Philips Mainstream CO2 M2501A Gebrauchsanweisung Seite 174

警告
患者や医師の負傷を防止するため、以下の警告に従ってく
ださい。
• 気管内チューブに負荷がかからないよう、M2501A トラン
スジューサとエアーアダプタを支えてください。
• ケーブルには過剰な張力がかからないようにしてくださ
い。ケーブルまたはチューブは、からまったり、患者の
首に巻き付くおそれのある位置に置かないでください。
• 爆発の危険性：可燃性麻酔薬を使用している場所では
M2501A トランスジューサを使用しないでください。
• 電撃の危険性：M2501A トランスジューサをクリーニング
する前に、必ず測定機器の電源を切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いてください。
• 動作不良：M2501A トランスジューサが記載されていると
おりに動作しない場合は、この状況が解消されるまで使
用を中止してください。保守作業は必ず有資格のサービ
ス・エンジニアに依頼してください。
• M2501A トランスジューサに外観上の破損や電気系統の接
点の露出がある場合、または液体や結露の付着がある場
合は、トランスジューサを使用しないでください。
• エアーアダプタを使用する前に、エアーアダプタの色が
患者の適応と一致しているか確認してください（ 「互換
アクセサリ」を参照してください） 。
• 一患者用エアーアダプタのクリーニング、消毒、または
滅菌は行わないでください。これらを行うと、M2501A
トランスジューサの機能とシステム性能が低下し、危険
を招くおそれがあります。一患者用エアーアダプタを再
使用した場合の性能は保証されません。
• 感染防止のため、未開封のエアーアダプタ（一患者用）
または消毒 / 滅菌済みのリユーザブル・エアーアダプ
タのみを使用してください。
• エアーアダプタに液体や残留物の過剰な付着が認められ
る場合は、交換してください。
• CO 波形をモニタリングしてください。波形に変化また
2
は異常（ベースラインの上昇など）が見られる場合は、
まず患者を調べて、次に換気回路を調べます。波形は、
患者の状態の変化、トランスジューサの動作不良、また
はエアーアダプタの動作不良に影響を受ける可能性があ
ります。詳細については、次ページの「トラブルシュー
ティングのヒント」を参照してください。
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