DesignMax
FreeSpace 露出型スピーカー
、
DM2S、 DM3SE、 DM5SE、 DM6SE、 DM8S、 DM10S‑SUB, FS2SE, and FS4SE
1.
スピーカーからグリルを取り外します (取り付けられている場合) 。
•
DesignMax: これを行うには、 スピーカーの向きを変えてブラ
ケッ トの溝が自分に向く ようにし、 グリルとエンクロージャー
の間の2つの小さな開口部を見つけます。 小さい平らな工具
を開口部に挿入してリリースタブを外し、 グリルをスピーカー
から取り外します。
•
FreeSpace: グリルの穴 (直径最大1.5 mm) から小型の工具
を差し込んで、 固定されているグリルロックを外します。 グリ
ルロックが外れた状態でグリルをスライ ドさせてスピーカー
から外します。
2.
グリル内側のボタンをつまんで、 グリルからロゴを取り外します。
•
DesignMax: ロゴを外すには、 片方の手でボタンを内側向き
に押し込み、 もう一方の手でロゴを引きます。
•
FreeSpace: ロゴを取り外すには、 スピーカーグリルからはぎ
取ります
3.
DesignMax
: グリルからスクリム (グリルクロス) を取り外します。
注: スクリムを取り外さないと、 スピーカーの外観や音響性能に悪影響を
及ぼします。
A.
マイナスドライバーなどの工具を使用して、 スクリムの一部を剥がし
ます。
B.
指でスクリムを持ち、 ゆっ く りと引っ張りながら破らないように取り外
します。
注: DM3SE、 DM5SE、 DM6SE,DM8SEの各モデルについては、 音響
性能を向上させるため、 スクリムの両端にフ ォームス トリ ップが取り
付けられています。 スクリムを取り外す際には、 これらも取り外して
ください。
4.
乾いた布で塗装するすべての面の汚れやゴミを取り除きます。
5.
グリルを塗装します。
•
DM2S、 DM8S、 DM10S‑SUB 、 FS2SE、 FS4SE: パウダーコーティ ング
を施したスチール
•
FS2SE & FS4SEアルミグリルアクセサリー: パウダーコーティ ングア
ルミ
•
DM3SE、 DM5SE、 DM6SE, DM8SE: パウダーコーティ ングを施した
アルミ
注: グリルに塗料を塗布しすぎないでください。 塗料が多すぎると、 音響性
能に悪影響を及ぼします。
6.
スピーカーのラベル、 コネクター、 その他のコンポーネン トをマスキングし
ます。 ネジの頭を塗装する場合は、 ネジ山をマスキングして ください。
警告: スピーカーで隠れる取り付けブラケッ トの両端は塗装しないでくだ
さい。 ブラケッ トを塗装する必要がある場合は、 スピーカーに取り付けた
際に見える部分 (下図の灰色の部分) のみを塗装して ください。
7.
エンクロージャーを塗装します。
•
DM10S‑SUBを除く すべてのモデル: プラスチック (PC‑ABS)
•
DM10S‑SUB: プラスチックコーティ ングを施したパーティクルボード
8.
塗料が乾いたら、 すべてのマスキングを剥がします。
9.
必要に応じて、 スクリムをグリルに再度取り付けます。 スクリムを取り付け
る必要があるかどうかについては、 塗装済みのグリルを取り付けたとき
に、 コンポーネン ト (ウーファー、 ラベル、 ネジ、 マグネッ トなど) が見えるか
どうかをチェ ックして判断します。
注: DM3SE、 DM5SE、 DM6SE,DM8SEの各モデルについては、 スクリムを
取り付けない場合でも、 グリルの両端にフ ォームス トリ ップ (手順3Bを参
照) を再度取り付けることをお勧めします。 必要であれば、 フ ォームス トリ ッ
プに接着剤を追加してもかまいません。
注: 必要に応じて、 グリルに接着剤を直接塗布してスクリムを固定すること
で、 スピーカーが動作する際にスクリムが動くのを防ぐ ことができます。
10. 必要に応じて、 塗装していないロゴを再度グリルに取り付けます。