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Sony UPX-C300 Bedienungsanleitung Seite 57

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+と−の選択の違い
R、G、B の各パラメーターを 0 として[ガイドプリント
RGB]をプリントすると、各パラメーターが 0 のコマを
中心に、各パラメーターを独立に+ 3 あるいは− 3 した
ときのコマがシミュレーションされてプリントされます。
この+や−の意味を説明します。
画像データを構成する R データ、G データ、B データは、
各色の光の強さを数値化したデータです。+の意味は、
その光をさらに強めるという意味があります。逆に−は、
その光を弱めるという意味があります。+の特徴として、
データ(光)の飽和があります。この特徴は背景を白に
しなければならない場合に、白は変化しないという大変
都合の良い結果をもたらします。
・ +に設定すると
たとえば R パラメーターを+3 にするという意味は、
RED 成分の光を強めるということですから、全体的に
赤味を帯びることになります。同時に光の量が増えてい
ますので、画像はその分明るくなっています。
ただし、この光を強めても変化しない部分があります。
それは、画像上でこの光の成分が全くない部分、たとえ
ば純粋な緑やシアンや青およびその中間色や真っ黒、ま
たは画像上でこの光の成分が飽和した部分、たとえば純
粋な赤紫(マゼンタ)や赤や黄およびその中間色や真っ
白が該当します。
・ −に設定すると
たとえば R パラメーターを−3 にするという意味は、
RED 成分の光を弱めるということですから、全体的に
赤の補色であるシアン味を帯びることになります。同時
に光の量が減っていますので、画像はその分暗くなって
います。
+のときと異なり、この光の成分が飽和していた部分、
たとえば純粋な赤紫(マゼンタ)や赤や黄およびその中
間色や真っ白な部分もシアン味を帯びますので、特に背
景を白くしている場合や、白い衣服を着ている場合は色
が付いてしまいます。
具体例 1:黄色味を抜く方法
被写体から黄色味を抜く場合、 [ガイドプリント RGB]で
は B パラメーターを+にするようアドバイスしてくれま
す。
具体例 2:黄色味を加える方法
被写体に黄色味を加える場合、 [ガイドプリント RGB]で
は B パラメーターを−にするようアドバイスしてくれま
す。ただし、光を弱めるという概念で判るように、白い
部分にも黄色味が付いてしまいます。これを避けるには、
B パラメーターをマイナスにした分、L パラメーターをプ
ラスにしてください。結果的には、B パラメーターを変え
ずに、R パラメーターと G パラメーターを+にしたこと
と同じです。ここでの注意点は、全体的に明るさが強ま
る点です。
プリント時間
プリントの時間は、プリントサイズや使用する用紙サイ
ズによって異なります。
プリント時間
カメラの PRINT ボタンを押してから、プリンターがカメ
ラからの画像データを受信して 1 枚の画像をプリントす
るのにかかるおおよその時間の 1 例です。
プリントペーパー
解像度
STD
UPC-X34 シリーズ
HIGH
STD
UPC-X46 シリーズ
HIGH
プリント処理中の画面表示
プリント中は、プリンターの操作画面に処理中の動作を
以下のように表示します。
Ready
Receiving Image
BT [
]
PROCESSING
PRINTING
[YELLOW]
PRINTING
[MAGENTA]
PRINTING
[CYAN]
PRINTING
[LAMI]
PRINTING
プリントサイズ
2 × 2 inch
45 × 35 mm
約 83 秒
約 78 秒
約 83 秒
約 78 秒
約 120 秒
約 120 秒
約 120 秒
約 120 秒
画像データを受信中
受信したデータを処理中
黄色をプリント中
マゼンタをプリント中
シアンをプリント中
ラミネート中
プリント終了処理中
プリントの画質調整
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