Ottobock 2WR95 Gebrauchsanweisung Seite 111

2) チューブ用バリ取りカッターを使用して切口の内側と外側のバリ
取りを行います。
5.2 アダプターの組立
注意
チューブの不適切な組立による危険
負荷により義足パーツが破損し、転倒するおそれがあります。
► チューブは、取付ける義足パーツ側の奥まで完
す。
> 必要な工具と材料
710D4 トルクレンチ、脱脂性クリーナー（アセトンなど）
1) クランプネジを2回転させて緩めます。
2) 最終組立：チューブクランプアダプターおよびチューブアダプ
ターの挿入部を脱脂性クリーナーできれいに拭いてください。
3) チューブアダプターをチューブクランプアダプターの奥まで
しっかり挿入してください。
い。
チューブクランプアダプター：前側
スライド式チューブクランプアダプター： 前側または内側
4) チューブクランプアダプターのクランプネジを締めます
トルク値：M4：5 Nm、M5：10 Nm、M6：13 Nm）。
5.3 モジュラー義足への取付
注意
ネジの不適切な取付けによる転倒の危険
ネジの破損または緩みによる転倒の危険
► ネジを拭き、きれいにしてから取付けてください。
► 指定された取付用トルク値で取り付けてください。
► 安全なネジの取付に関する指示をよく読み、適切な長さのネジ
を使用してください。
全に挿入しま
スリットの位置を設定してくださ
（締付
> 必要な工具と材料
710D4 トルクレンチ、ロックタイト（36K13 など）
► チューブアダプターのピラミッドレシーバーを義足遠位に配置し
ます。クランプアダプターのピラミッド調整ネジの1つを前方に
合せます。
ピラミッドアダプターは、ピラミッド調整ネジ
シーバーに固定します。
> 必要な工具と材料：
710D4 トルクレンチ、ロックタイト（36K13 など）
1) 試歩行:
ネジを回してしっかり締めてください。
トルクレンチを使用してピラミッド調整ネジを締めてください
（トルク値：10 Nm）。
2) 最終組立：
ロックタイトを使用してピラミッド調整ネジを締めます。
ネジを回してしっかり締めてください。
トルクレンチを使用し、トルク値10 Nmでピラミッド調整ネジを
軽く締めてから、トルク値 15 Nmでしっかり締めます。
3) ネジが飛び出し過ぎている場合や深く入り込みて過ぎてしまった
場合は、適切な長さのピラミッド調整ネジに交換してください
（一覧表を参照）。
ピラミッド調整ネジ一覧表
製品番号
506G3=M8X12-"Niro"
506G3=M8X14-"Niro"
506G3=M8X16-"Niro"
でピラミッドレ
製品番号（チタン製）
506G5=M8X12
506G5=M8X14
506G5=M8X16
Ottobock | 111
長さ (mm)
12
14
16