Pinpoint（特定）モードを使用する - INFICON D-TEK Stratus Bedienungsanleitung

10 | Pinpoint（特定）モードを使用する
10 Pinpoint（特定）モードを使用する
Pinpoint（特定）モードでは、ディスプレイにリークインジケーターが大きく表示さ
れ、ボトム バーにはPinpoint（特定）モードのシンボルが表示されます。 ボトムバ
ーには、現在の感度も 表示されます。 このモードは、自動ゼロ点調整機能のある標
準的なリークディクターのように動作します。 リークが検出されると、インジケー
タバーが点灯します。
Pinpoint（特定）モードでは、D-TEK Stratusは、バックグラウンドの冷媒に対して
自動ゼロ点 調整を行い、より濃度の高い冷媒に対してのみアラームを鳴らします。
この場合、より濃度 の高い冷媒を探し続けるか、冷媒の濃度が低い領域に移動し数
秒間待つことでゼロ点をリ セットします。
感度の設定を切り替えるには、SENS/ZERO（感度/ゼロ点調整）ボタンを押します。
大きな リークを調べる場合には、感度設定を下げることでリーク箇所を特定しやす
くなります。 現 在の感度は、ボトムバーに表示されます。
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リークインジケーター
(最大アラームを表示)
感度
1. D-TEK Stratusのチップをリークが疑われる箇所にできるだけ近づけます (空気
の流れを妨げないでください)。
2.
プローブをリークの可能性のある箇所の近くをゆっくりと通過させます。
ð リークが検出されると、 D-TEK Stratusはアラーム音を鳴らし、スクリーン
上のイン ジケーターが点灯します。
3. リークが特定できたら、プローブをリーク箇所から離して数秒間待った後、再
度その箇 所に戻りリークを確認します。
Pinpointのシンボル
074-708-P16A D-TEK Stratus Operating Manual
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