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SWR SM-1500 Bedienungsanleitung Seite 60

Professional bass amplifier
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  • DEUTSCH, seite 38
・ 故障の原因となりますので、アンプが規定する最低のインピ
ーダンス負荷を下回る組み合わせでスピーカーを接続するこ
とは、絶対にしないでください。
・ 機材への破損を防ぐため、スピーカーを接続する際は、必ずス
ピーカーのパワー・ハンドリング許容量がアンプの出力パワ
ーを上回るようにしてください。
・ スピーカーを接続する、あるいは接続を外す際には、必ずシ
ステムの電源を落としてから作業を行なってください。
・ スピーカーの接続には、必ず 18 ゲージ、あるいはそれより重
いゲージ( 16 や 14 ゲージ等)のスピーカー・ケーブルを使用
してください。楽器用のシールド・ケーブルは使用できませ
ん。楽器用のシールド・ケーブルを使用すると、故障の原因
となります。
・ スピーカー・エンクロージャーに接続するアンプは、必ず一
つのみとしてください。アンプを二つ接続しても正しく作動
しません。アンプを二つ接続すると、故障の原因となります。
複数のスピーカーの組み合わせを特定のアンプリファイアーとの組み合わ
せで使用できるかを見極めるには、スピーカーの組み合わせとアンプリフ
ァイアーそれぞれのインピーダンスとパワー・レーティングを比較します。
NOTE: 全ての SWR® 製スピーカー・エンクロージャーは、他社製のほとんどの
エンクロージャー同様に、複数台をリンク(デイジーチェーン)した際にパ
ラレル(並列)・ワイアリングがなされます。ここでのガイドラインは、パ
ラレルのスピーカー接続である前提で解説を行ないます。
1,500 ワットは、ほとんどのベース・スピーカー・システムが扱えるパワーの上限
をはるかに上回りますので、本アンプのブリッジ・モードは細心の注意を払って
ご使用ください。ブリッジ・モード時には、コンプレッサーを使用することを推
奨します。また、スピーカーのパワー・ハンドリング能力について確実でない場
合は、使用前に製品マニュアル及び仕様をご確認ください。
アンプの各サイドは 750 ワット @2 オーム、 450 ワット @4 オーム、 250 ワット @8 オー
ムに対応しています。使用するスピーカー・システムのパワー・ハンドリング能
力がこの仕様と同等であるか、上回っていることをご確認ください。サイド毎に
複数のキャビネットを使用することによりアンプのヘッドルームとパワーを最適
化できますが、スピーカーを追加すると合計インピーダンス(オーム)が減少し
ます。例えば、 8 オームの Goliath III キャビネット一台では 700 ワットに対応します
が、キャビネット二台の場合パワー・ハンドリングの上限は 1400 ワットになるも
ののインピーダンスは 4 オームとなります(本マニュアルの「スピーカー・ガイド
ライン」参照)。
0
スピーカー・ガイドライン
この図は、スピーカーを様々な組み合わせでパラレル接続した際の合
計インピーダンス負荷を示します(Ω=オーム)。
理想的には、アンプにスピーカーを接続する際に、スピーカーの
合計インピーダンス負荷とアンプの許容インピーダンスが一致
するようにします。 許容範囲の最低インピーダンスを下回る
のインピーダンスが同じ場合は、それらはアンプから同じパワー
を得ます。インピーダンスが異なる場合は、低いインピーダンス
のものがより多くのパワーを得ます。例えば、 8 Ωと 16 Ωのスピー
カーを 30W のアンプに接続した場合、 8 Ωのスピーカーはその内約
20W のパワーを得、 16 Ωのスピーカーのほぼ倍の音量となります。
パワー・ハンドリングの計算を行なう際、そしてベース・スピーカー・
エンクロージャーの配置を検討する際には、この点をご考慮ください。
インピーダンスとパワー・レーティングを含むアンプとスピーカーのセットア
ップに関するより詳しい情報は、
内にあるサポート・エリアに掲載されていますので、そちらもあわせてご参
照ください。
対応スピーカー
最低スピーカー・レイティング
各出力のスピーカーの組み合わせにおいて、インピーダンスとワット数のレーテ
ィングは次のスペックを下回らないようにしてください。
ステレオ、デュアル・モノ、バイアンプ・モード時(サイド毎)
• 2 オーム 750W
ブリッジ・モード時
• 4 オーム 1500W
と、アンプは過熱し、破損する可能性が極めて高くなります。
最低インピーダンス以上で作動させると、危険性はなく安全
ではあるものの、アンプの最高出力が抑えられます。
異なるスピーカーの組み合わせで、同じ合計インピーダン
ス負荷を得ることができますが、スピーカー間のインピーダン
スが異なる場合はパワーの分布に差が出ます。スピーカー毎
SWR のウェブサイト www .swrsound .com
• 4 オーム 450W
• 8 オーム 250W
:
• 8 オーム 900W
:

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