Bosch 0 607 350 198 Originalbetriebsanleitung Seite 285

OBJ_BUCH-1326-001.book Page 285 Monday, October 11, 2010 10:41 AM
g) 吸じんシステムの接続が可能な場合には、これ
らが適切に接続され、動作することを確認して
ください。 吸じんシステムを利用することによ
り、粉じん公害を防ぎます。
h) 排気エアを直接吸い込まないでください。 排気
エアを目に直接あてないようにしてください。
エアツールの排気エアには、コンプレッサーか
らの水分、オイル、金属粒子や異物が含まれる
ことがあります。 これが健康をおよぼす原因と
なることがあります。
4) エアツールの慎重な取扱いおよび使用
a) 加工物の固定および支えには、クランプや万力
などを利用してください。 加工物を手や身体で
保持したり押さえたりすると、安全なエアツー
ル操作がおこなえません。
b) 無理のあるエアツールの使用を避けてくださ
い。 作業に適したエアツールを使用してくださ
い。 適切なエアツールの使用により、能率よく、
スムーズかつ安全な作業がおこなえます。
c) オン / オフスイッチが故障している場合には、
エアツールを使用しないでください。 スイッチ
で始動および停止操作のできないエアツールは
危険ですので、必ず修理が必要です。
d) ツール設定、付属部品の交換などの作業をおこ
なう際、またはツールを使用しない場合にはエ
ア供給を中断させてください。 このような安全
措置をとることで、不意のエアツール始動を防
げます。
e) エアツールをご使用にならない場合には、お子
様の手の届かない場所に保管してください。 エ
アツールの使用に関する知識のない方、本説明
書をお読みでない方によるエアツールのご使用
はお避けください。 未経験者によるエアツール
の使用は危険です。
f) エアツールは、注意深く手入れをしてくださ
い。 エアツールの可動部が引っ掛かりなく正常
に作動しているか、本機の運転に影響を及ぼす
部品が破損・損傷していないかを確認してくだ
さい。 エアツールを使用する前に破損部品の修
理を依頼してください。 保守管理の不十分なエ
アツールは事故発生の原因となります。
Bosch Power Tools
g) 切削刃は切れの良い、きれいな状態を維持でき
るよう管理してください。 手入れのゆきとどい
た切れの良い切削ツールの使用により、作業が
簡単かつスムーズになります。
h) 本説明書の指示に従ったエアツール、アクセサ
リー、先端工具を使用してください。 この際、
作業環境および用途に関してもよくご注意くだ
さい。 指定された用途以外にエアツールを使用
すると危険状況をまねく恐れがあります。
5) サービス
a) エアツールの修理は必ず認定サービスセンター
にお申し付けください。 また、必ずボッシュ純
正部品を使用してください。 これによりエア
ツールの安全性維持が確実におこなわれます。
ランダムオービタルサンダーのご使用にあ
たって
配電線に触れないでください。 エアツー
ルには絶縁処理がおこなわれていませ
ん。 配電線との接触は感電の恐れがあります。
火花の飛散により周囲の人に危険がおよばないよう
にご注意ください。 付近から可燃物を取り除いてく
ださい。 金属材料を研磨すると火花が飛散します。
火災の危険にご注意ください！ 研磨物とサンダー
のオーバーヒートを回避してください。 休憩前に吸
じん容器を空にしてください。 吸じん袋、マイクロ
フィルター、ペーパーダストバッグ（またはフィ
ルターバッグおよび吸じんシステムのフィルター）
の中に溜まった研磨粉じんは、金属研磨時に生じ
る火花飛散などの影響により引火する恐れがあり
ます。 特に、長時間の作業により熱くなった研磨物
から生じた研磨粉じんが塗料やポリウレタンの残
留物またはその他の化学物質と混合した場合には
特に危険です。
回転中のサンディングペーパーに触らないでくだ
さい。 切傷を負う恐れがあります。
本エアツール用に指定・推薦された研磨用アクセ
サリーのみをご使用ください。 研磨工具や切削切断
ホイールをご使用にならないでください。 お手持ち
のエアツールに工具を固定できたとしても、これ
は安全な作業を保証するものではありません。
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