バッテリーやバッテリー充電器のシン
ボルマーク
(図 15)
安全性の定義
警告、注意、注記は、取扱説明書の特に重要な部分を示
しています。
警告:
取扱説明書の指示に従わない場合、
使用者が負傷したり、死亡したりするか、あ
るいは付近の人に損傷を与える危険がある
ことを意味します。
注意:
取扱説明書の指示に従わない場合、
製品や他の物品、または隣接するエリアに損
傷を与える危険があることを意味します。
注記:
特定の状況で必要とされる詳細情報を提供す
るために使用されます。
パワーツールの一般的な安全上の警告
警告:
警告および指示はすべて読んでく
ださい。警告や指示に従わない場合、感電、
火災、あるいは深刻な傷害を招くことがあり
ます。
注記:
すべての警告や説明は、以後の参考のために
保管してください。警告の「パワーツール」とは、電源
で作動する(コード付)パワーツールまたはバッテリー
駆動(コードレス)のパワーツールを指します。
作業エリアの安全
•
作業場所を清潔に、照明を明るく保ちます。乱雑な、
あるいは暗い場所では、事故が起こりやすくなりま
す。
•
可燃性の液体や気体、塵がある所など、爆発性雰囲
気の中でパワーツールを作動させないでください。
パワーツールは、塵やガスを発火させる火花を発生
させます。
•
パワーツールの操作中は子供やそばにいる人たちと
十分な距離を置いてください。注意が散漫になっ
て、操作ミスを引き起こす可能性があります。
電気保安
•
パワーツールのプラグはコンセントに適合しなけれ
ばなりません。決してプラグを改造しないでくださ
い。アダプタープラグをアースの付いた(接地され
た)パワーツールとともに使用しないでください。
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電気・電子機器のリサイクル業
者にリサイクルを依頼してくだ
さい。 (ヨーロッパにのみ適用)
(図 12)
安全装置付き変圧器。
(図 13)
バッテリー充電器は屋内でのみ使用、保管
してください。
(図 14)
二重絶縁。
安全性
改造されていないプラグおよび型の同じコンセント
を使用することで、感電のリスクが低くなります。
•
パイプやラジエータ、レンジ、冷蔵庫など、アース
の付いた表面または接地された表面に触れないよう
にしてください。体が接地していたりアースされて
いたりすると、感電のリスクが高くなります。
•
パワーツールを雨露や湿潤な環境に曝さないでくだ
さい。パワーツール内に水が入ると、感電のリスク
が高まります。
•
コードを本来の目的以外に使用しないでください。
コードを持ってパワーツールを移動したり、引っ張
ったり、電源を抜いたりすることのないようにして
ください。熱やオイル、とがった先端や可動部品に
コードを近づけないでください。 コードが破損した
り絡まったりすると、感電のリスクが高くなります。
•
屋外でパワーツールを操作する場合は、屋外での使
用に適した延長コードを使用してください。 屋外で
の使用に適したコードを使用することで、感電の危
険性は少なくなります。
•
湿気のある場所でパワーツールを操作せざるを得な
い場合、電源を保護するために漏電遮断器(RCD)
をご利用ください。 RCD は感電の危険を低減しま
す。
警告:
さい。電気系統やモーターに水が浸入して、
製品が破損したり、ショートしたりする原因
となります。
個人の安全
•
パワーツールを操作するときは、十分に気をつけて
慎重に行動し、常識に従ってください。疲れている
ときや、医薬品およびアルコールの影響が残ってい
る状態でパワーツールを使用しないでください。パ
ワーツールの操作中は、一瞬の不注意が重大な傷害
につながることがあります。
•
身体保護具を使用してください。常に眼の保護具を
着用してください。防塵マスクや滑り止め用の安全
靴、ヘルメット、イヤマフを使用すると、負傷の危
険性が少なくなります。
•
予期せぬ始動を防止します。電源およびバッテリー
パックを接続したり、ツールを拾ったり運ぶ前に、
必ずスイッチがオフの位置にあることを確認してく
ださい。スイッチに指を置いてパワーツールを運ん
だり、スイッチが入った状態でパワーツールに圧力
をかけると、事故につながります。
•
パワーツールをオンにする前に、調整キーとレンチ
を外してください。パワーツールの回転部品にレン
製品を高圧水で洗浄しないでくだ
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