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Esst 機能の点検 - Stryker L9000 LED Bedienungsanleitung

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  • DEUTSCH, seite 69
ESST 機能の点検
L9000 の電子内視鏡感知技術(ESST)は、ライトケーブルを内視鏡に接続
していない場合の火災や患者/ユーザーの熱傷事故を防止する特別な安全
機能です。この機能は、L9000 に ESST ライトケーブルを使用した場合に
のみ作動します。ESST ライトケーブルを使用して操作する場合、内視鏡
からライトケーブルを外すと L9000 により感知され、光源がスタンバイ
モードになります。スタンバイモードでは、L9000 により照明出力が最低
レベルに下げられ、ライトケーブルが高温になるのを防ぎます。
ESST 機能が作動していることを確認するため、外科的処置の前に毎回、
以下のテストを行ってください。
L9000 システムに ESST ライトケーブルと内視鏡を装着してセッ
1.
トアップし、システムの電源を入れます。
L9000 をアクティブモードにします。
2.
ライトケーブルを ESST 内視鏡アダプタから外します。
3.
L9000 がスタンバイモードに戻り、 ESST 機能が正しく機能していることを
示します。
警告
必ず、装置がスタンバイモードに切り替わったことを確認
してから、ESST 安全保護状態にあるとみなしてください。
装置がスタンバイモードに戻らない場合は、ESST 機能の
不具合が考えられます。その場合、ESST 安全機能は働きま
せん。修理のため装置を返品してください。
警告
ESST 機能により保護されている場合や、L9000 がスタンバ
イモードの際も、ライトケーブルの先端やライトケーブル
アダプタが患者やドレープ、他の可燃物に直接触れない
よう注意してください。熱傷や火災の原因となることがあ
ります。 内視鏡の先端、 内視鏡のライトポスト、 ライトケー
ブルアダプタや、ライトケーブルの先端はスタンバイモー
ドにしてから冷えるまで数分かかるので、正しく使用しな
いと患者/ユーザーの熱傷や器物破損および火災の原因と
なることがあります。装置がスタンバイモードでも、内視
鏡やライトケーブルを患者やドレープ、他の可燃物に載せ
ないでください。
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