Mettler Toledo SevenGo SG2 Bedienungsanleitung Seite 117

4.5 メモリーの使用
4.5.1 測定値の保存
セブンゴースタンダードpH計SG2は最大30件の測定結果を保存することができます。 測定結果を保
存するときは、 測定が終了したら、 STO キーを押してください。 M01 は１件の結果が保存されたこ
とを示し、 M30 は最大の30件の結果が保存されたことを示します。
M30 が表示されているときに STO キーを押すと FUL が表示され、 メモリーがいっぱいであることを示
します。 次のデータを保存するにはメモリーをクリアする必要があります(以下を参照)。
4.5.2 メモリーから測定結果の呼び出し
測定が終点している状態で、 RCL キーを押して、 メモリーから保存している値を呼び出します。
あるいは キーを押し、 保存されている結果をスクロールします。 R01 から R30 の番号は、 どの
結果が表示されているのかを表しています。 Read を押して終了します。
4.5.3 メモリーのクリア
または キーを押して保存された結果をスクロールすると、 MRCL という表示が現れます。 ここ
で Read キーを押すと CLr が点滅します。 そこでもう一度 Read を押すと、 メモリーがクリアされます。
メモリーを削除しないときは、 Exit を押すと、 データが削除されずに測定モードに戻ります。
4.6 自己診断
Read と Cal を同時に押します。 そのまま、 メーターの自己診断アイコン Self-Diag が表示されるまで
押し続けます。
SG2のディスプレイが全画面表示となり、 その後各アイコンが次々に点滅します。 すべてのアイコンが
正常に表示されることを確認します。 最後のステッ プではキーが正しく機能しているかをチェックし
ます。 次の手順のとおり、 SG2の指示にしたがってキーを操作します。
アイコンが点滅すると、 アイコンが７個表示されます。 SG2の指示のとおり、 キーパッド上の７個のフ
ァンクションキーを1つずつ任意の順番で押します。 キーを押すとアイコンがディスプレイから消えま
す。 全てのアイコンが消えるまで続けて別のキーを押します。
自己診断が完了すると、 が表示されます。 自己診断が失敗した場合は Err 1 が表示されます。
注
７個すべてのキーを２分以内に押してください。 ２分を超えると Err 1 が表示され、 同じ手順を再度繰
り返す必要があります。
METTLER TOLEDO SevenGo™ pH
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メモリーの使用 / 自己診断
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28.2.2006 15:42:42 Uhr