Herunterladen Inhalt Inhalt Diese Seite drucken

排気弁密封状態を点検; 保管条件; 化学防護服の保管; 使用後の廃棄 - Dräger CPS 5800 Gebrauchsanweisung

Vorschau ausblenden Andere Handbücher für CPS 5800:
Inhaltsverzeichnis

Werbung

Verfügbare Sprachen
  • DE

Verfügbare Sprachen

  • DEUTSCH, seite 1
保管
9.
テスト用キャップのコネクタを、青色のホースで試験装置と接続して下さ
い。
10. 試験装置の黒色のホースのバルブが両方とも閉じていることを確認して下
さい。
11. テスト用キャップのもう片方のコネクタを、黒色のホースで圧縮空気供給
装置(6 bar)と接続してください。
12. 試験を実施します(5.3.2章(78ページ)を参照)。
5.3.2 試験の実施
注意
!
防護服に空気を入れ過ぎると、材料が破損します。
化学防護服に空気を入れる際は、圧力が指定値を大幅に超えないよ
う注意してください。
1.
黒色のホースの空気注入弁を開き、試験装置が17.5 mbarを示すまで化学
防護服に空気を入れます。エア供給バルブを閉じます。
2.
安定化時間を10分に設定し、ストップウォッチをスタートさせます。こ
の間に、圧力が約 17 mbar をキープするようにして下さい。圧力と温度の
補正が行われます。必要であれば、空気を追加します。
3.
排気用バルブを開きます。圧力を 16.5 mbar に下げます。排気用バルブを
閉じます。
4.
試験時間を6分に設定し、ストップウォッチをスタートさせます。
5.
試験時間が経過した後、試験装置の圧を読み取ってください。
圧力低下が 3mbar 以下の場合、化学防護服は気密状態であるとみなします。
次いで、試験装置を取り外し、排気弁を確認します。
圧力低下が 3 mbar 以上の場合、試験装置に故障がないかどうか、確認してく
ださい。試験装置に故障がないことが確認された場合、化学防護服を廃棄処分
してください。
5.4
排気弁密封状態を点検
以下の試験要領は試験装置 Porta Control 3000 用に記載されています。この試
験はその他の装置でも実施可能ですが、指定された値を試験により確認するよ
うにしてください。
試験はEN 943-1, 6.5.1に準拠し、温度が一定の部屋(20 °C ±5 °C)で、10 mbar
の陽圧条件で実施してください。
使用する圧縮空気は、EN 12021の要件を満たす必要があります。
必要な点検用アクセサリは注文表に記載されています(10章(81ページ)を
参照)。
1.
プラグインカプラー付きエア供給バルブを黒色のホースから取り外しま
す。
2.
黒色のホースの端を試験装置に接続します。
3.
ポンプボールを、黒色のホースの端に接続された排気用バルブに接続しま
す。この際、ポンプボールの矢印が排気用バルブを指すような向きにして
ください。
4.
ディスク弁を清水で湿らせ留めます。
5.
防護服の排気弁にテスト用キャップを外側から取り付け、接続用ホースで
試験装置と接続して下さい。
6.
減圧弁を開けて、ポンプボールで+10 mbarの陽圧状態を作ります。排気
用バルブを閉じます。
7.
試験時間を1分に設定し、ストップウォッチをスタートさせます。
8.
試験時間が経過した後、試験装置の圧を読み取ってください。
圧力変化が 1mbar より小さければ、排気弁は正常です。この場合:
1.
試験装置を取り外します。
2.
排気弁に保護カバーをつけます。
圧力変化が 1mbar 以上の場合:
1.
排気弁のディスクを取り出し、目視検査をします。
排気弁のディスクと弁座が清潔で破損がないことを確認してください。
2.
必要に応じて、弁のディスクを取り替えます。
3.
試験を繰り返します。
6
保管
6.1
保管条件
注意
!
保管条件に従わない場合、化学防護服が損傷してしまう可能性があ
ります!
化学防護服は涼しく乾燥し通気の良い暗所で、防護服に負荷がかからない
状態で保管します。
紫外線や直射日光、オゾンへの曝露は避けてください。
保管温度に注意してください(8章(78ページ)を参照)。
78
6.2
化学防護服の保管
ファスナの末端5 cmほどを残して閉めます。
ファスナが円滑なことを定期的に確認してください。
化学防護服は涼しく乾燥し通気の良い暗所で、防護服に負荷がかからない
状態で保管します。紫外線や直射日光、オゾンへの曝露は避けてくださ
い。許容保管温度に注意してください(8章(78ページ)を参照)。
ゴム製部品の保管、メンテナンス、洗浄に関する ISO 2230 および各国の
指令を、厳守してください。
化学防護服内の空気を抜いて、注意して折畳みます。
服地、縫い目部分、ファスナを力まかせに折り曲げないでください。
胸部のうえに、袖部分を畳みます。
ズボン部分を巻き、袖部分に設置します。
頭部は巻き上げたズボン脚の上に置きます。
化学防護服をバッグに収納し、適切な保管場所に保管し、布地を引いた引
出しに、平らに置いてください。保管場所の壁などと接触部が摩耗しない
ようにしてください。
注記
i
i
化学防護服を環境の影響から保護してメンテナンスの間隔を長くす
るため、Drägerは輸送用バッグに化学防護服を収めることを勧めて
います。
7
廃棄
化学防護服は、ポリオレフィン、ポリエステル、ビニールを含有するプラスチ
ックに対応した設備にて、埋める、もしくは燃焼して廃棄処分することができ
ます。汚染されている化学防護服は、特殊廃棄物として処理し、廃棄処理する
必要があります。
化学防護服は、適用される法令に則して、廃棄処分を行ってください。
7.1
使用後の廃棄
Dräger では、次の基準のひとつにでも当てはまる場合、更なる化学防護服の使
用を見合わせることを、お勧めしています:
化学防護服の目視点検を行っていない。
化学防護服の気密性点検を行っていない。
化学防護服を、長時間、高熱や紫外線にさらしていた。
化学防護服が有毒な化学物質により汚染されている。
化学防護服が、分かっている、もしくは不明な化学物質により、汚染され
ている。
化学防護服の使用期限に達している。
汚染されていない、廃棄された化学防護服は、「トレーニング用」と表記し、
そのためだけに使用してください。表記は、油性ペンで記載してください。
質問やお問い合わせは、Dräger までお寄せください。
7.2
耐用年数
化学防護服の未使用品が、推奨される条件下で保管およびメンテナンスされた
場合の耐用年数は、製造日から 10年です。
8
テクニカルデータ
8.1
一般事項
サイズ(cm):
スーツサイズ
身長
M
160-175
L
170-185
XL
180-195
XXL
190-205
材質:
化学防護服
手袋
ソックス
色:
外/内
1)
EU適合性試験の範疇ではありません
1)
胴囲
ウェスト
92-118
72-110
93-122
77-112
96-124
77-113
99-130
78-118
Zytron 500
ラミネートおよびブチル
Zytron 500
橙色/白色
Dräger CPS 5800

Werbung

Inhaltsverzeichnis
loading

Inhaltsverzeichnis