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Focal 1000 Series Gebrauchsanleitung Seite 72

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1000 SERIES
取扱説明書
72
ステレオ装置の使用(天井または壁)
スピーカーは、リスニングエリアの正面に対称を成すように配置する必要があります。理想的なのは、エリアと二等辺三角形になるような配置
です。リスニングエリアが3 m と 6 mの間の場合、スピーカーの間隔は2.5 m ~ 4 mになります(図1)。しかし特定の設備条件に応じて、理想
的な妥協策を見つけるためにこれらの距離を変更することができます。スピーカーは、同じ高さの同じ水平面に配置する必要があります(図2
)。天井でスピーカーを使用する場合は、左右正面のスピーカーは、壁から0.3~0.6 mずらし、同じ水平線上に配置される必要があります。右
スピーカーと左スピーカーの間隔は、2.5mから4mの間でなければなりません(図3)。
ホームシアターの使用(天井または壁)
左右正面と中央のスピーカー
壁に取り付ける場合、左右正面のスピーカーは、リスニングエリアの正面に対称を成すように、スクリーンの両側に、そして半分の高さに配置
する必要があります。理想的なのは、エリアと二等辺三角形になるような配置です。リスニングエリアが3mと6mの間の場合、スピーカーの間
隔は2.5m~4mになり、スクリーンとの間に約50cmの距離を置くようにします。しかし特定の設備条件に応じて、理想的な妥協策を見つけるた
めにこれらの距離を変更することができます。リアリティある台詞の復元のために、中央のスピーカーはできるだけスクリーンの上または下に
配置する必要があります(図4)。マイクロパーフォレーション投影スクリーン(音響透過性)が使用される場合、左右正面のスピーカーと中
央のスピーカーは、このスクリーンの後ろの同じ水平面に、スクリーンの半分の高さで配置する必要があります(図5)。天井にスピーカーを
取り付ける場合は、左右正面のスピーカーと中央のスピーカーを、壁から0.3~0.6mずらし、同じ水平線上に配置してください。左右スピーカ
ーの間隔は、2.5mから4mの間でなければなりません(図6)。
システム5.1のためのリアエフェクトスピーカー。
壁への取り付けの場合、リアエフェクトスピーカーは、リスニング位置のわずかに後方 (0.5–1.5m) の横壁に、左右正面のスピーカーと同じ
高さで取り付けてください(図7)。天井への取り付けの場合、リアエフェクトスピーカーは、リスニング位置のわずかに後方(理想的なのは
0.5–1.5 m)の同じ水平線上に取り付ける必要があり、左右スピーカーの間隔は、2.5mから4mの間でなければなりません(図8)。
システム7.1のためのリアエフェクトスピーカー。
壁への取り付けの場合、リアエフェクトスピーカーは、リスニング位置と並んで横壁に、左右正面のスピーカーと同じ高さで取り付けてくださ
い。リアエフェクトスピーカーは、リスニング位置の後方に位置する壁に、左右正面のスピーカーと同じ高さで取り付けてください。2つのス
ピーカーの間隔は、2.5mから4mの間でなければなりません(図9)。天井への取り付けの場合、リアエフェクトピーカーは、リスニング位置の
前方と同じ水平線上に配置してください。リアエフェクトスピーカーは、リスニング位置のわずかに後方 (0.5 –1.5m) の同じ水平線上に取り付
ける必要があり、2つのスピーカーの間隔は、1.5mから2.5mの間でなければなりません(図10)。
Atmosエフェクトスピーカー(天井)
システム5.1.2のために、Atmosエフェクトスピーカーは、リスニング位置からわずかに前方 (0.25 – 1 m) の同じ水平線上に取り付ける必要があ
り、2つのスピーカーの間隔は、1 mから2.5 mの間でなければなりません(図11)。システム7.1.4のために、Atmosエフェクトスピーカーは、
リスニング位置からわずかに前方 (0.25–1m) の同じ水平線上に取り付ける必要があり、2つのスピーカーの間隔は、1mから2.5mの間でなけれ
ばなりません(図11)。 Atmosエフェクトスピーカーは、リスニング位置のわずかに後方 (0.25–1m) の同じ水平線上に取り付ける必要があ
り、2つのスピーカーの間隔は、1mから2.5mの間でなければなりません(図12)。
現存する工事
スピーカーを壁、天井、またはその他の場所に設置および固定する場合は、必ず設置する場所の建物やレイアウト、セキュリティ、配線の規則
のあらゆる条件と基準を満たした上で実施してください。また、本体が振動することで、取付器具に損傷を与える可能性があります。条件と
基準を遵守するために、設置および安全基準を認識している資格をもつ専門家に設置作業を依頼してください。Focalは、スピーカーのあらゆ
る設置作業に関して保証せず、スピーカーの設置は、お客様自身の自己責任でなされるものであるとします。したがって、取付金具が外れた場
合、スピーカーが落下した場合、スピーカー取付作業による事故が起きた場合、および/またはスピーカーの設置に関連するあらゆる損傷や事
故が発生しても、Focalはいかなる責任も負いません。スピーカーを取り付ける前に、天井または壁の設置する場所に換気ダクトが通っていた
り、取り付けに影響を及ぼす恐れのあるケーブルなどの障害物がないことを確認してください。適切な場所を決定するのに役立つ適切なツール
を使用してください。製品を取り付けるために、天井または壁の内側に十分なスペースがあることを確認してください。
付属のカッティングテンプレートを使用して現在の床または壁に線を引きます。そして天井または壁に穴を開けるために適したツールを使用し
て、線に沿って切ります(図A1/B1, B2/C1, C2/D1, D2)。
新しい工事
指定のオプションの組立てキットを使用してください。スピーカーの配線を行ってから取り付けを行ってください。
スピーカーの設置
1000 Seriesの製品には、スピーカーと磁気グリッドが含まれています。
Easy Quick Installシステムを採用したので、1000 Seriesの製品(1000 ICW6, 1000 ICA6と1000 ICLCR5)を天井に取り付けする際ツールは何も必要
ありません。
1000 ICLCR5スピーカーは天井のさまざまな厚さ (12~54mm) に対応するために、アダプタが付属しています(角の辺りにあります)。
1000 IW6と1000 IWLCR6を壁へ取り付けるには、回転式の取付ブラケットを用います。スピーカーを穴に挿入し、付属のレンチまたはドライバ
ーを使用して、取付ブラケットのネジを時計回りに締めます。ドライバーをお使いの場合は、取付ブラケットを傷つけることのないよう、必ず
締付トルクを低い値に設定してください。抵抗を感じるまでネジを締めると、スピーカーがしっかり固定されます。1000 Seriesは重いので、専
門家に設置を依頼してください。
1000 ICW6/1000 ICA6
1. 取付フレームが開口部を通過できるように、取付ブラケットが取付フレームにカチッとはまるまで回転させます。(図A2)
2. 片手で、取付フレームを天井または壁の開口部に挿入して、天井または壁にぴったりとはまるようにします。(図A3)
3. 取付フレームをロックするには、もう一方の手を開口部に通し、2本の指でブラケットを元の位置から逆に回転させます。(図A4)
4. 次に、ブラケットを最後まで押し下げます(図A5)。
5. 最後に、ブラケットを放して、きちんと固定されたかを確認します。また、ブラケットがスピーカーケーブルにのっていないことも確認して
ください。(図A6)

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