設置するときに気を付けること
スタンドなどの取り付け器具が必要です。
市販の取り付け器具を使用する際は、器具の取扱説明書を参照し、取り付け、取り
外し方法の詳細を確認してください。
•.M651-2:自立スタンドを使用する場合は、床置きしないでください。机などに
置いて使用するか、壁掛け金具をご使用ください。
•.移動や設置の際は十分な安全を確保できる人数 (M431-2/M501-2/M551-2
は必ず 2 人以上、M651-2 は必ず 4 人以上)でおこなってください。
布などで通風口をふさがないでください。内部に熱がこもり、 .火災や感電の原因とな
ることがあります。
以下の場所には設置しないでください。
•.風通しや換気の悪い所
•.直射日光のあたる所や熱器具のそば
•.振動の多い所
•.湿気、ほこり、油煙、湯気の当たる所
指示
•.腐食性ガス (二酸化硫黄、 硫化水素、 二酸化窒素、 塩素、 アンモニア、 オゾンなど)
の存在する所
•.屋外
•.温度、湿度が急激に変化し結露ができやすい所
結露が起きたときには、結露がなくなるまで電源を入れずに放置してください。
そのまま使用すると故障の原因となることがあります。
•.本機と取付金具の総重量を恒久的に十分に保持できない所
荷重は必ず梁などの堅牢な構造材で受け、確実に取り付けてください。強度が不
十分な場合、落下して重大事故の原因となることがあります。
•.人が容易にぶら下がったり、寄りかかれるような場所、頭や目がぶつかってしまう
ような所。
上下逆さまに設置しないでください。
地震等での製品の転倒・落下によるけがなどを軽減するために、転倒・落下防止対策
を講じる
取り付ける壁や台の強度によっては、転倒・落下防止効果が大幅に減少します。その場
合は、適当な補強を施してください。また、転倒・落下防止対策は、けがなどの軽減を
意図したものですが、すべての地震に対してその効果を保証するものではありません。
•.丈夫なロープを用いて本機を固定する.
固定しないと転倒してけがの原因と
なることがあります。
スタンドによっては転倒防止対策が
施されている場合があります。スタ
指示
ンドの取扱説明書も参照ください。
•.本機を十分保持できる壁や柱などに、
しっかり固定する。
•.ロープは本機の重さに耐えられる丈
夫なものを使用する。
•.本機を移動する場合は、事前にロー
プを外す。
警告
M651-2
市販のコードや丈
夫なロープなど
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