de Sony Manufacturing ます。 Systems Corporation et sont destinées exclusivement à したがって、当社の許可なしに無断で複写したり、説 l'usage des acquéreurs de l'équipement décrit dans ce 明内容(操作、保守など)と異なる目的で本マニュア manuel. ルを使用することを禁止します。 Sony Manufacturing Systems Corporation interdit...
  • Seite 163 保 証 書 保証規定 フリガナ お 様 名 お 1 保証の範囲   前 1 取扱説明書、本体添付ラベル等の注意書に従った正 客 〒    電話 -   -   ご 常な使用状態で、保証期間内に故障した場合は、無 様 住 償修理いたします。 所 2 本書に基づく保証は、本商品の修理に限定するもの とし、それ以外についての保証はいたしかねます。 お買上げ日 年 月 日 保 期     2 保証期間内でも、次の場合は有償修理となります。 証 間  本 体   1   年  ...
  • Seite 164 ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社 〒346-0035 埼玉県久喜市清久町1-10 Sony Manufacturing Systems Corporation 1-10 Kiyoku-cho, Kuki-shi, Saitama 346-0035 Japan http://www.sonysms.co.jp/ LT20A / LT30 Series 2009.11 4-178-448-01 Printed in China ©2009 Sony Manufacturing Systems Corporation このマニュアルは再生紙を使用しています。...

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