Rimage Prism III Bedienungsanleitung Seite 111

Prism III プリンタのメンテナンス
印刷ヘッ ドの清掃
リボン交換のたびに印刷ヘッ ドを清掃します。 また、 すじが見え始めたり、 リボ
ンが裂けた場合にも印刷ヘッ ドを清掃します。
Prism III の印刷ヘッ ドの清掃には、 Prism クリーニング キッ トを使う方法と代
替方法の 2 種類があります。 クリーニング キッ トが手元にない場合は代替方
法を使って清掃を行ってください。 このセクションでは以上 2 種類の清掃手順
を説明します。
注 ： Prism プリンタがオートローダまたは AutoPrinter に接続されている場合
は、 清掃を開始する前にプリンタをシステムから取り外すとスムーズに作業を
行うことができます。
•
プリンタの電源をオフにします。
•
プリンタの背面からケーブルおよびコードをすべて 取り外します。 ページ
Prism プリンタ部品の確認
6 ページの 「
•
プリンタをシステムから取り外したら、 表面が平らでコンセントに近い場所
に置きます。
•
プリンタ背面の個別の電源コードをコンセントに差し込みます。
Prism ク リーニング キッ トを使った Prism III 印刷ヘッ ドの
清掃
Prism クリーニング キッ トをお持ちの場合は、 以下の方法で印刷ヘッ ドの清掃
を行ってください。
# 必要なツール ：
Prism クリーニング キッ ト (PN 210555-001)
•
1 枚のディスク
•
99% のイソプロピル アルコール
•
• 綿棒
1. Prism の清掃準備をします。
a. Prism の電源をオフにします。
b. 上端カバーを取り外します。
c. リボンを取り外します。 ページ 18 ページのセクション 「
の交換
」 を参照してください。
2002605_A
」 を参照してください。
印刷リボン
詳細はrimage.com/support
2. 清掃モードを開始します。
a. Operator button (オペレータ ボタン)を押した状態のまま、 電源スイ
ッチを押して Prism の電源をオンにします。
b. ディスク配置ランプ (オペレータ パネルの 2 番目のランプ) が点滅し
たら operator button (オペレータ ボタン)から指を離します。 プリンタ
トレイが開きます。
プリンタが清掃モードのときは、 オペレータ ボタンとディスク配置ラン
プ (コントロール パネル上の表示ランプのうち上から一番目と二番目)
が素早く点滅します。
3. ク リーニング パッ ドを用意します。
注 ： クリーニング パッ ドは Prism クリーニング キッ トに含まれています。
a. クリーニング パッ ドから保護シートをはがします。
b. ク リーニング パッ ドをディスクの表面に取り付けます。
c. この際、 パッドとディスクの縁がきちんと揃っているか確認してくだ
さい。
d. ク リーニング パッ ドとディスクをプリンタ トレイに載せます。 この際、 プ
リンタ トレイの押さえピンとディスクがきちんと揃っているか確認して
ください。
e. プリンタ トレイのセンサーの上でパッ ドを押し下げます。
f. クリーニング パッ ドの上にイソプロピル アルコールを 5 滴垂らします。
をご覧く ださい。
センサの上にパッ ドを押し
下げる
ク リーニング パッ ドとディ
スク
プリンタ トレイ
16