Herunterladen Diese Seite drucken

Atlas Copco QST62-350CT-T50-L202-H19 Bedienungsanleitung Seite 109

Werbung

Verfügbare Sprachen
  • DE

Verfügbare Sprachen

  • DEUTSCH, seite 11
QST62-350CT-T50-L202-H19
サービスとメンテナンス
保守およびメンテナンス全般における安全上の注意
予期しない始動を避けるために、サービス中は常にコ
ントローラをオフにしたままにしてください。
本製品は、工業的環境において有資格の担当者のみが
設置、操作、修理するようにしてください。
ツール部品の損傷や破壊を防ぐために、推奨されるメ
ンテナンススケジュールに従ってツールの整備を行
い、適切な手順に従ってください。
ケーブルの定期点検
電源ケーブルとツールケーブルを定期的に点検してく
ださい。ケーブルに損傷の兆候が見られる場合は、
ケーブルを交換して下さい。
ESD トラブルの予防
製品およびコントローラ内のコンポーネントは、静電
気に対して敏感です。将来の故障を予防するために、
ESDが承認した作業環境で整備とメンテナンスを行うよ
うにしてください。下の図は、適切な整備作業ステー
ションの例を示します。
安全に関する注意事項
注記:「スピンドル」または「トルクスピンドル」を
「パワーツール」または「ツール」の代わりに使用す
ることがあります。
電源と接続の危険性
• 警告 - このパワーツール/電源ユニットはアースする
必要があります。取り付け注意事項をご参照くださ
い。
• 出力ドライブやソケットを取り扱う前、ツールの調
整、分解を行う前は、使用されていない電源を外し
てください。
• メンテナンス前に電源ユニット (またはコントロー
ラ) を主電源から外してください。
• コードの間違った使い方をしないでください。パ
ワー ツールをコードを使って運んだり、ソケット
から抜くために引っ張ったりは決してしないでくだ
さい。熱、油、鋭利部から電源コードを離しておい
てください。
• 主電源との接続にはコントローラに同梱した電源
コードのみ使用し、コントローラとの接続にはパ
ワー ツールに同梱した電源コードのみ使用してく
ださい。電源コードを改造したり、他の目的で使用
したりしないでください。純正の交換パーツのみ使
用してください。これらの注意事項に従わなけれ
ば、感電の原因になることがあります。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 7023 00
絡まりの危険性
• 回転している駆動部から離れてください。ルーズな
衣服、手袋、装身具、ネックレス、頭髪などを工作
機械および付属機器に近づけないようにしないと、
機械詰まり、頭皮の引き込み、裂傷などを引き起こ
す原因になります。
• ツールを操作する前に毎回ガードがすべて所定位置
にあることを確認してください。
• 手袋は回転駆動部と絡まり、指に重傷を負わせたり
骨折することがあります。
• 回転駆動部ソケットや駆動延長部は、ゴムでコー
ティングした手袋や金属強化した手袋と絡みやすく
なります。
• 寸法の合わない手袋や指先が摩耗した手袋、先を
カットした手袋を使わないでください。
• 駆動部、ソケット、駆動延長部を決してつかまない
でください。
飛散物の危険性
• ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツールの
アクセサリを交換する際、または、その近くにいる
場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用してく
ださい。
• 同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目と
顔の保護装備を装着してください。小さな飛散物で
あっても目を傷つけて失明の原因となります。
• 締め具のトルクが強すぎたり、弱すぎたりすると、
壊れたり、緩んで分離したりして、重大なケガの原
因になりかねません。アセンブリが外れると、飛散
物になることがあります。特定のトルクを必要とす
る組み立てでは、トルク メーターで必ずトルクを
確認してください。
いわゆる"クリック" トルク レンチでは、潜在的に
危険なトルク超過状態を確認することができないこ
とにご注意ください。
• ハンド ソケットを使わないでください。良好な状
態の電源ソケットかインパクト ソケットのみ使用
してください。
• ワークピースがしっかりと固定されているか確認し
てください。
操作に伴う危険性
• 作業者とメンテナンス要員には、可動式固定ツール
の大きさ、重量および動力の取り扱いが可能な身体
能力が必要です。通常または突然の動きに対処する
準備を整えておいてください。両手を使ってくださ
い。
• 感電防止措置を施してください。接地された面 (パ
イプ、ラジエータ、他の電気機器) に身体が触れな
いようにしてください。使用者の身体が接地される
と、感電の危険性が高まります。
• 調整やプログラム変更を行った場合、正しく作動す
るかすぐに確認してください。
• 可動式固定ツールを使って作業を行う場合は、身体
のバランスを保ち、安定した足場を確保してくださ
い。
Safety Information
109

Werbung

loading